GWも終盤になってきました。あと2日です。
今年のGWは色々なイベントがあり、とても充実しました。
今後、ブログにて上げようと思っていますが、昨日のイベントが面白かったのでまず上げます。
これはMFD高橋さんのお誘いで、5月4日にY田さんと一緒に高幡不動にあるスフォルツァートに行って新製品「DSP-Pavo」やその他のラインナップを聴こうというイベントです。
昼メシを立川にある”無庵”というソバ屋で食べてから行動開始です。
中々有名な店だそうで人気があり、予約が必要な店みたいです。
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13005984/
実は店主(写真の人)が高橋さんのお客で、ジャズが好きで店内はいい感じでJAZZが流れています。
マッキン275、JBL2インチドライバーなどと、ぶっとい音が出てきそうなセットです。とても上品な音でお客様の会話の邪魔な音にならないくらいの音量で空間を満たしています。
こんな店で昼間から、ソバをつまみに一杯・・・ 贅沢ですねぇ
そば味噌 自分はこれが大好きです。これを舐めながらそば湯割り焼酎
もう最高です!
にしんの甘露煮 新タケノコの若竹煮などと絶品料理をいただきます。
締めは辛み大根そば これでさっぱりとして向かいます。
スフォルツァートは高幡不動の駅から数分くらいの場所にあります。
小俣さんに出迎えていただき早速試聴に入ります。来週からミュンヘンショウだそうで準備が大変なところにお邪魔させていただきました。
http://www.highendsociety.de/index.php/en/for-visitors.html
試聴室はルーム・イン・ルームの完全防音構造で素晴らしい環境です。
色々な音を聴かせていただきます。
説明を受けます。
これは「DSP-Pavo」の海外バージョンでミュンヘンショウに持ち込むそうだ。日本製のようにディスプレーやクロックインがついていないが内部の基板はソノママ「DSP-Pavo」らしい。国内向けのほうが多機能ですね。
製品になる前の「DSP-Pavo」 ずいぶんしっかりと作ってあります。
巨大なトロイダルトランスがハバを効かせています。電源はアナログでスイッチング電源じゃないのね!
高価なES9038ProがLR各一個合計2個も使われています。
これでモトが取れるのか! 位金がかかっています。
左が「DSP-Pavo」右が「DSP-Vela」の基盤内部の違いを聞きます。
「DSP-Vela」の電源部プロトなようだがほぼ一緒との事6トランスかい!
聞けばすべての電源を別系統にしたそうだ! すげぇな!!!
まさに”正攻法”ですね。
さて出てきた音は
今回聴いたのは「DSP-Pavo」 「DSP-Vela」 の2機種を聴いたのだが
「DSP-Pavo」結構いいじゃん!という事です。
もちろん150万と37万を比較するのは失礼ではあるがどちらの機種も
DACとしてES9038Proを使用しています。9038を使用している機器すべての事だが、緻密な音で音源に入っている情報はすべて出てます。音は同じですが、やはり上位機種のほうはすべてが上です。何というか余裕が違うというのか大人と子供というのか上位機種は上位機種の音がします。ただ同じ9038を使用しているのでハードル(しきい値)は相当高いです。価格の差以外には
・接続するクロックに猛烈に反応する。
クロックが良いと「DSP-Pavo」でもかなりのレベルに追い込めます。
付属のオマケクロックだと元気になる感じですが、結構良いクロックに
してみたところ ”おおっ” という音が出ました。
もちろん「DSP-Vela」もクロックにリニヤに反応するので、音の変化
が面白いです。しかも相当上品です。
ES9038を使用したプレーヤーでクロック遊びができる機種はかな
り数が少ないので面白いと思います。
実際、今回のコーディネートしていただいたMFD高橋さんは
”ミイラ取りがミイラになった”感じで相当心動かされていました。
最後に”コレ注文しま~す” と何と
「DSP-Velaの特注バージョン」 をオーダーしました。
百戦錬磨のオーディオのプロ(高橋さん)が心動かされるのはそんなにはない事ですね。
という事で実りのある試聴会でした。面白かった。
ここまでやったんだぞ~!!と ドヤ顔の小俣さん。
ステージは地面からの立ち上げ、床下には電源類が集約されています。
まさに理想のリスニングルームというかスタジオですね。
素晴らしい部屋です。
試聴会の後は立川の料理屋にて美味しいディナーでした。
楽しい休みを満喫しています。・・・
今年のGWは色々なイベントがあり、とても充実しました。
今後、ブログにて上げようと思っていますが、昨日のイベントが面白かったのでまず上げます。
これはMFD高橋さんのお誘いで、5月4日にY田さんと一緒に高幡不動にあるスフォルツァートに行って新製品「DSP-Pavo」やその他のラインナップを聴こうというイベントです。
昼メシを立川にある”無庵”というソバ屋で食べてから行動開始です。
中々有名な店だそうで人気があり、予約が必要な店みたいです。
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13005984/
実は店主(写真の人)が高橋さんのお客で、ジャズが好きで店内はいい感じでJAZZが流れています。
マッキン275、JBL2インチドライバーなどと、ぶっとい音が出てきそうなセットです。とても上品な音でお客様の会話の邪魔な音にならないくらいの音量で空間を満たしています。
こんな店で昼間から、ソバをつまみに一杯・・・ 贅沢ですねぇ
そば味噌 自分はこれが大好きです。これを舐めながらそば湯割り焼酎
もう最高です!
にしんの甘露煮 新タケノコの若竹煮などと絶品料理をいただきます。
締めは辛み大根そば これでさっぱりとして向かいます。
スフォルツァートは高幡不動の駅から数分くらいの場所にあります。
小俣さんに出迎えていただき早速試聴に入ります。来週からミュンヘンショウだそうで準備が大変なところにお邪魔させていただきました。
http://www.highendsociety.de/index.php/en/for-visitors.html
試聴室はルーム・イン・ルームの完全防音構造で素晴らしい環境です。
色々な音を聴かせていただきます。
説明を受けます。
これは「DSP-Pavo」の海外バージョンでミュンヘンショウに持ち込むそうだ。日本製のようにディスプレーやクロックインがついていないが内部の基板はソノママ「DSP-Pavo」らしい。国内向けのほうが多機能ですね。
製品になる前の「DSP-Pavo」 ずいぶんしっかりと作ってあります。
巨大なトロイダルトランスがハバを効かせています。電源はアナログでスイッチング電源じゃないのね!
高価なES9038ProがLR各一個合計2個も使われています。
これでモトが取れるのか! 位金がかかっています。
左が「DSP-Pavo」右が「DSP-Vela」の基盤内部の違いを聞きます。
「DSP-Vela」の電源部プロトなようだがほぼ一緒との事6トランスかい!
聞けばすべての電源を別系統にしたそうだ! すげぇな!!!
まさに”正攻法”ですね。
さて出てきた音は
今回聴いたのは「DSP-Pavo」 「DSP-Vela」 の2機種を聴いたのだが
「DSP-Pavo」結構いいじゃん!という事です。
もちろん150万と37万を比較するのは失礼ではあるがどちらの機種も
DACとしてES9038Proを使用しています。9038を使用している機器すべての事だが、緻密な音で音源に入っている情報はすべて出てます。音は同じですが、やはり上位機種のほうはすべてが上です。何というか余裕が違うというのか大人と子供というのか上位機種は上位機種の音がします。ただ同じ9038を使用しているのでハードル(しきい値)は相当高いです。価格の差以外には
・接続するクロックに猛烈に反応する。
クロックが良いと「DSP-Pavo」でもかなりのレベルに追い込めます。
付属のオマケクロックだと元気になる感じですが、結構良いクロックに
してみたところ ”おおっ” という音が出ました。
もちろん「DSP-Vela」もクロックにリニヤに反応するので、音の変化
が面白いです。しかも相当上品です。
ES9038を使用したプレーヤーでクロック遊びができる機種はかな
り数が少ないので面白いと思います。
実際、今回のコーディネートしていただいたMFD高橋さんは
”ミイラ取りがミイラになった”感じで相当心動かされていました。
最後に”コレ注文しま~す” と何と
「DSP-Velaの特注バージョン」 をオーダーしました。
百戦錬磨のオーディオのプロ(高橋さん)が心動かされるのはそんなにはない事ですね。
という事で実りのある試聴会でした。面白かった。
ここまでやったんだぞ~!!と ドヤ顔の小俣さん。
ステージは地面からの立ち上げ、床下には電源類が集約されています。
まさに理想のリスニングルームというかスタジオですね。
素晴らしい部屋です。
試聴会の後は立川の料理屋にて美味しいディナーでした。
楽しい休みを満喫しています。・・・
三角柱のようなルームチューングッズ、さらには内部部品のOSコンデンサー、WIMA社の赤いフィルムコンデンサーなどまるで海外メーカーのようなチョイスを興味深く拝見しました。
同じDACでこちらのネットワークオーディオ製品とESOTERIC P-0で同じ音源を比較させていただいたことがあります。
この時はさすがに物量のP-0の方に理がありましたが、これからはネットワークオーディオはますます盛んになりますね。
oppoが無くなった今、これからの業界を引っ張っていくキーアイテムが必要ですね。「DSP-Pavo」は面白い機種だと思います。音も良く、何より一生懸命作ってあります。小俣さんに聞いたらこの金額ではちょっとやりすぎたかな?くらい手が入っているそうです。自分もOPPOを持っていなかったら確実に”買い”だと思います。ここが大メーカーではないガレージメーカー(失礼!)の痒い所に手が届くところだと思います。
DACは集積度が上がるについて周辺回路が少なくなりますが、その分デジタル・アナログの分離や複数電圧を使うので、気をつけているのでしょうね。
小俣さんは面白い人でした。
Velaは6月中にはMFDに入るそうです。是非聴きに来たら良いですよ。