空気は、地球上に存在するすべてのものを包み守っている。
太古の空気と、現代の空気には、その組成にも存在の仕方にも大きな差があるだろう。
その違いの大きな原因は、人間が作ってきた。
人間は、空気をどう変えてきたか。
それぞれが気ままに、自分たちがしたいことをして、自分たちを取り巻く空気がどう変わってしまうかなどには考えを向けなかった。
その結果がこれ、どうにもひどい状態になってしまったのが大気汚染。
なぜか悪くなった状態のもとでは、空気を大気と呼んでいる。
澄んだ空気とは違うと言いたいのか、持っている大きな力で自浄作用を働かせてくれるという願望の表れなのか。
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