- GUIDI & ROSELLINI -
CONCERIA GUIDIE ROSELLINI社が1896年に、
GUIDO GUIDI、GIOVANNI ROSELLINI、GINO ULIVOにより
イタリア・トスカーナ州ペーシャで設立されました。
ここでの革なめしの芸術は中世まで遡り、
革のなめしと靴の製造の歴史を持つスペシャリストとして、
タンナーと靴職人は14世紀以来存在していました。
GUIDO 1918 - VACCHETTA REVERSE(Boots) ¥146,500 + TAX
一流メゾンにも革を供給しているGUIDI & ROSELLINIは革に対してとても強いこだわりを持っています。
今では途絶えていまった古来の伝統的な皮なめしの技法を引き継ぎ、さらに進化させています。
当時の皮革は、Vachetta(ヴァケッタ)と呼ばれる雌牛の皮が使われ、
現代とは違って厚みの点で均一になるまでなめしていませんでした。
肉厚調整をされていない革を使用している為、使用部位により切り出される革の部位も変えています。
首の周りはそのままの厚みを残し、足首や舌革の部分に。つま先や踵などには肉厚な背の部分を。
革本来の持つ厚みと柔らかさを生かしたカッティングが、より快適な履き心地を生み出します。
現在このように部位に依って異なる厚みになめされたレザーを靴に裁断できるのは極めて僅かな職人だけです。
このような技法で加工することで、GUIDI & ROSELLINIのレザー製品は一生使い続けられ、
また年と共に風合いが増す経年変化も魅力です。
中世トスカーナから伝統により引き継がれる極上ハンドメイド製品の傑作『GUIDI & ROSELLINI』。
着るだけでお洒落な雰囲気のある着こなしに!
適度なルーズ感がこなれを生む今季注目プルオーバーシャツのチュニック。
チュニックの語源は、古代ギリシャ・ローマや中世の東ローマ帝国で用いられていた「トゥニカ(tunica)」。
「トゥニカ(tunica)」は、シンプルなプルオーバータイプの今で言うシャツ。
これからも、そう来シーズンもチュニックの種類は増えます。
カットソーとしても、ちょっとしたアウター、ドレスタイプのシャツと
バリエーションが豊富でスタイリングが広がり楽しめます。
一年中どの季節にも使える定番アイテムといえる便利シャツです。
画家・藤田嗣治の半生を描く映画『FOUJITA』
1886年に東京に生まれ、27歳で単身フランスに渡った。
1920年代、独自の方法で生み出した「乳白色の肌」で裸婦を描き、
エコール・ド・パリを代表する画家となった藤田。
パリではモディリアーニやピカソ、アンリ・ルソーらとも交流を深めたほか、
第二次世界大戦を経て、晩年はカトリックの洗礼を受けて「レオナール・フジタ」として過ごした。
1955年にフランス国籍を取得し、日本国籍を残さずフランスのみとした。
「嗣治」の日本名を捨てたことには、日本との訣別の意味があったのではと。
フランスでもっとも有名な日本人画家。
そう、Raf SimonsによるJil Sander 2010 SS Men's Collection、
インスピレーションソースは、藤田嗣治からでしたね。
モデルの髪型はもちろんですが、やはりピュアホワイトをベースにした配色です。
「乳白色の肌」といえば、KAZUYUKI KUMAGAI 2015-2016 AW Collection。
ホワイトベースのスタイリングにアイテム、こちらも大注目です。
お楽しみに!
本日もありがとうございました。
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