ロストジェネレーションの自覚

オヤジ臭いと言われようと、
AERAの愛読者です。
けっこう長いです。

ちょっと気になる記事が、今週号に。
今、２５歳から３５歳の人たちは、
就職氷河期を体験した、
失われた１０年の世代らしい。
団塊世代の子供で、
受験戦争も一番酷い時期で。
またそれも、前期と後期で事情が違うらしいけど。

記事を読んでて、確かに。
と、思う部分もあるけれど。
今は、またバブルの頃みたいに、
就職活動中の学生は、企業にチヤホヤされてるらしい。
本当かしら？
だとしたら、やっぱり羨ましいけれど。

でも、時代のせいになんてしたくない。

結局、何が幸せかって問題で。
私は、就活時代から社会に出てからも、
苦労も挫折もしたけれど、
今は幸せだと思うので、
それで良し。
自己完結。

何が起きても、
その時その時で苦労は少なからずあるし。
時代のせいにするのは格好悪いでしょ。

と、思ったのです。

時代に流されない、
確固たるものが自分の中にあれば。
幸せの価値観を持っていれば、
何かのせいにしなくても、
大事なものは見失わずにすむのだと、
信じてゆきたいものです。
これからも。