うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

パソコンはもう終わりか

2012年06月08日 | 忘れかけていたこと

「パソコンには不必要な機能が多すぎる」という声が上がっているという。
探したり調べたり、それに文章不要の交信ができて、音楽や動画を聞いたり見たりできればそれで十分という人もいる。
そういう使い方なら、数多くのデータや込み入ったデザインの処理は必要ない。

不必要な機能が多いのは、万能を目指して何でもかでも盛り込んでしまったところに原因がある。
多岐多様の使い方には、電源スイッチを入れてからいろいろな準備が必要になる。
多目的のための準備を瞬時にいっせいにできるはずはないから、当然待ち時間が増える。待ち時間のすべてが目的にかなってはいない、そういう待たされ方が嫌なのだ。
1~2品の買い物で、レジの長い行列につきあうのはかなわない。コンビニの存在意義に納得がいく。

データやデザインの処理に適したパソコンと、ちょっと見るだけでよいタブレットやスマホとは、このへんで役割を分離した方がよさそうである。

めがねはかければすぐ見える。
パソコンも、スイッチを入れればすぐ見えるようであって欲しい。

めがねといえば、かけると道案内図、天気予報、交通情報などが目の前に出てくるものができたという。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120429/wec12042915000003-n1.htm

かけているめがねを探す人には「あなたはもうめがねをかけています」と教えてくれるのだろうか。



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