(台北中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は2020年の鉄道カレンダーを21日に販売開始する。表紙と12カ月ごとのカレンダー計13枚つづりで、1000部の数量限定。かつて運行された、または現役のラッピング列車が線路を走る雄姿が収められている。
表紙には蒸気機関車のDT668の写真が採用された。各月のページに登場するラッピング列車には、同局が日本の鉄道業者との友好協定締結を記念して運行した列車も選ばれている。
価格は1部250台湾元(約890円)。台北、松山、南港、花蓮、台東、鳳山、台中、高雄の各駅で購入可能。
台鉄によれば、鉄道カレンダーは鉄道ファンの間で人気が高く毎年好評を博している。