脱力日記

スポーツ、本、映画ときどき仕事。自分の身の回りにある、ふとしたことを書き留めたいと思います。気軽にコメント下さい。

大人の役割

2019-12-10 04:44:00 | 日記
ある葬式でのことだ。

私は、喪主の知り合いだった。
彼が傷ついていることも知っていたし、一生懸命やっていることも知っていた、だから手助けをしたかった。

ある、その人の親戚が、指定の時間にすごく遅れてきた。だから、思わず私は言った。

こんな大事な時にそれはないんじゃないっすか。

謝られると思っていた。普通に。

だけど、逆に怒られた。

あなたは、私たちのことなんか分かりっこない。良いわよね。正論ばかり言ってればいいんだから。

悪化にとられた。普通に傷ついた。

あとで聞いたところによると、家族に色々なことを抱え、やっとの思いで、お通夜に来たらしい。

そうなんだ。その当時は、まだ24やそこらだったから、そうか、俺が悪かったな。とか、妙に納得してしまいシュンとした。なんか悪いことをしてしまったなと思ったりもした。

でも40過ぎたら、こう思う。なんて馬鹿な人だ。なんて馬鹿な大人だ。と。

人が亡くなるという、非日常で頑張っている人に対して、自分の日常の苦労でそのままぶつかってくるなんで、やはりおかしいのだ。

なんか、大きな話になってしまうけど、そのあたりから日本という国はおかしくなってきたのではないか。

その辺りとは20年前あたりのことだ。

全てが自分都合のまかり通る国。

薬とか、あおり運転とか、ニュースを見てると、そんな風になってしまったような気がする。

子供には、約束だけは守る人間になってね。そう思っている。


普通のこと

2019-11-06 03:27:00 | 日記
何でしょうかね。
意地とかプライドとか、歴史とか。
そんなもん、なんかに変えられるんですかね。

今、面白いことに面白いねって言えないで、あの時はどうだったとか、あの時は良かったで、ビジネスとかお金とか動く訳ないですよね。

とか、少し節約して家族にお金が入ったって、何も生み出せない人間になるくらいなら借金した方が潔い風に思いませんか。

もう、何かね、毎日を楽しくしようと思える人としか、付き合いたくない今日この頃です。

アンドレゴメス

2019-11-05 01:37:00 | 日記
 サッカー選手が、プロだろうとアマだろうと、あんな状態になったら、心の底から、吐き気が湧いてきて涙をこらえることができないはずだ。

 孫興民の報復は、どうだったかどうかは、もはや、どうでもよくて、何か些細な気持ちの乱れとか、何かのふとしたことが、誰かの人生を変えてしまうことだけは、間違いないと思える。

 自分がやることに責任を持つ。
この悲劇で学んだことはそれだけだ。
彼に、彼の家族に幸福を。こんな時、復帰とかサッカーとかは、どうでもいいことだ。頑張れアンドレゴメス。

 

リスクとは一体

2019-03-03 13:13:53 | 日記
ここ数ヶ月で、職場で一気にやりたいことができるようになりました。可能になった仕事をAとしましょう。

私の近くいた、いわゆる上司は、よくリスクという言葉で新しいことを取り入れるのを躊躇しました。上司はBとしましょう。

いい加減、危機感を感じた私は、上司Bの言葉を無視することにしました。そして、全ての仕事を前に進めることに決めました。

もちろん軋轢は起きました。きっと文句を言いたいのだろう。だから、私は極力話す局面を避けるように振る舞いました。

上司のもっと上の人、決断する役職の人は実はAという仕事を望んでいました。一人ではありません。4人も5人もです。

ここで、いかにBという存在が流れを止めていたことが分かります。立場やパワーを利用して、自分の得にならないことは、リスクという言葉で止めるくせに、自身はインプットもせず、流れの速い世界についていけなくなっている。

Aという仕事を技術的に実際に、Bはできないのです。

新しい仕事だから…
人が足りないから…
それはウチがやることではない…
そんなことをすると客が逃げるよ…

全ては言い訳でした。

新しいことが始まって、周りに起きたことは、前向きな人たちのパワーの循環です。

そして、ずっと言われていたリスクは、全く起こっていません。

昔の私ならならBを説得しようとして、疲れてAという仕事に行く前に、止まっていた。

しかし、もう同じことを繰り返すことはありません。

是非、駄目な上司がいたら無視して下さい。迂回して下さい。

きっとあなたがやろうとしていることは、必要なことです。やるべきです。

すぐに動いてしまいましょう。




野球少年の腰椎分離症5

2019-03-03 12:26:52 | 日記
前回が6月でしたから、もう9ヶ月も経ったんですね。

腰椎分離症になり、運動禁止になった長男は、だましだましですが、野球のグラウンドに行き続けました。学校のプールも我慢、海に行っても泳ぐのも我慢、厳しい夏が過ぎました。

何でお前、練習しないんだよ。

そんな心ない言葉をかけてくる人もいたようです。

完治はしませんでしたが、痛み、炎症が取れたため12月から徐々に競技復帰しました。

そして現在はほぼフルメニューを消化して、試合メンバーにも選ばれるポジションにいます。

振り返れば、長かったですが、あっという間という印象もあります。

結論として、やはりしっかり運動休止を選択して良かったのではないかと、親としては思います。

競技以外にも、勉強も学校行事もあります。色々なことに紛れていきます。診断当初は、そのことばかりを考えていましたが、やはり人間、慣れていくものです。

ぜひ、今の競技だけを考えず、子供の将来を考えて、決断していただければ、嬉しいです。