『THE AW 15-16 PREVIEW』
DATE : 13sat - 14sun Jun 2015
いつも大変ご好評いただいております来シーズンの新作サンプルを
いち早くご覧いただく内覧会を上記の日程で開催いたします。
サポートにPREVIEW開催ではお馴染みのあの方、そう関根氏です。
そして、やはりこの方がいないと始まらない、デザイナー熊谷氏、13(sat)来店決定!
ATTACHMENT名古屋からのしあわせな気持ちになれる楽しいイベントがいよいよ明日です。
今回は、イタリアトスカーナ州プラート発祥の伝統焼き菓子です。
トスカーナ地方で親しまれる家庭的で素朴な味わいのカントゥッチをご用意いたしました。
アーモンドがぎっしり詰まった固い焼き菓子で、
食後にエスプレッソやトスカーナ名産のヴィン・サント(甘口ワイン)に
浸して食べる姿はトスカーナらしい光景です。
もちろん、おやつとしてそのまま食べても止まらない美味しさですが
コーヒー、バニラアイス、ジャムとの相性もよいのでおすすめですよ。
イタリアンマンマの直伝レシピでこのイベントのために
特別に作っていただいたスペシャルカントゥッチです。
どうぞ、Buon appetito!
因みにプラート、フィレンツェの北西に位置するこの町は、
小さいながらも芸術、産業共に発達している特に繊維産業の盛んな町。
そう、カントゥッチのルーツを辿っていくと18世紀に書かれたレシピが。
現在この文書はプラート国立古文書館に大切に保管されているようです。
また、「GUIDI & ROSELLINI」は、プラートの西隣県に位置する町ペーシャでしたね。
そして、ヴィン・サント。
生産地は、主にイタリア北・中部ですが、
中でもトスカーナのキアンティ地区で造られるものが最も有名です。
ヴィン・サントの歴史は古く、ギリシャからイタリアにワイン造りが伝えられた時代、
最初に普及したのがこのヴィン・サントといわれています。
ヴィン・サントという名前がつけられたのは、14世紀から15世紀以降のトスカーナ地方のもの限定のようです。
「聖なるワイン」という意味を持つヴィン・サントという名前の由来は?
ギリシャの都市Xantos(サントス)、そこではレーズンからワインが造られていて、
ヴィン・サントとそっくりのワインが飲まれていました。
大司教と一緒に食事をしていたローマ・カトリック教会の神父たちはそのギリシャワインの存在を知らず、
大司教はラテン語のsantusつまりイタリア語のsanto(サント)と思い、
そこからヴィン・サントという名前が誕生したという説が。
このヴィン・サントはイタリアの生活、特にトスカーナ地方においては縁が深いものです。
来客があれば自宅に用意しているこのヴィン・サント、そしてカントゥッチを差し出し、
友好を築いていくという文化があります。
そう、楽しい時間をすごしていただくために今回ご用意いたしましたお土産カントゥッチ。
ご家族、恋人、お友達や大切な仲間との素晴らしい時間を願っております。
そして、ギリシャから「DIMISSIANOS & MILLER」のサンダルもご期待ください!
ありがとうございました。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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