秋の七草のひとつ、オミナエシ。
秋の七草の一つとして有名ですが、開花にはかなり早晩の差があり、6月から9月にかけて咲きます。花が終わっても色を保つため、かなりの期間楽しめます。(趣味の園芸「オミナエシの基本情報」)
「オミナエシのイメージは、畦でミソハギと一緒に咲く姿である。採草地などの半自然草地では少なくなっているが、岡山県の蒜山地域では、お盆の花としてオミナエシとミソハギが半ば栽培され、仏壇を彩っている。古から続いてきた風習である。」(岡山理大「オミナエシ(オミナメシ)」)
「オミナエシ科」という科がある。「オミナエシなどを含む7-17属300-400種からなる。一年草または多年草が多く、わずかに低木のものがある。葉は対生、花は小さくて左右相称、集散花序をなす。」(wiki「オミナエシ科」)