ここのところ連日NHKではNHK◯◯コンクール関係の番組を放送してますね。NHKは一体どれだけのコンクールをやっているのだろうか？素晴らしいね。案外アツミはこう言う番組は観てしまう。コンクールとかのステージに立つ瞬間の緊張を懐かしく思い出すのである。音楽やっている小,中,高生は、今の時期は、目指せ！NHKホール！もしくは目指せ！普門館！って感じなんでしょうか？
アツミサオリの初ステージは、恐らくは、4歳の時のオルガン教室の発表会ではなかろうか？全然覚えてない。記憶なし。実家に写真があるので、ステージに立ったのは間違いない。
その後、小学校で器楽部だったアツミは、たいして弾けもしないのに、ピアノ＆テナーアコーディオンをやっていた。プチ不幸を楽器にも容易に感染させることの出来るアツミのテナーアコーディオンは、鍵盤押さえてないのに蛇腹を動かしただけで、ブォ～ン！って音がしてしまうというアコーディオンにありがちな故障頻発で、しょっちゅう修理ばっかで練習がままならなかった。でもやっぱり下手でも楽器が好きだったから、楽しかったなぁ。
発表会は、磐田市で一番大きい市民会館で行われるんですが、あのステージは化け物でしたよ。まぶしい照明！ツヤツヤの床！1500人の大観衆！ガクガクブルブルっ(>_<)でもあの発表会の日の特別な空気は、なんかお祭りみたいで嬉しかったですね～！
んで中学でブラスバンド部に入部。サックスやりたかったのに、「あなたは肺活量なさそうだから、パーカッションで。」なんつって泣く泣く、パーカッション＆ドラムのパートに。でもそれが良かった。パーカッションチームは音楽準備室で練習！なんつって何故か隔離され、その準備室に無駄に転がる、使われてないガットギター。らっき～！
準備室で一人になると、弾いてたね～。スティックよりもギター触ってたね～。昼休みとかも忍び込んで弾いてたね～。つって、中学に入ってまたまた市民会館のステージへ。やっぱり、あのステージでの緊張は今でも忘れないですわ。アツミの学校は凄腕な学校でもなかったんで、県大会に行くとか、そういうこともなく、平和であった。
つって高校に行ったら吹奏楽部入ろう！なんて思ってたら、めっちゃやる気出してる吹奏楽部だったんで、あっさり入部はやめて、学校から帰ってギター弾いて唄う方が楽しくなり現在に至る…。と。
あぁ、ええなぁ。また磐田市民文化会館のステージ立ちたいわ。アツミサオリで立てばいいじゃないかと？無理無理。アツミサオリが次に磐田市民文化会館で何かすることになったとすれば、もぎりで、バイトでご了承。
音楽ってすばらしい。
