書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

平清盛・平家納経願文

2007-06-19 08:41:42 | Weblog

平家納経は、平家の繁栄を願い一族郎等が一人一巻を分担して書写し厳島神社に奉納された。この願文は清盛の自筆と言われている。
この納経の表紙から全文に至り善美を尽くし絶頂期の平家の栄華を物語っている。

一門の棟梁たる自信に溢れ雄々たる書風である。

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