レッツ、トライ！

その前に…、

この前あった、ハーモニーコンサートのDVDをいただいてきたので、見たら…
あらら…、顔が引きつってる…。一生懸命笑って歌っているはずが…。
映像には、あがっている証拠がばればれで、おお、はずかしや。
上唇が、歯茎に張り付いて、それを無理くりとっているところがばっちり写ってました。

ところで…、先生にお褒めいただいたとおり、聞くに堪えない歌声ではなく、先生のご指導とみんなの努力の賜物でそれなりのレベルには達していると思いました。

20周年という記念の年でもあり、何か記念になることをしたいと言う意見も起きていました。
ではどうするかと言うことになったとき、コンサートにするか又はコンテストのようなものに出場するかということになりました。

コンサートとなるといろいろな準備、後始末などもろもろの手間をこなすことができる状態か？ということを考えたとき、10周年記念のコンサートを振り返って、現状では無理ではないか？
では、コンテスト？
しかし、それもやりきることができるか不安もある。

メンバーは皆、子育て、介護等々の事情を抱えているのです。
私自身も、去年世話役という立場でありながらまっとうできず、途中休会してしまったのです。
不安を持つメンバーの気持ちもわかります。

でも、いつまでも今のレベルを保てるわけでもないのもまた事実です。
メンバーが変わり、年齢が上がっていけば声も出なくなる。
20周年という記念の年に、コンテストに挑戦してみるという目標を持って活動をするのも意味のあることではないか…。

不安を持つメンバーの気持ちを引き立てつつ、結局そんな結論に達しました。

うまくいくかどうか、まだ先のことはわかりません。
それでもやってみたい。
今までの枠をひとつ超えて、もうひとつ先のところへ…


個人的には、娘と共に、という野望も持っています。
勉強も部活もせずのらりくらりとしている娘に、ひとつ、一生懸命になるものを与えてみたい。一緒にがんばってみたいと思っています。
それに娘が乗ってくるかどうか、まだわかりませんが。

去年は、一年間まっとうできなかったコーラス。
今年は、途中フェイドアウトしないで頑張れたらと思っています。