淋しい母&お隣のお引越し

2023年08月08日 22時25分30秒 | 介護

 今日はほぼほぼ曇りの一日でした。

カンカン照りとは違いますので、あれこれ用事を済ませました。

今日の朝顔は紫色が二輪。

 

 

 

今朝の果物

変わり映えしません。

いつも朝、パンは食べませんが、今朝はお気に入りのこのパンを食べました

 

今日はあれこれ用事がありましたので、どのような順番で行けばいいかなとあれこれ考え、まずは銀行2軒。

その後、母のところへ。

1階の受付から電話をして頂き、許可が出たら上がることが出来ます。

2階の入口で面会表に体温その他を書いて、ナースステーションに提出し「お願いします」と言いますと「どうぞ」。

そして、お部屋に行きます。

今日はお部屋に入るとは母がいない。

お風呂のようでした。

又、ラウンジに戻り、「お風呂ですか」とお聞きすると「あ、そうです。そこでお待ち下さい」と言われましたので、ラウンジの椅子に座りました。

 

 

それがいけなかったようです。

ちょっときつめの看護師さんが「なぜそこにいるのか」と聞かれましたので、事情を説明しましたが、そこはいるべき場所ではない。お部屋で待っているようにと言われました。

勝手にそこに居たわけではないのですが、かなりのきついお言葉。

何かもうあれこれあれこれあって疲れていたのか、あまりのきつさに泣けてきそうでした。

この看護師さんは何かときつくて、いちいち言い方にとげがあります。

でも、ご本人は気が付いておられず(多分)、誰に対してもこんな感じなのだと思います。

これが普通。

母がおしりが痛いと行った時に、来て下さったのですが、それを説明していると「そんなところにおられたら困るのですが」

そんなところとはベッドサイドのことですが、リモコンがあったため

母が、「この看護師さんはダメ」という風に手を振りました。

あとで、きついのか聞くと「そうだ」と言いました。

どこにも1~2人はおられますね、こういう方が。

悪気はないのでしょうが、ちょっときつめのお方。

お風呂からに入れて連れて帰ってきて下さったのは介護士さん。

「何か食べさせてもいいですか」と伺うと、今朝はあまり食べなかったし、何でも好きな時に好きなものを食べさせてOK。

ゼリーでもOKと言われました。

母はヨーグルトと高カロリーゼリーを半分、メイバランスを半分を食べました。

その後、お口のケアをし、お洗濯物を持って「又、明日来るから」と言いますと、「まだ帰らんで」と顔を歪ませて言いました。

すでに30分過ぎていましたが、「じゃあ、11時まで居ようかね」

11時になると「もう帰るの

「あと1時間お食事だから、しばらく休憩してね。

オムツ捨て用のごみ袋を市がくれるから取りに行かないといけないのよ」と言いますと、母の用事で忙しいのだとわかってくれたようで「うん」

結局45分位居ました。

手を出したので、にぎにぎ。

その前にもクリームを塗ってあげたりしたのですが。

帰って欲しくないんですよね。。。

 

 

 

市のふれあいセンター

社会福祉事務所などが入っています。

 

毎年、夏に20mlのごみ袋をたくさん下さいます。

それからコンビニで支払いなどを済ませて帰ると、やはり12時。

 

 

 

昨日買った外履き

 

和スイーツ

 

 

 

結構長持ちしますので、母にと思いますが、考えたら食べさせてはいけないかもしれません

 

 

 

 

 午後からは大掃除をがんばりました。

約3時間。

かなりすっきりしましたが、まだ道半ば

もう3時間してすればいいかも。

そして、その前にやはり不必要なものは手放していかないと、なかなか片付かないです。

 

 

 

 そして、6時。

朝、言われていたようにお隣の奥さんがいらっしゃいました。

お引越しを余儀なくされたようです。

そうでなければおうち購入。

聞けば途轍もなく高いお値段なのでびっくりしました

以前、境界線の立ち合いの時に大家さんにお目に掛かりましたが、そんなに高い金額は言われていませんでしたが、中に不動産屋さんが入り、とんでもない額に。

しかも、結構高飛車に言われて、敷金も還ってくるかどうかという状態のようです。

そんなお話をしていたら1時間以上経ちました。

とてもいいご家族でしたので、いらっしゃらなくなると淋しいです

又、ひとつこの場所へのこだわりがなく無くなりました。

お菓子を頂きました。

 

出来ればここへ居たいと言われていましたが、あまりにも高いのでちょっと手が出ないと言われていました。

今後はライン交換することにし、新しいお宅にお邪魔させて頂くことになりました。

私にいつ言おうかと悩まれていたようで、なんとお引越しはもう今月中

 

 

 

 

 毎日変わらない日常のようですが、やはり日々変化しています。

そして、そんな一日が今日も暮れていきました。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0808

 

手間暇かかる仕事が基礎を築く

 

目を背けたくなるほど手間暇がかかる仕事に
真っ正面から立ち向かうことが、
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水戸岡鋭治(デザイナー)
○月刊『致知』2023年9月号【最新号】
連載「二十代をどう生きるか」より
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●日本初の豪華寝台列車「ななつ星in九州」
などのデザインで知られる水戸岡鋭治氏の
若者へのアドバイスはこちら

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日本初の豪華寝台列車「ななつ星in九州」をはじめ、
従来の概念を打ち破るアイデアで、
数々のデザインを手掛けてきた水戸岡鋭治氏。
イラストを生業としていた氏が
40歳でこの天職に巡り合えたのはなぜか。
連載「二十代をどう生きるか」では、
目の前の仕事に向き合い続ける中で掴んだ、
人生を切り拓く上で大切なことを、
実体験を交えてお話しいただきました。

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★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪「カント道徳×稲盛哲学」2つの共通点 ≫

 


ドイツの哲学者、イマヌエル・カント。

その難解とも言われているのが
「カント道徳」と称されるカントの道徳論です。

その「カント道徳」に果敢に取り組まれ、
都留文科大学の講師として教壇に立ち、、
大学生たちに衝撃と感動を与えたのが、
最新号に掲載されている夏目研一さんです。

夏目さんは、長年『致知』に親しみ、
自ら修養を積んでいく中で、61歳で教壇に立ち、
「カント道徳」を説いてこられました。

本誌でも、大学の教室で行われた講義の
熱量そのままに、専門用語も交えながら
「カント道徳」を丁寧に繙いていただきました。

そこで本日は、その「カント道徳」と
親和性があるという稲盛和夫氏の哲学との
接点に触れられているくだりをご紹介します。

 

取材の様子はこちら
───────────────────


カント道徳の実践と深く関連することを、
京セラ創業者の稲盛和夫氏が説いています。


「私は洗面をするときに、
 猛烈な自省の念が湧き起こってくることがあります。

 たとえば、前日の言動が自分勝手で納得できないときに、
『けしからん!』とか『バカモンが!』などと、
 鏡に映る自分自身を責め立てる言葉が
 つい口をついて出てくるのです。

 (中略)

 私は『反省』を繰り返すことで自らを戒め、
 利己的な思いを少しでも抑えることができれば、
 心のなかには、人間が本来持っているはずの
 美しい『利他』の心が現れてくると考えています」

(反省ある日々をおくる/『致知』2003年7月号)


形而上の理想を見失うことなく、
自身を反省し続けた稲盛氏は、
まさしくカント道徳の実践者といえます。

同様にイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏、
書家の相田みつを氏、京都大学元総長の平澤興氏の
境地もこの意識レベルであると思います。


カント自身は、道徳性を高めるために
以下のような修養法を説いています。


①まず、徳性を高め、善を行って
 生きることを決意し、実践を始めること。

②日頃から、道徳問題にからむ場面では、
 自分の判断の動機が幸福にあるのか、
 それとも道徳法則への尊崇にあるのかを
 振り返る習慣をつけること。
 それによって、自分の本性が明らかにされ、
 葛藤が生まれ、やがて改心が生まれる。

③自分の弱さややむを得ない事情から、
 善よりも幸福を選んでしまった時、
 今後はどうしたらそうならないようにできるかを
 反省・リフレクションをして対策を練り、
 新たな行動方針を立てることを自分の習慣とすること。
 その繰り返しの中で道徳性が鍛えられ、
 道徳的勇気が強くなっていく。

 


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