동대문 東大門Dongdamun
この付近、昔は24時間営業。
今はどうなっているのか?
南大門市場と違い観光客より地元の人の街でした。
夜・・・はるかに遅い時間帯、韓国各地より大型バスに乗った人たちが押しかけました。
地方で営業している人たちが営業を終え仕入れに訪れるのです。
明け方近くまで買い込み大きな袋をいくつも抱えたアジュマ(おばさん)やアガシ(お姉さん)が再びバスに乗り込み自分の店に向かうのです。
朝方早い時間に散歩をしながら通りかかると大きな袋(買い込んだ商品が入っています)の横で疲れて寝込んでいる人が大勢いました。
東大門の象徴、興仁之門 フンインジムン
昨年放火にあい現在再建中。
昔はこの付近にたくさんあった屋台の数が極端に少なくなっていました。
東大門の屋台はみなこのタイプでした。なにか規制があったのか??
道路沿いのビル。
ピンクっぽいビルと白い細長いビル。
これらの建物が連なり問屋街の中心になっています。
向かって左側が靴 を中心にした建物。
右側がペットショップ の建物。
このビルの裏側には文具、壁紙、おもちゃなどの問屋が集中していましたが現在はどうなっているのでしょうか? これから歩いてみます。
靴のビルには相変わらずお店がぎっしりと入っています。
ビルの左から問屋街に向かいます。
入り口付近の食堂の店先にこんな大きな寸胴に何やらグツグツと煮込んでいます。
生地屋 さんの通りです。
文房具屋さんが集まっている通り。
おもちゃ屋さんの数が激減しています。
表通りのペットショップ。
犬、猫、熱帯魚のお店が集まっています。
この付近、鳥の店が連なっています。
このお店、ふたをしていません。
すずめが堂々とえさを横取りしています。
それにしても鳥は逃げないのでしょうか??
以前なら裏の路地から路地まで車が入り込み1日中喧騒の中にあった問屋街。
その間を縫うように走り回っていたバイク便 、その姿もありません。
今や車も人もめっきり減ってしまい昔の面影が全く感じられません。
やはり韓国の景気の悪さは相当なもののようです。