標高の低い美女平は薄曇りで切れ間から青空が覗いていたが、標高2,450mの室堂はそうはいかず霧雨が。
右を向いても、左を向いても一面、ミルク色の世界が広がっていた。
幸い風はほとんど無く、折りたたみ傘一本で凌ぎ、遊歩道を一周できた。
後立山連峰を一望できる見所の一つ、大観峰も霧に包まれ、何も見えずロープウェイで黒部平へ。
ここまで下るとさすがに視界が開け、眼の前に荒々しい山容の赤沢岳(2,678m)が。
ここからケーブルカーで黒部湖・ダムに。観光放水ですね。
後半、天候に恵まれず、立山の雄大な景色を堪能できなかったけれど、「また、おいで」という「お告げ」と思えば、それはそれで・・・・・・・
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