サッカースクールへ向かう水曜日。
長男、これからは1人でも行けるように、
道を覚えられるように、
母は後ろから黙って付いていくスタイルを、
最近始めたばかりなんだけど。
長男が保育園行っていた時だったか、
この絵が好きって言ったのを思い出した(!)
渋谷駅の人混みのなか、
(私にとっては)まだ小さい長男が、
1人で前を向いて歩いていく姿に、
でも、ときどき心配そうに私の姿を、
ちょっと振り返って確認したりする姿に、
道中、それが何度もあったりして、
なんだか胸がいっぱいになって、
たぶん成長とか、色々思うことがあって、
ふいに泣きそうになったりした母です。
いつか子離れできるのだろうか・・・
こんなご時世なので、物理的な安全を命を守るために
過保護なくらいでも良いかと思うのだけれど、
精神的な部分では、ちゃんと離れていかなきゃな、と
今から心の準備も始めたいと思ったりするのです。