「荒ぶる」が高らかに唄われたラグビー大学選手権。
待ちかねていた早スポの記事がアップされました。
選手たちの談話から、各ポジションできっちり役割を果たし、それが有機的に組み合わさってチームのパワーになっていることが分かります。
これこそがラグビーの魅力なのですね。
W杯での日本代表の活躍もあって、メディアでラグビーTL が取り上げられる機会が増えています。
でも、その報道の多くが、日本代表選手の個人名を繰り返すばかりで、ラグビーの本当の魅力に迫るものとなっていませんね。
当のメディア側も まだ" にわか "です。
想像ですが、メディア内部におけるラグビーへの人員配置も、ほんの一握りなのでは。
このまま日本代表の選手名を連呼するばかりの報道が続くようでは、せっかく高まったラグビー熱を維持することは難しくなるでしょう。
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大学野球の話題です。
徳山くんは、「プロ野球で先発要員になる」という高い目標に向かって鍛練に励んでいます。
1年生の秋に大きな故障も経験しましたが、見事に乗り越えました。
その志の高さと日常生活での真摯な姿勢は、同世代の他の投手と比べても頭抜けています。
早稲田の右の主戦投手は 背番号11を着けるのが伝統です。
上級生として迎える春のオープン戦で、徳山投手の背番号がどうなるか、注目いたしましょう。
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殿堂入りされた石井連蔵さんへの思いを小宮山監督が語っています。
記事を書いたベースボールマガジン社の岡本さんは、法政大学野球部で主務という経歴。
そのこともあって、彼の記事からアマチュア野球への誇りと ひとかたならぬ愛情が伝わってきます。
ちなみに、彼の奥さんは早スポOGです。
これからも 大学野球の記事を期待していますよ、岡本さん。