金曜サスペンス劇場

ど～ん！アツミです(￣―＋￣)

打倒、片平な○さ！

場所は千葉県内某ホテル。事件発生は５月２９日深夜～３０日早朝と推定。

事件はまさに現場で起きていた！！

アツミ母は去る５月２９日、近所の皆様と横浜～千葉房総～横須賀を巡る一泊二日のバスツアーに参加。バス内ではアイドル、綾小路きみまろ漫談DVDに湧き上がる笑い声とこぼれる脂肪、ゴミ袋として使われるはずの、座席にぶら下がるビニール袋には、おばさま恒例の交換の嵐を乗り越えた飴やらチョコやらが詰まっていたと推定される。

一日目の行程を終え、一向は千葉県内某ホテルへ到着。軽い晩餐の後、母は友人と午後９時頃に大浴場へ。とその浴場にはガラス張りの囲いの中に、黄金の風呂が！しかしその黄金の風呂は午後６時までしか入浴出来ない事になっており、鎖で扉が閉ざされ入れなかった。母は普通の浴場の湯船につかり、一日の疲れを癒した。

翌日、朝５時に目覚めてしまった母は、友人と早速朝風呂へ。と、前日と違って男湯と女湯が入れ替わっていたので前日男湯だった方に（もちろんその日は女湯。）入浴。すると、ガラス張りの中に、前日の女湯で見掛けた黄金風呂がない…。「あれ？こっちは黄金風呂ないのか？」なんて思いながら入浴を済ませ、ご飯など食べた後にホテルを出発。と、帰りのバスの中では「黄金風呂が盗まれた。」という冗談が話題に。

冗談は現実に…。

家路に着いた母はニュースを見て事実と知り、あんぐり。そのホテルの浴場は建物の１０階にある。その場所からまさか８０キロもある一億二千万の金の浴槽が、自分達が寝ている間に盗まれていたとは！！しかも従業員が気付いて１１０番したのは午前９時。母達が午前５時に浴場に行った時にはすでになかったという事は、本当の第一発見者は、母達の可能性が？！犯人が宿泊客に紛れていたかも？！

あぁ、恐ろしや(゜Д゜;)命があって良かった。

ホテル１０階から忽然と消えた金の風呂。警察は、非常階段もしくはエレベーターを使った可能性もあるとみて捜査を進めている。

尚、この物語に登場する人物、物語の内容はフィクションではございません。

事件は現場で起きてんだ！！