ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

絵か音か、悩むところです・・・

2016-06-14 21:09:23 | ホームシアター
ホームシアタールームですがサブウーファーがダメになったみたいなのでこの際システムを見直してみようかなという気持ちになりました。
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まずは現状の問題点
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160インチスクリーンを降ろすとS9500が隠れてしまいます。
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よって現在のメインスピーカーは前に置いてある10cmウーファーの入ったヤツです。
これを9500に変えたらどういう風に変わるのだろう?
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9500をスクリーンの前に出すには焼酎ラックが邪魔なので2段重ねにする。このスピーカーはクソ重たいのでタイルカーペットの上にのせてあります(でもとてもオモタイ!)
ズリズリと床の上を引きずってスクリーン前面に引き出します。
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9500がスクリーンに干渉している、それも結構な寸法
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絵を映してみる。
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20cm近くも干渉している。
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続いて左側 これは40cm以上! 盛大に干渉ですね。
干渉を避けたサイズにズームを変更してみる。
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ちっちゃ!!!
実測してみたら約2.5m(110インチ)サイズ
これはブルースクリーンなので試しに映像を映してみる。
まずは160インチ(3.3m)
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十分に大画面です。圧倒的な迫力です。グッとくるものもあります。
しかし9500が映り込んでいます。
次に9500を避けたサイズ(110インチ 2.5m)
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ちっちゃ!!!!!
多少は明るくなったがこれは話になりませんな。


音は前の10cmから9500に変えてみたらとんでもなく変わりました。
セリフ・効果音・音楽 どれをとってもすべて9500のほうが上回っています。(当たり前か・・・)


さあ このままS9500をスクリーンの前に置いて小さな画面で見るか?
スクリーンの後ろに戻して小さなスピーカーに変えて大画面を取るか?
これは問題です!


本当はサウンドスクリーンに変えれば幸福なのですがいかんせん高価です。
イーストン EASTNE EASTN サウンドスクリーン (E2S-MD-160CD 50万円位)
映像にはあまりお金はかけたくないのでこの金額は勘弁です。


さあ どうしましょうか?


音を取るか絵を取るか?


考えどころ悩みどころです・・・

アナログオーディオフェア2016

2016-06-12 11:20:08 | オーディオ
土曜日 損保会館にて開催されている アナログオーディオフェア2016 に行ってきました。
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当日はMFDに立ち寄り、少し音を聴いて~オーディオユニオン立ち寄ってから損保会館に向かいました。
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夕方5時近くに行ったのにエラい混雑です。
今年は2階~5階での開催と倍増の感じです。
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入ったとたん大混雑 通路に通路に人が溢れています。
会議等のイベントがメインの会場なので通路が狭くキャパを完全に超えています。
エレベーターを降りたところF田さんと遭遇 話をしていたら混雑でカリカリしているおじさんに怒られました。
もう殺気立っている感じです。
来年度以降はもう少し通路の余裕のある場所を選択する等の運営方針を改めたほうが良いかも知れません。
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気をとりなおして展示を拝見します。
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夕方5時なのにこの混雑 写真をたくさん撮ろうと思ったのですが”知り合い”が多すぎて”あ どうも・・”でストップしてしまい、たくさんあるブースを拝見することができません。
皆さま大変に熱心に説明をしていただけます。
気になったところの写真を撮りました。
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ターンテーブルベースのデモ ですが凄いのは・・・
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自作トーンアームについているカートリッジです。
なんだかカッティングヘッドと同じ方式?を使用して作ってもらったらしいです。
針溝のトレースに従、頭のバランサーが小刻みに動いています。
音は生々しい! 良い音です。
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レコードラックの展示 後ろの棚はイケアっぽくて面白い。
剛性を確保するためでしょうかそれとも棚板の置き場?”筋交い”らしきものが入っています。
イメージ 9無線と実験ブース
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金田式DCヘッドフォンアンプとイコライザー
Sic は 結構良い音としますね。
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エアフロート式リニアトラッキングアーム
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水平等の繊細な調整が必要なようですが金田アンプとの組み合わせから出てきた音はものすごくクリヤーで
情報量も多いです。アナログディスクにはまだまだいろいろな音が入っていそうです。
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ステサンの物販スペース
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ステサンもいよいよこういう本を売る状況になってきたのですね。
内容は知りませんが良いアイデアだと思います。
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上杉のブース
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ブルーツースリモコン ギミックが面白く、モータードライブのボリウム、ランプの点灯方法など考え抜かれて作った感じがします。
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上杉ブランドでもこういうリーズナブルな品物もあります。
自作KITよりも圧倒的に完成品を購入する人が多いそうだ。
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アイレックスのブースでじゃじゃおさんにReedのプレーヤーを説明する朝日さん。
ノリノリでした。
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このプレーヤー 面白くてアイドラドライブとベルトドライブが切り替えられます。
カッコイイし自分としてはアイドラの”グッ”とくる力強さに惹かれます。
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DSオーディオの弩級光カートリッジ(紫)
なんじゃコリャ~! というくらい強力なイコライザー 
バスバーでおおわれています。内部には超巨大な電コンが見えます。
どんな音がするのだろう?
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青柳さんの説明に聞き入るじゃじゃおさん。


今回のフェアは盛りだくさんでした。
他にもたくさんコマがあってみたいところがたくさんあったのですが何しろ人が多くて大変でした。
またいい年の方が多く、説明員に真剣に説明を行ってもらっているので、こちらがちょっと聞きたいことがあっても立ち入るタイミングを取ることが出来ず。あきらめたブースが何か所かありました。


また混雑しすぎているのでゆっくりと見ることができません。
今日も同じ感じだと思います(日曜日なので昨日以上か?)なので残念ですが行きません。
カリカリした慌ただしい感じだと楽しく見れないからね・・・


ま、アナログはまだまだやることがあるな と見直したのといろいろな人に会え 情報収集ができたので有意義な
フェアでした。


フィデリックスの中川さんが言っていたのですがアナログについて”昨今OPアンプでなんでもやってしまうところがある。最近はまたアナログが復活してきたのでディスクリート構成の素晴らしさをいろいろな人に教えてあげたい!
また自分の出番がやって来た!
と目を輝かせて語っていたのが印象的でした。

アンプがアッチッチ!

2016-06-07 23:58:53 | オーディオ
先日アンプを変更したのだがウーファーに接続しているテクニカルブレーンのアンプTB-ZERO/INTがチンチンに熱くなる。
小音量ならば熱くなるくらいでいいのだが調子に乗って少し大きな音を出すとアッチッチです。
これではアンプを壊して泣くことになりかねないので西やんさんのいうとおりに接続変更を行うことにしました。
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昨日棚に入っていた436を取りました。TBの上にマイテックを乗せるために棚板の移動も行いました。
まずは右側の抵抗測定 箱の中で2本の1500ALをパラってあるので8Ωの半分で4Ωだと思っていたら
実測2.8Ω アレ? 1500ALって6Ωだっけ?
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という事はこれを2本ずつパラってあるので・・・
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何と1.2Ω!
こりゃアンプに負担がかかるはずだ! 
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同様に左側 1.5Ω 
今までこれを難なく鳴らしていたレビンソン436や 33HLはすげぇな・・・
これをパラからシリーズに接続変更する。
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上側の2本パラのマイナスを下側パラのプラス側にシリーズ接続する。
接続は確実なセンという事でリングスリーブを使用してジョイントする。
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右側5.6Ω
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左側5.7Ω
これで発熱対策はOKです。
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マイテックを上と同じように納めて完了です。
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役目を完了したレビンソン陣 全部で6台 あざ~ス!
セカンドライフは隣の ”控えの間で” AVのためにご尽力願います。
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セットアップはできたので次はは測定
トリノフの出番です。


椅子に座って1m位が耳の位置かな?


エミッタ抵抗レスの音(レビンソンとのお別れ)

2016-06-05 20:22:04 | オーディオ
昨日のサブウーファーの交換は後日に行う事として、本日は新しいアンプ(3台目)の導入を行います。
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目的はマークレビンソンの音とお別れするため(エミッタ抵抗レスの音を聴きたくなった)ためです。
早速、アンプの入替を行います。
イメージ 2入替前 A1ESがTWとMH Mはテクニカルブレーン MBとWをレビンソンが受け持っている。
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入替後、TW、MH,MをA1ES MBとWをテクニカルブレーン
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SWをMINIDSPが担います。(これはオマケね・・・)


これでエール音響(メインシステム)はレビンソンの音とは絡まなくなりました。


しかも全アンプエミッタ抵抗レスの音です。
どんな音になるでしょうか?


出てきた音はまだトリノフ測定していませんがそのままでも


恐ろしいほどに切れ込みます。


クリヤーというのか何かわかりませんが正確無比です!レビンソンの味というか甘いところがなくなってなんでも聴こえる感じです。


これはスゴいですよ・・・


隣(ホ-ムシアタ-)の音とは次元が違いました!


じゃじゃおさんのコメントにもありましたが産毛の上を音が吹き抜けるというか
ヌケが良くって超速い!
今まで聴いたことのない音です。


今後.トリノフで補正したらどんな音になるだろう?
わくわく!ワクワク!!という感じです。

ミッドウエイ

2016-06-04 23:46:18 | ホームシアター
AMAZONで注文してから10日程でアメリカからブルーレイが到着した。
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国内版は未発売 
ミッドウエイ海戦もので結構ハリウッドスター連が出演している。
内容はともかく聞いてみたいのは”センサラウンド”効果の良しあし
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どんな感じだろう?
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画質はあまりよくないが数十年も前の映画としては生々しい
字幕も英語だが難しくないのでなんとなくわかる
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エンドクレジットにはセンサラウンドの文字が・・・
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ミッドウエイのサウンドにおけるセンサラウンドの説明等のビデオがあり結構楽しめる。
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さてどの部分のセンサラウンド効果が良かったというと・・・
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やっぱり戦争映画らしく爆撃音であるが特に気に入ったのは
戦艦の主砲が火を噴く場面
ズウンンッ・・・と重心の低い発射音
中々良いです。
今見るとたいしたことないが何十年も前にこの映画をセンサラウンドで見たらブッタマゲます!
もしかしたらこの映画をみて特殊効果音響の世界に飛び込んだ人もいるかもしれない!と思ったほど自分的にインパクトがありました。


しか~し!
少しでもボリウムを上げるとサブウーファーがびりつきます。
こりゃ本当に壊れちゃってみたいです。


明日はサブウーファーの調整(交換)をしましょう!