お蔭様で最近FMアコースティックの問い合わせや修理、技術的なお話など、全国各地から受けております♪
日本で3店舗のみの特約店ですのでコアは全国どこへでもお伺いいたします!!
今回は以前からお世話になっております横浜のお客さま宅Y様へFMAの納品です♪
福井からは片道500km!
お客さまの大切な製品だし、金額も金額だけに自走してお持ちしました♪
7時間掛かってようやく夜に横浜入り!
ホテルの客室からは横浜の素敵な夜景です♪
翌朝、色々セッティングのシュミレーションを考えながらホテルを出発♪
実はY様は福井に一度比較試聴に来られ、コアがお奨めする3大メーカー、FMAとYBA-SIGとSpectralの3社の中から選びたい!とのことで、とってもナチュラルで素朴なのに圧倒的なニュアンスの差でFMAを選ばれたという経緯がありました。
しかし、とっても高額なアンプゆえに果たして自分のシステムや部屋でFMAの良さがちゃんと出るのか!?ということでしたので、先日ご自宅での試聴をしていただき、今回スイスのFMA社にオーダー、1ヵ月経って入荷し導入に至ったというわけです♪
プリアンプはFM155MK2R、パワーアンプはFM411MK3です♪
これ想像以上の組み合わせなんですがパフォーマンスを発揮すべくケーブルの加工なども済ませYさま宅にて納品セッティング♪
先日Yさまご自宅にコアの展示のFMAを持ち込んだときに色々アクセサリーや電源タップの見直しなどしたんですが、さすがFMAだけあってアクセサリーの効果や設置工夫の効果が顕著に出て鳥肌モノの芸術的な音が出たのでそのままご提案通りとなりました。
ここに書くのは全ての工程ではありませんが抜粋して載せました♪
FM411MK3のACプラグ交換。
これはリプラスの人気品で想定外のコスパです!!
そしてFM155MK2Rの純正インシュレーターは単なるスポンジなのですが、これをコアお奨めのインシュレーターに交換!
軽いので3点支持ですが、インシュレーターとボディとをそのままではなく薄いテープで3点支持で動かないように留めます。
これはリンギング防止にもなり意外と効果大なのでお奨めです!
そして念には念を!ということで、FM411MK3のSPターミナルのクリーニングですが新品なのに結構黒く汚れが取れます!
アルコールではなく特殊なオイルで汚れを分子レベルで浮かせます。
それから、純正のFM専用バナナは工具を使ってキッチリと締めこみます!
これは以前にも実験で書きましたが、DFが全然違ってきて音が全く違いますので手締めはNGです。
FM411MK3の足元はGRインシュレーターを使いますが、ここでもノウハウあり!
FM411MK3は5点支持なので5個を純正インシュレーターの下に敷きますが…
純正インシュレーターの真ん中の脚が0.8mm程度浮いているんです!!
これはコアの展示も同じで歴代のFMAのパワーアンプ全てがそうでした。
多分ですが、FMAでは普通にシャシにインシュレーターを5つつけてるだけに過ぎないと思いますが、真ん中の脚が浮いているのは構造上の問題だと思います。
そこで真ん中の脚に0.3mm程度シムスペーサー的に入れていき、インシュレーター5個の圧力が同じになるようにします。
こんなことですがこれもかなり音に影響あるんですよ!!!
他にもいろいろたくさんチューニングポイントありますが書ききれないのでこのくらいにしますが、やっぱりFMAのサウンドは別格です!!
スピーカーはC1ですが、今まで聴いたことのないC1のサウンドにビックリします!
C1の能力の高さにも驚きます!!
ちゃんと真ん中で聴かなくても、時々「ん??」って振り返ることが何度もあるくらいドキッとしてあたかもそこで演奏しているのか?という錯覚をします。
これがFMAです!
同じアンプでもこれだけ訴えかけてくるものが違うと不思議な感じがします。
内部の回路や部品、設計を見ても、見た目では他社と大きくは変わりません。
やけにシンプルだな~と思うくらいです。
多分ですが、アンプを作りたい!!と思った最初の思想が違うんだと思います。
それはマニュエルフーバー社長と以前話をした時に、とてもそれを感じたんです。
生演奏を再現したい!という思いが強く伝わってくるアンプは今までFMAほど強く感じたアンプはなかったですね。
毎日が音楽三昧で楽しくて仕方ない感じで、Yさまには大変喜んでいただきました♪
今回もどうもありがとうございました♪
日本で3店舗のみの特約店ですのでコアは全国どこへでもお伺いいたします!!
今回は以前からお世話になっております横浜のお客さま宅Y様へFMAの納品です♪
福井からは片道500km!
お客さまの大切な製品だし、金額も金額だけに自走してお持ちしました♪
7時間掛かってようやく夜に横浜入り!
ホテルの客室からは横浜の素敵な夜景です♪
翌朝、色々セッティングのシュミレーションを考えながらホテルを出発♪
実はY様は福井に一度比較試聴に来られ、コアがお奨めする3大メーカー、FMAとYBA-SIGとSpectralの3社の中から選びたい!とのことで、とってもナチュラルで素朴なのに圧倒的なニュアンスの差でFMAを選ばれたという経緯がありました。
しかし、とっても高額なアンプゆえに果たして自分のシステムや部屋でFMAの良さがちゃんと出るのか!?ということでしたので、先日ご自宅での試聴をしていただき、今回スイスのFMA社にオーダー、1ヵ月経って入荷し導入に至ったというわけです♪
プリアンプはFM155MK2R、パワーアンプはFM411MK3です♪
これ想像以上の組み合わせなんですがパフォーマンスを発揮すべくケーブルの加工なども済ませYさま宅にて納品セッティング♪
先日Yさまご自宅にコアの展示のFMAを持ち込んだときに色々アクセサリーや電源タップの見直しなどしたんですが、さすがFMAだけあってアクセサリーの効果や設置工夫の効果が顕著に出て鳥肌モノの芸術的な音が出たのでそのままご提案通りとなりました。
ここに書くのは全ての工程ではありませんが抜粋して載せました♪
FM411MK3のACプラグ交換。
これはリプラスの人気品で想定外のコスパです!!
そしてFM155MK2Rの純正インシュレーターは単なるスポンジなのですが、これをコアお奨めのインシュレーターに交換!
軽いので3点支持ですが、インシュレーターとボディとをそのままではなく薄いテープで3点支持で動かないように留めます。
これはリンギング防止にもなり意外と効果大なのでお奨めです!
そして念には念を!ということで、FM411MK3のSPターミナルのクリーニングですが新品なのに結構黒く汚れが取れます!
アルコールではなく特殊なオイルで汚れを分子レベルで浮かせます。
それから、純正のFM専用バナナは工具を使ってキッチリと締めこみます!
これは以前にも実験で書きましたが、DFが全然違ってきて音が全く違いますので手締めはNGです。
FM411MK3の足元はGRインシュレーターを使いますが、ここでもノウハウあり!
FM411MK3は5点支持なので5個を純正インシュレーターの下に敷きますが…
純正インシュレーターの真ん中の脚が0.8mm程度浮いているんです!!
これはコアの展示も同じで歴代のFMAのパワーアンプ全てがそうでした。
多分ですが、FMAでは普通にシャシにインシュレーターを5つつけてるだけに過ぎないと思いますが、真ん中の脚が浮いているのは構造上の問題だと思います。
そこで真ん中の脚に0.3mm程度シムスペーサー的に入れていき、インシュレーター5個の圧力が同じになるようにします。
こんなことですがこれもかなり音に影響あるんですよ!!!
他にもいろいろたくさんチューニングポイントありますが書ききれないのでこのくらいにしますが、やっぱりFMAのサウンドは別格です!!
スピーカーはC1ですが、今まで聴いたことのないC1のサウンドにビックリします!
C1の能力の高さにも驚きます!!
ちゃんと真ん中で聴かなくても、時々「ん??」って振り返ることが何度もあるくらいドキッとしてあたかもそこで演奏しているのか?という錯覚をします。
これがFMAです!
同じアンプでもこれだけ訴えかけてくるものが違うと不思議な感じがします。
内部の回路や部品、設計を見ても、見た目では他社と大きくは変わりません。
やけにシンプルだな~と思うくらいです。
多分ですが、アンプを作りたい!!と思った最初の思想が違うんだと思います。
それはマニュエルフーバー社長と以前話をした時に、とてもそれを感じたんです。
生演奏を再現したい!という思いが強く伝わってくるアンプは今までFMAほど強く感じたアンプはなかったですね。
毎日が音楽三昧で楽しくて仕方ない感じで、Yさまには大変喜んでいただきました♪
今回もどうもありがとうございました♪