うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

あちらからこちらから

2012年06月06日 | 忘れかけていたこと

デスクトップは、平日昼間の郊外バスのように、スカスカ状態にあるのが好ましい。
このことは何度も書いた。

一つだけフォルダーのショートカットを置いてある。
机のいちばん上の引き出しのように、毎日開けるところである。
実際は絵に載せたような「毎日」という名は付いていない。
これは、撮影用の名札の代わりに、キャプチャーの間だけ名前を変えてみたもの。

名前はどうでもよいのだが、このフォルダーのショートカットをマイドキュメントの代わりに置いたのは、この方が探しやすいというだけのこと。
引き出しの中に、ふた付きの箱はじゃまなのである。

こうしてはみたが、デスクトップにしかないと、ときどき不便になる。
画面いっぱいに何かを広げて見ているとき、メモを取るのにこのフォルダーをすぐ開けたくなることがある。そのとき、ショートカットが目の前にない。
静止画面ならいったん引っ込めればよいが、動画のときはどうも具合が悪い。
そうだ、スタートメニューに入れておけば、[Win]キーの一打で出てくるから急場に間に合う。

コピーをとって両方においてみたが、スタートメニューにあればデスクトップにはいらない気がする。そう思ってデスクトップ側を消したら、スタートメニュー側も動かなくなってしまった。
これはまずい。
ショートカットというものは、見えない糸で本体とつながっていて、順に作っていったものを、中継点をはずして後からできたコピーだけ残すというわけにはいかないらしい。

やむを得ずデスクトップに作り直したら(2)という番号が付いてしまった。
(1)がないのに(2)だけある。本妻を片付けてしまったようで、なんとも気分がよくない。
いたしかたなく、番号だけをそっと消して使うことにした。



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