Chef's Note

『シェフの落書きノート』

自然 育み卵

2007-12-05 | 美味しいお話
うちで使っている卵は、青森県産の『自然 育み卵』というもの…。

サイズは、普通のMサイズ位なのだが、濃くて新鮮なので気に入って使っています。

よく卵の鮮度や良さを判別するのに…
卵黄の盛り上がり方が目安にされるが、普通の状態でこんな感じ。

今日の休憩時間に友人のぜんさんがいらして、横浜の素晴らしい卵は、楊枝が刺さるとの話を聞いてやってみた!




刺さったよ。
意識しないで使っていたので…

「刺さったよ…」
…って感じ…。

上の写真…楊枝をさしてデジカメでとって…
楊枝を抜いても卵黄は、変わらずの盛り上がり方。
卵黄は、その状態をキープしたまま潰れなかった。

これって凄いのかナ?
もっと楊枝を沢山ささないと意味がないのかな?
…そこんとこは、よくわからん…。

主に使うのは、デザート類を仕込むとき。
ジェノワーズやスフレ、ジェラートなど…。

卵料理は、賄いとかで作るけど…
あまりメニューには、入れてないな…そう言えば。
カルボナーラとかに使ってるくらいかな。

たまには、キッシュとかも作るかな…。
時間があるときに、なにか考えるとします。






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1 コメント

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Unknown (ららさん)
2007-12-23 19:38:25
卵屋です。(笑
えっと、一応養鶏場の端くれとしては
新鮮な卵が一番。ってことです。
健康な鶏
餌は、いろいろあるけど、一般の配合飼料でも
いい。(そりゃ。いろいろ入れて(紅花やハーブなど)するけど)結局は、鶏が元気に
なるのに気を使う。

3日以上たった高級な卵と生みたて卵どちらを
たべるか?。といったら
私は、生みたてのほうを食べます。

きちんと育てていたら、新鮮な卵はほとんど
楊枝がたつし、箸でつまめます。

それと黄味の色は、何色にでも出来ます。
お望みとあれば、緑でも青でも
濃い赤黄色な黄味が受けるから、意図的に
出している業者もいます。

ただ、最近飼料価格が、バイオ燃料のせいで
高騰しているのに卵価格が上がらず養鶏家
泣いています。
では。
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