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【英王室の暴露本11のエピソード】メーガン夫人の操り人形? アン王女が退去させた?

海外 ヘンリー王子夫妻への風当たりは強まるばかり


2023/11/29 11:12堀川樹里(ライター)


ゴシップのような暴露本だけどヘンリー王子夫妻には強い味方?(写真/Getty Imagesより)


 ヘンリー王子とメーガン夫人と親しい関係にある王室作家オミッド・スコビーが執筆した王室の“非公式”暴露本『Endgame』の内容が、王子夫妻に好意的な内容すぎると話題になっている。王室批判や王族のイメージを下げるゴシップ的なエピソード満載で、ネット上では「王室嫌いなメーガン夫人に指示されて書いたのではないか」といったうわさまで飛び交っている。


 王室作家オミッドは、ヘンリー王子夫妻の王室離脱劇を追った暴露本『自由を求めて』(2020、王室伝記作家キャロリン・デュランドとの共著)を出版して以降、ことあるごとにメディアに登場。「ご夫婦はプライバシーを大切にする方々」と主張する一方で、王室を批判することから、「王子夫妻のスポークスマン」「王室嫌いなメーガン夫人の操り人形」と陰口を叩かれている。


 そんな彼が、満を持して王室暴露本第2弾をリリース。現地時間11月28日発売の「終盤」という意味の単語をタイトルにした『Endgame: Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival(エンドゲーム::生き残りをかけて戦う、王室と王族の内情)』だ。


 この本は、「不人気な国王、権力欲の強い王位継承者、イメージを守るためなら危険なことも厭わない女王、家族に裏切られ、新しい人生を歩まざるを得なくなった王子」というゴシップ記事のような惹句で、王室の内情を次々暴露するものとなっているようだ。


 同書から、ネット上で話題を集めている12のエピソードを紹介する。

目次

(1)チャールズ国王は「甘やかされまくっている」
(2)アン王女がヘンリー王子夫妻をフロッグモア・コテージから退去させた
3)人種差別的発言をした人物の名前は「英国の法律により言えない」
(4)王室は、BLM運動を「完全に無視する決断を下した」
(5)服装は「ダイアナ元妃」に似せるよう勧められる
(6)ウィリアム皇太子はヘンリー王子と「口もききたくない」
(7)ウィリアム皇太子は「受け取った」という連絡すらない
(8)ウィリアム皇太子はアンドリュー王子を罰した
(9)キャサリン妃がメーガン夫人を一方的にライバル視
(10)キャサリン妃には「ハードルを下げてあげている」
(11)メーガン夫人「もう二度とイギリスの地を踏みたくない」



(1)チャールズ国王は「甘やかされまくっている」


 チャールズ国王について「靴ひもにアイロンをかけてもらっている」「スチーム(アイロン)された高級リネンをひいたベッドにしか寝ない」「歯ブラシに歯磨き粉を2.5cmつけてもらう」などと記述し、「甘やかされまくっている」と批判した。


(2)アン王女がヘンリー王子夫妻をフロッグモア・コテージから退去させた


 国民からの信頼が高いアン王女についても「アメリカに移住したヘンリー王子夫妻を『フロッグモア・コテージから退去させろ』とチャールズ国王を説得した」と書かれているという。実際に退去することが決定したとき、ヘンリー王子が国王に「もう孫たちに会いたくないということなのか」と聞いたとのエピソードも紹介。

 またヘンリー王子が国王に、そのアーチー王子とリリベット王女の成長を見てもらいたいと定期的に写真を送っていることも、この本で明かされている。


(3)人種差別的発言をした人物の名前は「英国の法律により言えない」


 2021年3月に公開されたオプラ・ウィンフリーの独占インタビューで、アーチー王子を出産する前に「生まれてくる赤ん坊の肌の色がどれくらい濃いか、懸念する声があった」と暴露したメーガン夫人だが、この本には「人種差別的発言をした人は1人ではなく2人だった」とつづられている。

2人目の人物が王族だったのかどうかは明かされていないが、オミッドは2人の名前について「英国の法律により言えない」と説明しているという。


(4)王室は、BLM運動を「完全に無視する決断を下した」


 メーガン夫人は王室の人種差別的なバイアスについて国王に訴える手紙を書いたが、この件について2人はわだかまりは持っていないとのこと。

しかし、その後にアメリカで巻き起こった人種差別抗議運動ブラック・ライブズ・マター(BLM)が世界中へと拡大した時に「王室は完全に無視する決断を下した」そうで、王室の人種差別を軽視する姿勢は変わらないと批判している。


(5)服装は「ダイアナ元妃」に似せるよう勧められる?


 キャサリン妃とメーガン夫人に、「ダイアナ元妃に似たような服装をするように」と王室が勧めているとも暴露。

2人がダイアナ元妃が身につけたものを譲られたのも「ダイアナ・コスプレ」するためで、「(2人が)ダイアナ元妃にチャネリングするために、常識を逸した努力が費やされている」ともつづられている。


ウィリアム皇太子夫妻VSヘンリー王子夫妻のエピソード5




またも一方的に批判されるウィリアム皇太子とキャサリン妃(C)GettyImages

 これまで散々報じられている、「ウィリアム皇太子とキャサリン妃」VS「ヘンリー王子とメーガン夫人」という構図のエピソードも当然のようにある。同書から5つ紹介する。


(6)ウィリアム皇太子はヘンリー王子と「口もききたくない」


 ウィリアム皇太子は、ヘンリー王子が「セラピスト軍団」から洗脳されたと信じており、新しく生まれ変わった王子のことなど「知りたくもない」と拒んでいるとか。「皇太子は王子が自伝本を出したことに大激怒し『口もききたくない』と言っている」とも書かれているという。


(7)ウィリアム皇太子は「受け取った」という連絡すらない


 ヘンリー王子夫妻は、かわいいおいやめいのジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子にクリスマスプレゼントを贈っているそうだが、これについて皇太子からはお礼の言葉どころか、「受け取った」という連絡すらないと明かされている。


(8)ウィリアム皇太子はアンドリュー王子を罰した


 ウィリアム皇太子は王室ではかなりの発言力をもっているようで、未成年に対する性加害スキャンダルを起こしたアンドリュー王子への罰は、皇太子がエリザベス女王に強く提言したものだとか。軍役職と「殿下」の称号を使えなくなるなどのペナルティだったが、チャールズ国王も「アンドリュー王子のメンタルが心配」と罰にはちゅうちょし、涙ぐんだという。しかし皇太子は、厳しくすべきだという主張を曲げなかったそうだ。

 著者のオミッドは「兄弟であるのだから、今は絶縁状態でも、明日は大親友のような関係に戻る可能性はある」と書いているが、そうなるためには「ヘンリー王子夫妻が離脱した責任は、ウィリアム皇太子にもあると認識することが必要」だと辛らつな意見を述べている。


(9)キャサリン妃がメーガン夫人を一方的にライバル視


 キャサリン妃とメーガン夫人に関しては、「親しい仲だったことは一度もない」と書かれており、なぜならばキャサリン妃がメーガン夫人を一方的にライバル視しているからだと指摘。

「妃は夫人のスタイルを真似していた」「キャサリン妃は直接夫人と会話する時間より、メーガン夫人のうわさ話をする時間のほうが長かった」「メーガンという名前を聞くたびに、おどけて震え上がる仕草をした」と、妃が意地悪だったと言わんばかりのエピソードを紹介している。


(10)キャサリン妃には「ハードルを下げてあげている」


 そんなキャサリン妃に対して、英メディアは甘く「ハードルを下げてあげている」そうで、ほかの王族がやっても話題にならないことでも、妃だと称賛されるのはそのためだとも書かれている。将来、女王になる妃も努力しているとのことで、「発声練習を受け、皇太子を超えるポッシュな上流階級発音を身につけた」という、若干けなしているようなエピソードも紹介されている。


(11)メーガン夫人「もう二度とイギリスの地を踏みたくない」


 王室のシニアメンバーだった期間は短いが、ひどい目に遭いトラウマになってしまったメーガン夫人は、王室と関わりを持つことを拒否しているともつづられている。「あなた方は何をしたか知っているし、なぜそういうことをしたのかも知っている」と恨んでおり、「もう二度とイギリスの地を踏みたくない」ほどだという。


****************


 同書に出てくるエピソードの情報筋は、関係者や近い人間となっており、ネット上では「ヘンリー王子とメーガン夫人しかいないでしょ」と大盛り上がり。王子夫妻に関するプライベートな内容が書かれているのに、何も言わないのがその証拠だという。

 ネット上では、国王が甘やかされているとの指摘について「生まれたときから国王になるために育てられ、プライベートも何もなかった人なんだから、それくらいいいよ」といった声がほとんど。また、兄弟仲についての話も「ヘンリーに冷たい兄ウィリアムって話、もうおなかいっぱい」などといわれている。


 メーガン夫人についても、「イギリスに来たくないってわかって、本当に安心した」「王室に関わりたくないというわりには、サセックス公爵夫人の名前を使いたがるよね」などと批判する声も上がっており、ヘンリー王子夫妻への風当たりが強くなっている印象を受ける。

 ヘンリー王子とメーガン夫人、そしてスコビーといった“一味”からの攻撃を受け続ける王室と王族だが、今後、キャサリン妃の叔父が出す回想録で反撃するのではないかと注目を集めている。一方で、ヘンリー王子が自伝本第2弾を出すのではないか? メーガン夫人も自伝本を出すのではないか?ともうわさされており、暴露ビジネスはまだまだ続きそうだ。


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  堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。


最終更新:2023/11/29 11:12



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キャサリン皇太子妃、メーガン妃とは永遠に距離を置きたい?



関係者によれば、初対面のときから「親しくなれると思っていなかった」という。

BY ALYSSA BAILEY AND RYOKO KIUCHI公開日:2023/11/29




キャサリン皇太子妃とメーガン妃はいまだかつて、親しい関係にあったことがないという──。

王室担当記者のオミッド・スコビー氏は新著で、メーガン妃とヘンリー王子が王室を離脱したいまも、彼女たちが和解に至る可能性は低いと述べている。


スコビー氏は発売されたばかりの著書『Endgame(原題)』の中で、なぜ2人の関係が現在のようなものになってしまったのかについて、そしてキャサリン皇太子妃とヘンリー王子が再び以前のような親しい関係に戻る可能性も低いとみられる理由について、詳しく説明している。


その新著によると、皇太子妃はメーガン妃と初めて会ったときから、親しくなることに関心がなかったという。そのことは、スコビー氏がキャロリン・ドゥランド氏との共著で出版した『自由を求めて(原題:Finding Freedom)』にも記されている。それは、2人の妃の間にほとんど共通点がなかったためだとされている。


ただ、スコビー氏は『Endgame』で、メーガン妃は当初、皇太子妃と親しくなれることに大きな期待を抱いていたと述べている。

「ロイヤルファミリーの一員として公務を行うことは多く場合、孤立した、孤独な経験だと感じていたメーガン妃としては、少なくとも妊娠中の精神的に苦しかった時期など、最も落ち込んでいたときには、キャサリン皇太子妃が励ましの言葉をくれる存在になってくれるのではないかと期待していました」



KARWAI TANG//GETTY IMAGES


「ですが、皇太子妃はメーガン妃とそのような親密な関係を築くことに、関心がありませんでした」

過去に皇太子妃のもとで働いていたというある人物はスコビー氏に、「キャサリン皇太子妃は、好きではないと思う人には冷淡にもなれるのです」と話しているという。皇太子妃がメーガン妃の「ファンだったことは、一度もありません」とのこと。


さらに別の関係者は、彼女はメーガン妃と(直接)話すよりも、メーガン妃のことについて(誰かと)話すことの方が多かったと明かしている。


また、同書によれば、ヘンリー王子夫妻が2019年後半に王室から離脱して以降、社交辞令として何度か短いやり取りをしたことがある以外、キャサリン皇太子妃がメーガン妃に直接連絡を取ったことは、ほとんどないという。

より最近になってからは、会話のなかにメーガン妃の名前が出てきたとき、冗談めかして“震えてみせる”こともあったという。



WPA POOL//GETTY IMAGES

また別の関係者は、皇太子妃がヘンリー王子と和解することもなさそうだとみている。

「ヘンリー王子とは親しくしていましたから、キャサリン皇太子妃は今後も、そのころを懐かしく振り返るでしょう……(自身の3人の)子どもたちと王子の関係も含めて……」

「ですが、ヘンリー王子夫妻は(TV番組司会者オプラ・ウィンフリーと出演した番組、ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』、王子の回想録『SPARE(原題)』などで)、いくつものインタビューに応じてきました。キャサリン皇太子妃としては、もはや夫妻を信頼できるはずもありません」

関係者らによれば、メーガン妃とヘンリー王子が公務から退いたことで、ロイヤルファミリーの“ファブ4”のうち、残るメンバーはキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子だけになってしまった。それは、皇太子妃を“難しい立場”に置くことになったという。

ヘンリー王子夫妻が出演したオプラ・ウィンフリーの番組が放映された後、バッキンガム宮殿は声明を発表した。

それには皇太子妃が関わっていたとされている。スコビー氏は関係者のひとりの話として、「キャサリン皇太子妃はただ、必死に家族を守ろうとしていたのです」とつづっている。

From ELLE US














回顧録でもウィリアム皇太子と比較、自分の毛量の減り具合を気にしていると噂された王子。あまりにも豊かな美髪に修整疑惑が浮上している。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2023/08/21


ヘンリー王子(Prince Henry)EUGENE HOSHIKO//AFLO

2021年3月にメンタルウェルネスのアプリを提供するスタートアップ、ベターアップのチーフ・インパクト・オフィサーに就任したヘンリー王子。会社のホームページに掲載された写真が物議を醸している。


最近ベターアップは会社のサイトを更新、「リーダーシップ」のページにヘンリー王子のプロフィールを顔写真入りで掲載した。写真に写った王子は髪がふさふさ。最近王子は日本で開催されたチャリティイベントやシンガポールで行われたポロのチャリティマッチなど公の場所に登場したが、そのときと明らかに違う頭部がロイヤルファンやイギリスマスコミをざわつかせている。



COURTESY OF BETTER UP

王子は自分の減りゆく髪を強く意識していると見られている。その証拠の1つが回顧録『SPARE(原題)』。


この中で王子はフィリップ王配の葬儀でウィリアム皇太子の髪にショックを受けたことを回想。王子は皇太子の髪を自分と比べ「ウィリアムの髪の減り具合は憂慮すべきこと」で「私よりも進行している」と振り返っていた。


出版当時、気にしていなければわざわざ触れることはないだろうし、自分と比べることもないだろうという声が読者から上がった。


2021年にメーガン妃と雑誌アメリカ版『タイム』の表紙を飾ったときの画像も髪がふさふさで、気にした王子が修整させたのではないかと囁かれていた。今回のプロフィール写真にも修整疑惑が浮上している。



ヘンリー王子(Prince Henry)、ナチョ・フィゲラス(Nacho Figeras)DANIAL HAKIM//AFLO

ちなみにイギリスの有名美容整形外科医のアジム・シャマラクは2021年、新聞「デイリーメール」に「王室を離脱してから王子のハゲるスピードが加速している」と指摘。

皇太子に比べて進行は10年ほど遅く、毛量は20代のときの皇太子と同程度あるが「王子も50歳になるまでには完全にハゲるだろう」と予測していた。



戴冠式のときとも明らかに違うという指摘が。ヘンリー王子(Prince Henry)WPA POOL//GETTY IMAGES

皇太子は自分の髪をジョークのねたにしていることで有名。

公務で理髪店を訪問したときには「私にはもう散髪は必要ないんですけど」と笑い、気候変動問題に取り組む活動「アースショットプライズ」が最近リリースしたPRビデオでも「2年前に私が始めたイニシアチブなんです。始めた頃には私にも髪がありました」と活動を紹介、笑いをとっていた。

毛量は似てきていてもそれに対する王子と皇太子のスタンスは随分違うよう。














ホワイトハウス時代、ファッションで物議を醸してきたメラニア夫人。今回もやはりネットをざわつかせている。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2023/11/29


メラニア・トランプ(Melania Trump)
POOL//GETTY IMAGES

11月19日にアメリカのジミー・カーター元大統領の妻ロザリン・カーターが亡くなった。96歳だった。現地時間11月28日(火)にアトランタで葬儀が行われ、家族や政界のVIPたちが出席した。

その中には歴代の元大統領夫人の姿も。メラニア・トランプを先頭にミシェル・オバマ、ローラ・ブッシュ、ヒラリー・クリントンら元ファーストレディたちが並んで会場に入場した。



ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)、ローラ・ブッシュ(Laura Bush)、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)、メラニア・トランプ(Melania Trump)AP/AFLO

元モデルというだけあって華やかなファッションでニュースを賑わせてきたメラニア夫人だが、この日の装いにはマスコミもファンも首を傾げ気味。

他のファーストレディや出席者たちが黒一色の中、メラニア夫人はグレーのツイードのコートで登場。ネット上には「黒でないのは敬意に欠ける」という声も上がっている。メラニア夫人は式の間もこのコートのままだったと報じられている。



ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)、ローラ・ブッシュ(Laura Bush)、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)、メラニア・トランプ(Melania Trump)REUTERS/AFLO


もちろん歴代大統領夫人たちもファッションチェックの標的に。ローラ夫人のパールが大きすぎる、ヒラリー夫人のニットのコートはカジュアルすぎる、ミシェル夫人のイヤリングがシルバーなのはマナー違反ではないかとSNSで指摘されているが、メラニア夫人の衣装に対する批判コメントの数には敵わないよう。



メラニア・トランプ(Melania Trump)CHIP SOMODEVILLA//GETTY IMAGES

ホワイトハウス時代、親から引き離された移民の子どもたちに会うために収容施設を訪ねる際「私にはどうでもいいこと。あなたは?」と書かれた「ZARA」のジャケットを着て物議を醸したメラニア夫人。

後日、このジャケットには意味が込められていたことを認めていた。今回のコートにも何かメッセージがあるのか、憶測が飛び交っている。


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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、ヘンリー王子を「あの愚か者」と批判 

イタすぎるセレブ達 2023.11.28 14:50 NEW!





ヘンリー王子を「愚か者」と非難したというチャールズ国王。新たな暴露本では、Netflixのドキュメンタリー番組をめぐる王室内の混乱が記されている



王室に関する新たな暴露本で、チャールズ国王がヘンリー王子について「愚か者」と批判したことが記されているという。

同著では、昨年12月にNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』が配信された当時の王室内の混乱が綴られているほか、国王が途方もなく優雅な生活を送っているとも主張している。

こういった暴露本の内容に対し、王室専門家からは「サセックス公爵夫妻に焦点を絞った見解をしている」と批判の声があがっている。



英王室伝記作家オミッド・スコビー氏による新たな暴露本『Endgame(原題)』が、現地時間11月28日に発売された。

同著の発売前には複数のメディアがその一部を掲載してきたが、現地時間25日には英メディア『The Sun』が新たな引用を公開した。


その内容は、Netflixによるヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』に対する、チャールズ国王の反応についてだった。


ヘンリー王子夫妻は2020年9月にNetflixと複数年におよぶ巨額の契約を結び、昨年12月にはその一環として同番組を配信。その中で、夫妻は王室に関する爆弾発言をしていた。

オミッド氏の著書『Endgame』では、同番組が配信された当時の王室内の混乱について「宮殿では皆が頭を抱え、偏頭痛が起きていた」と表現し、「ある側近は、『(この番組が)皆の風向きを変えた』と話した」と説明している。



さらにチャールズ国王は、同番組に対してこのような反応をしたという。

「(彼は)息子について誰にも話して欲しくなかったのに、公然と『あの愚か者』と批判するようになった。」

またヘンリー王子とメーガン妃は、今年2月に放送された米コメディアニメ『サウスパーク』のエピソードでパロディにされたが、同著では、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がこのアニメに対して「とても面白い」と感じたと記されている。


ほかにも、チャールズ国王の私生活について「途方もなくラグジュアリーな生活を送る、甘やかされた王族」とオミッド氏は綴っており、その生活ぶりについて次のように主張している。


「少しでも靴紐が擦り切れると、スタッフはすぐにアイロンをかけた新しい靴紐と交換しなければならない。」

「さらに、このような噂もある。チャールズは就寝前の習慣として、歯ブラシに歯磨き粉をきっちり1センチつけてもらうそうだ。驚くべきことに、情報筋はこれを確認した。」



オミッド氏によると、チャールズ国王はスレッドカウント(生地の織り目の密度)が1000のベッドリネンを持って旅行することにこだわっており、リネンは完璧にスチームアイロンを掛けたものでなければいけないそうだ。

こういった同著の内容について、多くの批評家からは批判の声があがっている。



王室コメンテーターのマイケル・コール氏は、英TV番組『GB News』にリモート出演した際、「他の批評家は、この作品はすでに出版されたものをまとめたもので、何の魅力もないと言っている」と述べ、こう続けた。


「これは、サセックス公爵夫妻に焦点を絞った見解をしている。彼らには好意的であるが、他の王室メンバーには好意的ではないように書かれているのです。」
画像2枚目は『Netflix US 2022年12月15日付Instagram「Harry &Meghan. All episodes are now streaming. Only on Netflix.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)




















2023/11/28 14:50テックインサイト0






王室に関する新たな暴露本で、チャールズ国王がヘンリー王子について「愚か者」と批判したことが記されているという。

同著では、昨年12月にNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』が配信された当時の王室内の混乱が綴られているほか、国王が途方もなく優雅な生活を送っているとも主張している。

こういった暴露本の内容に対し、王室専門家からは「サセックス公爵夫妻に焦点を絞った見解をしている」と批判の声があがっている。


英王室伝記作家オミッド・スコビー氏による新たな暴露本『Endgame(原題)』が、現地時間11月28日に発売された。

同著の発売前には複数のメディアがその一部を掲載してきたが、現地時間25日には英メディア『The Sun』が新たな引用を公開した。

その内容は、Netflixによるヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』に対する、チャールズ国王の反応についてだった。

ヘンリー王子夫妻は2020年9月にNetflixと複数年におよぶ巨額の契約を結び、昨年12月にはその一環として同番組を配信。その中で、夫妻は王室に関する爆弾発言をしていた。


オミッド氏の著書『Endgame』では、同番組が配信された当時の王室内の混乱について「宮殿では皆が頭を抱え、偏頭痛が起きていた」と表現し、「ある側近は、『(この番組が)皆の風向きを変えた』と話した」と説明している。

さらにチャールズ国王は、同番組に対してこのような反応をしたという。

「(彼は)息子について誰にも話して欲しくなかったのに、公然と『あの愚か者』と批判するようになった。」

またヘンリー王子とメーガン妃は、今年2月に放送された米コメディアニメ『サウスパーク』のエピソードでパロディにされたが、同著では、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がこのアニメに対して「とても面白い」と感じたと記されている。


ほかにも、チャールズ国王の私生活について「途方もなくラグジュアリーな生活を送る、甘やかされた王族」とオミッド氏は綴っており、その生活ぶりについて次のように主張している。

「少しでも靴紐が擦り切れると、スタッフはすぐにアイロンをかけた新しい靴紐と交換しなければならない。」

「さらに、このような噂もある。チャールズは就寝前の習慣として、歯ブラシに歯磨き粉をきっちり1センチつけてもらうそうだ。驚くべきことに、情報筋はこれを確認した。」

オミッド氏によると、チャールズ国王はスレッドカウント(生地の織り目の密度)が1000のベッドリネンを持って旅行することにこだわっており、リネンは完璧にスチームアイロンを掛けたものでなければいけないそうだ。

こういった同著の内容について、多くの批評家からは批判の声があがっている。

王室コメンテーターのマイケル・コール氏は、英TV番組『GB News』にリモート出演した際、「他の批評家は、この作品はすでに出版されたものをまとめたもので、何の魅力もないと言っている」と述べ、こう続けた。

「これは、サセックス公爵夫妻に焦点を絞った見解をしている。彼らには好意的であるが、他の王室メンバーには好意的ではないように書かれているのです。」


画像2枚目は『Netflix US 2022年12月15日付Instagram「Harry &Meghan. All episodes are now streaming. Only on Netflix.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)















ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の態度から、人種差別発言の犯人についてまで、ヘンリー王子とメーガン妃側から見た「真実」が書かれている。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2023/11/29


CHRIS JACKSON//GETTY IMAGES

11月28日、王室に関する新しい暴露本『Endgame』が発売された。著者はオミッド・スコビー。メーガン妃の友人と言われ、イギリスでは「サセックスの応援団長」「メーガンのマウスピース(代弁者)」と呼ばれている。

今回の本も王子と妃に近い関係者、サセックスチームが主たる情報源。

王子&妃本人から直接、情報をもらったのではないかとも見られている。それだけに書かれているのは王室をめぐる真実、公平な内容というよりも「ヘンリー王子とメーガン妃の主張」「サセックスから見た真実」である可能性が高い。

実際、マスコミや王室専門家、王室関係者からは間違いを指摘する声や反論がすでに上がっている。とはいえ、王子と妃が何を主張したいのかは気になるところ。この本からわかった王子と妃の20の言い分についてレポートする。




1 チャールズ国王は「ヘンリー王子を信用するな」とロイヤルファミリーに通達した


MAX MUMBY/INDIGO//GETTY IMAGES


2023年初めに回顧録という名の王室批判本『SPARE』を出したヘンリー王子。出版前にチャールズ国王はロイヤルファミリー内に「ヘンリーを信用するな。彼と話をするときには気をつけろ」というメールを送った。ロイヤルファミリーはそれを極めて真剣に受け止めたとスコビーは主張している。



2  ウィリアム皇太子はヘンリー王子のメッセージを無視した


KARWAI TANG//GETTY IMAGES


エリザベス女王が悪化し危篤状態になったとき、国王から最後の別れを告げるためサンドリンガムハウスまで「1人で」来るように言われた王子。メーガン妃と一緒に行こうと考えていたため王子は不満を感じたが、キャサリン皇太子妃も遠慮するということを聞いて納得したという。

王子は“サンドリンガムハウスまでどうやっていくか”とウィリアム皇太子に相談するメッセージを送った。しかし皇太子は無視。テキストを読みもせず、王子に声をかけることなくチャーターしたプライベートフライトでスコットランドに発ってしまった。

王子の近くにいた人は「これを目の当たりにして動揺した。この件に関して王子は完全に独りだった」と証言している。



3  王室はヘンリー王子のチームの懇願を聞き入れなかった


WPA POOL//GETTY IMAGES


エリザベス女王は9月8日の午後3時10分に亡くなった。そのときヘンリー王子は空の上。飛行機でスコットランドに向かっているところだった。

ヘンリー王子のチームは「せめて飛行機が到着するのを待ってから逝去のニュースを出してほしい」と懇願、王室はこれを渋々受け入れたという。

しかし王子の乗った飛行機の到着が遅れると王室は「もう待っていられない」と女王の死を発表。

ヘンリーは着陸後、BBCのニュース速報で女王が亡くなったことを知った。



4  ヘンリー王子には家族と仲直りする意欲がある


CHRIS JACKSON//GETTY IMAGES


これまでインタビューでも回顧録でもロイヤルファミリーへの謝罪を求め続けてきたヘンリー王子。でも今は周囲の人に「忘れる準備はできた」と話しているという。

しかしスコビーは「王子がロイヤルファミリーと仲直りできる見込みはない」と見ている。理由は王子やウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃の双方に和解の気持ちがないからだという。



5  ウィリアム皇太子は仲直りする気がない


HANDOUT//GETTY IMAGES


皇太子と王子の関係は年明けに『SPARE(原題)』を出版して以来、まったく何も変わっていないとスコビーは主張している。

「皇太子は弟に関することを知りたいとも思っていない」「皇太子は弟がセラピストたちに洗脳されていると考えている」という。

スコビー曰く「この本を書く初期段階で関係者にインタビューをした。彼らはヘンリー王子を『亡命者』と呼んでいた。それはウィリアムの見方を反映したものだった」。



6  ヘンリー王子とメーガン妃は子どもたちに王子&王女の称号がすぐに与えられなかったことに傷ついている


POOL//GETTY IMAGES


王子と妃の子どもたち、アーチーとリリベットはエリザベス女王が亡くなりチャールズ国王が即位した時点、王室のルールに従い「王子」「王女」の称号を得た。

しかし王室側ホームページを更新し「アーチー王子」「リリベット王女」と記載したのは半年後だった。

一方ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子の称号はすぐに変更、例えばジョージ王子は「ジョージ・オブ・ケンブリッジ王子殿下」から「ジョージ・オブ・ウェールズ王子殿下」になった。

この対応の差を見て王子と妃は「自分たちの子どもに対する扱いがジョージ王子らと違うと思って傷ついた」とスコビーは書いている。


7  ウィリアム皇太子はヘンリー王子とメーガン妃の情報をマスコミにリークしている


SAMIR HUSSEIN//GETTY IMAGES


皇太子を「権力欲に駆られた王位継承者」と呼んでいるスコビー。

「ウィリアムは弟よりも王室への忠誠心を優先している」と主張、「ヘンリー王子とメーガン妃を貶めるために積極的にマスコミに情報をリークしている」と書いている。

つまり王室にとって不都合な報道をさせないために王子と妃の情報を与えているというのがサセックス側の主張。



8  キャサリン皇太子妃はメーガン妃と4年前から口をきいていない


KARWAI TANG//GETTY IMAGES


皇太子妃は2019年から妃は話をしていないとスコビーは書いている。

スコビー曰く「皇太子妃が義理の妹と実際に過ごした時間は短い。義理の妹について話していた時間の方が長いくらいだ」と皮肉っぽく書いている。

王子と妃は昨年のクリスマスにジョージ王子ら3人にプレゼントを贈ったが、皇太子夫妻はメール1通もよこさなかったとスコビー。

またエリザベス女王が亡くなったとき4人は一緒にウィンザー城へ。弔問のために城周辺に集まった人と対面したが、移動中の車の中では一言も口を聞かなかった。



9  キャサリン皇太子妃はメーガン妃と友達になろうとしなかった


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スコビーはキャサリン皇太子妃を「冷たい」と批判する。

理由は「メーガン妃が助けを求めているのを無視しつつ、メンタルヘルスの啓発活動を続けていたから」。さらに「皇太子妃は義理の妹である妃と友達になろうとしたことすらない」「妃の名前が出ると身震いしてみせる」とも。

皇太子妃のキャラクターも攻撃している。「『ステップフォードの妻たち』に出てくるようなおとなしくて家事をすることにしか興味のない妻だ」と非難、女王が皇太子妃を気に入っていたのは「ダイアナ元妃のような強い意志を持たず、コントロールしやすいから」「公の場所で王室という制度と闘ったり、大きな野望を持って王室に挑戦したりしないから」。

メーガン妃の方がダイアナ元妃のように自分の意見を持った人だと書いている。



10  キャサリン皇太子妃とメーガン妃はダイアナ元妃のコスプレをするように指示されていた


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皇太子妃と妃はダイアナ元妃のような服装をするよう王室から促されていたとスコビーは主張している。「2人は元妃のコスプレをするように言われていた」「元妃の写真にインスピレーションを得た服装を与えられることもあった」とスコビー。

ウィリアム皇太子とヘンリー王子もその相談を受けてきたという、王室関係者の証言を紹介している。スコビーは「生前、ダイアナ元妃の不幸を助長していたシステムが、元妃の輝きの一部を自分たちでまとっている」のは「少し嫌な感じがする」と王室を批判している。



11  コテージからの退去命令の黒幕はアン王女だった


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エリザベス女王がヘンリー王子とメーガン妃に結婚祝いとして贈ったフロッグモアコテージ。王子と妃はこれをイギリスの拠点として持ち続ける予定だったという。

でも国王は王子が回顧録を出版した直後に返却を要求。戴冠式が終わるまでに退去するように告げた。これをスコビーは「ヘンリー王子に与えられた残酷な罰」「卑劣な言動」だと描写している。

またこれを提案したのは王子の叔母にあたるアン王女だとも。王子と妃に「厳しい態度を示す」手段として2人をコテージから退去させるよう、国王に勧めたという。



12  人種差別発言をした人物は2人いた


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オプラ・ウィンフリーのインタビューでメーガン妃は「アーチーが生まれる前に、彼の肌がどれほど黒いかを懸念する発言をした人がいた」と語った。インタビューの中でその人物の名前は明らかにしなかったが、スコビーによると妃は「2人いる」と言っているという。

1人は王子に近いロイヤルファミリー、つまり高位のロイヤル。もう1人は高位ではないロイヤル。スコビーは「自分はその人の名前を知っている。

しかしイギリス国内での法的報復が怖いので明かさない」。本にも書いていない。ただし、なぜかオランダ語の翻訳版には実名が書いてあることが発売日直前に発覚。発売が急きょ延期されるというハプニングが起きている。

スコビーは自分はオランダ語版の制作には関わっていないと主張、自分の責任ではないと言っている。



13  ヘンリー王子とメーガン妃はウィリアム皇太子たちから連絡がないことに混乱していた


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妃がオプラのインタビューで王室内の人種azzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzaaaaAZQ

Zzq差別について告発した後、ウィリアム皇太子はレポーターに「我々は人種差別するような家族ではない」と発言、疑惑をした。また王室は公に声明を発表、「いくつかの記憶は異なるかもしれませんが深刻に受け止めています」とコメントした。

スコビーによると皇太子夫妻の反応はこれだけ。王子と妃に個人的に連絡をとることはなかったという。王子と妃は兄夫妻の沈黙に「混乱し、動揺していた」とスコビーは書いている。



14  メーガン妃はイギリスにもう2度と帰りたくないと思っている


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スコビーは「メーガン妃はイギリスが自分の国だと感じたことはない」「2度とイギリスの地を踏みたくないと思っている」と主張する。また「英国王室に2度と関わりたくない」とも。

チャールズ国王の戴冠式を欠席したとき妃は「アーチーの4歳の誕生日だから」と関係者を通じて表明していたがそれも口実。「イギリスに戻ってソープオペラに巻き込まれたくなかったからだ」という。



15  国王はリリベット王女の洗礼式への出席を辞退した


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今年3月にリリベット王女の洗礼式をアメリカで行ったことを発表したヘンリー王子とメーガン妃。王位と妃は国王を招待したが、「国王はスケジュールの都合で辞退した」とスコビーは書いている。

それでも王子と妃はアーチー王子とリリベット王女の近況を国王に知らせることを「熱望している」と本は主張。国王側は冷淡だが、王子と妃は関係をキープしたいと考えていると示唆している。



16  国王はドキュメンタリー公開後、ヘンリー王子を「あの愚か者」と言っていた


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王子と妃は昨年12月にNetflixでドキュメンタリー「ハリー&メーガン」を配信した。この番組で国王の態度は一変したという。

「それまで国王は人がヘンリー王子について話すのを嫌がっていた。それがこの番組が公開されると、国王自ら人前で『あの愚か者』と王子を非難するようになった」。



17  カミラ王妃はメーガン妃の天敵ピアース・モーガンに個人的に感謝していた


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イギリスのテレビタレントでメーガン妃を批判し続けていることで有名なピアース・モーガン。

王子と妃がオプラ・ウィンフリーのインタビューで爆弾発言を繰り返した後、モーガンはメーガン妃に「プリンセス・ピノキオ」とニックネームをつけ嘘つきだと揶揄。

「彼女が天気予報を読んでも信じない」とツイートした。カミラ王妃はこれを喜び、彼に個人的に「王室を守ってくれてありがとう」とお礼を言ったと本は主張している。



18  カミラ王妃はヘンリー王子&メーガン妃と没交渉


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カミラ王妃はヘンリー王子ともメーガン妃とも絶縁状態だとスコビーは主張している。

スコビー曰く「王妃はメーガンが体験したことに同情している」けれど「彼らの振る舞い方には敬意を感じていない」。王妃と国王は今、ウィリアム皇太子夫妻と非常に親しくなっているという。

「かつてはウィリアム&キャサリンがチャールズ&カミラと笑いながらランチをするなんて想像できなかった。でも両夫妻は何年もかけて親密になっていった。特にヘンリーとメーガンが去ってから親しくなった」と書いている。



19  マイケル・オブ・ケント王子夫人はメーガン妃が嫌い


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エリザベス女王のいとこにあたるマイケル・オブ・ケント王子の夫人マリー= クリスティーヌ妃。メーガン妃が婚約者時代、初めて参加した王室のクリスマスランチに北アフリカのムーア人のブローチをつけていき人種差別だと批判された過去をもつ。

関係者によると夫人はメーガン妃のことが「好きではなかった」。メーガン妃がオプラ・ウィンフリーのインタビューで王室内の人種差別について告発すると「メーガンはなんでも人種問題にする。みんなが最近そうしているから」と発言、妃を批判していたという。



20  メーガン妃はスコビーの携帯に電話をかけてくるほど親しい


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メーガン妃のチアリーダーと言われているスコビーだが本人は「私は彼らの友達でもないし、過去にそうだったこともない」と主張している。しかし今回の本にはメーガン妃が彼の携帯に電話をかけてきたことがあると書いている。

スコビーがSNSでハラスメントを受けているというニュースを知り、心配して連絡してきたという。それでも友達ではないって……本当?


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