保険証新規発行停止

今日から実質的にマイナ保険証

の利用が基本となるそうです。

私のような病院通いの老人には

3回目のMRCP検査 のブログに

したようネット環境と言うのは

必ずしも恒常的に不変という事は

なく、原発の全電源喪失のように

あり得ない事ではありません。

デジタルは便利ですが、アナログ

でのバックアップも必要だと思い

ます。私の紙の保険証も来年7月

までは有効ですが、それ以降に

ブログのような事態に遭遇したら

どうするのかよく分かりませんで

した。しかし今朝の新聞の2面記事

で「資格情報のお知らせ」という

書面が保険証の発行元である健康

保険組合や自治体から送られる人

もいるとありました。テレビでは

資格確認書の事はよく言っていま

す。でも既にマイナ保険証を取得

している人が殆どなので関係ない

事です。マイナ保険証を持たない

人や持ちたくないという一部の人

への注意喚起を重要視している

ようです。このお知らせというの

は送られる人と送られない人がい

るようですが、その区分の基準に

ついては記事はありませんでした。

ただスマフォのマイナポータルか

ら見る事が出来るそうです。これ

にしてもスマフォが使えない時と

かには利用出来ません。私の住む

自治体が発行する広報も資格情報

のお知らせについては何もありま

せん。インターネット環境は大事

なインフラですが、いつでも利用

出来なくなる環境は人為的にも多

くある事は、私達は嫌と言うほど

色々なサービスで経験しているに

も拘わらず、そんな事は絶対ない

ような前提でドンドン物事が進んで

行くのはとても恐ろしい気がします。

私は紙の新聞も購読していますが

余り紙面を拡げる事も無くネットで

済ます事が多いのが実情です。ただ

1面記事ならともかく2面の小さな

記事ではスマフォ画面では見落とし

てしまいます。今朝は新聞紙を拡げ

たので偶々知りたい事が分かったと

言う次第です。

新聞なりマスメディアには公共性と

中立性という原則がありますが、今

のSNS中心の情報発信にはそういう

公器性はなく私的な営利が目的です。