27日(金)、入院している親類の見舞に郡上八幡へ。
名古屋を出掛ける時点では秋晴れでしたが、東海北陸道を北上し美並ICを越す辺りから空が怪しくなり、郡上八幡に着く前に、みぞれが降りだした。
そう言えば、朝のTVで高山に雪が、と。こちらは、もう、すっかり冬の様相ですね。
上の画像は、病院の3Fからガラス窓越しの郡上八幡城。
司馬遼太郎が「街道をゆく」の中で、「日本一美しい山城」と絶賛している。再建された城ですが木造という所がミソですね。
朝霧に包まれ雲海に浮かんだような神秘的な写真が話題となり、更にTVでも「天空の城」として放映されため一気に大ブレークし、ここ山あいの小さな城下町、八幡町は今、観光客で溢れている。
その神秘的な写真はネットでも見れます。撮られた場所は八幡から飛騨金山に抜ける国道256線の堀越峠との事(親類の話)。
この256線は好きなドライブ・ロードです。確かに堀越峠から八幡城は見えますね。
ただ、特殊な気象条件が重ならないと、滅多に見れないそうです。
例えば、初冬の雨上がりの早朝とか、ひょっとしたら翌日の早朝にでも・・・・・・・・
なお、堀越峠は道路工事のため通行止めになっているようですので、要注意です。
郡上八幡のお城は一躍有名になりましたが、こうして写真で拝見しても、魅力があります。是非一度訪れてみたい場所です。長野や安曇野からは、車で安房トンネルを抜けて高山市経由になりそうですが、春になって雪の心配がなくなってからですね。犬山城もよかったですが、再建とはいえ、郡上八幡城も素晴らしそうです。
郡上八幡城も犬山城も当時は戦略上、地形を生かして建てられましたが、今ではそれが素晴らしい景観となっています。
長野、安曇野からですとアルプス超えとなり、途中、上高地もありゴールデン・コースですね。
この秋、松代に行こうと計画しましたが、都合が合わず来年となりました。
ちょっと逆方向気味ですね(笑)