「『大地の雫とシェフおまかせ料理』という企画のタイトル。『神の雫』のパクリですか?」
…と打ち合わせ時に『ぐるなび』さんに聞かれました。
「えっ?パクリ? ……ちゃうわ~パクリじゃねぇ!!!」
…とフォルティシモの語調で答えました。
別にダブってるのは、『雫』ってとこだけじゃん。
『神の雫』という漫画もドラマもみたこともなく。
内容も知りません。
大地の雫と名づけたのは、ワインはブドウが育つテロワール(土地の土壌や環境など)によってもかなり影響されるので、テロワール=大地と結びつけただけ。
大地と天が育んだブドウという果実のエキスを雫にたとえました。
長い時を経て熟成された貴重なワインだけをこの企画に採用しようと思っています。
僕は、パクリというのが大嫌いです。
実は、飲食業界でパクリ、パクラレというのは日常茶飯事の出来事です。
流行っている地方のお店をそっくりそのままコピーして、他の地域のお金持ちのオーナーへ売るというようなことをする飲食店専門の大手の経営コンサルタントの会社さえ存在します。
お店の作りも従業員のユニフォームもメニューもマニュアルもオペレーションも何もかもが同じ。
違うのは店名だけ…(^^ゞ
そんなことを平然とやってしまう下克上が罷り通る時代です。
もとのコピーされたお店は、もちろんその経営コンサルタント会社のお客様。
他の地方にある日、忽然と自分のお店と全く同じお店がオープンします。
パクって売った経営コンサルタントの会社とそのお店とが当然のようにトラブルになります。
…が、その経営コンサルタントの会社は同じことを繰り返します。
でも、何でもそうだと思いますが…
源というのは、強いものです。
パクッたほうには、発想の原点というものがないので、いつかそれは萎びてしまいます。
これが駄目になったら、また他のものをパクリます。
その繰り返し…。
そんなパクッたものに生命が吹き込まれるわけがありません。
一所懸命に色々と考えて工夫して出来上がったものには必ず生命が吹き込まれます。
それが本物なのだと僕は思います。
でも、本物を本当に求める人はもの凄く少ないのも事実。
本物なんて知らなくても恥ずかしい思いなんてしない時代ですから…。
プロでさえも本物なんて求める人は、現実にはほとんどいなくなったようですね。
別にそれでも良いと思います。
今回のこのワインと料理の企画は…
在庫処分のワインの叩き売りでは決してありません。
プロが本当に薦める優れたワインを料理とあわせて、本物を楽しみたいと望むお客さまの為に…
それをより身近にした企画です。
美味しいものに出会いたい。
明日の活力を充電したい。
…というような人へ採算度外視で贈るものですから…。
なぜ、採算度外視の企画をやるのかって?
だって…
この企画の価値観がどれだけ凄いのかを理解できる人なんて、本当に少ないと思います。
然るに…
売れる数もたかがしれているので…。
50%のコストをかけても惜しくはない企画です。
もし、日本ではなく欧米でやったなら…
たぶん、ヤバいくらいに売れると思います(^^ゞ
そうならないところがやっぱり日本なのです。
国民が選んでいる政治家の顔ぶれをみればわかりますよね?
…と打ち合わせ時に『ぐるなび』さんに聞かれました。
「えっ?パクリ? ……ちゃうわ~パクリじゃねぇ!!!」
…とフォルティシモの語調で答えました。
別にダブってるのは、『雫』ってとこだけじゃん。
『神の雫』という漫画もドラマもみたこともなく。
内容も知りません。
大地の雫と名づけたのは、ワインはブドウが育つテロワール(土地の土壌や環境など)によってもかなり影響されるので、テロワール=大地と結びつけただけ。
大地と天が育んだブドウという果実のエキスを雫にたとえました。
長い時を経て熟成された貴重なワインだけをこの企画に採用しようと思っています。
僕は、パクリというのが大嫌いです。
実は、飲食業界でパクリ、パクラレというのは日常茶飯事の出来事です。
流行っている地方のお店をそっくりそのままコピーして、他の地域のお金持ちのオーナーへ売るというようなことをする飲食店専門の大手の経営コンサルタントの会社さえ存在します。
お店の作りも従業員のユニフォームもメニューもマニュアルもオペレーションも何もかもが同じ。
違うのは店名だけ…(^^ゞ
そんなことを平然とやってしまう下克上が罷り通る時代です。
もとのコピーされたお店は、もちろんその経営コンサルタント会社のお客様。
他の地方にある日、忽然と自分のお店と全く同じお店がオープンします。
パクって売った経営コンサルタントの会社とそのお店とが当然のようにトラブルになります。
…が、その経営コンサルタントの会社は同じことを繰り返します。
でも、何でもそうだと思いますが…
源というのは、強いものです。
パクッたほうには、発想の原点というものがないので、いつかそれは萎びてしまいます。
これが駄目になったら、また他のものをパクリます。
その繰り返し…。
そんなパクッたものに生命が吹き込まれるわけがありません。
一所懸命に色々と考えて工夫して出来上がったものには必ず生命が吹き込まれます。
それが本物なのだと僕は思います。
でも、本物を本当に求める人はもの凄く少ないのも事実。
本物なんて知らなくても恥ずかしい思いなんてしない時代ですから…。
プロでさえも本物なんて求める人は、現実にはほとんどいなくなったようですね。
別にそれでも良いと思います。
今回のこのワインと料理の企画は…
在庫処分のワインの叩き売りでは決してありません。
プロが本当に薦める優れたワインを料理とあわせて、本物を楽しみたいと望むお客さまの為に…
それをより身近にした企画です。
美味しいものに出会いたい。
明日の活力を充電したい。
…というような人へ採算度外視で贈るものですから…。
なぜ、採算度外視の企画をやるのかって?
だって…
この企画の価値観がどれだけ凄いのかを理解できる人なんて、本当に少ないと思います。
然るに…
売れる数もたかがしれているので…。
50%のコストをかけても惜しくはない企画です。
もし、日本ではなく欧米でやったなら…
たぶん、ヤバいくらいに売れると思います(^^ゞ
そうならないところがやっぱり日本なのです。
国民が選んでいる政治家の顔ぶれをみればわかりますよね?