客船による数多くのクルーズが行われている地中海。
昨年に続き2度目の地中海クルーズは、
アテネから乗船し、崖の上に白壁の家が立ち並ぶ
エーゲ海きっての風光明媚なサントリーニ島へ。
日本発着クルーズでお馴染みのプリンセスクルーズ。
プレミアムクラスの「クラウン・プリンセス」
2006年就航、113561トン、乗客定員3080人の客船で、
モンテネグロのコトル、イタリアのシチリア島を巡りました。
紀元前3000年頃から海の民が沿岸や島々を駆け巡った
歴史的な交易地でもあった地中海。
港から発展していった歴史的な港町を巡っていきます。
船からのみ眺められる絶景も楽しみました。
イタリア・ナポリからは船を乗り継ぎ、カプリ島へ。
幻想的な青の洞窟も堪能してきました。
南西へと航路をたどりスペイン・バルセロナへ。
21年ぶりのバルセロナでしたが、
順調に工事も進んでいる「サグラダ・ファミリア」
完成をみたいと首を長くして待っています。
空の旅は、エールフランスでしたが、
客室乗務員の方がフランス国旗を振りながら
機内を歩かれたり、アナウンスが入ると歓声が上がるなど
20年ぶりのフランスの優勝を一緒に味わえたことも
思い出に残る旅となりました。
2018.7.16