ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

44.1Kと48Kの壁

2014-03-29 20:21:30 | オーディオ
仕事もひと段落して東京に帰ってきた。
今日は久しぶりに休みだったのでこの前購入したBrainstorm DCD-8をいじってみた。
パワーアンプ直前まで96kでデジタル伝送を目標としていたのでチャンデバDBX4800が内部処理48K系なのでCDの44.1kを48k(96k)にアップサンプリングしてみた。
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OPPO BDP-105JPのS/PDIFを入力して見た。効果絶大で荒い音が静かになった。
音像が前に出てきて上に上がり立体的になった。
いいねぇ
 
ちなみにBDP-105は44.1k系は44100でなくて44101だった。この+1ヘルツはほぼ誤差だと思うがこういうものが積み重なってジッターとして現れるものなのかな?
 
96kにアップサンプリングして4800に入力したのだがイマイチ音がよくない。
ロックはするのだが位相ズレがおきてPhaseが安定しない。静かな部分でキーンと発信したような音がして音がひずむ 整数倍の88.2Kに変更したら落ち着いて音もよくなった。
 
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位相ズレエラー発生 音ももよくない
 
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88.2kにしたらとてもよくなった。
DCD-8は44.1K⇒48Kにアップサンプリングはだめでした。 残念 
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こちらはdbx4800とベリンガSRC2496に48K系を供給してしているOCX
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DBX4800は48K系しかWCを受け付けない。
ためしに44.1Kを入れたらSYNK表示が赤く変わって音が出ません。
 
結果
Brainstorm DCD-8は44.1Kのデータの叩きなおしは有効だがSRCとして44.1⇒48Kへの変更はよくないという結論(クロックの叩きなおし整数倍のアップサンプリングはとてもよい)
 
良質なSRCを探さなくては
dcs972 974 パーセルの中古あたりかな?
Lavry3000Sもいいな
でもいずれも中古でも高いな・・・
 
またほしいものが増えました。