書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

臨書  米フツ書 蜀素帖(三)

2013-04-27 09:12:34 | Weblog

・字は元章(1051~1107)は、北宋期を代表する能書家であり、また単なる能書家であるに止 まらず、絵画や文房などにも精通し、著作も『書史』『寶章待訪録』『畫史』『硯史』『寶晋英光集』な ど広範なものを残している。幸いなことに今日我々が見ることができる米の作品は、刻帖を併せれ ば膨大な量となり、北宋期だけでなく、中国の書道史上においても卓越した能書家であることを認め ることができる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿