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「王室を貶めたいわけではないのに...」人気ドラマ、撮影中の最終章が公開前から非難殺到の理由とは?

10/26(水) 22:04配信


「ザ・クラウン」でダイアナ妃を演じるエリザベス・デビッキ。(サンドリンガム、2022年2月13日)photography: Abaca


ダイアナ妃の死、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の恋、カミラ王妃とチャールズ3世の結婚......最終シーズンの内容を一足先にチェック。


11月9日に配信開始するシーズン5は以前からいろいろ話題になってきた。最終章となるシーズン6はそれ以上に「騒がしい」ことになるかもしれない。少なくとも、国王チャールズ3世役のドミニク・ウェストは、オンラインマガジンの「デッドライン」にそう語った。

シーズン6の公開は2023年末以降となるはずだが、この最終シーズンではダイアナ妃が1997年8月に交通事故で亡くなったことが大きくクローズアップされる。そしてそれを快く思っていない人たちもいる。

ダイアナ妃の死


まずは制作チームから。「パリに戻ってダイアナ妃が亡くなる前の数日間や数時間をドラマに仕立てるなんて、全く気乗りしない」と、10月16日の「ザ・サン」紙に「ザ・クラウン」の制作スタッフのひとりは語り、「このシーズンで取りあげるいくつかのシーンは今でもあまりにも生々しく衝撃的で、一線を越えてしまったようにも思う」と続けた。

「細心の注意を払って真実を複層的に」


一方、ネットフリックス側では、アルマ橋トンネルでの「事故の瞬間」はドラマで再現しないことを明言している。エリザベス・デビッキは10月18日の「エンターテインエント・ウィークリー」誌に、ドラマ製作者のピーター・モーガン以下「スタッフ全員」がこの事件を「細心の注意を払って真実を重層的に」扱うために「できる限りのことをしている」と語った。

「批判されたことがトラウマに」


脚本も担当している製作者のピーター・モーガンはあれこれ批判されて「ますます嫌な気分に」なっているようだ。

ある匿名の関係者は「デイリー・メール」紙に対し、次のように語った。

「正直、これまでのシーズンの方が書きやすい。と言うのも、記録が山ほど残っているし、起きた出来事に対するコンセンサスが取れているからだ。人々の心を傷つけることなく、話を合成できる」 ピーター・モーガンはシーズン5を最終章にすることも考えていたが、考えを改めた。

出来事をもっと詳細に描く必要があると考えたからだ。しかしながらシーズン6より先には「進まない」だろう。彼と親しい関係者は「もう十分に不愉快な思いをしているからね」と語る。「彼にとっては批判されたことがトラウマになっている。センセーショナリズムに走ったわけでも(中略)王室の評判をおとしめようとしたわけでもないのに」

エリザベス・デビッキ、スペインへ

シーズン6は1990年代半ばから2000年代初頭までをカバーすることになる。撮影風景の写真がすでにタブロイド紙に出回っている。

ダイアナ妃を演じるエリザベス・デビッキは、10月22日のバルセロナの撮影現場で、ダイアナ妃が亡くなった晩に着ていたグレーのスーツ姿でいるところをキャッチされた。

また、彼女が赤いドレスに白いパンプスを履き、プレティーンの息子ふたり、ハリー(ウィル・パウエル)とウィリアム(ルーファス・カンパ)に囲まれている写真が、9月末の「デイリー・メール」紙に載った。

若手俳優デビューのチャンス

もっとも次のハリー王子役はまだ見つかっていない。ネットフリックスでは9月27日、ティーン時代の王子役を募集しはじめた。キャスティングは難航しており、16歳から20歳ならば未経験者にもチャンスはある。

 若き日のウィリアム皇太子役を射止めたエド・マクベイや、キャサリン皇太子妃役に選ばれたメグ・ベラミーのどちらもスクリーンでの演技経験はなく、今回の役でデビューする。

この他、イメルダ・スタウントンがエリザベス女王役、ジョナサン・プライスがフィリップ王配役、ドミニク・ウェストがチャールズ3世役を引き継いだ。

キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の恋

ダイアナ妃の死に加えて、シーズン6では、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の恋のなれそめが描かれる。

ふたりの出会いは2003年9月、スコットランドのセント・アンドリュース大学だった。また、2002年の女王の在位50周年ゴールデン・ジュビリーや、同年のクイーン・マザーやマーガレット王女の死も取り上げられる可能性がある。

さらには1997年から2007年まで英国首相を務めたトニー・ブレアと女王の関係に焦点が当てられるようだ。

論議を呼んだ結婚

「ザ・サン」紙によればこうした一連のエピゾードの締めくくりとして、あるシーンが登場する。それは2000年初頭に起きた数々のドラマチックな出来事のどれかではない。

製作者が選んだのは議論を呼んだ2005年のチャールズ皇太子とカミラ・パーカー・ボウルズの結婚式だ。

 「これはささやかながら重要な変更点だ。この出来事は新しい時代、すなわちチャールズ、ハリー、ウィリアムの王子たちが中心となる時代の幕開けを示すからだ」とある匿名の関係者は「ザ・サン」紙に語った。

「ウィンザー家ではチャールズとカミラの結婚式が混乱の時代の終焉、新しい時代のはじまりとみなされている」

サセックス公爵夫妻の旅路

シーズン6では2020年に起きた「メグジット」は取りあげない、とピーター・モーガンは2020年8月、「ザ・ハリウッド・リポーター」誌に語った。

「何でも時間が経ったもののほうがずっと面白い。メーガン夫人とハリー王子は旅路のまっただなかで、この旅がふたりに何をもたらすのか、どのように終わるのか分からない」と言うと、「ふたりの幸せを願っているが、自分としてはせめてあと20年は経った出来事を書く方がずっと楽だね(中略)」と続けた。

 シーズン6がどうなるかを知るには幸いなことにそれほど長く待つ必要はない。


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最終更新:10/26(水) 22:04フィガロジャポン 













Culture 2019.03.13


大人気のドラマシリーズ「ザ・クラウン」では、奔放な女性として描かれているエリザベス女王の妹、マーガレット王女。これに対して王女の息子は、「母親を根っからのパーティー好きの」として描いているのは我慢ならないと、反論キャンペーンを開始した。この機会にマーガレット王女の人となりを振り返ってみよう。


ドイツを訪れたマーガレット王女。(1959年1月11日)photo:Getty Images

「社交界の花形というのは母の一面でしかありません」――からかいの種にされ、マーガレット王女のイメージが傷つけられているとして、長男のデイヴィッド・アームストロング=ジョーンズ(第2代スノードン伯爵、57歳)は近々、伝記を上梓する。

その中でスノードン伯爵は、Netflixのドラマシリーズ「ザ・クラウン」でヴァネッサ・カービーが演じるマーガレット王女のイメージに対して反論を展開する構えだ。

「“権威ある”書物でもコメディドラマでも、母はたいていパーティにしか興味のない”ソーシャライツ”として描かれてしまう」と、スノードン伯爵は「デイリーメイル」紙に打ち明けている。アンソニー・アームストロング=ジョーンズ(初代スノードン伯爵)とマーガレット王女を両親に持つ伯爵の願いは、真実をきちんと伝えること。母親が芸術に対して一身を捧げたこと、女王のそばで数々の公的な任務を果たしたことなどを強調していくつもりだという。


左から未来の女王エリザベス2世、マーガレット王女、母エリザベス。マーガレット王女が生まれた年。(1930年)photo:Getty Images


バッキンガムの“野生児”。


実際のところ、エリザベス女王の妹は幼い頃すでに、バッキンガム宮殿の“野生児”と呼ばれていた。「リリベ(エリザベス2世のニックネーム)は石橋を叩いて渡る慎重派でした」と、元家庭教師のマリオン・クロフォードは回想記『The Little Princesses』(邦題:王女物語 エリザベス女王の少女時代)の中で語っている。

「それに対して、マーガレットはとにかく何でも実行というタイプでしたし、これからもそれは変わらないでしょう」。王室専属の元家庭教師クロフォードは、少女時代のマーガレットのことを「頭の回転の早い子」だったが、ときに周囲を「とても困らせることもあった」と回想している。

1930年8月21日にグラームス城で生まれたマーガレット王女。王家の子女がスコットランドで誕生したのは、英国王室の歴史では300年ぶりのことだった。

17歳の時、大の仲良しの姉エリザベスとフィリップ王配との結婚式でブライズメイドを務めたマーガレット王女は、生涯を通して女王の心強い支援者であり続けた。しかし、テオ・アロンソンが著書『Princess Margaret: A Biography(伝記:マーガレット王女)』の中で「最後の真の王女」と呼んでいるように、彼女は慣習に囚われない型破りな女性でもあった。

パーティ三昧。


事実、社交パーティは長い間、国王ジョージ6世の次女の独擅場だった。「彼女は現代という時代に生き、しかも公的な立場にありながら、人々が王女に期待するイメージを維持する能力を持った人でした」と、ドキュメンタリーシリーズ「Princess Margaret: The Rebel Royal(マーガレット王女:反逆の王族)」のプロデューサー、クリス・グランルンドはそう語る。

「ザ・クラウン」シーズン1の第8話では、バッキンガム宮殿の専属秘書官の意見を無視して、マーガレット王女がただのセレモニーをカクテルパーティにしてしまうエピソードが描かれている。

退廃的な生活スタイルで名を馳せた王女。王女が出席したパーティには、ミック・ジャガー、ブリジット・バルドー、ビートルズらが同席している。エリザベス2世はイングランドのウィンザー城や、スコットランドのバルモラル城で過ごすことが多いが、マーガレット王女はというと、イタリア、トルコ、カリブ海の島へヴァカンスに出かけては、パパラッチの格好の標的となっている。

“野生児”らしい屈託のなさは大人になっても変わらず、英国女王の厳格さとの対照が際立つようになる。こうした時期に、いつか妹に主役の座を奪われるのではないかという懸念がエリザベス女王の心に芽生えたとも言われている。


ラオール・ウォルシュ監督の映画『艦長ホレーショ』のプレミアに出席するマーガレット王女。(イギリス・ロンドン、1951年4月12日)photo:Getty Images

ハリウッドを敵に回す。


イギリスやフランスの上流階級との付き合いでは満足できなくなったマーガレット王女。1965年にはハリウッドに逗留し、かの地の名士たちと親交を深めている。

当時、王女は35歳。ジュリー・アンドリュース、ポール・ニューマン、ジュディ・ガーランドら、ハリウッドのスターたちとの出会いを重ねる。しかし王女ゆえの尊大さが仇となり、ハリウッドでは敵を作ることになってしまう。

ハリウッド滞在中のエピソードとして、グレース・ケリー(『裏窓』)に向かって「映画スターらしくないわね」と言い放ったとか、エリザベス・テイラー(『クレオパトラ』)の婚約指輪を見て、「これがその有名なダイヤモンド? 大きすぎるわ! まったく品のないこと!」と声を上げたといった逸話がある。

王女が明け方までパーティに興じたり、二日酔いの朝を迎えたり、その言動がゴシップ誌に大見出しで報じられるたびに、イギリスの外交官たちは戦々恐々となった。そして、1970年代には王女のアメリカ訪問は取り上げられてしまう。

一方、王女は恋愛でも王室の近代化に貢献した。「マーガレットが恋に落ちた相手は、年の離れた子持ちの男性でした」とクリス・グランルンドは語る。

「王女が貴族階級出身ではない男と結婚するなど、当時では考えられないことでした」。その男性こそ、ピーター・タウンゼント。王女は14歳の時に当時父に侍従として仕えていた彼と知り合い、22歳の時、英国空軍のベテランパイロットになっていた彼と激しい恋に落ちた。

禁断の恋。


「彼女は並みはずれた、強烈な美しさを持った少女でした。その美しさは、彼女の小さな繊細な顔に凝縮されていました。紫がかった青い大きな瞳、ふっくらした脆そうな唇、桃のような肌がとりわけ印象的でした」とピーター・タウンゼントは語ったという。

「彼女は腹がよじれるほど相手を大笑いさせることもあれば、深く心を打つようなことを言ったりもしました」。ただし、ひとつだけ問題があった。当時、第二次世界大戦の英雄である彼は、離婚経験者で、男児ふたりを持つ父親だったのだ。

世間はマーガレットとピーターの結婚を支持したものの、ウィンストン・チャーチル首相や閣僚たちは難色を示す。1年前の1953年に戴冠したばかりの女王エリザベス2世はこの結婚を認める決断をするが、結婚はマーガレットが25歳になってからというのがその条件だった。

ところが2年後にマーガレットは、愛する男を諦めるか、王室の一員としての特権を捨てるかというジレンマに直面する。ふたりの恋は1955年に終わりを迎える。


婚約者の「ト二ー」ことアンソニ―・アームストロング=ジョーンズとポーズを取るマーガレット王女。(イギリス・ウィンザー、1960年2月28日)photo:Getty Images

波乱に満ちた結婚。


この出来事の後、マーガレット王女は生涯結婚しないと誓う。だが1960年5月6日、浮気男ビリー・ウォレスとの交際の後、王女は最終的に胡散臭い写真家のアンソニー・アームストロング=ジョーンズと結婚する。

後にスノードン伯爵の名で知られるようになる写真家と王女との結婚式、それをテレビで鑑賞した視聴者は約3億人に上った。ふたりの間には、1961年11月3日に息子デイヴィッド、1964年5月1日に娘サラが誕生。しかし子どもが生まれても、夫婦の間には波風が絶えなかった。

間もなく王女夫婦の話題が世間を騒がし始める。当時、スノードン伯爵は妻のプライベートな表情を捉えたポートレイトを数多く撮影しており、その中には入浴中の王女のヌード写真も含まれていた。1962年に撮影されたもので、ティアラを被ってポーズを取る王女の姿が写されている。

その後、アンソニ―は女優のジャッキー・チャン、次いでモデルのジーナ・ワードと愛人関係を結ぶ。一方の王女は別荘を所有するムスティーク島の海岸で、恋人のロディ・ルウェリンとくつろぐ姿が目撃される。

45歳の王女とこの28歳の庭師は、共通の友人を介してスコットランドのエジンバラにあるカフェ・ロワイヤルで出会っている。ふたりの関係は再びゴシップ紙の格好のネタとなった。王室内部でさまざまな変化が起きていることは、いまや誰の目にも明らかだった。

ロックな王女。


1978年、マーガレット王女とスノードン伯爵は離婚する。庭師のロディはミュージシャンとしてアルバムを発表するが商業的に失敗に終わり、その後、タチアナ・ソスキンなる女性と1981年に結婚している。

20年後も、マーガレット王女はひたすらロックなライフスタイルを貫いている。Amazon Primeで配信されているドキュメンタリー「Princess Margaret: Her Real Life Story(マーガレット王女:その本当の生活)」によると、健康上の問題を抱えていたにもかかわらず、亡くなるまでタバコを吸い続けたらしい(1日に60本吸ったという)。

2002年2月9日、王女は心臓発作で倒れ、ロンドンにあるエドワード7世病院のベッドで71歳の生涯を終えた。16年後にまさか、アメリカの庶民出身の人気女優がハリー王子とウィンザー城で絢爛豪華な結婚式を挙げることになろうとは思ってもいなかっただろう。


写真で見るマーガレット王女の歩み。



愛犬のコーギーと『The Children of the New Forest』を読むマーガレット。ウィンザー城にて。(1940年6月22日)photo:Getty Images


大英帝国の子ども達に向けた演説を録音する、マーガレット王女と姉のエリザベス。(イギリス・ロンドン、1940年10月10日)photo:Getty Images


ウィンザー城の庭で自転車に乗ってポーズを取るマーガレット王女とエリザベス。(1942年4月4日)photo:Getty Images


軍の制服を纏って。(イギリス・ロンドン、撮影日不明)photo:Getty Images


ウィンザー城で『アラジンと魔法のランプ』を演じる。(1943年)photo:Getty Images


左からマーガレット王女、国王ジョージ6世、エリザベス王妃、そしてイギリス王位継承者ことエリザベス2世。(イギリス・ロンドン、1947年)photo:Getty Images


レスター・スクエアの映画館「エンパイア」で開かれたプレミアに出席するマーガレット王女、エリザベス皇太后、エジンバラ公爵。(イギリス・ロンドン、1948年11月30日)photo:Getty Images


左からエリザベス2世、フィリップ王配、マーガレット王女、エリザベス皇太后。英国女王戴冠式の後、玉座の間で一緒にポーズ。(イギリス・ロンドン、1953年6月3日)photo:Getty Images


ロンドンで開催された展示会の開会式でフォークダンスに参加するマーガレット王女。(1955年5月12日)photo:Getty Images


2児の父で離婚歴のあるイギリス空軍の戦闘機パイロット、ピーター・タウンゼントとしばらく交際したマーガレット王女だが、ふたりの恋は実らなかった。(イギリス・バドミントン、1960年4月22日)photo:Getty Images


マーガレット王女と写真家アンソニー・アームストロング=ジョーンズとの結婚式。(イギリス・ロンドン、1960年5月6日)photo:Getty Images


挙式後、バッキンガム宮殿の公式写真家らによって撮影されたカップルの写真。(イギリス・ロンドン、1960年5月6日)photo:Getty Images


1961年11月3日、マーガレット王女に息子のデイヴィッドが誕生。(イギリス・ロンドン、1961年11月30日)photo:Getty Images


 水上スキーのレッスンを受けるマーガレット王女。(イギリス・ウィンダーミア湖、1963年4月29日)photo:Getty Images


アテネのアクロポリスを訪問するスノードン伯爵とマーガレット王女。(イギリス・ロンドン、1963年9月18日)photo:Getty Images



ジェットセッターの友人を多く持つマーガレット王女。ショーン・コネリー(中央)と妻のダイアン・シレント(左)とも知り合いだ。(イギリス・ロンドン、1965年2月15日)photo:Getty Images


人気絶頂のザ・ビートルズのメンバーと。(イギリス・ロンドン、1965年7月29日)photo:Getty Images


イギリスやフランスの上流階級との付き合いに飽きたマーガレット王女は、1965年にハリウッドに滞在し、かの地の名士たちと親交を深める。(アメリカ・サンフランシスコ、1965年11月9日)photo:Getty Images


息子デイヴィッドと娘のサラと。(イギリス・ロンドン、1967年)photo:Getty Images


ミュージカル『アプローズ』のプレミア公演に出席するローレン・バコール(左)とマーガレット王女。(イギリス・ロンドン、1972年11月8日)photo:Getty Images



マーガレット王女、アンソニー・アームストロング=ジョーンズ、ふたりの子どもデイヴィッドとサラ。(イギリス・ロンドン、1974年)photo:Getty Images



マーガレット王女と同席するザ・ローリング・ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガー。(フランス・マルティニーク島、1976年12月8日)photo:Getty Images


ロディ・ルウェリン(左)は1975年から1979年まで、マーガレット王女の愛人だった。(イギリス・ロンドン、1978年2月27日)photo:Getty Images


保守党の議員ニコラ・ソームズの結婚式に招待されたマーガレット王女(手前右)。ダイアナ妃(左)と皇太后(右奥)と。(イギリス・ロンドン、1981年6月4日)photo:Getty Images


バッキンガム宮殿のバルコニーで、当時ヨーク公爵夫人のセーラ・ファーガソン(左)と並び立つマーガレット王女。(イギリス・ロンドン、1986年6月14日)photo:Getty Images


女王演説が行われるイギリス議会開会式にて。(イギリス・ロンドン、1987年6月25日)photo:Getty Images


軍事セレモニーに出席するマーガレット王女(中央)。並んで歩くのはチャールズ皇太子、ウィリアムズ王子、ハリー王子。(イギリス・ロンドン、1989年6月29日)photo:Getty Images


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texte:Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
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ハリー王子の回顧録、ついに発売日が決定 「発売が遅れた分、毒が追加された」と王室伝記作家は分析

発売されるのかどうか疑う声も出ていたハリー王子の回顧録。ついに発売日が決定した。


By ELLEgirl編集部2022/10/27
ハリー王子(Prince Harry)Max Mumby/IndigoGetty Images


今年後半に発売されると報じられていたハリー王子の回顧録。発売日が発表されることなく秋になってしまったことからリリースしないのではないかと疑う声も上がっていた。しかしついに発売日が明らかになった。新聞「ニューヨークタイムズ」が「2023年1月10日に出版される」と報じている。回顧録を出版する「ペンギン・ランダム・ハウス」はまだコメントを出していない。

エリザベス女王が逝去した後、完成していた原稿を修正したいと出版社側にリクエストしていたという王子。ロイヤルファミリーの伝記作家のトム・バウアーは先日「ロイヤルファミリーはこの回顧録を非常に警戒している。時限爆弾だと呼んでいる」と新聞「ニューヨークポスト」に語っていた。



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Chris JacksonGetty Images


当初秋に出版される予定だったものが来年初めに遅れたのは、王子が内容を修正しロイヤルファミリーに対する批判を緩めたからではないとバウアーは分析する。

「修正したいと要求してもできないことを誰もが知っていると思う。もっと悪趣味にしなくては売れなくなるのだから」と語っている。

「本には女王の葬儀に関する章も付け加えられているはずだ」「そして自分たち夫婦がいかに王室から切り捨てられたか王室に対する批判が増えているだけだろう。スケジュールが遅れた分、毒が追加されたのだと思う」。

出版社は当初この回顧録は「王子の本質を書いた、親密で心のこもったもの」になると発表していた。一体どのような”心”がこめられているのか発売を待ちたい。













Netflixのドキュメンタリーに注目が集まるハリー王子とメーガン妃。妃が単独インタビューでこの作品について語った。


courtesy of Variety via Instagram


メーガン妃がインタビューに答えた雑誌『バラエティ』の最新号が発売された。当初9月14日に世に出る予定だったがエリザベス女王が亡くなったことから延期に。インタビューは再録したらしく、妃は女王の死についても語っている。「女性のリーダーシップという点で女王はもっとも輝かしい例だ。女王と一緒に過ごし、彼女を知ることができたのを深く感謝している」と追悼した。妃はグラビアにも登場している。


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インタビューでは注目を集めているNetflixのドキュメンタリーについても言及した。王子と妃がNetflixと大型契約を結んだことが報じられたのは2020年9月。しかしいつまで経っても番組は配信されず、このドキュメンタリーもいつ公開されるのか、そもそも制作が進んでいるのかとマスコミやロイヤルファンを騒がせてきた。妃はインタビューで作品が存在することを認めた上で「信頼する人物、長い間尊敬してきたベテラン監督に私たちの物語を託せるのは嬉しいこと。たとえそれが私たちの望んだ伝え方とは異なるかもしれないとしても」とコメントした。妃は続けて「でも私たちが自分たちのストーリーを語るのはそれが理由ではありません。私たちは物語を人に託しています。つまりそれはその人たちのレンズを通すという意味なのです」。妃によると監督はリズ・ガルバス。ディストピアドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエピソードを手がけたこともあるが、ドキュメンタリー作品を得意としている。

イギリスマスコミからは妃がこの発言で予防線を張ったと指摘する声が上がっている。つまりドキュメンタリーが英国王室やロイヤルファミリー、また王子と妃本人をどのように描いていたとしてもそれはガルバス監督の見方だということ。自分たちの考えとは違うと主張、配信後どんな批判の声が上がったとしても自分たちがその矛先になるのを避けたと見られている。


また新聞「ニューヨークポスト」によるとNetflixの重役やドキュメンタリーの制作チームは、ハリー王子が回顧録に書いたと報じられている内容が自分たちのドキュメンタリーの中で王子と妃が言っていることと矛盾するのに困惑しているという。またエリザベス女王の逝去後、関係者は同紙に「王子と妃がドキュメンタリーを編集し直したいとリクエストしてきた」と語っている。ロイヤルファミリーに対する批判的な発言を削除しようと考えてのことだと見られている。今回のインタビューの発言は、矛盾するコメントや批判的な意見がそのまま番組の中で使われていたとしても「それは他の人のレンズを通した結果だ」と釈明する意図もあるのではないかという意見も。

ちなみに妃は番組を作った感想について「とても興味深かった。私の夫はショービズ界で働いたことがなかった。ドラマ『SUITS/スーツ』に出演していた私にとってはクリエイティブなエネルギーに囲まれ、みんながどのように力を合わせそれぞれの視点を共有するのかを見られるのは素晴らしいことだった。本当に楽しかった」と発言している。どんな番組になったのか、イギリスマスコミや英国王室がどのような反応を示すのか、注目したい。















ポッドキャスト「アーキタイプ」で社会に残るステレオタイプと闘うメーガン妃。黒人女性に対する偏見について取り上げている。
By ELLEgirl編集部2022/10/27


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)WPA PoolGetty Images


ポッドキャスト「アーキタイプ」で女性に対する偏見やステレオタイプを壊そうとメッセージを発信しているメーガン妃。最新エピソードではアフリカ系の俳優イッサ・レイとコメディアンのジウィをゲストに迎え「怒る黒人女性」という偏見について語り合った。

妃は番組で黒人女性について検索してみたときのエピソードを披露。「黒人女性はなぜそんなに……」と検索バーに入力すると「主張が強いのか」「意地悪なのか」「怒っているのか」というワードが候補として出てくるとか。

妃は「こういう機能が人々の考えを形作っている。こういうものが偏見の種を蒔いている」と厳しく指摘する。さらにエンタメ業界がその偏見を増長させているとも。「黒人の役のオーディションを受けるといつも登場人物の説明には辛辣だとか態度が悪いとか書かれていた」と語っている。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Max Mumby/IndigoGetty Images


妃もこの偏見に苦しんだそう。「自分の意見を言うと批判されるという不安から私は萎縮し、用心深くなっていた」。そういう不安から発言するとき、質問するように語尾を上げてしまうとも。「そうしている自分がとても恥ずかしくて『そういう話し方はやめて!』と思う。

小声で囁いたり用心深くなったりするのはやめて、自分の言うべきことを言うこと。ここまでが私の許せる限度だと言うことは誰にでも許されている。何を求めているか意見を言うことも許されている。それを言っても要求の多い人や厄介な人にはならない。あなたという人をはっきりさせるだけ」。

王室離脱後、ロイヤル時代にスタッフを怒鳴りいじめていたという疑惑も浮上した妃。そのときスタッフや王室関係者の間からは「妃は要求が多い」という証言も飛び出した。

今月初めに出版されたばかりのロイヤルに仕えてきた人たちからの証言を集めた本『Courtiers』にも同様の証言が収録されている。

妃がこのタイミングで「怒っているのではなく意見を言っているだけ」「意見をはっきり言っても要求が多いことにはならない」と発言したのは、この本の証言やいじめ疑惑に改めて反論する目的もあったと見られている。

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クイズ番組のアシスタントだった頃「モノとして扱われた」とポッドキャストで発言、批判を浴びているメーガン妃。できれば隠しておきたいはずの映像が再びネット上で注目を集めている。

By ELLEgirl編集部2022/10/24


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Amy TierneyGetty Images


下積みの女優時代「Deal or No Deal」でアシスタントを務めていたメーガン妃。先週のポッドキャストで当時を振り返り「モノとして見られているように感じて嫌だった」「大使館でのインターン時代には頭脳で評価された。アシスタント時代はルックスしか見られず、頭の悪い女性として扱われていた」と発言し物議を醸した。

彼女と一緒にアシスタントをやっていたことのあるクラウディア・ジョーダンは「私たちはルックスだけで選ばれたわけではない」とSNSで反論。「頭の悪い女性として扱われたことはない」「私は番組を通してチャンスを得た。それは個人の心の持ち方次第だ」と主張した。クラウディアはこの番組を卒業後、女優&タレント、プロデューサーとして活躍している。

妃に対する批判の声が高まる中、できれば妃が隠しておきたいと考えていそうな動画がネットに再び浮上している。

それは妃が「Deal or No Deal」を卒業してから2年後に出演したドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」。知っている人も多いと思うけれど、妃はこのドラマに2エピソード出演している。

妃が演じているのはメインキャラクターのイーサン(ダスティン・ミリガン)にオーラルセックス(!)してあげる女の子ウェンディ。

運転席に座っているイーサンを見つけ、彼のガールフレンドのアニーは手を振る。なぜか慌てふためくイーサン。すると彼の下半身から女の子(メーガン妃)が顔をあげ、イーサンが彼女にオーラルセックスさせていたことがバレてしまうというシーンに出ている。


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妃が「モノとして見られた」と発言すると一部のファンがこの映像を改めて発掘。新聞「デイリーメール」などイギリスマスコミも取り上げている。

SNSでは「妃はモノとして扱われるのが嫌でアシスタントをやめた後、オーラルセックスしてあげるだけの女の子を演じたのを忘れているの?」と皮肉っぽく書き込む人、「この役の方がモノとして扱われていると思う」「この役は誰も強制していない」と指摘する人、さらに「誰もあなたをモノとして貶めていない。あなたは自分で自分をモノとして扱っている」と厳しく批判する人も。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)NBCGetty Images

ちなみに妃と王子の協力のもと書かれた暴露本『Finding Freedom(原題)』もこの役について触れている。

本によると妃はこの役をやるのを「ためらった」そう。でも「苦労している女優としては選り好みしていられない」と考えて引き受けたという。

ポッドキャストやインタビューでの発言がことごとく炎上し、それをきっかけに過去の言動やキャリアが発掘されている妃。次は何を言い出すのか、ますます注目が集まっている。













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ハリー王子の回顧録、ついに発売日が決定 「発売が遅れた分、毒が追加された」と王室伝記作家は分析

発売されるのかどうか疑う声も出ていたハリー王子の回顧録。ついに発売日が決定した。


By ELLEgirl編集部2022/10/27
ハリー王子(Prince Harry)Max Mumby/IndigoGetty Images


今年後半に発売されると報じられていたハリー王子の回顧録。発売日が発表されることなく秋になってしまったことからリリースしないのではないかと疑う声も上がっていた。しかしついに発売日が明らかになった。新聞「ニューヨークタイムズ」が「2023年1月10日に出版される」と報じている。回顧録を出版する「ペンギン・ランダム・ハウス」はまだコメントを出していない。

エリザベス女王が逝去した後、完成していた原稿を修正したいと出版社側にリクエストしていたという王子。ロイヤルファミリーの伝記作家のトム・バウアーは先日「ロイヤルファミリーはこの回顧録を非常に警戒している。時限爆弾だと呼んでいる」と新聞「ニューヨークポスト」に語っていた。



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Chris JacksonGetty Images


当初秋に出版される予定だったものが来年初めに遅れたのは、王子が内容を修正しロイヤルファミリーに対する批判を緩めたからではないとバウアーは分析する。

「修正したいと要求してもできないことを誰もが知っていると思う。もっと悪趣味にしなくては売れなくなるのだから」と語っている。

「本には女王の葬儀に関する章も付け加えられているはずだ」「そして自分たち夫婦がいかに王室から切り捨てられたか王室に対する批判が増えているだけだろう。スケジュールが遅れた分、毒が追加されたのだと思う」。

出版社は当初この回顧録は「王子の本質を書いた、親密で心のこもったもの」になると発表していた。一体どのような”心”がこめられているのか発売を待ちたい。













Netflixのドキュメンタリーに注目が集まるハリー王子とメーガン妃。妃が単独インタビューでこの作品について語った。


courtesy of Variety via Instagram


メーガン妃がインタビューに答えた雑誌『バラエティ』の最新号が発売された。当初9月14日に世に出る予定だったがエリザベス女王が亡くなったことから延期に。インタビューは再録したらしく、妃は女王の死についても語っている。「女性のリーダーシップという点で女王はもっとも輝かしい例だ。女王と一緒に過ごし、彼女を知ることができたのを深く感謝している」と追悼した。妃はグラビアにも登場している。


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インタビューでは注目を集めているNetflixのドキュメンタリーについても言及した。王子と妃がNetflixと大型契約を結んだことが報じられたのは2020年9月。しかしいつまで経っても番組は配信されず、このドキュメンタリーもいつ公開されるのか、そもそも制作が進んでいるのかとマスコミやロイヤルファンを騒がせてきた。妃はインタビューで作品が存在することを認めた上で「信頼する人物、長い間尊敬してきたベテラン監督に私たちの物語を託せるのは嬉しいこと。たとえそれが私たちの望んだ伝え方とは異なるかもしれないとしても」とコメントした。妃は続けて「でも私たちが自分たちのストーリーを語るのはそれが理由ではありません。私たちは物語を人に託しています。つまりそれはその人たちのレンズを通すという意味なのです」。妃によると監督はリズ・ガルバス。ディストピアドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエピソードを手がけたこともあるが、ドキュメンタリー作品を得意としている。

イギリスマスコミからは妃がこの発言で予防線を張ったと指摘する声が上がっている。つまりドキュメンタリーが英国王室やロイヤルファミリー、また王子と妃本人をどのように描いていたとしてもそれはガルバス監督の見方だということ。自分たちの考えとは違うと主張、配信後どんな批判の声が上がったとしても自分たちがその矛先になるのを避けたと見られている。


また新聞「ニューヨークポスト」によるとNetflixの重役やドキュメンタリーの制作チームは、ハリー王子が回顧録に書いたと報じられている内容が自分たちのドキュメンタリーの中で王子と妃が言っていることと矛盾するのに困惑しているという。またエリザベス女王の逝去後、関係者は同紙に「王子と妃がドキュメンタリーを編集し直したいとリクエストしてきた」と語っている。ロイヤルファミリーに対する批判的な発言を削除しようと考えてのことだと見られている。今回のインタビューの発言は、矛盾するコメントや批判的な意見がそのまま番組の中で使われていたとしても「それは他の人のレンズを通した結果だ」と釈明する意図もあるのではないかという意見も。

ちなみに妃は番組を作った感想について「とても興味深かった。私の夫はショービズ界で働いたことがなかった。ドラマ『SUITS/スーツ』に出演していた私にとってはクリエイティブなエネルギーに囲まれ、みんながどのように力を合わせそれぞれの視点を共有するのかを見られるのは素晴らしいことだった。本当に楽しかった」と発言している。どんな番組になったのか、イギリスマスコミや英国王室がどのような反応を示すのか、注目したい。















ポッドキャスト「アーキタイプ」で社会に残るステレオタイプと闘うメーガン妃。黒人女性に対する偏見について取り上げている。
By ELLEgirl編集部2022/10/27


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)WPA PoolGetty Images


ポッドキャスト「アーキタイプ」で女性に対する偏見やステレオタイプを壊そうとメッセージを発信しているメーガン妃。最新エピソードではアフリカ系の俳優イッサ・レイとコメディアンのジウィをゲストに迎え「怒る黒人女性」という偏見について語り合った。

妃は番組で黒人女性について検索してみたときのエピソードを披露。「黒人女性はなぜそんなに……」と検索バーに入力すると「主張が強いのか」「意地悪なのか」「怒っているのか」というワードが候補として出てくるとか。

妃は「こういう機能が人々の考えを形作っている。こういうものが偏見の種を蒔いている」と厳しく指摘する。さらにエンタメ業界がその偏見を増長させているとも。「黒人の役のオーディションを受けるといつも登場人物の説明には辛辣だとか態度が悪いとか書かれていた」と語っている。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Max Mumby/IndigoGetty Images


妃もこの偏見に苦しんだそう。「自分の意見を言うと批判されるという不安から私は萎縮し、用心深くなっていた」。そういう不安から発言するとき、質問するように語尾を上げてしまうとも。「そうしている自分がとても恥ずかしくて『そういう話し方はやめて!』と思う。

小声で囁いたり用心深くなったりするのはやめて、自分の言うべきことを言うこと。ここまでが私の許せる限度だと言うことは誰にでも許されている。何を求めているか意見を言うことも許されている。それを言っても要求の多い人や厄介な人にはならない。あなたという人をはっきりさせるだけ」。

王室離脱後、ロイヤル時代にスタッフを怒鳴りいじめていたという疑惑も浮上した妃。そのときスタッフや王室関係者の間からは「妃は要求が多い」という証言も飛び出した。

今月初めに出版されたばかりのロイヤルに仕えてきた人たちからの証言を集めた本『Courtiers』にも同様の証言が収録されている。

妃がこのタイミングで「怒っているのではなく意見を言っているだけ」「意見をはっきり言っても要求が多いことにはならない」と発言したのは、この本の証言やいじめ疑惑に改めて反論する目的もあったと見られている。

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クイズ番組のアシスタントだった頃「モノとして扱われた」とポッドキャストで発言、批判を浴びているメーガン妃。できれば隠しておきたいはずの映像が再びネット上で注目を集めている。

By ELLEgirl編集部2022/10/24


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Amy TierneyGetty Images


下積みの女優時代「Deal or No Deal」でアシスタントを務めていたメーガン妃。先週のポッドキャストで当時を振り返り「モノとして見られているように感じて嫌だった」「大使館でのインターン時代には頭脳で評価された。アシスタント時代はルックスしか見られず、頭の悪い女性として扱われていた」と発言し物議を醸した。

彼女と一緒にアシスタントをやっていたことのあるクラウディア・ジョーダンは「私たちはルックスだけで選ばれたわけではない」とSNSで反論。「頭の悪い女性として扱われたことはない」「私は番組を通してチャンスを得た。それは個人の心の持ち方次第だ」と主張した。クラウディアはこの番組を卒業後、女優&タレント、プロデューサーとして活躍している。

妃に対する批判の声が高まる中、できれば妃が隠しておきたいと考えていそうな動画がネットに再び浮上している。

それは妃が「Deal or No Deal」を卒業してから2年後に出演したドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」。知っている人も多いと思うけれど、妃はこのドラマに2エピソード出演している。

妃が演じているのはメインキャラクターのイーサン(ダスティン・ミリガン)にオーラルセックス(!)してあげる女の子ウェンディ。

運転席に座っているイーサンを見つけ、彼のガールフレンドのアニーは手を振る。なぜか慌てふためくイーサン。すると彼の下半身から女の子(メーガン妃)が顔をあげ、イーサンが彼女にオーラルセックスさせていたことがバレてしまうというシーンに出ている。


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妃が「モノとして見られた」と発言すると一部のファンがこの映像を改めて発掘。新聞「デイリーメール」などイギリスマスコミも取り上げている。

SNSでは「妃はモノとして扱われるのが嫌でアシスタントをやめた後、オーラルセックスしてあげるだけの女の子を演じたのを忘れているの?」と皮肉っぽく書き込む人、「この役の方がモノとして扱われていると思う」「この役は誰も強制していない」と指摘する人、さらに「誰もあなたをモノとして貶めていない。あなたは自分で自分をモノとして扱っている」と厳しく批判する人も。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)NBCGetty Images

ちなみに妃と王子の協力のもと書かれた暴露本『Finding Freedom(原題)』もこの役について触れている。

本によると妃はこの役をやるのを「ためらった」そう。でも「苦労している女優としては選り好みしていられない」と考えて引き受けたという。

ポッドキャストやインタビューでの発言がことごとく炎上し、それをきっかけに過去の言動やキャリアが発掘されている妃。次は何を言い出すのか、ますます注目が集まっている。













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チャールズ国王、臨時代行からヘンリー王子ら除外へ 英報道

10/28(金) 6:01配信


英ロンドンのウェストミンスター寺院で、エリザベス女王の国葬に参列したチャールズ国王(左)とヘンリー王子(2022年9月19日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】チャールズ英国王(King Charles III)が、自身の不在時に代理を務めることを許される王族の範囲を拡大する意向であることが、英メディアにより報じられた。

これにより、王室の公務から離れている次男のヘンリー王子(Prince Harry)と弟のアンドルー王子(Prince Andrew)が臨時代行から事実上除外されることになる。


 英王室では「摂政法(Regency Act)」に基づき、国王が不在または病気の際に公務を代行できる王族が5人に制限されている。これには妻のカミラ王妃(Queen Consort Camilla)、長男で王位継承者のウィリアム皇太子(Prince William)に加え、ヘンリー王子とアンドルー王子、そして同王子の長女だが王室の公務には従事していないベアトリス王女(Princess Beatrice)も含まれる。  

英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)とBBCによると、チャールズ国王は同法を改正し、弟のエドワード王子(Prince Edward)と妹のアン王女(Princess Anne)を臨時代行に加える意向だという。  

王室を離脱したヘンリー王子は現在、米国に居住している。一方のアンドルー王子は、未成年者への性的暴行などの罪で起訴され勾留中に自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein)被告との交友関係や、自身が未成年者と性交渉を持っていたとの疑惑を受け、公務から退いている。

国王の代理を務める王族の範囲を拡大することで、両王子を直接排除することなく、臨時代行の委任を避けることが可能になる。  

テレグラフは王室関係者の話として、同法の改正案は「数週間以内に」議会に提出される可能性があると伝えた。英王室はこの件に関し公式なコメントを出していない。
【翻訳編集】 AFPBB News


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最終更新:10/28(金) 6:07AFP=時事 













10/27(木) 20:11配信


@detdanskekongehus & @sussexroyal – instagramのキャプチャ画像


9月にエリザベス女王の葬儀に出席するため、久しぶりにイギリスに帰国したハリー王子&メーガン妃。 


兄弟の不仲説、ハリー王子の回顧録(暴露本?)出版契約等と何かとお騒がせな夫婦だが、王室内が揺れているのはイギリスだけではない。

デンマーク王室も、マルグレーテ女王が「ある決断」をしたことで激震が走っている。 イギリスのタブロイド紙『Express』オンライン版は、この2つの王室の「次男の妻」であるメーガン妃(イギリス)とマリー妃(ヨアキム王子の妻、デンマーク)の共通点を指摘。

他にも「2夫妻の類似点」を取り上げる媒体は多く、現在この2夫妻が世界の王室ゴシップをリードしていると言っても過言ではないほどだ。 そこでメディア報道から見えてくる、2つの王室、次男プリンス夫妻の「3つの共通点」を下記に紹介する。

共通点その1:「称号問題」なぜ自分の子どもたちが「王子」「王女」ではない?


■イギリスの場合

 ハリー王子とメーガン妃に長男アーチーが誕生したとき、「王子」の称号が与えられなかった。これは1917年、国王ジョージ5世が定めた「国王の“孫”までが、王室の称号を持つ」とする法令に準じたものだ。つまり当時女王の「ひ孫」であったアーチーは「王子の称号」を自動的に得ることはなかった。

 しかし同じ「ひ孫」でもウィリアム王子・キャサリン妃の3人の子どもたちには「王子」「王女」の称号が与えられた。これは故エリザベス女王が2012年に特許状を出し、この夫妻の子どもたちには全員「王子」「王女」の称号を持つことができるとしたからだ。 

アーチーが「王子」とならなかったことに対し、誕生当初は「普通の子どもとして育てたい」というハリー王子&メーガン妃夫妻の意向の表れでは?という報道もあった。しかし2021年3月に行われたオープラ・ウィンフリーによる夫妻へのインタビューで、メーガン妃は「称号がないことで、子どもたちへの安全が脅かされる」と発言。本当は称号を望んでいたことが判明した。

 エリザベス女王の死去に伴い、ハリー王子&メーガン妃の2人の子どもたち(アーチーとリリベット)は「国王の孫」となった。これにより「王子」「王女」の称号が与えられる可能性がでてきたが、まだイギリス王室は正式発表をしていない。『SUN』紙によると、夫妻は子どもたちに(「王子」「王女」の称号を与えられた場合でも)「HRH(殿下)」の敬称は与えられないことにも激怒しているらしい。

■デンマークの場合

マルグレーテ女王には2人の息子、フレデリック王太子とヨアキム王子がいる。10年前まで、デンマーク王室のメンバーは18歳になると政府から歳費が支払われていた。この制度に対し国民の批判が高まったことを受け、2012年、デンマーク王室は「女王の8人の孫の内、政府から歳費を受け取るのは王太子の長男・クリスチャン王子のみ」と発表。王室のスリム化を図った例として好意的に受け止められた。 

そして今年9月28日、マルグレーテ女王はさらに大胆な決断をした。2023年1月1日から、次男・ヨアキム王子の4人の子供たちから「王子」「王女」の称号をはく奪することを発表したのだ。 

『People』誌によると、ヨアキム王子とマリー妃がこの決定を知らされたのは発表5日前。発表後、夫妻はメディアへの取材の応じ、ショックを明らかにした。 

ヨアキム王子はデンマークのタブロイド紙『Ekstra Bladet』に「とても悲しく思っています。子どもたちがこのような扱いを受けるのを見るのは愉快なことではありません」と語った。マリー妃もニュースメディア『BT』に「子どもたちが世間のさらし者になっています。しかも(決定は)直前になるまで知りませんでした。私達は親として、大きな変化と人々の反応から子どもたち(を守るための)準備の時間がなかったのです」と語っており、子どもたちから称号がはく奪される決定に賛同していないことは明白だ。

共通点その2: 皇太子夫妻との「微妙な関係」

ウィリアム王子とハリー王子の不仲は「噂」を越え、すでに周知の事実。2018年5月のハリー王子&メーガン妃の挙式の際、ブライズメイドたちのドレスをめぐり「メーガン妃がキャサリン妃を泣かせた」という報道がされた。しかしメーガン妃はオープラ・ウィンフリーとのインタビューで「事実はその反対だった」と反撃した。

 デンマークのマリー妃も、フレデリック王太子&メアリー妃との関係を「複雑」と表現。今回の称号はく奪が明らかになった後、「(末娘の)アテナ王女が、称号はく奪発表後にいじめにあった」と語っている。実はメアリー妃は「メアリー財団」で長年いじめ問題に取り組んでいる。このタイミングでマリー妃が娘の「いじめ」に触れたことは、メアリー妃への攻撃であるとの見方もされている。

共通点その3:公務から離脱し、妻の母国で暮らしている

ハリー王子&メーガン妃が2020年3月、「シニアロイヤル(公務を行う王室メンバー)」から退くことを突然発表。カナダを経て現在アメリカ・ロサンゼルスに定住している。アメリカは言うまでもなくメーガン妃の母国だ。 

そしてヨアキム王子&マリー妃一家も現在フランスに居住している。フランスはマリー妃の母国だ。

 2019年、エコール・ミリテール(軍学校)に留学のため一家はパリに転居。2020年に帰国予定であったが、ヨアキム王子が在フランス・デンマーク大使館付きの軍事担当武官に任命されたため、引き続きパリ暮らしを続けている。デンマーク王室メンバーとしての公務はほぼ行っていない。 

ちなみにハリー王子&メーガン妃は自分たちの意思で海外に移住したが、ヨアキム王子&マリー妃は「(パリへの転居は)自分たちの選択ではない」と語っているのでこの点は異なる。

今後、王室のスリム化が加速する可能性も

王室の維持には莫大な国費がかかる。納税者であり日々の生活に苦労している一般市民から、批判的なまなざしが向けられるのはある意味当然のことだ。

 メーガン妃とマリー妃は自分の意見をハッキリ言うタイプの女性という点も共通している。王室システムへの不満を語り、公務は行わないが「称号」という保障はほしいという主張も似ている。 

女性へのエンパワーメントの観点からは、メーガン妃とマリー妃は高く評価されている。しかし総合的に見て分が悪いのも事実。「立場をわきまえる」方針からなのか、長男夫妻であるウィリアム王子&キャサリン妃、そしてフレデリック王太子&メアリー妃は王室批判ととられる発言をまったくしないからだ。「ハッキリ発言」の2人に批判が集まりやすい結果に繋がっている。

2019年にスウェーデン王室も王位継承順位の高い孫2人を残し、孫5人から「殿下」の敬称をはく奪している。今後も各国の「王室のスリム化」は進むと予想され、王家の第2子以降には厳しい状況が待っている。

 批判を受けているものの、ゴシップの主人公としては大人気の次男夫妻たち。彼らの「次の発言」「次の一手」はこれからも逐一報道されるはずだ。


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最終更新:10/27(木) 20:16Pen Online 













10/26(水) 19:11配信


courtesy of Belgian Royal Palace via Twitter


10月25日(火)にベルギーのエリザベート王女が21歳の誕生日を迎えた。ベルギー王室はTwitterに「誕生日おめでとう!」と祝福のメッセージを投稿、王女のポートレート2枚を発表した。




courtesy of Belgian Royal Palace via Twitter


エリザベート王女はフィリップ国王とマティルド王妃の第1子。ガブリエル王子、エマニュエル王子という2人の弟がいるがベルギーは男女の区別なく長子から王位を継承する長子先継制なので王女の王位継承順位は現在1位。将来の女王である。



Photo:Getty Images


王女は2020年にイギリスのウェールズにある寄宿学校アトランティックカレッジを卒業。ちなみにこの学校はこれまで多くのロイヤルが学んできた名門校。オランダのウィレム=アレクサンダー国王も卒業生で、現在は次女のアレクシア王女が留学中。スペインのレオノール王女も今ここで学んでいる。



Photo:Getty Images


エリザベート王女はアトランティックカレッジを卒業後、王立軍学校に入学。1年間訓練を受け、昨年秋からイギリスのオックスフォード大学に留学している。リンカーンカレッジで歴史と政治学を専攻しているが、勉強の傍らベルギーで公務も。王室は王女が大学に入学するとき「定期的に帰国し、公的活動に関与する」と発表していた。その言葉通り最近も両親と共に軍隊のセレモニーに出席するなど、公務に携わっている。
エリザベート王女をはじめ、スペインのレオノール王女、オランダのカタリナ=アマリア王女、スウェーデンのヴィクトリア王太子と娘のエステル王女と、ヨーロッパには多くの次なる女王たちが控えている。各国でどんな女王が生まれるのか世界中の注目が集まっている。


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最終更新:10/26(水) 19:11ELLE DIGITAL 













10/27(木) 12:02配信

<ヘンリー王子夫妻の新たなオフショットが公開されたが、そこからは「自分たちは海の向こうのもう1つの王室」という意識が見えるとの指摘が>



Danny Lawson/Pool via REUTERS


イギリスのヘンリー王子とメーガン妃のオフショットが公開され、注目を集めている。一見すると仲睦まじい夫婦の微笑ましいワンシーンなのだが、一方で写真公開のタイミングなどから、これはヘンリー王子とメーガン妃の英王室に対する「対抗心」が表れたもので、「海の向こうにもう1つの王室がある」と言わんばかりの行動だとする声も上がっている。 


 写真を撮影したのは、夫妻と親交のあるフォトグラファーのミサン・ハリマン。9月5日に英マンチェスターで行われた「ワン・ヤング・ワールド・サミット」に出席した際の夫妻の写真を、新たに投稿した。 

インスタグラムに先週末に投稿されたこのスナップ写真は、イベントの舞台裏で手をつないで微笑むヘンリー王子とメーガン妃の姿を映している。2人は屈託ない表情で、メーガン妃がスピーチのために登壇する直前に撮影されたと見られる。 

ハリマンは「サセックス公爵夫妻との楽しいひととき」とキャプションに添えた。

 ソーシャルメディアユーザーや王室ファンは、夫妻の甘いひとときに大いに盛り上がった。 

「美しい」「この2人が大好き」「妻を見つめるヘンリー王子がいい!」などと、ユーザーはコメント。「すごく素敵」「美しさ、愛、敬愛を見事に捉えている!」といった声も上がった。

 ハリマンは今月初めにも、同じイベントの舞台裏で撮影した夫妻の公式写真を2点公開している。1枚は、メーガン妃が、カメラ目線で微笑むヘンリー王子と指を触れ合わせながら、カメラを真っ直ぐ見据えている。もう1枚はモノクロで、登壇する直前の2人を横から撮影したものだ。2人は指を絡めて手をつないでいる。

 ■英王室へのライバル心が見え見え? 

ただ、これらの写真が公開されたタイミングに、眉をひそめた人は少なくなかった。その2日前に英王室が、チャールズ国王、カミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃のいわゆる新「ファブ・フォー(素敵な4人)」のポートレートを公開したばかりだったからだ。

 ちなみにヘンリー王子夫妻が王室を離脱して米カリフォルニアに移住する前は、ウィリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻が「ファブ・フォー」と呼ばれていた。 

チャールズ国王ら4人の写真は、エリザベス女王の国葬前夜に世界のリーダーを招いて開催されたレセプションで撮影されたもの。ヘンリー王子とメーガン妃はこれに招待されなかったため、ライバル心から自分たちの写真を公開したのではないかとの憶測が飛び交った。

自分たちは「もう1つの王室」とアピール?

王室評論家のケイティ・ニコルは、「タイミングには意味がある。『あなた方にできることは、私たちにもできる』と言いたいようだ」と、エンターテインメント・トゥナイトに語った。「意見の対立を招くものだ。わずか2日前に、国王と王妃、そして新皇太子と皇太子妃の素晴らしい写真が公開されたばかりだからだ」 

ニコルはさらにこう指摘している。「(4人の写真の)メッセージは『これが王室の未来だ』というもの。当然、ヘンリー王子とメーガン妃の姿がないことが目立っていた。だから、直後に2人の写真を見ても驚かなかったが、かなり大胆な行動だ。『大西洋の向こうには、もう1つの王室がある』と言わんばかりだ」 

ヘンリー王子夫妻の写真は新しいものではなく、公開される数週間前、夫妻がまだマンチェスターにいた時に撮られたものだとニコルは説明した。それなのに、なぜこのタイミングでの公開だったのか。 「これは明らかにサセックス公爵夫妻の主張だ」とニコル。

「私たちは姿を見せ、恐れを知らず、どこへも行かない。別のやり方の『ロイヤル』だ、と言っている」

キャサリン・アルメシン

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最終更新:10/27(木) 12:02ニューズウィーク日本版 










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