アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

これが青い春。

ど~ん!アツミです

アツミは現在も、青春真っ只中だっ!

異論は認め、、、、る

でも、スポ根ドラマ(←死語)じゃないけど、割と青くさいような、むずがゆいような毎日だと思う。

なんてったって、夢があるからね!←これを「青くさい」と人は言います

先日、またふと思い出した。音楽を始めた、もっとむずがゆかった頃のこと。

アツミサオリの音楽活動の最初は、地元静岡の浜松駅地下道での路上ライブ。

毎週金曜日の夜19時半くらいから、21時か22時くらいまで歌っていた。

最初のころは自分の曲が少なく、カバーを交えて歌ってて、斉藤和義さん、井上陽水さん、つじあやのさんとかの曲を主に歌ってたな~。

で、その頃は自分で作った曲を歌うのが物凄く恥ずかしかった今もそれは思うのだけど、自分の作る曲に自信がなかった。音楽を始めた頃は、自分で曲を作っても評価してくれる人がいなかったから、「こんな曲、だめだよな~」という思いと、「聞いて欲しい!」という気持ちのせめぎあいの中で、自分の曲を路上で歌っていた。

浜松での路上は半年くらいで、そんなことをしていた間に、とある会社にひょんなことからデモテープが渡って、その会社のディレクターさんに声をかけられ、そこから、月一回、必ず新曲を持って、東京のディレクターさんの元へ通う日々が始まった。それがまた約半年。

そして、東京へ上京し、ディレクターさんにお世話になりながら、曲を作っていた。曲はだめだしされるほうが多くて、でも褒められることもあって、その繰り返し。で、褒められた曲を月1回、渋谷アピアのステージで歌った。

そんな中で、上京してすぐ、「バカダラ」という2人組みのユニットに出逢った。バカダラは偶然アツミと地元が同じで、すぐに仲良くなって、バカダラが当時根城にしていた吉祥寺界隈のライブハウスで、アツミも歌うことが多くなった。

吉祥寺界隈はその頃、たくさんのユニットやソロの歌い手がいて、しのぎを削っていた。たまご☆ピリやゴォーゴォーゴリラーズ、Goldmash、VETSなどなど、それは凄いことになってて、みんな凄く上手でみんなプロから声がかかってた。やがてみんなが仲良くなっていき、井の頭公園のステージを借りて、小さなフェスを2回ほど開催した。そのたまご☆ピリにいたのが、現在のアツミサオリとピクニックのバンマスのたっちゃんで、ゴォーゴォーゴリラーズにいたのが、現在のアツミサオリとhobosのベースのしょうきちさんなのだ。

このうたうたい達は、しょっちゅう飲んでもいた。←やっぱりか!

吉祥寺の飲み屋で飲み始めると、しょっちゅう話してたのが、「斉藤和義さんがいかに凄い人であるか談義」。アツミも当時からすでに言わずと知れた和義巨匠チルドレン。この吉祥寺の仲間たちも、斉藤和義さんの音楽が大好きな歌い手が物凄く多かったから、当時は、「なんで世の中は、和義さんの凄さに気づかないのか?」という話題をしょっちゅうしていた。

そして、そのころは夢の話しか、ギターの話しばかりをしていた。

これが青春だ。とてもよい思い出。

この青春も、今のアツミの背中を押してくれている。これがあってアツミはデビュー出来たのだ。


☆お知らせ☆

さぁ、恒例のアツミサオリとピクニックUstream生放送決定~!

「サオちゃんのど~ん!とやってみよう!Ustream編第10回」
~アツミサオリとピクニック ツアーが終わっても安心しちゃぁだめよスペシャル!~
11月18日(月)21:30~
【URL】http://www.ustream.tv/channel/atsumisaori

先日終了した、ライブツアーのお土産話と生ライブ!ぜひご覧ください~!
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