長男、初めてランドセルを背負って、
分散登校の初日でした。
次男をベビーカーで連れて、一緒に登校。
何だかこっちまで緊張するけど、
平然を装って、テクテク歩いていく。
私自身は、チャイムが聞こえるくらい、
小学校が近い家だったので、
長男、片道まだ1年生には15分くらいかかってしまうのでは?
というくらいの距離感に申し訳なく思ったり。
(偶然、区画が端っこだったのもあって)
ランドセル重い、重い、言いながらも辿り着き、
校門から待機していた先生方に連れられ、
(沢山の先生が待っててくれて、ありがたや)
不安そうな顔している長男に、笑顔で手を振って、
後ろ髪引かれつつ、次男と帰宅。
あれだ、何かを思い出すなぁと思ったら、
保育園に初めて預けた(慣らしからだったけど)
あの日と同じような気持ち。
あれから6年で、こんなに成長しちゃうのか。
早いな、あっという間だな、と、
ちょっと泣きそうになってしまった。
色々ありすぎて、普通の1年生の始まりではなかったけど、
初めてのランドセル登校日は、一生忘れないな。
にいにの帰りを待つ弟は、
ひたすらバーバパパを読め、と言ってきて。
何回読んだかな…。好きすぎだな。
午前中には下校なので、
途中まで先生方が送ってきてくれる地点まで、
家族みんなで迎えに行った。
すごく緊張したであろう長男、
ホッとした顔に再会して、母はまたウルっと。
涙腺緩みがちな1日でした。