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新英国王チャールズ3世の所有馬、出走6頭目で記念すべき初勝利

JRA-VAN Ver.World10/5(水)12:54

スタウト師とムーア騎手の師弟コンビがチャールズ3世に初勝利を贈った。


(Photo by Press Association)


 新英国王チャールズ3世が女王エリザベス2世の死去を受けて継承した所有馬が、現地4日に英レスター競馬場で初勝利を挙げた。

その馬はM.スタウト厩舎の4歳セン馬ジャストファイン(父シーザスターズ)で、R.ムーア騎手を背に芝10ハロンのハンデ戦を4馬身半差で圧勝した。

 チャールズ3世の所有馬は9月29日に英ソールズベリー競馬場でディープインパクト産駒のエデュケーターが先鋒を担うも勝ち馬から4馬身1/4差の完敗。

10月1日にはキングスリンがアスコット、メローイエローもニューマーケットで敗れ、3日にもインプロバイズがポンテフラクト、プライドオブザパックはウィンザーで勝てなかった。

 スタウト師は「国王の勝ち馬だ! 彼のために勝てたのは素晴らしい。彼(ジャストファイン)も勝ちっぷりが良かった」と『PAメディア』の取材に喜びを表現した。

 国王のレーシングマネージャー、J.ウォーレン氏は「私は国王と王妃の初勝利を喜んでいるし、彼らにも喜んでいただけるだろう」「恐らく最も長く女王陛下に仕えたサー・マイケル・スタウト、全力を尽くしたライアン・ムーアにも心躍った」と歓喜のコメントを残している。












2021年09月26日 10:19


レースが行われたヘイドック競馬場。(Photo by Press Association)


 英国のエリザベス女王が所有するディープインパクト産駒エデュケーター(牡2、W・ハガス)が25日、デビュー3戦目で初勝利を挙げた。

 ヘイドック競馬場の2R、牡馬&セン馬限定のノービス競走(芝約1600メートル、出走8頭)に出走。キーレン・ファロン・ジュニアを背に抵抗するアジアンレジェンドを首差で競り落とし、圧倒的な人気に応えている。

 エデュケーターはエリザベス女王が母ディプロマを日本に送り、ディープインパクト(※3代母は女王が所有し、クラシックを制した名牝)と交配させ、英国で誕生。1歳上で日本生まれの全姉ポートフォリオ(牝3、M・スタウト)は今春2勝を挙げ、リステッド競走で3着に好走している。

 8月13日のニューベリー競馬場のデビュー戦は12着に敗れたが、今月7日のデビュー2戦目、グッドウッド競馬場の未勝利戦で2着に好走し、今回は待望の初勝利となった。

今後は未定だが、10月23日に行われる来年のクラシックへの登竜門、フューチュリティーS(G1、芝直線1600メートル、ドンカスター)に登録がある。
出典:日刊スポーツ

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2022年09月30日 12:20


新英国王が即位後初めてオーナーとして出走させたエデュケーター。(Photo by Press Association)


 新英国王チャールズ3世が即位後に初めてオーナーとして出走させたディープインパクト産駒エデュケーターだが、残念ながら国王に初勝利をプレゼントすることはできなかった。

 エデュケーターは現地29日の英ソールズベリー競馬場で芝10ハロンのハンデ戦に出走。4頭立ての最軽量ハンデで圧倒的な1番人気に推されていたが、2ポンド(約0.9キロ)重い斤量を背負った勝ち馬から4馬身1/4差の完敗を喫した。

 レース前は拍手を浴びながら入場したT.マーカンド騎手は「計画どおりに行かなかったが、それが競馬だ」とコメント。「この馬に乗れたことは、ウィリアム(ハガス調教師)にとっても自分にとっても光栄なこと」と語った。

 さらに同騎手は「新しい時代にワクワクする反面、少し寂しい気持ちもある」と死去したエリザベス2世を悼みつつ、「今年のロイヤルアスコットで女王の馬に騎乗した際に国王(チャールズ3世)にもお会いした。

この先、陛下のために勝利するのを楽しみにしている。魔法のようなスタートではなかったが、物事はそうやって始まるものなんだ」と続けていた。

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ますますエレガントに! キャサリン妃が「マスタードイエローのプリーツドレス」で単独公務へ

10/6(木) 21:20配信



キャサリン妃。


2022年10月5日、キャサリン皇太子妃が単独公務でロイヤル・サリー・カウンティ病院の産科病棟を訪問した。 


 ケンジントン宮殿によると、キャサリン妃は「妊婦や出産直後の母親がベストなケアを受けられるよう同病院が行っているホリスティックケアについて学んだ」とのこと。 

この公務にキャサリン妃は、カレン ミレン(Karen Millen)のエレガントなマスタードイエローのドレスをチョイス。プリーツスカートになったドレスにはベルトがついて、シャープなVネックラインが品格を際立たせている。ネイビーのパンプスとクラッチバッグをスタイリングして、ジュエリーはティアドロップ型のイヤリングを。ローズカラーを使ったナチュラルなメイクに、なめらかなウェーブヘアだった。



キャサリン妃。

病院内で医療スタッフと話をした後は、外に集まった地元の人々と交流。白やピンクの花のブーケを受け取った。 

ウェールズ公妃を継承してから、単独公務はこれが2度目。その前の週にはウィンザー城で英海軍の軍艦「グラスゴー」の隊員たちと面会した。 

それにふさわしく、キャサリン妃はぴったりしたブレザーとパンツ、スエードのパンプスまで全身ネイビーでまとめたスタイルに。繊細なネックレスとドロップイヤリング、サファイアの婚約指輪をアクセサリーにしていた。


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10/6(木) 20:55配信


ウォリス・シンプソンとメーガン夫人の驚くべき類似。photography: Twitter / @MailOnlineのスクリーンショット


ウォリス・シンプソンは、ごく短期間在位したイギリス国王、エドワード8世の妻だったアメリカ女性。ハリー王子夫妻が最近公開したポートレート写真でのメーガン夫人が、このウォリス・シンプソンに激似であることを多くの人が指摘している。もっとも2人の共通点はそれだけではない。


サセックス公爵夫妻の新しいポートレートが早くも話題を呼んでいる。とりわけ赤い服を着たメーガン夫人の写真は、かつて同じようにスキャンダルを起こした別な公爵夫人との類似がイギリスで指摘されている。彼女の名はウォリス・シンプソン。イギリス国王エドワード8世だったウィンザー公爵の妻である。エドワード8世は離婚歴のある40代のウォリスと恋仲になり、結婚するために退位したのだった。 

サセックス公爵夫妻の新しいポートレート写真でメーガン夫人はシルクのブラウスにアナザートゥモローのパンツを着用している。シルクのスカーフを巻き、ゴールドのイヤリングをつけた様子は、ウォリス・シンプソンの1971年のポートレート写真の格好にそっくり。しかもセンター分けのひとつ結びの髪型まで同じだ。

 ハリー王子夫妻の別なポートレート写真も、ウィンザー公爵夫妻の写真に酷似している。王室に刃向かった2組のカップルの写真はどちらもモノクロで、どこかを見つめている横顔を撮っている。偶然なのかもしれないが、驚くほどの類似性だ。

離婚歴ありのアメリカ女性


メーガン夫人とウォリス・シンプソンが比較されるのはこれが初めてのことではない。アーチーとリリベットの母親は、これまでに何度も、ウォリス・シンプソンの服装をお手本にしたような格好で登場している。

 ファッションだけでなく、2人には多くの共通点があることには異論がない。どちらもアメリカ人で離婚歴があり、夫との出会いは34歳のときだった、とイギリスの「デイリー・メール」紙は記している。イギリス王室を揺るがした点も共通している。メーガン夫人はハリー王子を王室から離脱させ、ウォリス・シンプソンはエドワード8世の退位を引き起こした。

自信たっぷりのメーガン夫人と謙虚なウォリス・シンプソン


2人は80歳以上の年齢差がある。メーガン夫人が現在、これまで以上に自信たっぷりにふるまっているのに対し、ウォリス・シンプソンは自分に自信がなかったようだ。1936年のエドワード8世の退位後、友人から身だしなみに時間をかける理由を尋ねられて、「夫は私のためにすべてを捨てた。私は美しくないから、誰よりも身だしなみに気をつけることしかできないの」と答えている。

 長い亡命生活の間、ウォリス・シンプソンが王室への不満を口にしたことはなかった。一方、メーガン夫人はウィンザー家に公然と挑む。2021年3月に行われたオプラ・ウィンフリーとのインタビューは衝撃的だった。もっともメーガン夫人はウォリス・シンプソンと比べてイギリス王室からずっと暖かい歓迎を受けていた。正式に結婚し、「メグジット」で撤回されるまではロイヤルハイネスの称号も与えられたのだ。王を退位させたウォリス・シンプソンには残念ながらこのような特権はなかった。

text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)


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コメント65件
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  • 八風
    16時間前非表示・報告

    「王冠を賭けた恋」、美談に書いているが、エドワード元8世ウィンザー公は第二次大戦中、ナチスドイツに協力して、かなりやばかった。 ドイツがイギリスを降伏させた暁には傀儡政権として彼を王位に付かせようとする計画もあった程。 また、王位に未練があったのはウィンザー公だったのかもしれないが、シンプソン夫人は元々あまり評判は良くなかった。当時のパリピで彼と同時に他の男性とも付き合っていたといわれている。謙虚というのはどうなんだろう。 それに比べるとヘンリー王子夫妻は厄介な存在ながら、せいぜい王室に関して自分達が冷遇されたと騒ぎ立てるくらいでまだ可愛いもの。 敵国に利用されないかという心配もよぎったかもしれないが(今はロシアが該当するだろうか)、正直彼らを担ぎ上げるメリットはなさそう。 勿論王子夫妻も万一そんな誘いがあったとしても決して乗らないだろう。これだけは確信が持てる。まずないことだけど。

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  • waf*****
    13時間前非表示・報告

    ウォリス・シンプソンの真似をして何になるの? 人気もないし評判が良い訳でもない人にあえて似せるメリットがわからない。 サイズが合っていてTPOに合わせた身だしなみをするって基本を守ったうえで自分らしさを出せばいいのに。 キャサリン妃みたいに。 あと季節感もね! 暑いのにニット着て脇汗シミを作ったり、Tシャツスタイルの気候でウールコートドレスを着たり、スタイリストがいなくてもそんなことやらかさないと思うけど?

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  • gax*****
    5時間前非表示・報告

    王位を捨て、王室に不満も言わなかったウィンザー公とウォリスシンプソン。 (人に迷惑はかけてるけど)恋の為に潔く全てを捨てたから 王冠をかけた恋と語り継がれてるわけで 公務はしない好きな所に住むけど称号に執着して警備はして欲しい、 王室を攻撃したり売ったりしてお金を稼いで スリム化の対象になりそうなヘンリー夫婦とは全く違う。 逆の意味では語り継がれるだろうけどね…。

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  • joh*****
    2時間前非表示・報告

    なんか、他の人を踏み台にして自分をアピールすることばかりなんだなって感じます。王室にいた時にはダイアナ妃を。見かけばかりで中身は空っぽ。 参考にするのはいいにしても、人真似ばかりだと二番煎じにしかならないと思うけどなあ。アムラーにはなれても安室奈美恵にはなれない、みたいな。

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  • mei*****
    17時間前非表示・報告

    ハリー王子は昔仮装パーティでナチスの制服着て物議醸してたけど、エドワード8世がナチスに近付いて復位しようと画策してたことは知ってるのかな?とても真似するような対象じゃないと思うけど。都合の良いところだけ切り取って他は無視かな。

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  • vah*****
    17時間前非表示・報告

    この記事では写真が無いが、6月のジュビリーの衣装もそっくりでした。 ここまで意図的に似せて来てるメーさんに、背筋が寒くなります。

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    メーガンには政治家になり華やかな野望があるんだと思う。表舞台に出られないくらいの金銭トラブルが出てくるはずだから数年後はアンドリューさんみたいになりそう。

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  • poa*****
    7時間前非表示・報告

    よく似てる。 シンプソン夫人はメーガンさんには憧れ?離婚歴があっても、王室を捨てるほど王子に愛されたと自慢しているのでしょうか? そうでもないと思いますけど。

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  • ypp*****
    7時間前非表示・報告

    メーガンとアンバー・ハードは似ているところが多い気がします アンバーも裁判でデップの服装を何度も真似したり、 2ショット写真で妻側は微笑んでいて、夫側は少し苦しそうな表情をしているところも…

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  • xni*****
    6時間前非表示・報告

    本当に真似したなら、王族の品位も何も、とても無い行為ですね。 恥ずかしくないのかな。 ハリー夫婦らしいって言えばいいのか…これが何かをアピールする為のパフォーマンスなら、本当にセンスがない。











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ソフィー妃、「スタイリッシュなドレス姿」で英王室メンバーとして初めてコンゴ民主共和国を訪問

10/6(木) 19:20配信



ソフィー妃。


チャールズ新国王の弟、エドワード王子の妻ソフィー妃が10月4日(現地時間)から、イギリスのロイヤルメンバーとしては初めて、コンゴ民主共和国を訪問している。


 王室の発表によると、今回のコンゴ民主共和国訪問は、イギリス外務省の要請を受けてのもの。

数カ月前から計画されていたといい、ロンドンで11月に開催される「紛争下の性的暴力防止イニシアチブ」に関する国際会議に先んじた形だ。

ソフィー妃も各国の外相や支援団体などの代表者たちとともに、この会議に出席する予定となっている。

 このイニシアチブは、紛争下での性暴力を終わらせるための取り組み強化を目指し、10年前に立ち上げられたもの。コンゴ民主共和国の少女、女性たちは特に、この問題で破滅的な影響を受けている。

 ソフィー妃はグリーンの軽やかなサンドレスで到着。エレガントなアイボリーのフラットシューズとゴールドのアクセサリーを合わせていた。



ソフィー妃。


さらに赤のラップドレスに身を包んで訪れたのは、ウィリアム皇太子が創設した「アースショット賞」の初年度ファイナリストに選ばれたポレポレ基金(The Pole Pole Foundation)で、その関係者とも面会。

この団体は、カフジ・ビエガ国立公園に生息するゴリラを密猟者から守る活動を行っている。

 性暴力の被害を受けた女性たちへの支援で世界的に知られる、ノーベル平和賞受賞者の産婦人科医デニ・ムクウェゲ医師が創設したパンジー病院も訪問。

専門家たちの話を聞くとともに、被害者の女性たちやその子どもたちを支援するための医療活動を視察した。

 イギリス王室のプレスリリースによると、パンジー病院では毎年、性暴力の被害によっておよそ3500人の赤ちゃんが生まれているという。

ソフィー妃はそのほか、ムクウェゲ医師が創設し、1999年以降、紛争下で性的暴力の被害に遭った7万人以上の女性たちを支援してきたパンジー基金も訪れた。 

ソフィー妃はさらに5日(現地時間)には、紛争下の性的暴力の被害に遭った女性たちのためのリーダーシップ・コミュニティ「シティ・オブ・ジョイ(City of Joy)」も訪問している。

同団体は、被害によるトラウマからの癒やしのための支援を提供するほか、コミュニティのリーダーとして活動するために必要なスキルの習得のための支援を行っている。

From Harper’s BAZAAR.com

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10/6(木) 20:21配信




Photo:Getty Images


今週ニューヨークを訪れたイギリスのアン王女。英米マスコミには知らされていなかったことからほぼサプライズ訪問状態だった。王女はプライベートジェットではなく民間のフライトを利用、ニューヨークのJFK国際空港では自分で両手に荷物を持って移動するところを目撃されている。 




Twitter


また滞在中も公共交通機関を体験。現地時間10月4日(火)にニューヨーク州交通局がマンハッタン南部とスタテン島区を結ぶ無料のフェリーにアン王女が乗っている写真をSNSで公開した。

「今日アン王女をスタテン島フェリーにお迎えできることを嬉しく思います」とコメントしている。ちなみに王女の両親、エリザベス女王とフィリップ王配も1957年のアメリカ訪問時にスタテン島を訪れている。

王女の今回の訪米はアメリカの英語交流連盟(ESU)のガラディナーに出席、スピーチを行うため。その翌日このフェリーに乗ってスタテン島に。世界各地の灯台について展示する博物館ナショナル・ライトハウス・ミュージアムを訪問した。



Photo:Getty Images


王女は1974年から王立婦人海軍の最高司令官を、王立婦人海軍がイギリス海軍に統合されてからは「女性による王立海軍司令部」の最高司令官を務めている。

現在は将官の地位も兼任している。エリザベス女王の国葬でも王立海軍の礼服を着用していた。夫のティモシー・ローレンスも元海軍軍人である。

長年海事に深く関わってきたことから、この博物館が1月にスタートさせた、資料保存とギャラリー拡大のための資金集め活動の名誉会長に就任した。

この日王女は学芸員と一緒に博物館を見学し、イギリスのライト島にあるニードルズ灯台の模型の除幕式とランチョンパーティに出席した。地元の新聞「スタテンアイランド・アドバンス」が伝えている。

王女はランチョンパーティでもスピーチ。「灯台は海事があらゆる形で重要だと人々に伝えるのにとてもいい方法です。灯台は今も非常に大きな役割を担っています」「貿易に関してだけではありません。私たちが海に対して行うこと、どのように海を大切にしていくのか、海が私たちの生活に与える影響についても同様です」。

灯台にまつわるストーリーを伝える上で博物館は大きな役割を担っていると語った。ちなみに博物館が王女に最初にコンタクトを取ったのは2019年。

博物館の活動に関心を持った王女は訪れることに同意したけれどコロナ禍の影響で2回延期。今回ようやく実現した。

ヘンリー王子とメーガン妃が王室を離脱しアメリカに移住してから高位のロイヤルが訪米するのはこれが初めて。王子夫妻と王女がアメリカで接触した気配はない。

英国王室によるとこの訪問は女王が亡くなる前から予定されていたことだという。チャールズ国王やウィリアム皇太子と共に主要なロイヤルメンバーとして注目されているアン王女。エリザベス女王の生前から「もっとも忙しいロイヤル」と言われていたけれど、ますます多忙な日々が続きそう。


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10/6(木) 20:21配信


マルグレーテ女王


2022年9月28日、デンマークのマルグレーテ女王が「長い間、熟考してきたこと」として、8人の孫のうち、次男ヨアキム王子の4人の王子、王女の称号を剥奪することを発表した。 


 その直後に、次男ヨアキム王子とその家族は不満の意を表明。 今回は、この称号を巡る論議について知っておきたいことと、デンマーク王室メンバーの発言をまとめてみた。

女王が称号剥奪を決めた理由


マルグレーテ女王が下した決定について、デンマーク王室は以下のように発表。 

「2023年1月1日をもって、ヨアキム王子の子孫はモンペザ伯爵とモンペザ伯爵夫人の称号のみを使うことができ、これまで保持してきた王子や王女の称号を継続しないことを決定しました。

そのためヨアキム王子の子孫は将来、閣下の敬称で呼ばれることになります」 また、「女王はこの決定により、4人の孫たちがデンマーク王室の正式な一員であることに伴う特別な配慮や責務に制限されず、より広い世界で自分たちの生活を築いていけるよう願っています」と続けている。 

ヨアキム王子にはニコライ王子、フェリックス王子、ヘンリック王子、アテナ王女の4人の子供がいるが、王位継承順位は変わらない。

次男ヨアキム王子とその家族の反応


ヨアキム王子と家族は「アイデンティティを奪われた」と発言

子供が称号を失うことになったヨアキム王子は、即座に母マルグレーテ女王の決断に不満の意を表明。 「私の子供たちは悲しんでいます。彼らは何を拠り所にすればいいのか、何を信じればいいのかわかりません。

なぜ、彼らのアイデンティティが奪われなければならないのでしょう? なぜ、このような不当な扱いを受けなければならないのでしょう?」と、デンマークのタブロイド紙『B.T.』に語った。 

彼の最初の妻でニコライ王子(23歳)とフェリックス王子(20歳)の母アレクサンドラ伯爵夫人も不満をシェア。 

彼女の報道官ヘル・フォン・ウィルデンラス・ラブグリーンは、CNNに「彼らはいずれ結婚すれば称号を失います。若者である息子たちは近い将来結婚するでしょう。幸せな日に称号がなくなるよう、なぜそれまで待てないのでしょうか? ニコライ王子は私に、『僕のパスポートにはなんと書かれるの?』と言っていました」と語っていた。 

また、ニコライ王子自身もプレスに「両親が言っていた通り、私たちはこの決定と、急に称号がなくなってしまったことにショックを受けています。なぜ、このようなことにならなければいけないのでしょう」とコメントしている。

この騒ぎに対するマルグレーテ女王の反応



2016年、マルグレーテ女王と孫たち

決意表明から5日後、マルグレーテ女王が再び声明を出した。

「このところ、私が下した(ヨアキム王子の4人の子供たちの称号に関する)決断に強い反論がありました。もちろん私は動揺しています」 

「私はこの決断を下すまで長い時間を要しました。在位50年の今、過去を振り返り、将来のことを考えるのは当然のことです。

君主制が常に時代に即応した姿になっていくよう進めることは、女王である私の務めであり願望なのです」 女王はさらに、デンマーク王室の将来や君主制の継続についても言及。 

「王室の称号を持つことには、多くの約束や責務が伴います。将来はそれを今より少ない人数の王室メンバーが担っていきます。私は君主制の将来を保証するために、これは必要な調整であると考えており、私の在位中に行いたいと思っています」と書いた。

 そして最後には「子供たちや、義理の娘たち、孫たちが私の大きな喜びであり、誇りであることを疑う余地はありません。私たちが家族として平和を取り戻し、このような状況を乗り越えて行けることを願っています」と締め括っていた。

Translation: Mitsuko Kanno


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jxd*****
14時間前
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次男夫婦は前妻の離婚直後にデートしている姿がすっぱ抜かれて略奪婚が噂されていた。前妻への超好待遇はそれが理由とか。後妻はデンマーク語を話せず王室にも馴染めずとうとう一家でフランスへ移住して公務をほとんどやらず。これではデンマーク王族でいる意味は無い。女王の決断は当然。

co*****
16時間前
非表示・報告

次男一家は王族としての特権を持ちながら、王位を継ぐ可能性が低く、それなりに自由度が高い状態だったのでしょう。 それは責任の重い長男一家から見ても国民から見ても、オイシイとこ取りで不公平だと映ります。 英国のヘンリーとメーガンの件で、マルグレーテ女王は危機感を募らせたのかもしれませんね。


ak_*****
15時間前
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特権がなくなるから「王子ではなくなる」ってことに涙なのか? って思ってしまう。 称号・肩書って言うのは、そんなに捨てたくないものなのか? 称号に見合った義務を背負ってきているのか?って 思う時があるんだよな・・・・・ うん、結婚してアメリカに暮らしている我が国の元某さまとかさ。


ymx*****
9時間前
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日本でも後継に直接関わらない女性皇族ばかり増えていつまでも嫁に行かないし、、、 国民感情を考えると後継以外は切り捨てる姿勢を見せないと王室自体維持できないと決断したデンマークや英国に反して女性宮家だの皇女制度だの逆のことしてる日本って、、、


shi*****
6時間前
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難しい問題 でもこういう称号の返上や剥奪されても死ぬまで王家の血筋って誇りを持ってればいいのでは? ロマノフ家とかハプスブルグ家なんて最後は王朝終焉したんだし



iroiro
17時間前
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女王は在命の内にと決断されたのでしょうね 皇太子が同じ事をするともっと大変でしょうから 兄を恨むことになるよりはね

  • oum*****
    23分前非表示・報告

    今後、正式にチャールズ氏にも発言してほしい。 称号を使用した時は罰則罰金を科すのもあいまいにさせないために必要。

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  • *******
    12時間前非表示・報告

    日本も皇室は人数、責務、経費含めて縮小の方向で進めて欲しい。

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    • 60
    • 5
  • kum*****
    7時間前非表示・報告

    皇族も貴族も突き詰めて考えれば不要。郷愁のみで存続するには、高くつきすぎる。伝統文化とするなら、縮小は必然。

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    • 17
    • 1
  • wat*****
    4時間前非表示・報告

    日本からアメリカに渡った海の王子ってのがいた 彼もたぶん王子ではなくなったと思うが









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【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、新たなポートレート公開は「王室に屈辱を与えるため」王室伝記作家が痛烈批判

イタすぎるセレブ達 2022.10.06 10:00
writer : tinsight-ikumi



ヘンリー王子とメーガン妃が公開した最新ポートレート(画像は『Misan Harriman 2022年10月3日付Instagram「The Duke & Duchess of Sussex moments before attending the opening ceremony of @OneYoungWorld last month.」』のスクリーンショット)



ヘンリー王子とメーガン妃が新たなポートレートを突然公開した理由は、王室メンバーに屈辱を与えたいからだと王室伝記作家が分析した。夫妻が写真を公開したのは、チャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻の4人が並ぶポートレートが公開されたわずか2日後だった。

バッキンガム宮殿は現地時間10月1日、チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の4人が仲良く寄り添う、最新のポートレートを公開した。

するとメディアや王室ファンの間では、4人を「新たなファブ4!」と呼ぶ声が高まったのだ。“ファブ4”とは、かつてウィリアム王子(当時)夫妻とヘンリー王子夫妻の4人が一緒に公の場に現れた時に使われていたフレーズだった。

そして王室が写真を公開した2日後の10月3日に、ヘンリー王子とメーガン妃の新たなポートレートが公開されたのである。写真は、夫妻が英国滞在中に出演したチャリティイベントのバックステージで、夫妻の友人である写真家ミサン・ハリマン氏(Misan Harriman)によって撮影された。

この意図的とも思えるヘンリー王子とメーガン妃のポートレート公開のタイミングについて、王室伝記作家で『Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsors』の著者トム・バウアー氏が鋭く指摘を入れた。米メディア『Page Six』の独占インタビューに応じたバウアー氏は、夫妻が突然このような写真を披露した理由について以下のように分析した。

バウアー氏は「これらはすべて(夫妻の目指すところが)『メーガン』というブランドを構築する道に戻ったからです。本やNetflixシリーズ、ポッドキャストなどすべては金なのです」と述べ、こう続けた。

「彼ら(ヘンリー王子とメーガン妃)にとって都合が良かったのは、女王の追悼儀式の7日間、あるいはそれ以上の期間、毎日のように撮影され、世間から注目を浴びることができたことなのです。」

ヘンリー王子夫妻は、今年6月に開催された故エリザベス女王の即位70周年記念「プラチナ・ジュビリー」に出席したが、公の場に姿を現したのはロンドンのセントポール大聖堂で執り行われた記念礼拝のみだった。

しかし女王の国葬や追悼儀式では毎日のように公の場に姿を現しており、ウィリアム皇太子夫妻と4人でサプライズ登場してウィンザー城の外に集まった群衆と交流するなどした。このことは和解不可能とまで言われているウィリアム皇太子とヘンリー王子の冷え切った関係の雪解けを期待する声と相まって大きな注目を集めた。

バウアー氏はこのことに言及し「彼らはこの間、ステージの真ん中にいたのです」と話した。そして同氏は、夫妻が新たなポートレートを急遽公開した目的はメーガン妃が王室メンバーに屈辱を与えるためだったと分析したのである。

「メーガンが興味を持っているのは、ただひとつ。それは彼女自身のことだけです。王室メンバーは犠牲者であり、そのことが彼女にとって素晴らしいことなのですから。」

先月には、ヘンリー王子夫妻が子供達の称号をめぐりチャールズ国王との間で緊張感が高まっていると報じられた。

エリザベス女王の崩御後、夫妻の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)は、君主であるチャールズ国王の孫として“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の称号を得ることが可能になった。しかし現在も、国王は正式な判断を下していないようだ。

「何も語らないことこそが仕事」という信念を生涯貫いた故・エリザベス女王と、どのような手段もいとわず英王室の名を営利目的とし邁進を続けると批判されるメーガン妃。

女王の存命中は孫のヘンリー王子への配慮からか、この夫妻に振り回され続けた感のあった英王室であるが、チャールズ新国王は王室のスリム化を加速させる意向を隠さない。

自らが身を削り、国民と痛みを分かち合おうとする新国王と、「野心」を持つことを美徳と公言してはばからないメーガン妃。

両者の間に走る亀裂は、クレバスのごとく深く冷たい裂け目となっている。

画像は『Misan Harriman 2022年10月3日付Instagram「The Duke & Duchess of Sussex moments before attending the opening ceremony of @OneYoungWorld last month.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)













イタすぎるセレブ達 2022.10.03 10:00
writer : tinsight-ikumi



過去にカミラ夫人をひどく嫌っていたヘンリー王子



ヘンリー王子が、過去にカミラ夫人(当時)について酷い言葉で罵っていたことを王室伝記作家が明かした。王子は当時、父チャールズ皇太子が母ダイアナ妃と結婚しているにかかわらず愛人関係にあった夫人に嫌悪感を抱き、このような発言をしたとみられている。

王室伝記作家アンジェラ・レヴィン氏によるカミラ王妃に関する新たな伝記本『Camilla: From Outcast to Queen Consort』が、英国で9月29日に出版された。

同氏は30日に英ITVの朝の番組『Lorraine』にゲスト出演し、同著を執筆した理由はチャールズ皇太子(当時)の愛人だったカミラ夫人(当時)に対する誤解を解くためだと明かした。

司会者と対談したレヴィン氏は、ヘンリー王子とNetflixのドラマ『ザ・クラウン』が夫人に対して不当な扱いをしていると非難したのである。

「私は物事のバランスを取る決意をしました。そのひとつは、彼女に対してとても残酷だった『ザ・クラウン』です。そしてもうひとつは、彼女に関して本当に卑劣な言葉を放っていたヘンリー王子です。」

番組でレヴィン氏は、ヘンリー王子の発言の内容については明確にしなかった。

しかし王子は当時、母ダイアナ妃と結婚していた父と長い間不倫関係にあったカミラ夫人(当時)を嫌ったことから、酷い言葉で罵ったとみられる。

レヴィン氏は「2人が出会った時チャールズは22歳、カミラが24歳でした。彼はコミットすべきか迷っていたし、親に迷惑がかかることも分かっていました」と述べ、ダイアナ妃を妻に選んだ理由をこう説明した。

「彼は、王位継承権順位の1位である者は貴族階級でバージンの人と結婚する必要があると理解していました。カミラは貴族階級でしたが、最高レベルではなく結婚歴もありましたから。」

チャールズ皇太子(当時)は1981年にダイアナ妃と結婚したが、その後も既婚のカミラ夫人(当時)との不倫関係は続いた。夫人は1995年に離婚し、皇太子とダイアナ妃は翌1996年に離婚。1997年にはダイアナ妃が事故死した。

出会いから35年後、チャールズ皇太子とカミラ夫人(ともに当時)は2005年2月に婚約発表し、同年4月にウィンザーのギルドホール(市庁舎)で民事婚を挙げ、聖ジョージ礼拝堂で祝福儀式を執り行った。

しかしこれ以来、カミラ夫人(当時)は世間から悪いイメージで描かれることが多く、ダイアナ妃とチャールズ皇太子(当時)の破局の原因として非難されてきた。

『ザ・クラウン』のシーズン4では、当時のカミラ夫人とチャールズ皇太子、ダイアナ妃による三角関係が描かれている。

物語は歴史的な出来事をベースにしているが、多くの場面がフィクションで構成されている。

しかしこういったシーンから影響を受けた視聴者が激怒し、配信後にはネット上に悪質なコメントが殺到してしまった。そのためクラレンスハウスの公式SNSはコメント欄を制限する事態になっていた。

画像2枚目は『Clarence House 2022年6月3日付Instagram「Thank you, Your Majesty, for 70 years of unwavering and dedicated service 」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















イタすぎるセレブ達 2022.09.23 10:00
writer : tinsight-ikumi



カミラ王妃、ヘンリー王子に苦言か(画像は『Clarence House 2022年3月23日付Instagram「Wonderful to see how many community groups are benefitting from Holywood Arches Library!」』のスクリーンショット)
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ヘンリー王子が家族との関係を修復するため、奇妙な提案をしていたことが明らかになった。王子がそのことを話すとチャールズ国王(当時は皇太子)は困惑したが、カミラ王妃(同夫人)は思わず紅茶を吹き出してしまったそうだ。

『Vanity Fair』誌の王室担当記者で王室伝記作家のケイティ・ニコール氏による新たな著書『The New Royals – Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown』が英国で10月に出版されることになり、同誌で抜粋が掲載された。

同著では、ヘンリー王子とメーガン妃が2020年に王室離脱すると決まった後にエリザベス女王が疲れ果てていたことや、王子の子供達に会えなくなったことに心を痛めたことなどが暴露されている。

そしてこの他にも、ヘンリー王子が今年4月に父チャールズ国王(当時は皇太子)とカミラ王妃(同夫人)に面会した際、気まずいエピソードがあったことも明かされているのだ。

ヘンリー王子とメーガン妃は4月16日からオランダで開催する「インヴィクタス・ゲーム」に出席するためにヨーロッパへと向かった際、14日に極秘で英国に到着していた。

当時の夫妻はウィンザーにあるフロッグモア・コテージに滞在し、エリザベス女王やチャールズ皇太子(当時)らとお忍びで対面していた。

同著によると、チャールズ皇太子(当時)はヘンリー王子夫妻が女王と会う前に、自分に会いに来ることを望んだという。

それはヘンリー王子がアンドルー王子のように甘い言葉で女王を丸め込み、自分が「ノー」と言う前に女王が同意してしまうことを恐れたからだそうだ。

そして王子は父親らと紅茶を飲みながら話し合いをしたが、その内容は女王との友好的なティータイムとは異なり気まずいものになってしまったという。

その日のヘンリー王子夫妻は会議に遅れて到着したが、チャールズ皇太子(当時)はウィンザー城での礼拝に出席しなければならなかったため、話をできたのはわずか15分になってしまった。

親子は久しぶりの再会に感激したものの、緊迫した瞬間もあったそうだ。

王族の友人によると、王子はハグをして誠心誠意をもって「誤解を解きたい」と言ったものの、物事を解決するために「仲介人を使用しよう」と提案したという。

これにチャールズ皇太子(当時)は困惑したが、カミラ夫人(当時)は紅茶を吹き出してむせてしまったのだ。そして「それは馬鹿げています」とバッサリ否定し、「家族なのだから自分達で解決しましょう」と王子に伝えたそうだ。

画像1枚目は『Clarence House 2022年3月23日付Instagram「Wonderful to see how many community groups are benefitting from Holywood Arches Library!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)














イタすぎるセレブ達 2022.09.15 19:11
writer : tinsight-ikumi



ヘンリー王子夫妻、子供達の称号について激怒か(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット)



ヘンリー王子とメーガン妃の2人の子供達に、“HRH(殿下)”の敬称が与えられないことが明らかになった。

チャールズ国王は子供を王子と王女に任命すると同意したものの、殿下の地位が与えられないことに夫妻は激怒したという。

英メディア『The Sun』が現地時間14日、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)に“HRH”の地位を与えないと報じた。

“HRH”とは「His/Her Royal Highness(殿下または妃殿下)」を意味する王族の敬称だ。

国王は2人の子供達に、近い将来“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の地位を与えるという。

ヘンリー王子とメーガン妃は今月3日、チャリティイベントに出席するため英国に到着したが、8日にエリザベス女王が崩御したため現在も滞在中だ。

国王はここ数日間にヘンリー王子夫妻と緊迫した会議を行い、米カリフォルニア州に住む孫達に“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の敬称を与える特許状を発行することに同意したという。

同メディアの情報筋は「ヘンリーとメーガンは警備の問題を心配していました。しかし王子と王女であることで、一定レベルのセキュリティを持つ権利を得ることができるのです」と語った。

夫妻は王室離脱後、英国での警察警護を受ける資格を失っており、今年2月には内務省に対して法的争いを開始した。

この人物は「彼らはこの1週間、多くの話し合いの場を設けました」と言い、このように明かしている。

「夫妻は、アーチーとリリベットは王子と王女だと言い張っている。女王が亡くなってからというもの、容赦なく攻めています。さらに彼らはアーチーとリリベットがHRHの称号を得られないことに激怒しているんです。」

そして「同意の上では夫妻の子供達は王子と王女になれるが、現役の王室メンバーではないため、殿下と妃殿下の称号が与えられないのです」と加えた。

故エリザベス女王の祖父である国王ジョージ5世は、1917年に“HRH”を使用する王族の数を制限する規定を定めた。

それによると「君主の直系男子の孫とウェールズ公の長男の長男は、我が国の公爵の子供達が享受する様式と称号をあらゆる場面で使用できる」と宣言されていた。

そのためヘンリー王子夫妻の子供達は、厳密にはアーチー・マウントバッテン=ウィンザー王子とリリベット・マウントバッテン=ウィンザー王女と名乗ることができる。

2人は新国王となったチャールズ3世の息子ヘンリー王子の子供であり、新国王の孫であることから、彼らが望むなら“HRH”称号を得る権利もあるという。

なおヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室離脱した際、殿下と妃殿下を意味する“HRH”の称号を使わないことに同意していた。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)













イタすぎるセレブ達 2022.10.06 19:47 NEW!
writer : tinsight-ikumi



産科病棟を単独訪問したキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年10月5日付Instagram「With a focus on maternal mental health, alongside pioneering overnight facilities,」』のスクリーンショット)



キャサリン皇太子妃(40)が、英サリー州にある病院の産科病棟を訪問した。生まれたばかりの赤ちゃんを抱く機会を与えられた皇太子妃は、その小さな体を優しく抱きながら「とても可愛いわね」と感激する場面があった。

現地時間5日午後、キャサリン皇太子妃が英サリー州の町ギルフォードにある「王立サリー州病院(Royal Surrey County Hospital)」の産科病棟を訪問した。

皇太子妃は9月29日、ウィンザー城内で“ウェールズ公妃”として初の単独公務を行ったが、称号変更以来の公の場でのソロ公務は今回が初めてとなった。

病棟を見学した皇太子妃はスタッフと対面し、同病院での妊婦や出産した女性に対する取り組みについて学んだ。

英メディア『The Independent』によると、皇太子妃は病室を訪れ、出産予定日より6週間早く誕生したビアンカちゃん(Bianca)という女の子とその母親シルヴィア・ノヴァクさん(Sylvia Novak)と対面したという。

この時、シルヴィアさんは皇太子妃に「ビアンカを抱いてみては?」と尋ねた。すると皇太子妃は驚いた様子で「良いんでしょうか?」と答えたそうだ。

皇太子妃は病室の椅子に座り、ビアンカちゃんを両手で注意深く抱き上げた。

そしてシルヴィアさんと会話しながら「この子はとても可愛いわね」と感慨深く語ったという。

すでに3人の子育ての経験がある皇太子妃は、片手でビアンカちゃんの頭を支え、もう片方の手で体全体を包み込むようにして優しく抱いており、ビアンカちゃんは腕の中で心地良く眠っている様子だった。



その後、皇太子妃は出産間近の妊婦達とも交流した。赤ちゃんの名前を決める時期について話が及ぶと、ある女性が「生まれてくる赤ちゃんの名前は既に決めてある」と答えた。

すると皇太子妃は「みなさんはすでに名前を選んでいるのね! 私達の場合は長い間決まらなかったのよ」と明かす場面もあった。

ちなみにこの日、キャサリン皇太子妃が着ていたのは、英ブランド「カレン・ミレン(Karen Millen)」による鮮やかなイエローのドレスだった。

胸元には深いノッチネックラインが入り、肘の上まである袖が印象的だ。ウエストにはイエローのベルトが付いており、膝下丈のスカート全体にプリーツが入ったエレガントなデザインだ。

皇太子妃は、英ジュエリーブランド「エミリー・モーティマー(Emily Mortimer)」によるダイヤモンドのドロップイヤリングをつけ、ネイビーブルーのバッグとパンプスを合わせていた。

同日、ウェールズ公夫妻の公式SNSではキャサリン皇太子妃が病室で新生児を抱く写真が公開されており、フォロワーからは「子供達のプリンセス!」「生まれたばかりの赤ちゃんを抱く姿は、とても幸せそう」「生後数日でウェールズ公妃に抱かれるのを想像してみて。赤ちゃんとご両親にとって素敵な思い出になるでしょう」といったコメントで埋めつくされた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年10月5日付Instagram「With a focus on maternal mental health, alongside pioneering overnight facilities,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















イタすぎるセレブ達 2022.10.05 12:30
writer : tinsight-luana




「時代に適した組織」を考えているというカミラ王妃



カミラ王妃(75)は、英王室の時代遅れの伝統をいくつか廃止する準備を進めているという。

義母のエリザベス女王の死を悼みつつ、王妃として、チャールズ国王(73)の妻としての役割に順応していくなかで、“侍女”については近代的な君主制にそぐわないと考えており、故女王とは異なる対応をするようだ。

英王室には何世紀にもわたって続いてきた“侍女”を従える伝統があるが、カミラ王妃はこれを廃止しようとしているという。王妃は、スタッフの人数を減らすことは「時代に適している」と考えており、「王室のスリム化」を掲げるチャールズ国王の構想にも合っている。

『Daily Mail Online』によると、カミラ王妃の現在のスタッフはこれまで“侍女”が行ってきた職務も引き受け、「1人分の給与で2人分の仕事をする」という形をとるそうだ。

エリザベス女王が亡くなった時、“ヘッドガールズ”の愛称で呼ばれる約7人の献身的な“侍女”がおり、そのうちの何人かは60年以上も女王のそばにいたという。

彼女達は女王の衣装を選び、入浴と着替えを手伝ったり、公文書や個人的な手紙の通信業務、王室のスケジュール管理、女王の公務への同行、家族のプライベートなイベントの手配まであらゆることをこなした。また彼女達は君主の忠実な仲間でもあった。

単に王室への忠誠心だけで、要求の厳しい役割を無給で果たす“侍女”はほとんどの場合、報酬をもらわなくても困らない裕福な貴族の上層部から選ばれたとのことだ。

しかしエリザベス女王に仕えた“侍女”のほとんどが引退する予定であるため、カミラ王妃は「少し違った方法」で組織を整理することにしたという。

ある関係者は次のように述べている。

「カミラ王妃が結婚して初めて自分のオフィスを構えた時、アマンダ・マクマヌスさん(Amanda Macmanus)とジョイ・カムさん(Joy Camm)という2人の優秀な個人秘書を得たんですよ。その彼女達がまさに“1人分の給与で2人分の仕事”を行ったのです。

彼女達はすべての公務やプロジェクトを手配するだけでなく、必要に応じて“侍女”としての役目も果たして公務に同行したり、公務中にもらう花束を受け取ったりしていたのです。」

「カミラ王妃のオフィスでは、誰も形式にこだわることなくみんなが協力して仕事をしています。色々な面で劇的な変化が起きていますが、王妃が公式に“侍女”制度を引き継ぐつもりはなさそうです。」

カミラ王妃には現在、2人の忠実で非常に有能な女性秘書ソフィー・デンシャムさん(Sophie Densham)とソフィーの副官であるベリンダ・キムさん(Belinda Kim)がいる。

「彼女達はカミラ王妃のスケジュール管理や公務の予定を取り仕切るだけでなく、すでに公式訪問に同行しており、今後もバッキンガム宮殿で同じことをする予定です」と情報筋は述べ、さらにこう続けた。

「カミラ王妃は少し違ったやり方をなさるでしょう。王妃の2人の個人秘書は“侍女”が行ってきた伝統的な職務の一部を受け持っていますし、彼女の周りには必要な時に必要なだけサポートする友人がたくさんいるのです。」

「ロンドン、スコットランド、国内にたくさんの友人がいます。カミラ王妃は“侍女”に仕えてもらうのではなく、各地にいる友人達に必要な時にサポートしてもらえることが今の時代にふさわしいと考えているのです。」

(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

















イタすぎるセレブ達 2022.09.21 15:59
writer : tinsight-luana




ヘンリー王子らを国家顧問候補リストから外したいチャールズ国王



チャールズ国王は、公式な代役を王室の現役メンバーであることを義務付けるように法律の改正を望んでいるという。

現在施行されている法律では、君主が国家元首としての職務を果たせない場合、継承順位の最初の4人の成人が国家顧問を務めることが認められている。

つまりチャールズ国王の悩みの種であるヘンリー王子とアンドルー王子が、チャールズ国王の代役を務めることができてしまうのだ。

1937年の摂政法では、君主の配偶者と王位継承順位が高い4人の成人が必要に応じて国家顧問を務めることができるようになっている。

国家顧問が配置されることはめったにないが、前例がないわけではない。今年5月の国会開会式では、エリザベス女王の代理として当時のチャールズ皇太子とウィリアム王子が出席しており、ヘンリー王子とアンドルー王子も女王の国家顧問候補リストに含まれていた。

現在、継承権のある成人の最初の4人は、ウィリアム皇太子、ヘンリー王子、アンドルー王子、そしてアンドルー王子の娘であるベアトリス王女である。

摂政法が変更されなければ、ウィリアム皇太子を除いて公務を行っていない3人が国家顧問の資格を得ることになる。

チャールズ国王はこれを変えようとしていることを英紙『The Sunday Telegraph』が報じた。

関係者は同紙に次のように語っている。

「チャールズ国王は国王が海外にいる時、あるいは能力を失った時に、公務を行っていない3人が自分の代理を果たすことが可能という現実に矛盾を感じているのです。

できるだけ早く法律を改正して、末弟のエドワード王子と妹のアン王女を昇格させたいと考えているようです。」

また関係者は、「チャールズ国王はウィリアム皇太子の妻・キャサリン皇太子妃を含む王位継承者ではない人物が、国家顧問を務められるように手を加える可能性さえあるのです」と付け加えた。

ただし法律のいかなる変更も、国会で可決されなければならない。

かつて君主からの改正案は、君主による正式な“メッセージ”を受けて国会議員が提案しなければならなかった。

エリザベス女王は1953年、我が子が18歳になる前に王位に就いた場合、夫であるエディンバラ公フィリップ王配を摂政とする改正案を提案した。

当時内務大臣であったデイヴィッド・マックスウェル・ファイフ卿(David Maxwell Fyfe)は、この提案を新たな摂政法として議会に提出した。

現地時間19日、ロンドンのウェストミンスター寺院でエリザベス女王の国葬が執り行われた。

葬儀の後、棺はウィンザー城に運ばれて敷地内にある聖ジョージ教会で礼拝が執り行われた後、女王が愛した夫・エディンバラ公フィリップ王配の棺とともに国王ジョージ6世記念礼拝堂に埋葬された。



なお女王の国葬の前日、チャールズ国王は次のような声明を発表していた。

「この10日間、妻と私はこの国や世界中から寄せられた多くの哀悼のメッセージや支援に深く感動しています。

ロンドン、エディンバラ、ヒルズボロ、カーディフでは、皆様がわざわざお越しくださり、私の愛する母、エリザベス女王の生涯の奉仕に敬意を表してくださったことに計り知れないほど感動しました。

私達皆が最後のお別れをする準備をしていますが、この悲しみの時に私達家族、そして私を支え慰めてくれた数え切れないほどの方々に、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。」

画像2、3枚目は『The Royal Family 2022年9月19日付Instagram「As Big Ben tolled, Her Majesty The Queen’s coffin made its final journey through London.」』『The Prince and Princess of Wales 2022年9月19日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)















イタすぎるセレブ達 2022.09.11 01:35
writer : tinsight-ikumi



国王として正式に宣言したチャールズ3世(画像は『The Royal Family 2022年9月10日付Instagram「His Majesty The King gives a personal declaration at today’s Accession Council, where he was formally proclaimed King Charles III.」』のスクリーンショット)



エリザベス女王が現地時間8日に崩御したことに伴い、新国王となったチャールズ3世(73)が正式に即位を宣言した。儀式は伝統的に行われているものの、歴史的な瞬間がテレビで放送されるのは今回が初めてだ。

英時間10日午前10時、ロンドンのセントジェームズ宮殿で「王立継承評議会(Accession Council)」が執り行われ、チャールズ3世が国王としての即位を正式に宣言した。

法の下では、新国王はエリザベス女王が死去した瞬間に自動的に即位したが、ノルマン征服時代から続く諮問機関である王立継承評議会により、正式に国家元首としての役割が発表されるのが伝統だ。

儀式は何世紀にもわたり行われてきたが、今回初めてその様子がテレビで放送されたのである。

当日のセントジェームズ宮殿には、英元首相であるボリス・ジョンソン、テリーザ・メイ、デーヴィッド・キャメロン、ゴードン・ブラウン、ジョン・メージャーのほか政治家や大司教、判事などが集まった。

第1部では枢密院が国王を公布し、公布の段取りを含む様々な結果的命令を国王の出席なしに正式に承認した。

第2部ではチャールズ3世がカミラ王妃とウィリアム王子を伴い、国王の宣言をした後に演説でこう述べた。

「私は、我々全員が被った治癒不可能な喪失について、あなた方と国民、全世界の人々がどれほど深く同情してくれているかを理解しています。」

そして「私に課せられた重い任務を遂行し、残された人生を捧げます」と国王として生涯公務を続けることを約束した。



続いて短い個人的な言葉を述べた後、女王の死に関する正式な宣言を行い、イングランド国教会から分離したスコットランド国教会を「守る」という誓いを立てた。この宣誓は、1707年以来のイングランドとスコットランドの連合を象徴するものとなる。

午前11時には、セントジェームズ宮殿のフライアリーコートを見下ろすバルコニーからトランペットが鳴り響き、国王宣言を告げる主文が読み上げられた。

その後、ハイドパーク、ロンドン塔、エディンバラ城、ヒルズボロ城、カーディフ城で銃礼が行われ、イングランドの歩兵連隊「コールドストリームガード」のバンドと王立騎兵隊の8人のステートトランペッターによる国歌が演奏された。

午後12時には、ロイヤル・エクスチェンジで2回目の宣言文が読み上げられた。

英メディア『Daily Mail Online』によると、チャールズ国王を乗せたロールス・ロイスがバッキンガム宮殿に戻ってくると、集まった群衆から「ゴッド・セイヴ・ザ・キング!」の歓声が響き渡った。

国王は涙を浮かべ、微笑みながら人々に向けて手を振っていたという。

画像は『The Royal Family 2022年9月10日付Instagram「His Majesty The King gives a personal declaration at today’s Accession Council, where he was formally proclaimed King Charles III.」、2022年9月10日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)














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ヘンリー王子&メーガン妃が宮殿スタッフに「忠誠度テスト」実施 裏切り者は「宮殿症候群」

2022/10/06



ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)


英王室に関する暴露本「廷臣:王冠の裏の隠された権力」(原題=現地6日発売)を著した英王室作家バレンタイン・ロウ氏が5日、英テレビ局ITVの朝の情報番組「グッド・モーニング・ブリテン」に出演し、ヘンリー王子&メーガン妃が王室職員に〝忠誠度テスト〟を課し、心を病んだ職員たちがお互いを〝サセックス(サセックス侯爵=ヘンリー王子)・サバイバーズ(生存者)・クラブ〟と呼んでいたことを明かした。英デイリー・メール紙が5日、報じた。

ヘンリー王子&メーガン妃が王室職員に横柄な態度を取ったり、きつく当たったりしたことは数々のメディアで暴露されてきた。そのネタ元の一部になってきたロウ氏の著書がいよいよ発売されるが、その発売直前にテレビ出演した。

そこでロウ氏は「王室職員たちは、メーガン妃とヘンリー王子と一緒に仕事をしなければならなかった時に『気分が悪くなった』。ヘンリー王子はメディア報道に〝取り付かれている〟」と明かした。

さらにロウ氏は本の中で、ヘンリー王子が職員に対して「忠誠度テスト」を実施したと主張。ことあるごとに「キミは私を守ってくれるか?」「私のために戦ってくれるか?」「私の敵か?」などと聞いてくるのだという。これはメーガン妃と結婚する前から行われていたという。

ヘンリー王子は王子夫妻を守ってくれないことや、特にメディアに情報を漏らすことなどを「パレス・シンドローム(宮殿症候群)」と呼び、裏切った職員をあぶり出そうとしていたとも。

ロウ氏は番組で「ヘンリー王子夫妻との仕事の前になると、『気分が悪い』と報告してくる王室職員もおり、特にメーガン妃を目の前にすると『震えながら』任務に当たる職員もいた。メーガン妃のいじめはきつく、王子夫妻のもとで働いた職員たちは自分たちのことを『サセックス・サバイバーズ・クラブ』と呼んでいる」と話した。

ヘンリー王子&メーガン妃は2020年に王室離脱した。王子夫妻のもとで働いて、心を病んだ経験を持つ人々が「サセックス・サバイバーズ・クラブ」を結成し、仲良くしているというわけだ。

ちなみにメーガン妃の代理人は、職員へのいじめ報道を繰り返し否定している。逆にいじめられたのは実際にはメーガン妃だと以前から主張している。
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2022/10/04



キャサリン皇太子妃(手前)とメーガン妃(ロイター)


2018年のヘンリー王子との結婚式を控えた衣装選びで、メーガン妃がキャサリン皇太子妃を泣かせたとされる〝事件〟について、メーガン妃は王室の広報担当に対し、義姉妹の不仲に関する報道を打ち消す声明を出すよう躍起になっていたと新刊本に記されている。

6日発売の英王室作家バレンタイン・ロウ氏による「廷臣:王冠の裏の隠された権力」(原題)では、メーガン妃の結婚式で小さな女の子たちが着るブライドメイドの衣装をめぐる意見の対立で、キャサリン妃が「大粒の涙を流した」とされる出来事に言及している。メーガン妃は王室に対して義姉との不仲を否定するため、何か手を打つよう王室側に迫ったことを明らかにした。

だが、この〝事件〟をめぐってメーガン妃は昨年3月、米司会者オプラ・ウィンフリーとの独占インタビューで、「事実は全く逆」だと主張。キャサリン妃に泣かされたのは自分だったと訴えた。ロウ氏は著書の中で、メーガン妃は断固としてこの主張を変えていないとしている。

同書には「真実は、衣装選びの後、メーガンが王室の広報担当に(自分がキャサリン妃を泣かせたという)話を打ち消すよう躍起になっていた」と記しされている。これに対し王室側は当時、王室内の「個人的ないざこざについて声明を出すことは前例になる」ことや、結果的に論争をあおることになると判断して拒否したという。

7月に出版された英作家トム・バウワー氏の著書「復讐:メーガン、ハリーのウィンザー家との戦争」によると、ブライドメイドの衣装選びの際、メーガン妃はキャサリン妃の長女シャーロット王女と他の子を比較し、王女をおとしめるような内容の発言をしたという。

さらに、2人はシャーロット王女が着るドレスの丈の長さやフィット感、タイツを着用するかどうかなどで意見が対立。その場にいたメーガン妃の親友でファッションデザイナーのジェシカ・マローニー氏がメーガン妃を支持したため、キャサリン妃は涙を流したとバウワー氏は記した。

この出来事をきっかけに、義姉妹の確執が始まったとされる。
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2022/10/03



ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)


メーガン妃は英王室時代、〝女王蜂〟になろうとして職員らと激しく衝突してしまったと専門家が明かした。

英王室作家ケイティ・ニコル氏は先週末、英王室専門局トゥルー・ロイヤルティTVの「ロイヤル・ビート」に出演。スタッフとの対立はメーガン妃の性格によるものだったと指摘した。

ニコル氏は、メーガン妃が度々スタッフに対し、夜明けの時間帯でもその場で思いついたことを要求するメールを送っていたが、そういったことはチャールズ国王も深夜にメールを送ることもあり、それ自体大した問題はなかったと説明。その上で、実際に同妃に仕えた職員から聞いた話として、問題は「全てをその場で解決することを求めたことだ」と述べた。

「彼女は〝今すぐ〟を求めた。しかし、そのような要求は、物事のペースが違う王室の慣習にはそぐわなかった」とし、「文化的な衝突や性格的な衝突があったと思うが、根本的な問題はメーガンが〝女王蜂〟になろうとしたことだ」と分析。結果的にスタッフへのいじめに発展したと示唆した。メーガン妃側はいじめについて全面的に否定している。

英紙デーリー・メールは先週、メーガン妃は結婚前、「英国のビヨンセ」になろうとしたが、王室の厳格なルールにより、プライベートな芸能活動はできないということが分かり、そのことが自分の中で受け入れられなかったと報じた。ニコル氏は、「英国のビヨンセ」と同時に「メーガン妃は王室の〝女王蜂〟になることも目指していた」と結んだ。

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2022/10/01




英王室のホームページ更新を受け、メーガン妃とヘンリー王子が王室からの「追放」を怖れていると英紙ミラーが報じた。

英王室は今週に公式ホームページを更新。14人の王族を紹介するページで最下位のアンドルー王子のすぐ上という〝ブービー〟ポジションまで降格した。しかもアンドルー王子は未成年女性への性的虐待で訴えられ、今年2月に和解したが、事実上の無期限謹慎となっている状況だ。

これを受けて王室伝記作家のフィル・ダンピア氏は、チャールズ国王が、彼らが王族として働いているわけではなく「半公式」の役割を担うことはできないことを、2人に通達する可能性が高いとしている。

実際に今回のホームページ更新では、80歳のマイケル王子と妻マリー・クリスティンは、王室として職務についていないため、ページから完全に削除されている。この事態がメーガン妃たちの恐怖心を増幅させたことは想像にかたくない。

メーガン妃とヘンリー王子にとって一番のキーポイントとなったのは、彼らが米国に引っ越すことを選択したこと。チャールズ国王は「王室に片足(半公式)だけ踏み入れることはできない」という故エリザベス女王の見解に従う可能性が高いという。

ダンビア氏は英紙ザ・サンに対しても「ヘンリーとメーガンは、王室のイメージを消されつつあることを懸念しているに違いありません。しかし国王は、彼らが公務員ではなく、半公式の王室を装うことはできないことを明らかにしたいと思っているでしょう」と語っている。

2020年3月に離脱する前の王室時代、2人はウィリアム皇太子夫妻の次に紹介されていた。王室離脱後はエリザベス女王の長女アン王女の次まで下げられたが、今回は下には無期限謹慎中のアンドルー王子しかおらず、瀬戸際に追い込まれいるのが実情だ。メーガン妃とヘンリー王子に〝最後通告〟が届く日はそう遠くないかもしれない。

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2022/10/05



ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)


メーガン妃が王室入りした際、王室の役割を理解することを助けるために、ウィリアム王子が自分の私設秘書の提供を提案したにもかかわらず、この申し出を拒否していたと5日、英紙エクスプレスが報じた。

メーガン妃は2021年3月に王室離脱後、初めて米人気キャスターのオプラ・ウィンフリー氏のインタビューに応じた際、ヘンリー王子に会う前は君主制と王室の生活についての知識が限られていたため、ほとんど「丸腰」で王室に入ったと明かした。同時にメーガン妃は世論の圧力に対処するのに苦労していると不平を言ったとき、王室側はほとんど助けを提供しなかったと暴露した。

しかし「廷臣:王冠の裏の隠された権力」(原題)の著者バレンタイン・ロウ氏によると、メーガン妃に対し王室は必要な情報を提供する努力を続けたと主張し、ウィリアム王子は、王室の生活についてヘルプするため、自分の個人秘書だったミゲル・ヘッド氏をメーガン妃の秘書にすることを提案していたという。

ロウ氏は「彼らは最初からメーガンを助けるために本当に一生懸命努力しました。ウィリアム王子の個人秘書だったヘッド氏がメーガン妃と会議を持ち『聞いてください、あなたは別の場所からロイヤルファミリーに来ています。あなたは演技を続けたいかもしれませんし、業界で何らかの形で働きたいかもしれませんが、それについてお話をしましょう』」と語りかけたという。

だがメーガン妃は「私は夫を支えたい」などの理由を挙げ、ウィリアム王子からの申し出を断ったという。

ヘッド氏以前にもデビッド・マニング卿が同じような計画を立てたが、失敗に終わったようだ。恐れ多い話ではあるが、メーガン妃には職員や側近にたいするいじめ疑惑が生じており、仮にウィリアム王子の個人秘書が味方についていたとしても、あつれきが生じただろうことは想像にかたくない。

4日から音楽配信大手スポティファイで、ホストを務めるポッドキャスト番組「アーチタイプス」を再会したばかりのメーガン妃だが、この手のエピソードは後を絶ちそうにない。

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チャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)で使われる宝石の価値が明らかに! その驚愕のお値段とは・・・?

2022.10.06



チャールズ国王とカミラ夫人


英エリザベス女王が亡くなり、国王となったチャールズ3世。国王の戴冠式(たいかんしき)の日程(予定)や、当時使われる宝石の推定額がわかった。

戴冠式とは、国王や皇帝が王位に就任し、王冠を戴く正式な儀式のこと。今回政府関係者がBloombergに語ったところによると、チャールズ国王の戴冠式は2023年6月3日、ウェストミンスター寺院で行われる予定だという。しかしこれはまだ正式な発表ではないそう。

通常、戴冠式が行われた日が祝日となるイギリスだが、2023年6月3日は土曜日なため、いつを祝日に設定するかという議論はまだ続いているそうだ。バッキンガム宮殿からの正式な発表が待たれている。

またYahoo! Lifeによると、国王の戴冠式では歴代の戴冠式で使用された戴冠宝器(クラウン・ジュエル)が使用されるという。その一部であるレガリア(王権などを象徴し、それを持つことによって正統な王、君主であると認めさせる象徴となる物品)の推定額はなんと40億ドル(約5789億円)と、オドロキの値段だそう。



エリザベス女王が戴冠式の際に持ったレガリア


このレガリアには全てダイヤモンド、サファイア、ルビー、真珠などの宝石がふんだんに使われているという。

今年9月8日、スコットランドのバルモラル城で息を引き取ったエリザベス女王。来年行われるチャールズ国王の戴冠式は、女王の国葬が行われたのと同じ場所である、ウェストミンスター寺院で開かれる予定だ。

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2022.10.05



メーガン妃と、チャールズ国王 Photo: Shutterstock


イギリス王室専門家ケイティ・ニコルの著書「The New Royals」が本日発売され、その中で多くの爆弾発言が明らかになり話題となっている。

著書の中では、チャールズ国王が義理の娘メーガン妃につけたとウワサされるあだ名、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が腕を上げる必要性に気づいた瞬間、キャサリン妃の服装が注目されていることにチャールズ国王が気に入らなかったことなどが明かされ、justjared.comがその内容をまとめている

目次 [hide]
  • 1 ヘンリー王子とメーガン妃のシニアロイヤル離脱に対するウィリアム皇太子とキャサリン妃の思い
  • 2 フィリップ殿下が亡くなる前に息子チャールズ国王にお願いしたこと
  • 3 ウィリアム皇太子&キャサリン妃が、弟ヘンリー王子夫妻に関して「自分たちの腕を上げる」必要があると気づいた瞬間
  • 4 メディアのキャサリン妃への注目で、チャールズ国王を悩ませたもの
  • 5 メーガン妃の実父トーマス・マークルに対するエリザベス女王の意見と、彼とメーガン妃の間のミゾ
  • 6 チャールズ国王のメーガン妃へのあだ名
  • 7 アーチーくんを紹介する写真撮影に込められた思いとは

ヘンリー王子とメーガン妃のシニアロイヤル離脱に対するウィリアム皇太子とキャサリン妃の思い

「ヘンリー王子との関係悪化に悲しんでいたウィリアム皇太子夫妻だが、彼らをよく知る人物によると、ヘンリー王子とメーガン妃がイギリスを去った今、『もうトラブルがないことに2人もホッとしていた』という」と、ケイティ・ニコルは明かしている。

フィリップ殿下が亡くなる前に息子チャールズ国王にお願いしたこと

「家族の友人によると、『フィリップはよく寝ていましたが、(エリザベス女王は)彼が快適に過ごせるように配慮していました。彼女は彼に本を読み聞かせ、音楽を聞かせ、家族のアルバムを一緒に見て思い出話をしました。チャールズも父親との時間を持ち、フィリップは『何をするにしても、母親の面倒を見ると約束してくれ』と言っていたという。チャールズはとても感動していた」と、フィリップ殿下がチャールズ国王に伝えていたという。

ウィリアム皇太子&キャサリン妃が、弟ヘンリー王子夫妻に関して「自分たちの腕を上げる」必要があると気づいた瞬間

2018年2月のロイヤル・ファウンデーション・フォーラムで、ウィリアム皇太子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃が初めて合同で登場した。

ニコルは、「ある側近によれば、それはウィリアム皇太子と妊娠中のキャサリン妃が、自分たちの腕を上げる必要があると気づいた瞬間だった」と書いている。ウィリアム皇太子夫妻はすでに「お飾り王族」以上の存在になる意思を示し、ヘンリー王子夫妻とともに、メンタルヘルス・キャンペーン「Heads Together」を大成功させていた。

しかし、メーガン妃はこの4人の中でブレイクしたスターだった。彼女は洗練され、情熱的で、おもしろく、テレビで培ったスキルをすべて使って自分の主張を展開した。それは、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が、メーガン妃がとても印象的で、自信があり、有能であることに気づき、目が覚めた瞬間だったと、ある関係者は語っている」と明かしている。

メディアのキャサリン妃への注目で、チャールズ国王を悩ませたもの

「過去、父と息子は必ずしも意見が一致したわけではなかった。2013年には、宮殿の貴重な象牙のコレクションをめぐって、意見の衝突があったことはよく知られている」とニコル氏は言う。「また、チャールズ国王は、キャサリン妃の衣装が自分の功績よりもメディアの注目を浴びることにイラ立ちを覚えることもあった。また、ウィリアム皇太子の孫たちにも、思うように会えず、傷ついていたようだ」と、明かしている。

メーガン妃の実父トーマス・マークルに対するエリザベス女王の意見と、彼とメーガン妃の間のミゾ

ニコルは、「メーガン妃は父親と物事を解決すべきであり、ヘンリー王子は結婚式の前にトーマスに会うべきだというのが女王の気持ちだったと、親しい家族の友人が明かしている」と書いている。

女王は、この件がもっとうまく処理されるべきだと考えていたという。現実的なところでは、女王は家族の新しいメンバーのためにできることをし、メーガン妃の現場主義的なアプローチを考え、彼女が必要なサポートを受けられるようにしたという。

メーガン妃の父親は結局結婚式に出席せず、報道陣にしばしば2人の疎遠さを語っている。

チャールズ国王のメーガン妃へのあだ名

「チャールズ国王は、メーガン妃のタフさと回復力から、『タングステン』とあだ名をつけたと伝えられている」とニコルはつづっている。「タングステン」は化学元素の一つで、自然界に存在するもっとも丈夫な元素の一つとされている。

アーチーくんを紹介する写真撮影に込められた思いとは

ニコルは、「事前に用意された質問、一人のジャーナリスト、一人のカメラマンと、演出された感じがした」と書いている。

2018年5月、アーチーくん誕生時、「それは、ヘンリー王子に対する世間の期待と、彼が与える義務があると感じるものとの間に広がるミゾを示した。メーガン妃は写真撮影の機会に疲れ果て、時折不快そうにしていた。キャサリン妃は、新たな赤ちゃんとのこうした出演を必須と見ていたが、彼女もまたそれを困難だと認めている。

キャサリン妃はいつか女王になり、王の母になるのだから、正当な公共の利益があるとして承諾したのである。しかし、メーガン妃はそういったことは関係なく結婚していた。メーガン妃が、他の普通の新米ママと同じように、家族や友人の間で安全に過ごしたいと思ったのも無理はない」とキャサリン妃とメーガン妃の立場の違いについて明かしている。



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2022.10.05



メーガン妃 Photo : Kathy Hutchins / Shutterstock


英ヘンリー王子の妻で元女優のメーガン妃(メーガン・マークル)が、自身のポッドキャスト番組「Archetypes」の配信を再開。この最新話で彼女が発信したメッセージが意味深だと注目を集めている。

メーガン妃は以前より、ポッドキャスト番組「Archetypes」をSpotifyにて配信していた。しかし今年9月8日に英エリザベス女王が死去し、喪に服す期間中は同番組の配信を中止していた。

そんな中彼女は10月4日、最新話を配信。ジャーナリストのリサ・リンとコメディアンのマーガレット・チョーと対談した。

アジア系のリサとマーガレットとの対談の中で、話は「ドラゴン・レディ」の先入観にいたった。ドラゴン・レディとは、南アジアおよび東アジア人に対するステレオタイプであり、強く傲慢(ごうまん)、神秘的な女性のイメージだ。

このステレオタイプについて議論をしている途中、メーガン妃は「小さなところから聞こえる大きな声は無視するべき」と語った。

さらにメーガン妃はリスナーに「最高の自分、本当の自分」になるように呼びかけ、「周りから変に見えたり、ばかばかしかったり獰猛(どうもう)だったり、好奇心旺盛だったり。ある日は自分自身を疑ったり、自信がなかったり。別の日は勇敢(ゆうかん)だったり、強かったり。どんな自分になるかは、すべてあなた次第です」と語った。

さらに「社会的な枠組みや型にはまらず、あなたは自分自身であるべきです」と話した。

この発言を聞いたリスナーの一部は、メーガン妃がロイヤルファミリーや宮殿関係者に対し、暗に非難しているのではととらえているようだ。

メーガン妃は今年8月、この番組で王室離脱について「イギリスを離れることができてよかった。私たちは“存在するだけ”でヒエラルキーの原理を揺るがしている」と語っていた。

ここ最近、ロイヤルファミリーに関する暴露本の中で「スタッフに対する態度がひどかった」と証言されたり、「女王が亡くなったバルモラル城に来なかったため、ロイヤルファミリーに拒まれている」などといったウワサが尽きないメーガン妃。彼女自身の発信するメッセージは、世間にどのようにとらえられるのだろうか。

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2022.10.03



ロイヤルファミリーの集合写真


イギリス王室が、故エリザベス女王の国葬の前日に撮られた集合写真を公開。しかし、そこにヘンリー王子とメーガン妃の姿がなく、注目を集めている。

イギリス王室は、エリザベス女王の国葬を行った前日の9月18日、各国の首脳やゲスト海外から来たゲストのためにレセプションを開催。今回公開された写真はそのレセプションで撮られたもので、チャールズ国王と妻のカミラ王妃、ウィリアム王子と妻のキャサリン妃の4人が写っている。これはエリザベス女王が亡くなって以降、初めて公開されたロイヤルファミリーの写真だ。



しかしこの写真では、ヘンリー王子とメーガン妃の姿が見られない。実はヘンリー王子とメーガン妃は、このレセプション自体に招待されていなかったのだという。

ET誌によると、同誌は当初、ヘンリー王子とメーガン妃がレセプションに参加するといった情報をつかんでいたが、その直前で結局二人はレセプションに招待すらされていなかったといった情報が入ったという。招かれなかった理由として、このレセプションは仕事(公務)を現在でも担っている王室関係者のみを対象としているからであったという。

ヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室を離脱し、それに伴い公務も引退しているため、この会には呼ばれなかった。そのため今回公開された写真にも写っていない。

王室専門家のケイト・ニコル氏によると、ロイヤルファミリーは「ヘンリー王子にはレセプションに来てほしかったが、メーガン妃は招待したくなかった」という。その理由として、女王が亡くなったスコットランドのバルモラル城にヘンリー王子は来たが、妻のメーガン妃は来なかったこともあるそうだ。

ロイヤルファミリーとの数々の確執がウワサされているメーガン妃。近日発売のロイヤルファミリーに関する暴露本では、彼女の暴言やヒドイ態度などが書かれている。



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2022.09.27



メーガン妃(メーガン・マークル)


メーガン妃は結婚した当初から、王室から離脱することを画策していたようだ。そんな彼女は、王室スタッフの間で「ナルシストな人格障がい者」とよばれていたという。

これはかつて彼女のもとで働いていた人物が、新作著書の中で明かしたもの。このたび「Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown」を執筆したバレンタイン・ロウは、関係者からの話として、メーガン妃のことをこのように呼ぶスタッフがいたことを暴露した。

なおこの本の中では、メーガン妃やヘンリー王子の王室内での「ひどい態度」についてもつづられている。

元スタッフの話では、ヘンリー王子の態度は上級の廷臣たちを「見下す」ようなもので、たびたび「失礼な内容のメール」と送っていたという。さらにほかの関係者は、王室内で働く人々が上品で礼儀正しすぎることから、無礼な態度をとるヘンリー王子やメーガン妃の扱い方が分からなかったと指摘したうえで、「彼らはどうしたらいいのかわからなかったんだ。メーガン妃にうちのめされ、さらにヘンリー王子にまでやられた」と付け加えている。

さらに、「みんな、メーガン妃の幸福度が王室の評価につながると知っていた。彼女は幸せになりたいんだと思っていたから。でもそれはまちがいだった」と語った元スタッフは、「彼女は拒絶されたかったんだ。王室に入った1日目から、悲劇のヒロインになる物語にとりつかれていた」と続けている。

The Post紙は過去に、メーガン妃が王室を離脱する前の2018年には、ネットフリックスとプロジェクトを進めていたことをスクープしている。この疑惑についてヘンリー王子は、王室を離脱するまで、配信サービスと契約することは考えていなかったと釈明した。

また、この本のなかでは、かつてヘンリー王子夫妻に仕えていた人々が、自分たちのことを「Sussex Survivors Club(サセックス被害者の会)」と呼んでいたことも紹介されている。

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2022.09.27



エリザベス女王とメーガン妃


エリザベス女王が、過去にメーガン妃のスタッフに対する失礼な態度を叱ったことがあるという。

Mail on Sunday紙は先日、近日発売されるケイティ・ニコルのロイヤルファミリーに関する著書「The New Royals: Queen Elizabeth's Legacy and the Future of the Crown」の抜粋を掲載。そのには、メーガン妃が王室に入りたての頃についての詳細が書かれている。

ヘンリー王子とメーガン妃は2018年5月19日、ウィンザー城にて結婚式を挙げた。この様子は世界で中継され、大注目を浴びた。

しかしこの結婚式の注目度を理解していたためか、式の数か月前から王室やメーガン妃は準備などでかなりピリピリしていたのだという。

今回掲載された抜粋によると、結婚式で振舞われる食事のテイスティングの際、「ヴィーガン料理であるはずのものから卵の味がした」とメーガン妃が怒ったという。ヴィーガン料理は通常肉、魚を使用しない上に、乳牛、卵も一切使わない。

怒ったメーガン妃はスタッフと「緊迫したやりとり」をしたが、そこで急にエリザベス女王が介入し「メーガン、私たちファミリーは人に対してそのような話し方はしません」と、メーガン妃を叱ったという。

またメーガン妃はウェディングドレスとして白のドレスを選んだが、それに対してもエリザベス女王はかなりおどろいたという。その理由として、メーガン妃が結婚するのはこれが2回目であるにもかかわらず、「純白」の白を選んだからだ。

関係者は「世代によって考え方は違いますが、女王は2度目の結婚式であればオフホワイトを選ぶべきだと考えていました。カミラ王妃はそうしましたしね」と、現在のチャールズ国王の妻であるカミラ王妃を例にあげて、女王の考えを話した。

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2022.10.04



ヘンリー王子とメーガン妃


先日イギリス王室が新しく公式な写真を公開したのだが、そこにはヘンリー王子とメーガン妃の姿がないことで注目を浴びた。これをうけてか、ヘンリー王子とメーガン妃は自分たちの新しい写真を公開した。

イギリス王室は、エリザベス女王の国葬を行った前日の9月18日、各国の首脳やゲスト海外から来たゲストのためにレセプションを開催。このレセプションで撮られたチャールズ国王と妻のカミラ王妃、ウィリアム王子と妻のキャサリン妃の4人が写っている写真を先日公開した。これはエリザベス女王が亡くなって以降、初めて公開されたロイヤルファミリーの写真だ。



しかしこのレセプションにヘンリー王子とメーガン妃は招待されていなかったため、この写真に二人の姿は写っていない。やはり今後の王室のコアメンバーにはヘンリー王子とメーガン妃は含まれないのだろうか、と世間から注目を浴びている。

この写真が公開されてから数日後、ヘンリー王子とメーガン妃は自身のオフィシャル写真を公開。先月行われたイベント「One Young World」の前に撮られたというこの写真では、赤いドレスを着たメーガン妃がカメラをしっかりと見つめ、ヘンリー王子の指を握っている。ヘンリー王子はメーガン妃の後ろに立ち、スマイルを見せている。



またモノクロ版の別のショットでも、二人はしっかりと手をつないでいる。



この写真を撮ったのは、二人の友人としても知られるフォトグラファーのミサン・ハリマン。彼はリアーナ、トム・クルーズを撮影したことがあり、またブランド「アルマーニ」も担当したことがある人物だという。

ロイヤルファミリーが公式写真を公開して数日後にこの写真をリリースしたヘンリー王子とメーガン妃。その裏になにか意図はあるのだろうか・・・?



ヘンリー王子、継母であるカミラ妃にいやがらせしていた!? 「本当にひどいことを言っていた」 母ダイアナ妃存命中の父チャールズ国王とカミラ妃の不倫が影響か
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2022.10.03



ヘンリー王子と、カミラ夫人


王室関連作家が、新作著書にてヘンリー王子によるカミラ夫人への「いやがらせ」を暴露している。

このたび新作「Camilla」を発表した王室関連作家のアンジェラ・レヴィンは、出演したトーク番組「Lorraine」にて、「なんとかして、バランスを元に戻さなければいけないと思った」と本を出版した意図を明かすと、「1つは(ネットフリックスのドラマ)『ザ・クラウン』でのカミラ妃に対する残酷な描写。そして2つ目はヘンリー王子。彼女に対して本当にひどいことを言っていたの」と主張した。

ダイアナ元妃の死後、チャールズ国王が当時バツイチで2人の子供をもうけていたカミラ妃と結婚することには王室内だけでなく国内からも大きな反発があった。それでもエリザベス女王は生前、カミラ妃について「王妃」の敬称をつけることを認めていたのだ。

一方、ヘンリー王子とカミラ妃に確執があることは、もう何年も前から報じられている。

作家トム・バウワーは著書「Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsor」の中で、ヘンリー王子夫妻に対し子供の容姿を指摘する発言をしたのはカミラ妃だと述べていた。

著書の中では「その場にいたヘンリー王子によると、だれかが将来の子供の姿を予想し始めたという。カミラ妃が『あなたの将来の子供がジンジャーアフロヘアだったらおもしろいわね』と発言した」とつづられている。

また、ある関係者は今年6月、ヘンリー王子が父チャールズ国王とカミラ妃の不倫していたこと、そしてそれを母ダイアナ妃自らが発言していた事実を「忘れていない」と語っている。

故ダイアナ元妃はかつて、「この結婚には3人存在していた。ちょっと人が多すぎるわ」という意味深な言葉を残していた。



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2022.09.29



ヘンリー王子とメーガン妃


ヘンリー王子とメーガン妃の名前が、ロイヤルファミリーの公式ウェブサイトの中で最後に記載されていることがわかった。

Daily Mailによると、ヘンリー王子とメーガン妃はロイヤルファミリーの公式サイトにて、グロスター公爵夫妻の下、つまり最下部に移動されているという。グロスター公(リチャード王子)はエリザベス女王の従弟であり、現時点で英国王位継承順位は30番目だ。彼の下にヘンリー王子とメーガン妃の名前があり、ふたりの隣にはアンドルー王子の名前がある。

アンドルー王子は、性的虐待の加害者として逮捕された実業家ジェフリー・エプスタインと交流があったとして2019年に公務を引退している。ヘンリー王子とメーガン妃も王室離脱のため2020年に公務を引退しており、それが理由でサイトの一番下に移動されたと思われる。

ヘンリー王子とメーガン妃のページへのリンクは、以前はページの真ん中ほど、つまり上級王族の下に置かれていた。

これを受け、王室伝記作家のフィル・ダンピアは「ヘンリー王子とメーガン妃は、王室から排除されるのではと心配しているかもしれない」「ふたりは徐々に王室のイメージから遠ざかっていくことを心配しているはず」と語っている。

先日チャールズ国王は、ヘンリー王子とメーガン妃の二人のこども、アーチーとリリベットに王子と王女の称号を与えるかどうか、決めかねているというニュースが報じられた。また国王は、拡大し続ける王室のために国民がお金を払うことを望まないと考えており、在位中は「スリム化」した王政を計画しているとも伝えられている。

ダンピア氏は「今回宮殿のウェブサイトで“降格”となったことは、ヘンリー王子とメーガン妃が働く(公務を担う)王族として見られていないことのひとつの指標です」と話した。

今後、ヘンリー王子とメーガン妃が公式にロイヤルファミリーから除外されてしまう可能性はあるのだろうか・・・?



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2022.09.28



ヘンリー王子と、メーガン妃


メーガン妃は結婚式で身につけるティアラでも、波乱をまき起こしていたようだ。

2018年5月に執り行われたヘンリー王子とメーガン妃の結婚式。この少し前、メーガン妃は本番でつける予定のティアラを、自身のプライベートヘアスタイリストがロンドンにいる間に試着したいと訴えていた。

しかしこのティアラは、故エリザベス女王から貸し出されたもの。しかもエリザベス女王の祖母メアリー王太后のために、1932年につくられた特別なバンドゥティアラだった。

イギリス王室が所有するジュエリーは、ディスカウントストアで手に入るようなカジュアルなものとは扱いが異なる。簡単に持ち出したり、やたらと触ったりできるものではない。

タイムズ紙ロンドン版の王室担当記者バレンタイン・ロウによる新作「Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown」では、このようなイギリス王室とヘンリー王子、メーガン妃間に生まれた確執の舞台裏が描かれている。

メーガン妃のティアラをめぐるエピソードもその1つだ。

本の中では、女王のドレッサーをつとめていたアンジェラ・ケリーの話として、ダダをこねるメーガン妃と、彼女の思うようにさせたいヘンリー王子に対し、女王のジュエルの扱いには厳格なプロトコルが存在し、事前に慎重な手続きをとらないといけないことを説明しなければならなかった、とつづられている。

しかし2人はそれをよく思わなかったようだ。ヘンリー王子の態度はひどいもので、アンジェラ・ケリーに対し「かなりキワどい言葉」を使ってののしったという。

動揺したケリーはこの事実をエリザベス女王に報告。すると女王は厳格な態度で、ヘンリー王子をたしなめたという。

ある王室スタッフは本の中でヘンリー王子について、「彼は失礼極まりなかった」と明かしている。

この本では他にも、スタッフがヘンリー王子夫妻から受けたという無礼な扱いが暴露されている。



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