師匠の不思議な日常

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金の斧なのか、銀の斧なのかーポップ・ステップ・ジャンプの法則

2008年10月06日 | 天意の実践

前回の続きです。

神さまから贈り物が届けられて、実際、自分が思っていたことは

違っていたと感じたとき、ひとは、

「これは、私が欲しいものじゃない。」と思います。

大切なのは、この時に違うなら、違う。とはっきり言うことです。

態度に表す(努力する)ことです。

そうすれば、神さまは、また、新しい贈り物を届けるよう手配

してくれます。

そうして、自分を創造していけば、必ず、そして、いつも、

自分が欲しいものは届けられるのです。

結婚したいと思った女性は、結婚相手を探すために、

お世話してくれる人に頼みます。その時には自分の条件を

伝えます。やがて、自分の条件にあった人が現れます。

ところが、自分によいと思っていた条件は、自分には

合わなかったら、その人にお断りを伝えます。

そして、その人との関わりで見えた、自分のよい条件の

相手を望みます。そして、再び、自分によい条件に合った

ひとが現れます。具体的な結婚生活を2人で話すうちに

自分のよい結婚生活は、これではなかった、と気づき、

また、お断りを伝えます。

自分の望む結婚生活が、具体的に見え始め、また、

新たなひとが現れます。

その時、やっと、自分の幸せがなんなのかが、わかります。

自分を見つめ、自分を大切に思えば、自分を大切にしてくれる

ひとが現れることを。

これは、ひとつの例です。

このように、ひとは、自分のことをわかっているようで、

実は、よくわかっていないのです。

自分のことを、本当によく考えて、

他者からしか、贈り物が届かないことに気がつけば、

世界は変わります。

それまでは、トレーニングが必要なのです。

自分のことをちゃんとみつめる。そうすると、贈り物が

届きます。届けられた贈り物には感謝をしつつ、成長した

自分を尊重してください。

フィルターが目詰まりしないよう、常にクリアーな自分を

大切にしてください。

ひとは誰でも、幸せに在ることを思い出すまで。

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