- DIMISSIANOS & MILLER -
1948年創業ギリシャのシューズブランド『DIMISSIANOS & MILLER（ディミッシアーノ・アンド・ミラー）』。
Tsarouhiと呼ばれる大統領警備員用の伝統靴を中心に作っていた父からDimissianosが継承。
1点1点ハンドメイドで作られる伝統靴の手法を取り入れた温もり感のあるフォルムは、
クラシックとモダンを見事に融合させた魅力的なサンダルです。
ROMAIKO - White Horse Skin \50,000 + tax
ROMAIKO - Black Full Grain Calfskin \48,000 + tax
この夏新鮮に映っているのは、ホワイト。
DIMISSIANOS & MILLERの靴職人らしい丁寧な作りのハンドメイドサンダル。
柔らかくて質の良いホーススキンの履き心地は、
そっと包みこんでくれる優しいフィット感があり気持ち良いです。
レザーシューズを旬なホワイトサンダルに履き替えて、
いつもより知的で、そしてリッチなスタイルを楽しめますよ！
ブラックはつま先部分とヒール部分のデザインが異なります。
つま先は、ややグルカサンダル調のテイストに。
ホワイトサンダルは、ヒールはなくフラットです。
ブラックサンダルは、ミュール同様5mm程度のヒールがあります。
また、ミュールと同じカーフスキンを使用のため、このタイプも履くたびによく馴染んでいきます。
スタイリッシュなブラックは、色気のある足元を演出してくれるのが魅力ですね。
足首をチラ見せするのは、こなれ感と抜け感を出すために有効なテクニック。
大人の魅力を感じる足首チラ見せコーディネートに
DIMISSIANOS & MILLERのサンダルで、さらにこなれた印象をプラス！
そう、くるぶし丈のパンツとの相性はもちろんですが、
やはり夏のアイテムですからショートパンツと合わせても爽やかGOODですよ。
ギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督『永遠と一日』(1998)
ギリシァの港町テッサロニキを舞台に、
詩人の人生最後の一日と難民の子供との出会いの「人生の旅の一日」の中で
現在と過去と未来、現実と旅と夢を描いた作品。
主演はヴィム・ヴェンダース監督『ベルリン天使の詩』のブルーノ・ガンツ。
1998年カンヌ映画祭パルム・ドール受賞。
当時ブルーノ・ガンツはどんな役でも、いつもブルーノ・ガンツで不思議な人だと。
彼の魅力に惹かれていました。
確か衣装はいつも自前でジョルジオ・アルマーニだった記憶が。
ただ、映画の方はなかなか難しい。
このタイトル『永遠と一日』もです。
矛盾した言葉を繋いだ撞着語法（オクシロモン）。
たとえば、細マッチョもそうですね。
そう、同じ映画では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』もそれです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といえば、
やはりタイムマシンのベースカーとして広くその存在を知られている『DMC-12』。
デザインはイタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロ、メカニカル設計をロータス・カーズが。
生産終了後の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」での活躍によって、
『DMC-12』は1980年代を代表する著名なカルトカーに！
そう、愛知県豊橋市に、「DMC Japan」があり、「DMC」からのライセンス供与を受け、
修理や輸入代行を行っているようですね。
そうそう、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989)は、2015年が舞台！
ちょうど今、なんですよね。
「テッサリアの勝利」という意味であるテッサロニキ。
そう、ニキはNikeニーケーですね。
テッサロニキは首都アテネに次ぐ2番目に大きな都市。
他のギリシャの都市に比べて多くの場所が世界遺産に登録される。
2010年に起こったギリシャ経済危機の最初の月にギリシャの全閣僚が集まり将来について話し合ったのがテッサロニキ。
そう、18日のユーロ圏財務相会合前、
記者団に、オーストリアのシェリング財務相がゲームは終わりと発言したと。
ドイツのメルケル首相はまだ希望を。
どうなる、ニーケーは？
本日もありがとうございました。
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