そう、この季節は別れの季節でもあったりする。
今月、アツミサオリの周りの数人のスタッフが、様々な事情から新しい生活&仕事へと旅立っていきました。アツミはそれがとても悲しい。
スタッフが去って行くたび、いつもこんな気持ちになる。別れはなんと辛いのだろうと実感する。本当は笑って見送らねばならないであろう。だけどそこまでアツミは大人な心がないようだ。
音楽屋という職業は、特にスタッフは苛酷を極める職業。体調も崩しやすく、悩みも特殊で人に相談しにくい。さらに不規則生活で家に帰れないしで、自分が仕事をしたくても様々な事情から出来なくなってしまうこともある。本当に大変な仕事だ。
そんな中で、アツミサオリは唄う場所を頂いている。スタッフの頑張りでアツミサオリは成り立っているのだ。本当にありがたい。なのにアツミサオリは何一つお返しが出来なかった。迷惑をかけるばかりであった。わがままを言うばかりであった。今となっては後の祭りだ。
今、自分が音楽屋として唄う場所を与えられている幸せをしかと受け止め、去っていった人達に少しでも笑ってもらえるよう、一生懸命頑張らなければいけないと、そんなことを考えた一日だった。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
みんなのこれからに幸せがたくさんありますように。
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