先日、デパートで開催されたレコード&CDのセールに出掛けた。三日目だったので、これといった獲物がなく、手ぶらで帰るのものなぁ、と一枚だけ購入し、すぐ近くの円盤屋へ。
そこで、ずっと長い間、待っていた大好きなコレが。
STEREO盤(リバティ)は持っていますが、どうしてもコーティング・カヴァのMONO盤が欲しかった。本音は完オリですが状態が良いものはとても手が出ず、半ば諦め気味でしたが、NYラベルのMONO盤が目の前に。
カヴァはピカピカで小さなシワが微かにある程度の超美品、盤質は目視でキズ一つなしのパーフェクト!しかも、プライスは諭吉が2枚でおつりが・・・・・・・・。
コレクターは見向きもしないけれど自分には充分です。
tp、asはややハイ上り?ですが、もう轟音、爆音ですね。オーディオ的にどうか、なんてどうでもいいです!うぅ~ん、ティモンズのpがいい。待っていた甲斐がありました。
こうなると、F・ハバードの‘GOIN’ UP’も欲しいなぁ。
で、デパートの催しで 買ったのが、
MAPENZI / THE HAROLD LAND & BLUE MITCHELL QUINTET (CONCORD)
特別な期待をするわけではありませんが、なかなか良いです。70年代のハード・パップを確り演ってます。
カヴァと2管がやや薄い録音で損してますね。880円は安過ぎます。
レコード漁りの醍醐味は、まさにこれですねえ。
滅多にないことですけど、だからこそ、ですね。
私の場合、いつだったかなあ・・・・ 昨年末くらいかなあ・・・・
ぱっ、っと出てこないくらいですから、久しくないのは間違いないです。
ハロルド・ランドのほうは、初めて見ました。 それにしても、安いです。
いい買い物でしたね。 読んでいて、ほっこりしました。
こちらは東京地区と比べマーケットがかなり小さく、玉(ぎょく)の出が極めて少ないです。
その昔、渋谷の穴倉のマスターから「これは隠れた人気盤なので、出ても直ぐ右から左、ちょっとタイミングが難しいかなぁ・・・・・」と。
探している時はなかなか出会えず、諦め掛かると・・・・・・
縁というのでしょうか、嬉しさが倍増しますね。
これで無駄足覚悟の円盤屋巡りが増えるかも。
Lee-Wayの入手おめでとうございます。僕は日本盤で聴いていますが、ブルーノートの場合は音の違いがすごいので、全く別物だろうと想像します。ジャケットもきれいですね。
ところで、長野の中古レコード屋で話をしていると、レコード回帰だそうで、ブルーノートのレコードを探している人が長野でも多いそうです。準も含めてオリジナルは無理なので、日本盤も人気のようです。ただ、長野ではものがそう出ないので、皆さん苦労しているようです。
ありがとうございます。
「レコード回帰」、確かに感じますね。最近、関連の雑誌もかなり発刊されています。アナログの音質もさることながらカヴァの魅力も大きいですね。部屋のインテリア等、使い道も広がっているようです。中でもBNは音の良さもあり、人気も必定。更にしっかりコーティングされたカヴァは「魔力」とでも言えます。
ただ、市場原理から地方のファンは大変、苦労しますね。
今回のGetも奇跡に近いです(笑)。