スピード納車の当年物500TA
土曜日の部に500をユーザー様に納車できました。
争奪戦とまでは言いすぎですが、人気の500超高年式車でした。
どこも悪くはないし、外内装も手付かずで納車です。
むしろ時間が掛かったのは、登録と保証継承の手続きでした。
薄利であっても、こんな固体を数売れば、かなりラクチンな商売が出来ると思ったDrであります 。
翌日の日曜日は晴天とチャオイタ開催のせいか、ご来店のお客様は少なく、比較的暇なショップでした 。
唯一のご商談 準珠玉のパンダ100HP
残念ながら即決には至りませんでしたが、思いクソPRしておきました 。
メンテ中のGTV6X2とパンダアレッシー(再修理)
GTV6赤はクラッチ切れ不良で、マスターシリンダーと思われる症状です。
シルバーはワイパーモーター不良ですが、75のモーターと同じなのでNPです。
出戻りアレッシー
セレ(デュアロジック)修理を格好良くアップしたまでは良かったのです。
事実完治してましたし、お客様に納車後もしばらくはNPでした。
ところが症状再発という由々しき事態になりました。
予めコストが掛かる修理は、お財布に優しい部分から攻めましょうと言うのがポリシーです。
磨耗していたメカ部分を一新したのは、間違ってなかったと自負しております。
これで、完治してしまったのが、逆に具合が悪かったということになりました。
外したデュアロジックユニット
このユニットを部分修理するのも不可ではありません。
過去に成功した例もございます。
しかし、15万kmという走行距離もあり、下手に直っても再発で、お客様に再修理でご迷惑を掛けることも危惧されました。
キャリブレーションの図
結局は薬局で、約20万円のユニットを交換するのは、リスクもあります。
そこで、優良
外して交換してみました。
なんと、キャリブ無しでも、交換後は絶好調じゃあ~りませんか!。
シフトも極めてスムーズなのは、メカも一新している相乗効果だと思います。
もう少しテストしてNPなら納車出来るかなと思います。
この中古ASSYを使用するか、新たに新品を調達するかは悩ましいところです。
前者では、商品車としてのグラプンが死んじゃいますからネ 。
どう死んでるから、同じやろとは、言わないで下さいネ(笑)。