アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

おじいちゃんの車

ど~ん!アツミです

今日はアツミのおじいちゃんの車のお話。

アツミのおじいちゃんは、アツミが小さい頃から亡くなるまで、軽トラと小さい自家用車を運転していた。

その小さい自家用車はアツミの記憶によると360ccくらいで、車種が未だ解らない。おそらくはHONDA???の4ドア。シルバーの色で、シートは黒いビニールのシート。シートベルトは今はほとんど見かけない2点式で、車なのにチョークレバーがついていた。(チョークレバーとは、バイク等についている、エンジンがかかりにくい時にエンジンに油を回してあげるレバー。アツミは知ったかぶりの可能性があるので、詳しくはメカに強い人に聞いてみよう。)

そのおじいちゃんは本当に古~い車を長~く乗っていたので、その2点式のシートベルトのせいで、外から見るとシートベルトをしていないように見えるため、度々警察に「シートベルトをしていない」と声をかけられた。なんせナンバープレートも当時、通常なら「浜松57,あ1234」とかいう感じなのに、「浜松、1234」という極めて古いナンバープレートであった。

まんまるのそのデザインのかわいい車は夏は暑いし、冬はエンジンかかりにくく大変だったが、おじいちゃんはアツミを乗せて一緒に本屋さんや、電気屋さんに出かけた。おじいちゃんは本屋さんや電気屋さんが好きだった。

ある時、都会人から言えばスーパー、磐田市民から言うとデパートと言われる、磐田市民の生活を大きく担う「サンテラス磐田」の屋上駐車場に駐車するため、駐車場に行く坂道を車で上がっていると、馬力がないその車は坂の途中で頼んでないのにバックオーライ。後続車がおおわらわだったことがあった。

そのアツミお気に入りの車はおじいちゃんが亡くなるとともに処分されてしまった。今思いだすたびあの車にまた乗りたいなと思う。アツミ兄も「あの時俺が大人なら処分しなかったのになぁ。」と惜しがっていた。

しかしネットでさんざん調べても車種が解らない。あの車は存在しないのか??
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