第三次世界大戦を阻止するブログです。
シリア騒乱と修羅の世界情勢
国際政治学者は「ロシア vs 欧米の代理戦争」となぜ見做さないのか【中田考】
ロシアのウクライナ侵攻 その認識における「地域研究」の問題性【中田考:集中連載第4回<最終回>】
中田 考
政治・経済2022.09.11
写真:アフロ
「“安倍総理暗殺と統一教会”で露わになった“日本人の宗教理解の特性”」について、イスラーム法学者中田考氏がBEST TIMESに寄稿した論考【前編】【後編】が話題だ。一方で、ロシアのウクライナ侵攻は「知(学問)の現場」における由々しき問題を露呈させている、と語る。それはいったいどういうことなのか? 宗教地政学の視点からロシアのウクライナ侵攻について書き下ろした書『中田考の宗教地政学から読み解く世界情勢』の発売(10/7)が待たれるなか、今回最新論考全4回を集中連載で配信する。第4回最終回を公開。
ゼレンスキー大統領
【19.アメリカの人種主義的民主主義】
最後に、トッドがウクライナ戦争を分析する概念装置を概観して以下におきましょう。
ロシアがほぼ無制限の父親の強い権威と兄弟間の平等を併せ持つ農村の外婚制共同体家族構造に由来する「権威」と「平等」に基づく精神システムを持つのに対して、アメリカは核家族に由来する「自由」と「不平等」という正反対のシステムを持っており、冷戦期にはそれが補完的に作用した、とトッドは言います。
アメリカはロシアを成長に向かわせ、ロシアはアメリカを平等に向かわせ、両国の教育の普及による大衆の識字化は双方に市民社会を成立させました。但し兄弟間の平等が存在しないアメリカは白人と非白人(黒人と先住民)の区別によって、人種主義に由来する「白人同士における平等」という平等の理念を見出しました。こうしてソ連の「全体主義的民主主義」に対して、「政治哲学の机上の空論」からはかけ離れたアメリカの「人種主義的民主主義」が成立しました。
しかしこのアメリカの「人種主義的民主主義」は二つの理由で崩壊します。
第一に、ソ連の民族解放を謳う共産主義との対抗上黒人を対等に扱うことを迫られ人種主義を公言することはできなくなりました。
第二に、共産主義の影響による労働組合による労働者の地位向上を経営者層が抑え込み、高等教育進学率が25%を超え、能力主義により格差を正当化する新たなエリートが生まれ、上層部でエリートの出現により白人間の平等が霧散し、下層部で黒人に追い上げられることで白人の平等が浸食され、アメリカの人種主義的民主主義から芽生えかけた平等主義の契機が失われました。
【20.リベラル寡頭制vs権威主義的民主制】
これがレーガン元米大統領(在位1981-1989年)が反動的な新自由主義(新保守主義)に舵を切った背景です。それから40年経ち、アメリカの新自由主義的ナショナリズムは国内産業、労働者階級、社会保障制度を破壊し、生活水準を低下させ、ついには平均寿命まで低下させるに至りました(121-132頁)。寿命にまで及ぶ社会格差が拡大し、金権政治が公然と横行するアメリカの政治システムは、科学的にも政治哲学的にももはや「自由民主主義」と呼ぶことは適切ではありません。トッドは、現在のアメリカの政治システムを「リベラル寡頭制」と呼びます。
トッドはそれに人類学的視点を加え、現代世界の真の対立を「自由民主主義陣営vs専制主義陣営」ではなく「リベラル寡頭制陣営vs権威的民主制陣営」だと述べます(121-132, 167-169頁)。自陣営を自由民主義と呼び法的な善なる国際秩序の拠って立つ原理として正当化し、ロシアを悪魔化する日本で罷り通っている戦争当事者であるアメリカの情報戦の枠組よりは、このトッドの分析枠組の方が有益だと私は考えています[1]。
エマニュエル・トッド
【21.地域研究者の研究対象へと思い入れ】
ここまで思わず遠回りをしてトッドのウクライナ戦争論を紹介しましたが、ここまで論じてやっと本題の地域研究の問題点に戻ることができます。
地域研究は冷戦期のアメリカで発展した学問で、(英米流)地政学(geopolitics)と同じく、英米を主軸として第二次世界大戦の戦後処理を英米を主軸とした戦勝国(United Nations)によって西欧に有利に進めるために領域国民国家システムを再編した国際連合(United Nations)を合法性の所与とし、アメリカの「国益」に奉仕するという明確な価値志向を有する方法論/世界観に立脚する政策科学です。
冒頭(第1回)に述べた通り、地域研究は地域研究の名に反して、実際には各国研究の寄せ集めです。それにはまずフィールドワークを行うためにビザを取る、という第一歩からして研究者は領域国民国家システムの枠組を超えられない、という実際的な理由があります。そして地域研究の対象となる多くの国では、調査の許可を取るのが難しく、政府に対して批判的な研究を発表すると入国ができなくなります。東南アジア地域研究者で『想像の共同体』の著者ベネディクト・アンダーソンがスハルト政権を批判して1972年から26年間にわたってインドネシアの入国を禁止されたことは有名な逸話です。ベネディクト・アンダーソンほどの大学者であればともかく、入国を禁じられフィールドワークができなくなることは地域研究者にとって「致命的」です。
私も在サウジアラビア日本大使館で専門調査員を務めたことからイスラーム地域研究に手を染めることになりましたが、本さえあればフィールドに行けなくても困らないイスラーム古典研究が本業であったため、現行の全てのムスリム諸国をイスラームの規範的政治制度であるカリフ(イマーム)制に反する反イスラーム体制である、と批判することができた、とも言えます。
そういった実務的な理由に加えて、「一般的な傾向として地域研究者は研究対象地域に思い入れを抱きがち」[2]と言われます。つまり地域研究者は研究対象国の政策に親和的になりがちであり、特に地域研究の主たる対象となる後発ネーション・ステートについてはその公定ナショナリズムに批判的になることは難しくなります。公定ナショナリズムを有する対象国同士が敵対している場合、当事者国同士の対立の解決が難しいだけでなく、地域研究者同士の状況認識のすり合わせすら困難になります。ロシアのウクライナ侵攻をめぐる状況もそれに当て嵌まります。
【22.地域研究と国際政治学と】
国際政治学(英米流地政学)は直接的な政策科学であり、研究者も戦争を含む国家間のパワーゲーム、ヘゲモニー闘争における情報戦の当事者であり、中立でないことは当然の前提です。一方、地域研究は学際研究であり直接戦争を扱うことはまれで、情報戦の当事者であるとの意識が研究者自身に薄いだけでなく、外部からもそのようにはみなされません。特に研究対象国が、紛争において欧米陣営に属している場合、自分たちの見方は国際社会の合法性を代表しているかのように表象され、紛争の当事者のポジショントークであるとのその党派性は隠蔽されがちです。
更にロシアのウクライナ侵攻において、日本はアメリカが主導するNATOなどの対ロ経済制裁に加わり、はっきりと戦争の一方の当事者の立場に立っています。それは第二次世界大戦の敗戦処理において包括的な講和条約を結ばずソ連との和平条約を棚上げして、NATOのような軍事同盟に加入せずアメリカの核の傘に入る日米安全保障条約を基軸とする安全保障体制を構築した日本としては当然の政策決定であり、それ自体は学問的に非難されるものではありません。
しかしそれがロシアのウクライナ侵攻が国際法に反する不法な行動であり、対ロ制裁が国際社会が認めた正義である、との認知の歪みまでを引き起こすとすれば、それは学問的な分析を誤らせる危険を生みます。
【23.ウクライナ地域研究の問題性】
ロシアのウクライナ侵攻における地域研究の問題は、『スプートニク・ジャパン』のような戦争の一方の当事国ロシアの情報戦の道具に対するのと同じ警戒が、他方の当事国ウクライナの情報戦の道具であるウクライナの国営メディア『ウクルインフォルム・ジャパン』の記事に対してなされていないことです。
またウクライナ研究者でウクライナ研究会会長の岡部芳彦の『本当のウクライナ 訪問35回以上、指導者たちと直接会って分かったこと』も内容は面談した政治家たちの業績のみを書き連ね、褒め称えることに終始した、批評性のかけらもない「提灯記事」の寄せ集めでしかありません。平時であったならば知られざる国ウクライナの魅力を伝え友好促進を目指すガイドブックとしてそれなりの意味がある本ですが、2022年7月3日という発売のタイミングを考え合わせるとウクライナの情報戦のプロパガンダの情報操作の書とみなさざるを得ません。
またEUの中東欧外交を専門とする国際政治学者でウクライナ研究会副会長でもある東野篤子は、2022年7月7日テレビ番組(ワイドスクランブル)で、「ウクライナに対して最も厳しい話をした」とツイートしていますが、「汚職によって支援各国の『出し渋り』を招いてしまわないためにも、ウクライナ現政権には汚職対策を推進して貰いたいものです。結局はそれが、ウクライナ復興への近道になるはずです」と理由を説明しています。東野はロシアのウクライナ侵攻について「ウクライナに非はない。瑕疵のない側に『降伏したらどうか』とか『NATOへの加盟は諦めろ』などと譲歩を迫るのは、理不尽だ」[3]と明確にウクライナ側に立っています。
東野はウクライナ戦争の渦中においても、ウクライナ支援への悪影響の可能性があるために汚職の現状の言及への煩悶を露にしながらも、最終的に実態を客観的に述べ改革の姿勢を示すことが復興に繋がるとの信念から、敢えて研究対象のウクライナに厳しい評定を行っています。東野の場合、研究対象が被支援国のウクライナと支援する側のEUに跨っていることにより、ウクライナの情報戦から一定の距離を置くことに成功しています。
【24.国際政治学の問題点】
しかし東野の場合、ウクライナとEUを対象とする地域研究者であると同時に国際政治学を専門としており、領域国民国家システムの枠組の中での国連における欧米のヘゲモニーの合法性/正当性を所与として受け入れています。そのため非欧米の中露も国連安保理の常任理事国として拒否権を有しており、冷戦終了後も国連、そしていわゆる「国際社会」もまたヘゲモニー闘争の場であるとの認識ができません。
つまり、ロシアのウクライナ侵攻は、国連と国際法秩序の合法性/正当性を侵犯し、ロシアが主権国家ウクライナに仕掛けた不法な戦争であり、戦争の当事者は戦争を仕掛けた不法なロシアと被害国であるウクライナであり、被害国であるウクライナへの支援はウクライナ側に立っての参戦ではなく、不法を正す義務であると考えているのです。しかし現行の国連のシステムでは拒否権を有する安保理常任理事国ロシアの行為を不法と断じることはできず、ロシアの主張するテロリスト「ネオナチ」掃討のための「特別軍事作戦」を「戦争」だと断ずる以上、それはウクライナを戦場とする国連のヘゲモニーを握る欧米とそれに挑戦するロシアの戦争であることを認めなければなりません。また、ウクライナとそれを軍事・外交・経済的に支援しロシアに経済制裁を課す陣営と、ロシアへの経済制裁を拒否し軍事・外交経済的にロシアを支援する陣営の戦争である、ということでもあります。
ですから、国際政治学者は、ロシアとウクライナの戦争が、ロシアと欧米の代理戦争であることを執拗に拒否し、戦争当事者ではなく、無垢のウクライナを侵略する悪のロシアに対する正義の審判者、執行者のポジショニングを取ろうとすることになります。その典型が篠田英朗で、欧米がウクライナの後ろ盾になっていることを指摘しロシアとの和平交渉を説く研究者を「陰謀論者」と決めつけSNSでもヒステリックな誹謗中傷を繰り返しています[4]。
ただし同じ国際政治学者であっても、「国際関係の理論研究者」野口和彦はより客観的、中立的で、「世界平和や世界秩序のためにロシアを懲らしめる」といった「水戸黄門」のような勧善懲悪のストーリーを「戦争に関する豊富な国際政治研究の成果をほとんど無視しているか、戦略のロジックに明らかに反する」と批判し、論理的で経験的に裏打ちされた既存の国際政治研究の洞察に基づき「日本も欧米諸国も、国際秩序を守るという名のもとに、安易に世界各地の紛争に介入することは控えるべきです」と述べています[5]。
欧米の自称する自由民主主義の陣営に自覚的に加わることは価値観、信念に関わることなので研究者の自由です。しかし、それが認知の歪みをもたらし、国際秩序の変動を見逃すことにつながるとすればそれは学問的に看過することはできません。
ロシアのウクライナ侵攻が、国際社会とロシア、正義と悪の戦いであり、対ロ経済制裁とウクライナ支援により簡単に勝利できるなら、問題はありません。しかし現状では徐々に戦争が長期化するとの見通しが強まっています[6]。
しかし、プーチンが本当に西欧のメディアや研究者が言う通りのその行動が予想できない邪悪な独裁者であるならば、戦争が長期化し窮地に陥れば世界を核戦争に巻き込むリスクが高まります[7]。筆者は日本がこれ以上アメリカに追随しロシアとの対決姿勢を強めるなら、ロシアが核使用の対象として日本を選ぶ可能性は低くないと考えています[8]。それについては近著『宗教地政学から見たロシアのウクライナ侵攻』において詳述しますが、広島、長崎に続いて日本がまた核攻撃を被ることに対する国民の合意形成がなされるまでは、ウクライナ戦争に対する態度決定は慎重であるべきだと筆者は考えています。
【結語】
以上、筆者はロシアのウクライナ侵攻の研究には、実態は各国研究の寄せ集めに過ぎない地域研究が不十分であることを示しました。ウクライナ戦争はいまや東欧・ロシアを超え全世界を巻き込みつつあり、その解決は言うに及ばずその意味を把握するためには学際的なアプローチが必要です。筆者はロシアのウクライナ侵攻の本質は宗教にあると考えており、宗教地政学の視点からの分析を一冊にまとめました。しかし、日本ではなじみのない宗教地政学的分析を正しく理解するためには、まず現在日本で流布している言説の基礎にある地域研究とそれに基づく国際政治学の方法論的問題を指摘しておかなければならないと感じました。本稿が読者のロシアのウクライナ侵攻への視野を拡げ、未知の世界の探求へと誘うことになれば、望外の幸せです。
<了>
【注】
[1] 私自身は政治的意思決定の形式面に着目し、現行の欧米の政治システムを「制限選挙寡頭制」と呼んでいるが、その実質的内容は、トッドの「リベラル寡頭制」とほぼ重なっています。
[2] 「地域研究 現場の悩み30門」『地域研究』第12巻(2012年2号)50頁。
[3] 「露と欧州 意思疎通欠く…筑波大准教授 東野篤子氏[視点 ウクライナ危機]」『読売新聞オンライン』2022年3月9日付。
[4] たとえば篠田英朗“ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方――ウクライナ侵攻「代理戦争論」「陰謀論」の根本的誤り(上)”2022年4月22日『「平和構築」最前線を考える(38)』、篠田“ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方”(下)(2022年4月22日)『「平和構築」最前線を考える(39)』参照。
[5] 野口和彦「ロシア・ウクライナ戦争の言説と国際政治研究」(2022年7月31日付)『アゴラ 言論プラットフォーム』参照。ヒトラーがミュンヘン会談におけるイギリスの弱腰の宥和政策から反撃がないと推論してポーランドに侵攻したのではなく、英仏とのバランス・オブ・パワーの計算からポーランドに侵攻したことを明らかにしたダートマス大学のダリル・プレス(Daryl G. Press)の画期的研究『信憑性を計算すること(Calculating Credibility)』(2005年)に基づき、「このロジックをロシア・ウクライナ戦争に適用すれば、アメリカは潜在的な現状打破国の将来の侵略を抑止するためだけの目的で、ロシアのウクライナ侵攻に関与するのは間違いだ」と野口は述べています。
[6] たとえば《ウクライナでの戦争、「何年も続く可能性」 NATO事務総長が警告》『BBCニュース』2022年6月20日付参照。
[7] ロシアのラブロフ外相は核使用を仄めかしており、アメリカもそれに備えた対応を迫られている。たとえばGerald F. Seib《プーチン氏「核の脅し」が生み出す新たな未来》2022年5月10日付『WSJ日本版』参照。
[8] 野口は、「アメリカや日本がヨーロッパでの戦争に政治的・軍事的な資源を傾斜的に投入することは、アジアでのバランス・オブ・パワーを中国やロシア有利に傾けます。このことは、これらの現状挑戦国【中国】にアジアでの機会主義的な勢力拡張を許すスキを与えかねません。―中略― 日本は明確かつ力強くアメリカがアジアに集中するように後押ししなければなりません。アメリカの現在の注意と関心はヨーロッパと今や中東に分散しています。放っておくと、日本は悲惨なことになるでしょう」と述べ、「ロシアの隣国である日本は、大規模な侵略を受ける可能性は小さいとしてもロシアの脅威と決して無縁ではない。またそれ以上に、軍事力による領土奪取の前例が東アジアおよび世界に与える影響によって、安全保障環境が悪化しうる国である。―中略― ロシアによる【ウクライナ】侵略を【軍事支援によって】終わらせることは、日本が欧米と共に負う責務であるとの政策提言は「『自己敗北的予言』すなわち自らが避けようとした災厄を自ら招いてしまう愚行になりかねません」と警告しています。野口「ロシア・ウクライナ戦争の言説と国際政治研究」参照。
文:中田考(イブン・ハルドゥーン大学客員教授)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
米英はウクライナ人を「人間の盾」にしてロシアと戦っているのか【中田考】
ロシアのウクライナ侵攻 その認識における「地域研究」の問題性【中田考:集中連載第3回】
中田 考
政治・経済2022.09.09
写真:アフロ
「“安倍総理暗殺と統一教会”で露わになった“日本人の宗教理解の特性”」について、イスラーム法学者中田考氏がBEST TIMESに寄稿した論考【前編】【後編】が話題だ。一方で、ロシアのウクライナ侵攻は「知(学問)の現場」における由々しき問題を露呈させている、と語る。それはいったいどういうことなのか? 宗教地政学の視点からロシアのウクライナ侵攻について書き下ろした書『中田考の宗教地政学から読み解く世界情勢』の発売(10/7)が待たれるなか、今回最新論考全4回を集中連載で配信する。第3回を公開。
バイデン大統領
【14.アメリカの世界戦略とウクライナ】
話が横道にそれました。どのようにロシア、英米、ヨーロッパが破綻国家ウクライナを利用しようとし、その結果がどうなったのか、トッドの説明に戻りましょう。
冷戦後のアメリカの戦略的目標は、(1)ロシアの解体と、(2)冷戦時代の対立構造を利用したロシアとヨーロッパの統合の妨害でした。言い換えればユーラシアの再統合の阻止です。つまりウクライナを西欧の側に併合し、ウズベキスタンを利用して中央アジアをロシアの影響圏から離反させることによって、ロシアに止めをさし、ロシアの核心部の解体をもたらすのです。そしてこの二つの戦略目標を共に満たすために選ばれたのがウクライナだったわけです。(71-72頁)
冷戦終了後になぜアメリカが遠く離れた「ユーラシアの再統一」の阻止を戦略目標に掲げたかというと、世界の人口と経済活動の主要部分は、ユーラシアに存在しており、アメリカ(72頁)国民の生活水準を維持するために不可欠な商品とカネは、ヨーロッパと日本から流入する仕組みになっているからです。
要するに、ヨーロッパとロシアの接近、日本とロシアの接近、つまりユーラシアの再統一は、アメリカの戦略的利益に反するのです。そこで平和的関係が築かれてしまえば、アメリカが「用済み」になってしまうからです。
NATOや日米安保はドイツや日本という「同盟国」を守るためのものというよりも、一義的にはアメリカの支配力を維持し、とくにドイツと日本という重要な「保護領」を維持するためのものです。アメリカが「反ロシア」という立場に立つ主要な動機は、ドイツと日本をロシアから遠ざけ、アメリカ側に引き留めることにありました(71-74頁)。
そこでアメリカとイギリスは高性能の兵器を送り、軍事顧問団を派遣し、ウクライナを武装化し、ウクライナをNATOの「事実上(de facto)の加盟国」にしていました。ウクライナ軍がロシアの侵攻に健闘しているのは、ウクライナ軍の士気の高さもありますが、なによりも英米の軍事支援によります。
【15.ロシアのウクライナ侵攻とその誤算】
国境までNATOが拡大することを国家の死活にかかわる安全保障上の脅威とみなし、それを認めないとロシアは警告していました。しかし米英は度重なるロシアの警告を無視し、ウクライナを軍事支援、武装化し、ウクライナをNATOの「事実上(de facto)の加盟国」に仕立て上げてロシアを挑発しました。英米の挑発がロシアのウクライナ侵攻を招きました(18頁)。そしてそれに対して、ロシアはウクライナのテロリスト「ネオナチ」掃討のための特別軍事作戦という「事実上(de facto)の戦争」によって応えたというわけです。
トッドによると、ロシアも英米も見込み違いをしていました。ロシアの過ちは、ガリツィアの「殆どポーランド人」のネオナチだけでなく、ロシア正教徒である「真のウクライナ人」までもがロシアの平等概念を重んじる秩序だった権威主義的社会と異なり、ある意味で西欧に近い個人主義的な社会であり、ロシア世界に「戻る」ことを拒否し、ロシアの侵攻に頑強に抵抗することを予想していなかったことです。ロシアが強硬に出るほど、ウクライナ人たちはむしろ「反ロシア」にアイデンティティを見出すようになり、ナショナリストでニヒリストの武闘派になりました。皮肉なことに「自分の国のために死ぬこともできる」ほどの反ロシア感情が崩壊国家ウクライナを建て直し、ネーションのために生きる意味を与えることになったのです(52-53頁)。
【16.ウクライナにおける代理戦争】
欧米は一枚岩ではありません。アメリカとイギリスはウクライナを武装させたのみならず、軍事協力をしており、ロシアの侵攻を把握していました(147頁)。しかしヨーロッパは違いました。ヨーロッパ人は「ポスト歴史」の時代を生きており、真のヨーロッパ人は武器をもって戦わないと信じていました。その意味で実際に戦ったウクライナ人はロシア人であり、この戦争が暴力的なのは「ソ連の内戦」だから、ということになります。
米英もウクライナを武装化しロシアの侵攻を予想していましたが、中部ウクライナがその意味で「ロシア人」であり、武器を取って戦うとは予想していませんでした。ウクライナ人は米英が自分たちを守ってくれると思っていましたが、ロシアの侵攻が始まると米英の軍事顧問団はポーランドに避難してしまいました。ウクライナ人は米英が置いていった武器をもって自ら戦わざるをえなくってしまいました。要するに米英はウクライナ人を「人間の盾」にしてロシアと戦っているのです(34,55頁)。
《2022年5月3日、バイデン大統領は、ジャベリンの製造工場を訪問して、「あなた方のおかげで、ウクライナ人は自らを防衛することができている。ロシア兵と戦うために米兵を送り、第三次世界大戦となるリスクを冒さずに済んでいる」と従業員らを激励し、ウクライナ支援を継続するために、330億ドル(約4.3兆円)の追加予算を早期に通すよう米議会に訴えました。まさにアメリカは、武器だけ提供し、ウクライナ人を『人間の盾』にしてロシアと戦っているためです。》[1]
ウクライナが欧米に対して居丈高に武器、財政援助を要求するのも、欧米が甘言を弄してロシアの弱体化のためにウクライナを利用しておきながら、いざロシアが侵攻しウクライナが戦場になると、ウクライナ人だけに犠牲を強いて自分たちは高みの見物を決め込んでいる、との怒りからです。ゼレンスキー大統領が世界各地を相手に演説し、「次に狙われるのはあなただ」と訴えてヨーロッパを戦争に引き入れようとしているのも、欧米がそれに怒り出さず唯々諾々と応じているのも、その後ろめたさからです(34、75頁)。
ロシアのウクライナ侵攻の原因と責任はアメリカ、NATOにあり、この戦争はロシアにとって死活的に重要なので軍事的に窮地に陥るほどいっそう攻撃的、暴力的になる、とのアメリカの国際政治学者ミアシャイマーの見解にトッドは同意します。しかしこの戦争がロシアにとっては死活的に重要あるがアメリカにとっては優先度が低く遠い問題で死活的ではないため、ロシアが勝利するとのミアシャイマーの見解は誤っていると言います。アメリカが勝つ、ということではありません。
むしろロシアの勝利を阻止できなかったとしたらアメリカの威信が傷つきアメリカ主導の国際秩序が揺るがされることになるため、この戦争はアメリカにとって死活的に重要であり、負けることができず、足抜けができなくなり長期化する、ということです。アメリカは、軍事と金融の面で世界的な覇権を握るなかで、実物経済の面では、世界各地からの供給に全面的に依存しています。しかしこのシステム全体が崩壊する恐れがあります。中国に支援された「ロシアの経済的抵抗」によって、アメリカ主導の国際秩序が窮地に陥ることを恐れているのです。ウクライナ問題は、アメリカにとっても「死活問題」になっているのです。
【17.戦時情報戦】
トッドが描くロシア・ウクライナ戦争は、日本のメディアで語られる国際秩序を破るロシアによる無法なウクライナの侵略といった見方とはまったく違います。トッドは言います。「現在イギリスやフランスのメディアではロシア軍がウクライナ市民を攻撃し、病院を爆破し、子供たちを殺す映像が連日流され、ロシアという国が“怪物”のように描かれています。しかし、ここで行われているのは、まさに『戦時の情報戦』であることも忘れてはなりません。我々が目にしている報道が‟現実”をどれだけ伝えているかはわからないのです。」
[2]
ロシアの情報戦、そのメディアによるニュースがフェイクニュースであることは当然の前提です。ロシアに関しては軍事、政治、経済、科学、文化の全てにおいて研究の蓄積が多く、冷戦期のソ連からの大量の亡命者もまだ生き残っており、国内の言論統制は厳しくとも、国民の出国が禁じられていないため、長期的なロシアの変動に関する知識もリアルタイムの情報も豊富に手にすることができます。それに対して独自メディアの情報収集能力がほとんどなく、欧米のメディアの情報の受け売りである日本では、欧米のメディアによるロシアのウクライナ侵攻に関する報道自体が戦争の当事者である欧米による情報戦の一環であり、自分たちもその一部を担わされていることを意識化することは困難です[3]。
第二次世界大戦の敗戦後、言葉の上では「軍隊」さえ持たず、その「自衛隊」さえも直接戦闘に参加せずにきた日本では、読者の中でも「戦時の情報戦」といってもピンとこない人が多いと思います。私は地域研究者として、イラン・イラク戦争以来、多くの戦争をリアルタイムで研究対象とし、またアメリカ主導の占領軍の支配下のアフガニスタン、そしてアメリカとロシアの空爆下のシリア・イスラーム国などの現実を体験してきましたので、「戦時の情報戦」の実態の一部を垣間見ることができました。ですので、チェチェン戦争やシリア内戦におけるロシアのフェイクニュースによる「戦時情報戦」も知っています。
しかし同時に、「戦時情報戦」における日本を含む西側メディアの報道の偏向、その実態との乖離も知悉しています[4]。日本にいると忘れがちですが、日本はこのウクライナの「戦争」において広くは欧米「先進国」、とりわけアメリカの同盟国として戦争の当事者として、西側メディアの「情報戦」によって歪められた情報に晒されています。
戦争においては具体的な戦闘の作戦計画の場所や日時は言うまでもなく、軍の配置や損害、死傷者数なども全てそれを知られることが直接戦況に影響するため機密情報であり、衛星画像などが公開される場合でも、それは自陣営に有利な効果を狙って選択的に加工されてリークされたものです。西側のメディアが報ずるロシアの敗北、ウクライナの勝利の戦況も同じで、我々にできるのはそれらの情報がその真偽を見分けることができない情報戦によって加工されたものであることを意識することだけです。
そもそも、2022年の7月の時点でも、公式にはロシアはウクライナと「戦争」をしていることすら認めていません[5]。ロシアのウクライナ侵攻を「戦争」と呼ぶことじたい、西側の情報戦に加担することです。私もロシアのウクライナ侵攻は治安出動やテロ対策ではなく、ロシアが仕掛けた「戦争」に他ならないと思いますが、それは全体主義独裁国家のロシアが国際法を破る特別無法な戦争ではなく、「ロシアがウクライナでやっている以上に醜悪な行為をアメリカ[ジョージ・W・ブッシュ]がイラクでやってきた」(59頁)のと同じものでしかないことを知っています。
【18.リアル経済とバーチャル経済の戦い】
その意味で、かつてソ連の崩壊を予言したロシア・ウオッチャーであり、現在のロシアのウクライナ侵攻をめぐる反ロ陣営の戦争当事国のリベラル知識人でありながら、その情報戦から距離をおいて独自の分析を行っているトッドの言葉は傾聴に値します。私はこの戦争を宗教地政学の立場から見ているため、見える風景に違いはあります。しかし戦争の宗教的側面以外については、トッドの家族社会学、人口統計学的分析におおいに啓発されました。また「国際秩序」のイデオロギーを排した「価値中立的・客観的」な認識はおおむね私の考えと一致します。
トッドは言います。「これまで『アメリカの専売特許』だった他国への侵攻をロシアが行った」[6](36頁)。
情報戦の両当事者のプロパガンダの両方から距離を取り、自分自身の主観、感情を排し[7]、ウクライナ戦争において「世界の構造レベルで何が起きているのか」(199頁)を学問的、客観的に見極めようとするトッドにとって、ロシアのウクライナ侵攻が意味することは、ウクライナからのネオナチの掃討、ロシア世界の精神性を西欧の物質文明の汚染から護ることでもなく、ロシアの独裁と全体主義が国際秩序と正義の侵犯に対する自由と民主主義の戦いでもありません。
それはロシアが示したレッドラインを無視しウクライナを武装化し事実上のNATO加盟国化とし自分たちの代わりに戦わせるアメリカとロシアの戦争であり(203-204頁)、ヨーロッパを巻き込こんで対ロ経済制裁をアメリカが迫ることで、ウクライナだけでなく、「果たしてロシアと戦争をしているのか、あるいはドイツに戦争をしかけているのか分からない」(88頁)ほどにヨーロッパをも犠牲にしている戦争であるということです。
より巨視的には経済におけるリアルとバーチャルの戦いであり、リアルな生産力における優位を既に失ったアメリカが、ドルがバーチャルに基軸通貨であることによって未だに有している優位によってユーラシアの天然資源を確保(搾取)するために、軍事力に訴えて勢力圏(NATO)の拡大を図ったのに対して、ユーラシアのリアルな天然資源と生産力を有するロシアと中国の同盟が反旗を翻したことで起きた消耗戦です(26, 64-71頁)。
(第4回最終回へつづく)
【注】
[2] 『第三次世界大戦はもう始まっている』62頁。
[3] ウクライナの情報戦に関しては、ウクライナはそもそも国家自体に30年あまりしか歴史がなく、研究が圧倒的に少ない上に、ウクライナではロシアの侵攻以来18歳から60歳までの男性の出国が大統領令で原則禁止されており、海外に出ている者も、欧米ではロシア軍の残酷さとウクライナが被害者であることをアピールすることが自らの利益になると信じています。と同時にそれは反ロの欧米陣営にとっても利益になるため、すべてがポジショントークになってしまうため、戦争の実態の歪曲を知る手段は残念ながら現時点では殆どありません
[4] 中田考『タリバン 復権の真実』KKベストセラーズ、2021年参照。
[5] 公式にはロシアはウクライナ侵攻をロシア系の住民の保護と自国の安全保障に対する脅威を取り除くための治安出動に対する特別軍事作戦と位置付けています。
[6] 「アメリカ人にとっては、『他国を侵略することは普通のことだ』と考える基盤があるのです。アメリカにしてみれば、『今回はロシアが自分たちと同じようなことをしている』というわけです。」トッド『第三次世界大戦はもう始まっている』35頁。
[7] 「個人的に」フランスに生まれ育ったため個人的にロシアの政治体制の下で暮らしたいとは全く思わないことと、ロシアもまた少数派を尊重する欧米の自由主義型とは別な権威主義な民主主義社会であることを「学問的」に認めることの区別の重要性をトッドは説いています。『第三次世界大戦はもう始まっている』162-165頁参照。
163-164頁参照。
文:中田考(イブン・ハルドゥーン大学客員教授)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
レバノンは、金融崩壊の中でアウン前大統領の後継者を 6 度目に選出できませんでした
ニュース / レバノン
2022 年 11 月 17 日 (木) 18:50 [ 最終更新: 2022 年 11 月 17 日 (木) 19:11 ]
このファイル写真では、2022 年 7 月 26 日にレバノンのベイルートで開催された立法会に出席するレバノン国会議員。 (ロイターによる写真)
レバノン議会は、先月任期が満了したミシェル・アウン前大統領の後継者を選出するのに 6 度目の失敗を喫し、深刻な金融危機の中で、資金不足のアラブの国を制度上の行き詰まりに近づけた。
米国に近いと見られているルネ・モアワド元大統領の息子であるキリスト教の政治家ミシェル・モアワドは、128の強力な議会のうち43の支持を得た.
しかし、彼の集計は、ヒズボラの抵抗運動に近い議員によって投じられた 45 の白票よりも多く、勝利に必要なマージンに達していませんでした。
Moawad の立候補は、レバノンのレジスタンス運動によって反対されており、ヒズボラのチーフ、Sayyed Hassan Nasrallah は先週、ホワイトハウスに立ち向かう準備ができている大統領を求めた。
レバノンの大統領職は、1975 年から 1990 年の内戦以来、何度か空席になっています。また、同国には 5 月以降、暫定政府しかありませんでした。
レバノンは、米国とその同盟国による壊滅的な制裁の中で、世界銀行が最近の歴史で最悪の経済危機の 1 つと呼んだ経済危機に陥っています。
ヒズボラの高官:ベイルートの米国、サウジアラビア大使館が次期レバノン大統領の選挙を妨害
著名なヒズボラ当局者は、ベイルートの米国とサウジアラビアの大使館が、次期レバノン大統領の選出に向けて障害を生み出していると述べている。
レバノン ポンドは、2019 年以来、闇市場でその価値の 95% 以上を失っています。
国連によると、レバノンで進行中の金融危機により、貧困率は人口の 80% 以上に達し、食料価格は 2,000% 上昇しました。
国際通貨基金 (IMF) のような米国の影響下にある債権者は、多くのオブザーバーが国を西側に依存させる特定の改革への緊急融資で数十億ドルの解放を条件付けました。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
中東 レバノン ミシェル・アウン 議会 大統領 経済危機 選挙 後継 金融崩壊
もっとレバノンから
ニュース / サウジアラビア
2022 年 11 月 17 日 木曜日 16:54 [最終更新: 2022 年 11 月 17 日 木曜日 19:32 ]
投獄されたサウジの説教者、シェイク・ハリド・ラシッド (Twitter 経由の写真)
ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が率いる学者、権利活動家、民主化運動家、政敵に対する取り締まりの中で、サウジの司法当局は著名な宗教説教者に言い渡された禁固刑を延長した。
サウジアラビアの人権を擁護する独立した非政府組織である良心の囚人は、公式ツイッターページへの投稿で、首都リヤドのいわゆる控訴裁判所がシェイク・ハリド・ラシードの懲役期間を2度目に延長したと発表した、そしてそれを23年から40年に延長しました。
Sheikh Rashid は、東部州の Khobar 市にあるモスクのイマームを数年間務めていました。彼は当初、活動分野を変えてシャリア法を学ぶ前に、米国で犯罪学を学びました。
サウジの説教者は、2005 年 9 月にデンマークの新聞ユランズポステンに最初に掲載された預言者ムハンマド (PBUH) の冒涜的な風刺漫画に反対して発言した際に逮捕されたと伝えられています。絵は、世界中のイスラム教徒の怒りを引き起こしました。
当時、シェイク・ラシッドはリヤド総督府の前で座り込みを要求し、デンマーク大使館の閉鎖を求めた。サウジ政権軍は、抗議電話の後、彼を拘束した。
サウジアラビア、ツイートをめぐって活動家に懲役10年を宣告、権利団体は言う
サウジアラビアのいわゆる専門刑事裁判所は、政府に批判的なツイートを書いたとして、民主化運動家に懲役 10 年の判決を言い渡した。
良心の囚人はツイートで、シェイク・ラシードに対する恣意的な判決を非難し、彼の即時かつ無条件の釈放を促した。
「良心の囚人に対する厳しい判決は司法違反です。これは、サウジアラビアの司法が無防備な受刑者に対して慣行を実行している間です。控訴裁判所によって重い判決が言い渡されたすべての人に対して課せられた罪状はでっち上げられ、拷問によって引き出されます」と、それは書いた。
人権団体は、サウジの司法当局が投獄された反体制派に与えた厳しい恣意的な判決は、王国が国際法を無視し、不正が横行し、人権と市民的自由を侵害していることを示していると主張している。
一方、一部のソーシャル メディア活動家は、Twitter でアラビア語のハッシュタグを立ち上げ、サウジアラビア当局にシェイク ラシードを無条件で釈放するよう求めました。
ビン・サルマンが2017年にサウジアラビアの事実上の指導者になって以来、王国は何百人もの活動家、ブロガー、知識人などを政治活動のために逮捕し、取り締まりに対する国際的な非難に直面しても異議を唱えることをほとんど容認しなかった.
投獄されたサウジの権利活動家の妻が、連絡が途絶える中、彼の人生について警鐘を鳴らす
投獄されたサウジの政治活動家の妻は、10 月 23 日に夫と連絡が取れなくなった後、夫の運命について深い懸念を表明している。
表現、結社、信仰の自由が王国当局によって否定され続けているため、イスラム教徒の学者は処刑され、女性の権利運動家は投獄され、拷問を受けている。
過去数年間、リヤドは反テロ法を再定義し、活動主義を対象としてきた。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
サウジアラビア 中東 控訴裁判所 取り締まり 実刑判決 宗教学者
サウジアラビアからの詳細
ニュース / ペルシャ湾 / バーレーン蜂起 / 編集者の選択
2022 年 11 月 17 日 木曜日 15:44 [最終更新: 2022 年 11 月 17 日 木曜日 15:56 ]
2022 年 1 月 8 日、ロンドンのバーレーン大使館の前で、バーレーンの政治犯で権利擁護者のアブドゥルハディ・アル・カワジャの横断幕を掲げる抗議者たち。 (資料写真)
すでに終身刑に服しているバーレーンの政治活動家で人権擁護者のアブドゥルハディ・アル・カワジャは、イスラエルの占領体制を侮辱することを含む、刑務所からの彼の抗議に対する一連の新たな告発の対象になっていると伝えられている。
著名な活動家や国際的権利団体の家族は、2011 年にペルシャ湾王国で民主化運動を主導した後に投獄された 61 歳の Khawaja が、少なくとも 3 件の新たな容疑で来週裁判にかけられると述べた。
新たな告発は、バーレーンの悪名高いジャウ刑務所の状況に対するカワジャの抗議に関連していると言われており、王国転覆への扇動と、違法な実体とのマナマの正常化協定後のイスラエルへの侮辱に加えて、彼はほぼ 12 年間拘留されていた。
カワジャの娘、マリアム・アル・カワジャは、「私の父は、まったく同じ理由で、またもや複数の罪に問われています。彼は不正に直面して声を上げることを主張しているからです」と語った。
2011年に治安部隊による拷問を受けた後、健康上の問題を抱えているなどの理由で、国際的に父親の即時釈放を求める声が新たに高まっている時期に、新たな訴訟が起きた、とマリヤムは語った.
「バーレーン政権は、彼の釈放の呼びかけに耳を傾けるよりも、報復を倍増させ、悪化させることで対応している」と彼女は強調した。
Khawaja はまた、1 年前に刑務所から娘たちを呼び出す権利を拒否されたときに、プラスチック製の椅子を壊した疑いで別の罪に問われています。
この著名な活動家は、同じく投獄されているシーア派の指導的聖職者であるシェイク・アブドゥルジャリル・アル・ミクダッドに対する暴行に対する彼の抗議に関連して、彼に対して 4 回目の起訴が予定されていると彼の家族が述べていると述べた。
人権団体は、バーレーンのジャウ刑務所で受刑者が直面している「非人道的な状況」に対して警告します
独立した人権団体は、バーレーンの悪名高いジャウ刑務所での「非人道的な状況」に対して警告しています。
さらに、国際人権団体は、この新たな起訴は、刑務所から声を上げるカワジャや他の受刑者を威嚇する試みであると説明した。
英国に本拠を置くバーレーン権利民主主義研究所(BIRD)の所長であるサイード・アーメド・アルワダエイ氏は、この告発は危険な前例を作ったと述べた。
「米国と英国のバーレーンの同盟国は、この司法上の嫌がらせを公に非難し、起訴を取り下げ、アル・カワジャの即時かつ無条件の釈放を求めなければならない」とアルワダイは強調した。
独立した人権団体は先月、ジャウ刑務所での「非人道的な状況」に対して警告を発し、拘置所で囚人が耐え忍ぶ苦痛の中に、さまざまな形態の身体的および精神的拷問や虐待があると述べた.
バーレーン人権センター (BCHR) は、首都マナマの南に位置する刑務所の職員が最近、カワジャを含む投獄された政治的反体制派に対する抑圧的措置と嫌がらせを強化していると述べた。
2011 年 4 月 9 日に BCHR の前大統領であり共同創設者である Khawaja は逮捕され、裁判にかけられた。これは、湾岸ペルシャ王国での民主化を求める抗議行動を受けて、バーレーン当局による抑圧キャンペーンの一環であった。彼はその年の 6 月 22 日に、他の 8 人の活動家と共に終身刑を言い渡されました。
Khawaja は終身刑に服している間、バーレーンの政治情勢に抗議して、一連のハンガー ストライキを行った。
バーレーンでは、2011 年 2 月中旬にアラブの国で大衆蜂起が始まって以来、定期的にデモが行われています。
人々は、アル ハリファ政権が権力を放棄し、すべてのバーレーン人を代表する公正な制度を確立することを要求しています。
しかしマナーマは、あらゆる形態の反対意見を取り締まるために多大な努力を払ってきました。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
バーレーン イスラエル 抗議する 権利活動家 アブドゥルハディ・アル・カワジャ
ペルシャ湾からの詳細
ニュース / シリア
2022 年 11 月 17 日 木曜日 午前 9:20 [最終更新: 2022 年 11 月 17 日 木曜日 午前 10:04 ]
2022年11月16日、シリアの首都ダマスカスで、オマーンのサイイド・バドル・アル・ブサイディ外相と会談するシリアのバシャール・アル・アサド大統領(右)。 (SANAによる写真)
シリアのアサド大統領は、中東地域で進行中の紛争に対処し、アラブ諸国が直面している課題に対応するために、アラブ諸国間のオープンで透明な対話の必要性を強調しました。
アサド大統領は、水曜日に首都ダマスカスで訪問中のオマーン外相サイイド・バドル・アル・ブサイディとの会談で発言した.
シリア大統領はまた、オマーンのバランスのとれた原則に基づく外交政策、地域的および国際的な発展に関するその明快さと透明性を称賛し、ダマスカスとマスカットの関係がさまざまな分野で成長していると述べた.
双方はまた、最新の地域的および国際的な発展について意見を交換しました。
オマーンはテロとの戦いでダマスカスの側に立った:シリアのトップ外交官
シリアの外相は、オマーンはテロとの戦いで自国を支持してきたと述べた。
ブサイディ氏は、シリアがこの地域で極めて重要な役割を果たしており、オマーンは同国との協議と緊密な調整を継続することに熱心であることを強調した。
彼は、マスカットが、両国の共通の利益に役立つ方法でダマスカスとの全面的な二国間関係を拡大することを非常に重要視していると述べた。
今年初め、シリアのファイサル・メクダッド外務・駐在員大臣は、10年以上前にシリア危機が勃発して以来、ペルシャ湾岸王国はテロとの戦いでダマスカス政府を支援してきたと述べ、オマーンとの彼の国の心のこもった外交関係を称賛した.
彼は、オマーンが外国が支援するタクフィリのテロ集団との戦いでシリアを支持しており、アラブ世界における後者の立場を回復し、その可能性を解き放つコンセンサスの形成に向けて取り組んでいることを強調した.
オマーンのスルタンは、勝利でシリアのアサドを祝福します。カタールは正常化を除外
オマーンのハイサム ビン タリク国王は、2021 年の大統領選挙で勝利したシリアのアサド大統領に祝辞を述べています。
オマーンは、2011 年 3 月にシリア紛争が勃発した後、米国や他のペルシャ湾岸同盟国からの圧力にもかかわらず、ダマスカスとの外交関係を維持した数少ないアラブ諸国の 1 つでした。
この国は、2020 年 11 月にシリアへの特使を復活させた最初のペルシャ湾岸諸国でもありました。
亡くなったシリアの外務大臣ワリド・アル・ムアレムは、その年の 3 月に勅令により任命されたオマーン大使トゥルキ・ビン・マフムード・アル・ブサイディの信任状を受け入れた。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
シリア 中東 アサド 自分の 外務大臣 アラブ諸国 ダイアログ 地域の危機
シリアからもっと
ニュース / パレスチナ
2022 年 11 月 17 日 (木曜日) 05:55 [ 最終更新: 2022 年 11 月 17 日 (木曜日) 07:26 ]
このファイルの写真は、イスラエル占領下のヨルダン川西岸にあるマーレ・アドゥミムの不法入植地の様子を示しています。(ロイターによる写真)
イスラエル軍は、占領地におけるテルアビブ政権の土地収用政策を非難する国際法と国連安全保障理事会決議に違反して、違法入植地を拡大するために、ヨルダン川西岸南部にある数千平方メートルのパレスチナ人所有の土地を没収する予定です。
地元の反定住と反アパルトヘイトの活動家であるハサン・ブリジーエは、パレスチナの公式通信社ワファに、イスラエル当局がアルカデルの町とパレスチナの私有地の230デュナム(230,000平方メートル)の没収を目的とした軍事命令を出したと語った。ダニエル、エリエゼル、エフラトの近くの不法入植地を拡大するために、ナハリンとアルタスの村。
Brijiyeh 氏は、この命令は決定日から 30 日以内に発効すると述べた。
ハマス:パレスチナ人はイスラエルの入植地の拡大に固執しなければならない
イスラエルは、国際的な抗議にもかかわらず、入植地の拡大を続けています。
先月、ヨルダン川西岸北部でのイスラエルの入植活動を監視しているパレスチナ人活動家のガッサン・ダグラス氏は、イスラエル当局がカリオット村とアルルバン村にあるパレスチナ人所有の土地約 616 デュナム (616,000 平方メートル) を取得する計画を立てていると語った。 ash-Sharqiya、および as-Sawiya の町は、Eli 入植地の拡大のための余地を作るために使用されます。
イスラエルは、ドナルド・トランプ前大統領の全面的な支持に勇気づけられ、ヨルダン川西岸と東アル・クッズへの入植は「国際法の下での目に余る違反である」と宣言した国連安保理決議第2334号を無視して、違法な入植地建設活動を強化している。 」
国際社会の多くは、占領地へのイスラエル入植者部隊を違法とみなしている。
600,000 人以上のイスラエル人が、1967 年のイスラエルによる西岸と東アルクドゥスの占領以来建設された 230 を超える入植地に住んでいます。
イスラエルは、占領下のヨルダン川西岸に何百もの新しい入植者ユニットの建設を承認しています
イスラエル当局は、占領下のヨルダン川西岸に何百もの新しい入植者ユニットを建設する計画を承認します。
すべてのイスラエル入植地は、国際法の下では違法です。国連安全保障理事会は、いくつかの決議で、占領地におけるイスラエルの入植活動を非難しています。
パレスチナ人は西岸地区を将来の独立国家の一部とし、東アル・クドゥスを首都とすることを望んでいる。
イスラエルとパレスチナの交渉の最終ラウンドは 2014 年に決裂しました。これらの交渉の主要な問題点の 1 つは、イスラエルが不法入植地を拡大し続けていることでした。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
イスラエル パレスチナ 西岸 中東 イスラエル軍 イスラエル軍 集落 土地を奪う 土地収用
もっとパレスチナから
ニュース / イラク
2022 年 11 月 16 日 水曜日 09:46 [最終更新: 2022 年 11 月 16 日 水曜日 10:02 ]
アリナ L. ロマノフスキー駐バグダッド米国大使 (Twitter 経由の写真)
イラクの国会議員は、アリナ・L・ロマノフスキー駐バグダッド米国大使の扇動的な動きと、イラク社会内の苦い分断を誘発しようとする試みを激しく非難し、彼女の分断的な姿勢はアラブ国の国家安全保障と主権に有害であると強調した。
イラクのヌーリ・アル・マリキ元首相が率いる「法治国家連合」のメンバーであるアッバス・アル・マリキは、アラビア語のアル・マアロマ通信社とのインタビューで、政治的および社会的人物とのロマノフスキーの「疑わしい」会合を鋭く批判したイラクの市民団体のメンバー。
「駐イラク米国大使は特使のように振舞い、彼女が望むあらゆる政治的および非政治的人物と会合を開き、そのような目的のために利用可能なすべての社会的および政治的手段を利用することができます。ロマノフスキーは、彼女が命令を下し、人々に何をすべきか、何をすべきでないかを伝えることができると信じています」とマリキは言いました.
彼は次のように強調した。前進。"
「米国大使は、外交原則、イラクの主権、および国の法律と規制を尊重しなければならない」とマリキは述べた。
「アメリカ特使と他の西側外交官が、イラクの政治的、社会的人物、市民団体の代表者と会談するよう主張した背景には、下心がある。そのような入札は、イラクの内政への干渉と見なされ、国の国家安全保障を損なう」と彼は指摘した.
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
イラク 私たち 中東 大使 分割 脅威 議員 国際セキュリティー アリーナ・L・ロマノフスキー
イラクからもっと
ニュース / パレスチナ
2022 年 11 月 16 日 (水) 09:42 [ 最終更新: 2022 年 11 月 16 日 (水) 10:10 ]
イスラエルのブルドーザーがパレスチナ人所有の建物を取り壊す。(資料写真)
イスラエルは、テルアビブ政権による継続的な土地収奪政策の中で、占拠されたアル・トゥールのイースト・アル・クッズ地区にある多くの私有のパレスチナ人の家屋を取り壊す準備ができているようだ。
パレスチナの WAFA 通信社によると、イスラエルの警察は、西アルクドゥスのイスラエルの自治体のスタッフを伴って、アルトゥールのいくつかの地区を襲撃し、その地域の多くの家屋を撮影し、建造物に対して取り壊し通知を出しました。
地元の情報筋は、誰が家を所有しているか、いつ取り壊しが行われるかについて、それ以上の情報を提供しませんでした.
al-Quds の 20,000 軒以上の家屋が取り壊しの脅威に直面している、とパレスチナの大臣は言う
パレスチナの大臣は、聖都アル・クドゥスの 20,000 軒以上の家屋が、イスラエル政権からの取り壊しの脅威に直面していると述べています。
月曜日の初めに地元の情報筋は、イスラエルの占領軍が、2 つの違法入植地を拡大するために、ヘブロンの西岸占領都市の北西にあるタルクミアの町にある 2 つのパレスチナ人所有の家を取り壊したと述べた。
土地の所有者が所有権を証明する法的書類を所有しているにもかかわらず、家屋の破壊が行われました。
9月に発行された報告書で、国連人道問題調整事務所(OCHA)は、イスラエル政権が2009年以降、パレスチナ人が所有する9,000近くの建造物を破壊し、何千人ものパレスチナ人を家を失ったと述べた. 国連の報告書によると、取り壊しにより、約 13,000 人のパレスチナ人が避難し、約 152,000 人が犠牲になった。
取り壊しを正当化するために、政権は、所有者が建設許可を取得することはほとんど不可能であると主張してきました。
テルアビブ政権はまた、人権活動家によって非難された集団的処罰の行為において、イスラエル入植者への攻撃を非難するパレスチナ人の家を定期的に破壊している.
最近の調査によると、1948 年にイスラエルが占領した地域に住む約 130,000 人のパレスチナ人が、不正行為の疑いがなかったにもかかわらず、家屋の破壊と強制退去の脅威に直面しています。
イスラエルによるパレスチナの構造物の破壊の驚異的な増加は、国際社会からの耳をつんざくような沈黙の中で続いている、占領されたパレスチナ領土全体にわたる不法入植の支援と拡大という文脈の中で起こっています。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk
この記事を共有する
Eメール
つぶやき
お気に入り
シェア
イースト・アル・クドゥス パレスチナの家 イスラエルの解体
もっとパレスチナから
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ミサイル攻撃は、シリア東部にある米国有志連合の最大の基地を標的にしています
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 10:17 GMT
木曜日の夜、米国連合軍は、シリア東部のデリゾール県東部の田園地帯にあるアル オマール油田の軍事基地にあるグリーン ビレッジを標的とするミサイル攻撃を発表しました。
世界シリア
連合軍は、ミサイル攻撃による負傷者や物的損失はなかったと述べた。軍は、事件の調査を開始したと付け加えた。
そして昨年 4 月、連合軍は、シリア北東部のグリーン ビレッジ基地を狙った火災の結果、兵士 4 人が負傷したと発表しました。
米有志連合の特殊作戦合同任務部隊(Operation Inherent Resolve)は、「ツイッター」に投稿された声明の中で、「シリア東部のグリーンビレッジの連合軍は、2つの支援建物を標的とした2回の間接射撃攻撃を受けた」と述べた。 ."
分類 :
- トップニュース
- イスラム世界
- シリア
- アメリカ大陸
- 科学者
キーワード:
- シリア語
- der alzoor
- ミサイル攻撃
- アメリカ連合
- 年齢欄
- グリーンビレッジ
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 09:16 GMT
シリアのロシア和解センターは、シリア北西部でのエスカレーションを止めるために、イドリブ地域で1日以内にテロリストグループ「ヌスラ戦線」の過激派による5件の砲撃事件を記録したと発表しました。
世界 -シリア
シリア和解ロシアセンターの副所長であるオレグ・エゴロフ少将は、「最後の日に、アル・ヌスラ戦線の位置からイドリブ地域で5件の砲撃事件が記録された」と述べた。
彼は、アレッポで 2 回の爆撃作戦、イドリブでの同じ爆撃作戦、ハマでの 1 回の爆撃作戦が記録されていることを指摘しました。
ハマー県では、シュリン地域のシリア政府軍の拠点を狙ったテロリストの狙撃兵によって、シリア兵が殺害されたと彼は付け加えた。
分類 :
- イスラム世界
- シリア
キーワード:
- シリア
- イドリブ
- ロシア和解センター
- アル・ノスラ戦線
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 05:18 GMT
シリアのファイサル・メクダド外相は今晩、公式訪問のためインドの首都ニューデリーに到着し、インドの外務大臣であるサブラマニアム・ジャイシャンカルや、多くのインド高官と会談する予定です。
世界 -シリア
訪問の目的は、政治的および経済的関係を強化し、最新の政治情勢と両国を結び付ける二国間問題について話し合うことです。
大臣と同行する代表団は、ニューデリー空港で、インド外務省の西アジアおよび北アフリカ局の局長であるプラディープ・ラージプルヒト、インドのシリア大使であるバサム・アル・ハティブ、および大使館のメンバーによって迎えられました。
アル・ミクダッド大臣は、ファディ・アル・サルティ・カリル計画・国際協力庁長官、ジャマル・ナギブ行政支援局長、大臣官邸のヤザン・アル・ハキム氏の訪問に同行した。
分類 :
- シリア
- アジア・太平洋
キーワード:
- シリア
- インド
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 05:17 GMT
本日木曜日、イラクの移民・避難民大臣であるエヴァン・フェク・ジャブロは、安全を確保することを目的として、一時的な停止の後、アル・ホル・キャンプからの避難民の帰還のファイルのための新しい計画の準備を発表しました。およびロジスティクスの手配。
世界 - イラク
Jabro は次のように述べた。このファイルに関係する機関」と、イラク通信社 (INA) は伝えています。
彼女は、「ロジスティクス上の理由でアルホルキャンプの生存者の帰還を止めることは、現在存在している人々をリハビリして統合する必要性に加えて、キャンプの収容能力を高めることに関連しています。これはもはや十分ではありません。彼らの帰国のために仕事を再開してください。」
ジャブロ氏は、「彼らをできるだけ早く返還するようにとの外圧があるが、治安を管理し、彼らをイラクに返還するために努力する必要がある」と付け加えた。
そして彼女は、「セキュリティ上の欠陥のある人物は、返還を許可されず、セキュリティ当局に照会されます。このため、新しい計画を準備してから、返還のための作業を再開する必要があります」と述べました。
また、入国管理省は、925 家族のアル ホル キャンプからの帰還が完了したことを以前に発表し、帰還者が自宅に戻る前に心理的および社会的リハビリテーション プログラムを受けていることを指摘しました。
分類 :
- イラク
- シリア
キーワード:
- シリア
- アルホルキャンプ
- イラク移民
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 02:16 GMT
人口動態の変化を目的として、カナダの組織は、トルコとクウェートの協会や組織が行っていることと同様に、シリアのアレッポの田舎にあるアフリン市に入植地を建設する組織の船団に参加しています。
世界 - シリア
いわゆるカナダ国際人権機関は、占領下のアレッポ北部の田園地帯にあるアフリン市と「アルバブ」市に入植者のための新しい定住村を建設する意向を発表しました。
この和解には、病院、モスク、学校に加えて 500 軒の家屋が含まれており、費用は 170 万ドルで、プロジェクトの準備には 12 ~ 16 か月かかる可能性があります。
カナダの組織によると、この建物は 2 つの部屋、キッチン、バスルーム、リビングルームで構成されており、最初の 35 戸が 11 月中に建設されることを条件に、入植者は 3,500 人を収容する予定です。
トルコ、クウェート、パレスチナ、カタールの組織によってアフリンに建設された入植地の数は約 18 で、アフリン市近くのリローン山の近くにあるハリディヤ村のシャラン、シェイク ハディド、ジャンディリス、ブルブル、ラジュ、ハラシュに分布しています。ノースプレスが地域の特派員を通じて実施した監視に。
イドリブだけでトルコが建設した入植地の数は約 50 に達しているが、そのほとんどはイドリブの北にあるマシュハド・ロヒン地域の近くにある。
一方、アレッポの北と東にあるアフリン、アザズ、ジャラブルスの地域に建設された入植地の数は約 45 に達し、そのほとんどは昨年の下半期と今年の上半期に建設されました。
分類 :
- シリア
- 七面鳥
キーワード:
- 七面鳥
- シリア語
- 集落
- アレッポ
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 05:10 GMT
昨日、ロシアとイランは、今月22日と23日にカザフスタンの首都で開催される予定の「アスタナ」形式のシリアに関する次の国際会議の準備について話し合った。
世界 - シリア
ロシア外務省は、スプートニクが報じた声明の中で、ロシア大統領の中東およびアフリカ担当特使であるミハイル・ボグダノフ副外相が、ロシアの首都モスクワでイランの駐ロシア大使カゼム・ジャラリと会談したと述べた。
声明は、会話中に、湾岸地域の状況に焦点を当てた中東問題の主要な側面、および「アスタナ」形式でのシリアに関する次の国際会議の準備について、双方が意見を交換したことを示した.
そしてボグダノフは、今月8日に「アスタナ」形式のシリアに関する第19回国際会議が同月22日と23日に開催されることを以前に発表しており、彼は次のように述べた。シリアの当事者の代表が出席することに加えて、会議に参加することに同意した」とオブザーバー諸国。
同日、ダマスカス大学国際関係学教授バッサム・アブ・アブドラは、アル・ワタンへの声明の中で、「アスタナ形式でのシリアに関する国際会議の次のラウンドは開催されなかっただろう」と信じていると述べた。
それはカバーされますが、同時に、ウォーターファイルや出現するリスクなど、和平プロセスで議論する必要がある複雑な問題があります。自衛隊の慣行の結果、ジャジーラ地域で。」
そして先週の月曜日、カザフスタン外務省の公式スポークスマンである Aibek Smadyarov は、国際会議の次のラウンドが今月 22 日から 23 日に開催されることを確認しました。
彼は、シリアの国連特使ゲイル・ペダーセンがツアーに参加するためにアスタナに到着すると説明し、共和国と「野党」の代表団と「アスタナ」プロセスの保証国3カ国が参加すると述べた。彼は、国連、ヨルダン、レバノン、イラクの代表がオブザーバーとして到着することを期待していた。
彼は、議題には、人道的、社会的、経済的問題を含むシリアの「現場」の状況、政治プロセスの包括的な強化、囚人の釈放や捜索を含む信頼醸成措置などの問題が含まれると指摘した。
行方不明者の救済、および安全保障理事会の決定に従った国際社会の努力の動員 危機の終結後のシリアの再建およびシリア人の帰還のための条件の作成のための国際安全保障番号2642故郷への難民。
アスタナ会議は 2017 年初めにカザフスタンの首都で始まり、18 回の会議が開催され、そのうちの 1 回はロシアの都市ソチで開催されました.
全体として、彼らはシリアの主権、独立、領土保全を維持するという確固たるコミットメントを確認しました。テロ組織が最終的に敗北するまで、テロ組織との戦いを続けます。
分類 :
- シリア
- イラン
- ロシア
キーワード:
- カゼム・ジャラリ
- ミハイル・ボグダノフ
- カザフの首都
- アスタナ
- ペダーセン以外
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 17 日木曜日 - 05:01 GMT
昨日、シリアのアラブ軍は、国の北西部の「エスカレーション緩和」ゾーンでのテロリストのドローンによる攻撃を抑制し続け、そのうちの1つを撃墜しました。軍の検問所の支援を受けて、アメリカ占領軍の車列がそこに入るのを防いでいる。
世界 - シリア
詳細については、現地筋がシリアの新聞アル・ワタンに語ったところによると、ハマの北西の田園地帯で活動している陸軍部隊は、北西部のアル・アンカウィ、カイロ、キルベット・アル・ナコスに大砲、テロリストの拠点を置いて破壊された。イドリブの田園地帯で活動している部隊がそれらを破壊している間、アル・ガブ平原. .
情報筋によると、軍がテロサイトを標的にしたのは、昨日の夜明けにいわゆる「アル・ファテ・アル・ムビン」作戦室からテロリストグループがロケット推進手榴弾を使って、イドリブの東の田舎。
これに関連して、野党メディアの情報源は、軍が、アレッポ西部の田園地帯にあるアル・カスルとアル・ワサタの村の近くにあるテロサイトを重砲で爆撃したと述べた。
並行して、「Athar Press」のウェブサイトは、サラキブ市の軸で活動している軍ユニットが、その地域の近くの位置に接近しようとした武装勢力に属する無人偵察機に対処したと述べた、現場の情報源を引用した。
情報筋によると、「シリア軍の監視部隊は、サラキブ市近郊の軍陣地に接近しようとした過激派の改造無人機を、地上対空ミサイルで標的にすることで記録せずに撃墜した。重大な損害。」
そして一昨日、軍の部隊は、イドリブの南東の田園地帯にあるアブ・アル・ドゥフル軍用空港の軸に近づこうとしていたテロリストのドローンを撃墜しました。
最近、テロ組織は軍の現場で爆発物を搭載したドローンを使用して攻撃をエスカレートさせており、迅速に対処するために監視および制御作戦を拡大しています。
東部の砂漠では、大雨と集中豪雨の形成により、さまざまな分野でほぼ完全な静けさと警戒が課せられました - 昨夜この記事を準備する時間まで - アル・ワタンに軍が監視と監視を続けていると説明した
現場の情報筋によるとセルが出現したときに適切な行動をとるために、これらのセクターでのフォローアップ作戦. 適切なタイミングでのISISテロ組織.
一方、SANA は、カミシュリの田園地帯にあるアル ボラディアの村の住民が、軍の検問所の支援を受けて、6 台の車両からなるアメリカ占領軍の車列が地域に入るのを阻止したと報告しました。軍の検問所。
一方、野党メディアの情報筋によると、アメリカの占領軍は、戦車運搬車に加えて、ブラッドレー型の高度戦闘車、装甲車、レーダー装置、および物流物資を運ぶトラックを含む、50台の兵器トラックからなる車列を持ち込んだとのことです。 、イラクから来て、護送船団がハサカ市の田舎にある違法な軍事基地とタルバイダルに向かったことを示しています。
南部では、SANA の報告によると、所轄官庁は、地元のグループや人々と協力して、過激派の残党を管理し一掃した後、ダラア市のタリク アル サド地区を徹底的に調査し、大量の武器を押収した。テロ組織ISISの。
同機関は所管官庁の情報源の言葉を引用して次のように述べている。 、およびその他、民間人の命を守るために。」
情報源は、大量のさまざまな武器が発見されたことを示しており、その中にはランチャー、さまざまな口径の機関銃、迫撃砲、狙撃兵、さまざまな自動小銃、大量のさまざまな弾薬など、西洋製のものも含まれていました。
一昨日、管轄当局と関連する地元グループがタリク・アル・サド地区を完全に支配し、家族は家に帰り始めました。
分類 :
- シリア
キーワード:
- シリア軍
- カミシリの田園地帯
- アメリカ占領船団
このニュースを友達と共有する
関連リンク
2022 年 11 月 16 日水曜日 - 02:48 GMT
活動家たちはソーシャルメディアで、元カタール首相兼外務大臣ハマド・ビン・ジャシム・アル・サーニによる古い声明のビデオを流布した。彼は、サウジ諜報機関がバシャール・アル政府を打倒するために最大2000億ドルの巨額の予算を要求したことを明らかにした。 ――シリアのアサド。
世界 - サウジアラビア
クウェートの新聞「Al-Qabas」が YouTube で公開した非常に短いクリップによると、ハマド ビン ジャシム アル サーニは2022 年 5 月にシリアでの戦争についての彼の講演の一部として明らかにされました。彼らはそこにいました。
ヨルダンの「MOC」作戦室とトルコの「ママ」作戦室に言及しているハマドの言葉によれば、ここであろうとここであろうと、すべてがこの委員会を通過した。シリア革命として知られているものの装い。
ハマドは付け加えた:したがって、それはバンダル・ビン・スルタンがサウジの情報を受け取った戦争の段階に来て、彼は政権転覆のファイルを手渡され、彼はシリアで政権を転覆する方法を計画しているようだった. 体制を打倒したいという願望は、これらすべての国の願望でした。
ハマド氏によると、バンダル氏は最大 2000 億ドルの巨額の予算を要求したという。
ハマドは、カタールが最初の数か月でファイルの最前線にあった後、ファイルはバンダルの手に渡り、問題の管理方法について意見の相違が生じ、巨額の予算がタスクを実行するようになったことを明らかにしました.
分類 :
- トップニュース
- イスラム世界
- シリア
- サウジアラビア
- 直径
キーワード:
- ハマド・ビン・ジャシム・アル・タニ
このニュースを友達と共有する
関連リンク
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ヘンリー王子とメーガン妃、ドキュメンタリーの監督をクビにしていた
11/17(木) 11:58配信
ヘンリー王子&メーガン妃、ドキュメンタリーの監督をクビにしていた
Netflixにてドキュメンタリーを配信予定のヘンリー王子とメーガン妃。当初起用されていた監督を、夫妻がクビにしていたことがわかった。
【写真】激カワ! ヘンリー王子&メーガン妃の息子「アーチーくん」フォトギャラリー
Netflixと結んだ巨額契約の下、ドキュメンタリーシリーズ配信に向け、準備を進めているヘンリー王子とメーガン妃。
『ニーナ・シモン 魂の歌』や『海洋探検家クストーの遺産』を手掛けたリズ・ガルバスがメガホンをとり制作されたが、この企画が始まった当初は、アカデミー賞にノミネート経験のある別の監督が起用されていたそうだ。
Page Sixによると、当初起用されていたのは、Netflixのドキュメンタリーシリーズ『大坂なおみ』を手掛けたギャレット・ブラッドリー。
彼女は『Time(原題)』で2020年にサンダンス映画祭監督賞を受賞したほか、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされている。
情報筋によると、ブラッドリーは夫妻の自宅で撮影を行いたいと希望したが、夫妻はこれを望まなかったそう。
ある業界関係者はブラッドリーと王子夫妻の間には何度か緊迫する瞬間があったと証言している。
なお、夫妻は監督を変えるにあたり、新たにガルバスを起用する前に自分たちの制作会社で可能な限りフッテージ映像を集めたという。
ブラッドリーは、『大坂なおみ』を手掛けた際はNetflixのトップの希望で起用されたと明かしているが、王子夫妻のドキュメンタリーに関しては、Netflixからの勧めだったかはわからない。
また別の情報筋によると、夫妻は昨年、別々の撮影スタッフを連れてニューヨークを訪れていたが、監督交代劇がその理由だったようだ。
なお夫妻は、エリザベス女王の逝去を受け、ドキュメンタリーに編集を加えるために配信の延期を求めたとされているが、当初の予定通り、12月に配信されることがわかっている。
【関連記事】
- 【写真】笑顔のメーガン妃を見つめるヘンリー王子 新ポートレートのメイキング写真公開
- 【写真】1997年、ヨットでバカンスを過ごすダイアナ妃とヘンリー王子
- メーガン妃、愛娘リリベットちゃんが歩き出したことを報告
- メーガン妃、結婚前に“非常に影響力のある”女性からもらったアドバイスを明らかに
- メーガン妃、ドキュメンタリーが意図したものにならなかった? 称号への影響も
最終更新:11/17(木) 12:08クランクイン!
11/16(水) 20:51配信
Getty Images
毎週マスコミを騒がせているメーガン妃のポッドキャスト「アーキタイプ」。今週のテーマは「活動する女性はなぜ批判されるのか」。俳優のジャミーラ・ジャミルを招いて社会活動に取り組む女性に対する偏見を語っている。
Getty Images
ジャミーラはこれまでメンタルヘルスや有害なボディイメージについてSNSなどを通してメッセージを発信してきた。支持もされてきたけれどヘイターたちから中傷されることも少なくなかった。
ジャミーラは批判されていたとき自分を支えてくれたのは妃だと告白。「そのときには言わなかったかも知れないけれど、マスコミや世間からバッシングされて一番傷つけられているときにあなたが揺るぎない支えになってくれたことに感謝したい」とコメントした。
さらに「プライベートでとてもつらい思いをしている女性たちにあなたが頻繁に手を差し伸べていることを世間は知らない。
人に見せるような形ではやっていないけれど、私たちが一番孤独で絶望している瞬間に個人的に手を差し伸べてくれる」とも。ジャミーラは「世界はもっとそういう行為を必要としている」。
もちろんそういう行為は大切だし、ジャミーラは妃に感謝したかっただけかもしれないけれどリスナーからは失笑の声が。
「みんなに見せないことに意味があるのに」「言わない方がよかった」と指摘する意見に加え「わざとゲストに言わせたのでは?」と勘繰る人まで出てくるという残念な結果に……。
ちなみに今回のエピソードで妃は、自分が社会的な活動を続けているのは王子と結婚する直前にある女性から言われた言葉が理由になっていると語り注目を集めている。
妃は「とても社会的に影響力のある、みんなをインスパイアする女性からアドバイスをもらった。結婚する数日前にね。その女性のプライバシーのために名前をここで明かすのはやめておく」と前置き。
「彼女は私にこう言ったの。『あなたの人生がこれから変わっていくのはよくわかっている。でも活動を諦めないで。女性や女の子にとってとても意味があることだからやめないで』って」。この「影響力のある女性」がオプラ・ウィンフリーなのか、セリーナ・ウィリアムズかミシェル・オバマ元大統領夫人なのか、それともまったく別の女性なのか、今さまざまな憶測が飛び交っている。
【関連記事】
- 「不満を垂れ流すのはやめるべき」メーガン妃、有名キャスターのメーガン・ケリーに批判される
- “炎上プリンセス”メーガン妃が物議を醸した10の瞬間
- メーガン妃の秘蔵スナップを発掘! グラビア撮影にチャレンジしていた
- メーガン妃VS英国王室の闘い15番勝負【2022年下半期編】
- 衣装代は1億円越え!? メーガン妃の華麗なるファッション30
最終更新:11/16(水) 20:51ELLEgirl
11/17(木) 20:11配信
Getty Images
Netflixが間もなく配信すると噂されているハリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組。
監督は映画『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』や『アリアナ・グランデ excuse me, i love you』で知られるリズ・ガルバス。
これらを初めとする数多くのドキュメンタリー作品で評価されているが妃は最近雑誌『バラエティ』のインタビューでこのドキュメンタリー番組が「自分たちの望んだ語り方ではなかった」とコメント。
ガルバス監督の製作方針に同意していないことを匂わせていた。
この番組に関して新たな証言が浮上している。実は王子と妃には他に第1候補として考えている監督がいたという。
それはギャレット・ブラッドリー。テニス選手の大坂なおみ選手に2年間密着したドキュメンタリー作品「大坂なおみ」を手がけ注目を集めた監督である。
過去には不平等な刑を科せられた夫の釈放を求めて闘うアフリカ系アメリカ人女性を追った『Time(原題)』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたこともあるドキュメンタリーの名手である。
Getty Images
Netflixが仲介したかどうかは明らかになっていないが、夫妻はブラッドリー監督に自分たちの作品を監督してほしいと打診したそう。
しかし撮影方法をめぐって対立してしまった。関係者が新聞「ニューヨークポスト」に語っている。
「ギャレットは夫妻の家で2人を撮影したいと考えた。でも夫妻はそれを嫌がった」「両者が険悪なムードになってしまったことからギャレットはこのプロジェクトを離れた。
リズ・ガルバスが起用されるまでは夫妻のプロダクションが映像を撮りためていた」。ガルバスが次の監督に決定してからも夫妻は独自に自分たちを撮影していたよう。
昨年9月、夫妻がニューヨークを訪れたとき異なる2つの撮影チームが周囲で目撃されていた。マスコミは「一方はNetflixだとしてもう片方は?」と訝しがっていたが、関係者は「ガルバスと夫妻のチームがそれぞれ撮影していたせい」と話す。
そのガルバスが作った作品にも納得していないのは前述の妃の発言からも明らか。
王室時代、スタッフと揉めがちだったと言われている夫妻。妃はこれからも作品を作っていきたいと語っているけれど、果たして夫妻が映画監督たちとうまくやっていけるのか注目が集まっている。
【関連記事】
- 「怒っているのではなく意見を言っているだけ」メーガン妃、スタッフいじめ疑惑に改めて反論か
- 映画&ドラマをクビになったセレブたち
- “炎上プリンセス”メーガン妃が物議を醸した10の瞬間
- キャサリン妃vsメーガン妃を徹底比較!伝統を破った瞬間20
- メーガン妃VS英国王室の闘い15番勝負【2022年下半期編】
最終更新:11/17(木) 20:11ELLEgirl
11/17(木) 20:01配信
Getty Images
ヘンリー王子とメーガン妃がオンライン仮想空間「メタバース」への参入を考えていることが明らかになった。新聞「ミラー」「デイリーメール」などが報じている。
2人は現在、世界で初めてメタバースにおける土地の販売を開始したテクノロジー企業「Pax.world」と交渉中だという。
ユーザーはビットコインで土地、サービスやグッズを購入し自分の世界を構築する。王子と妃はその中でゲームやオンラインコミュニティ、自分たちがアバターで参加するビジネスミーティングなどを提供しようと企画している。
Getty Images
関係者は「王子と妃は物理的な世界だけでなくバーチャルな世界でも存在感を示せば自分たちのメッセージをさらに広く伝えられると考えている。
彼らはさまざまな専門家と話し合っているが、これが自分たちのブランドを真にグローバルなものにするための次の段階だと考えている」。
ジャスティン・ビーバーやパリス・ヒルトン、スヌープ・ドッグも似たような事業に乗り出している。
王室を離脱後、自分たちのチャリティ財団「アーチウェル」を立ち上げた王子と妃。設立の目的は「思いやりの力を解き放ち、組織的な文化の変化を促すこと」だと語っている。
これまでインタビューやポッドキャストを通して王室やマスコミ、ときにはインターネットやSNSも批判してきた王子と妃。
メタバースを通して2人がどのようなメッセージを発信しようと考えているのか、注目が集まっている。
【関連記事】
- 「私の夫」を連発するメーガン妃、米キャスターのメーガン・ケリーから非難される
- 女優時代から現在まで、メーガン妃のアイコニックなヘアスタイル変遷
- これぞ愛の証! ヘンリー王子がメーガン妃に贈ったジュエリーコレクション
- ハリー王子と出会う前もリア充だった!メーガン・マークルのレア写真57
- メーガン妃だけじゃない。嫌われているロイヤル・メンバー12人
最終更新:11/17(木) 20:01ELLE DIGITAL
11/17(木) 11:22配信
Twitter@DailyMirrorのスクリーンショット
11月14日、イギリスの「デイリー・ミラー」紙の一面に、醜悪な加工を施した皇太子妃の写真が載った。これに対して国民から怒りの声があがり、陰謀説まで飛びだす始末だ。
ショッキングとしか言いようがない! イギリスのタブロイド紙、「デイリー・ミラー」紙の一面が同国内で波紋を呼んでいる。
11月14日、同紙は11月11日のリメンブランス・デーの戦没者記念式典でのキャサリン皇太子妃の写真を掲載したが、それがありえないほど加工されていたのだ。
顔にシワが刻まれ、頬はこけ、髪は白髪混じり......ひどく老けこんだ感じでほとんど別人だ。
老化フィルターをかけた? と思うほど。 エリザベス女王の元報道官、ディッキー・アービタは、「プリンセス・オブ・ウェールズの顔に「デイリー・ミラー」紙はなんてことをしてくれたんだ」とツイートして怒りをぶちまけると同時にタイトルのいいかげんさを指摘した。
「編集部に指摘したい。皇太子妃が戦没者への敬礼を先導したんじゃない。皇太子妃は観客だった。王が先導したんだ。この記事のタイトルは「ザ・クラウン」よりひどい」
「下劣な新聞」
SNSでは「デイリー・ミラー」紙の一面を「不敬」で「おぞましい」と非難する声が後を絶たない。
「この写真に関して新聞は謝罪すべき。カメラマンが未熟なのか、編集部の失態なのか」とある女性は書くと「だから新聞が売れないのよね」と断じた。
別な女性のツイートには「なんでこんなぞっとする加工でプリンセス・オブ・ウェールズを老けさせたのかしら? とても意地悪だし失礼だわ。
皇太子妃が自分の義務を果たし、戦争の英雄である戦没者に敬意を表している晴れの日に」とあった。
さらに「キャサリン皇太子妃に対してひどいし不敬だし屈辱的......この新聞がいかに下劣かがわかる」とつぶやいた女性もいた。
「サセックス公爵夫妻に雇われているのかも」
さらにはこんなひどい修正は意図的なのではないかと言いだす人まで現れ、「デイリー・ミラー」紙がハリー王子夫妻の手先であるという説までもが登場した。
あるツイートには、「プリンセス・オブ・ウェールズのとんでもない写真を掲載して王妃を無視するのは、サセックス公爵夫妻に雇われているか言いなりになっているんでしょう。この新聞は負け組ですね」とあった。
いずれにせよ、「デイリー・ミラー」紙には写真編集ソフトを買い直すことをお勧めしたい。
text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)
【関連記事】
- 【写真】チャールズ3世夫妻とウィリアム皇太子夫妻、戦没者追悼式に揃って登場
- 【写真】「完璧なケイト」キャサリン妃が見せた、"普通のお母さん"としての顔とは?
- 【写真】キャサリン妃40歳、自分らしさを出したスタイルへ!
- 【写真】ウィリアム王子とキャサリン妃、学校訪問で見せた変顔とは?
- 【写真】赤い服が勝負服?キャサリン皇太子妃が公務でレッドのドレスを選ぶワケ
最終更新:11/17(木) 11:22フィガロジャポン
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、ヘンリー王子とアンドルー王子に代わる「国務参事官」を正式に要請
2022年11月17日 8時32分
Techinsight
チャールズ国王が、王室公務から退いたヘンリー王子とアンドルー王子の代わりに、妹アン王女と末弟エドワード王子を「国務参事官(counsellors of state)」に加えるよう要請した。
現在ヘンリー王子とアンドルー王子は英国の摂政法に従い、君主の公務を代行する5人の国務参事官に含まれている。摂政法の改正が合意されれば、アン王女とエドワード王子が昇格し、国王の代理を務めることになる。
現地時間14日、英国議会の貴族院(上院)でチャールズ国王の署名による声明文が読み上げられた。その内容は、ヘンリー王子とアンドルー王子の代わりに、アン王女とエドワード王子を新たな国務参事官に任命することを求めるものだ。
英国の摂政法では、君主が体調不良になったり海外に滞在中の場合の代理として、重要な憲法上の任務を遂行する「国務参事官」の役職に5人が任命される。
同法によると国務参事官は君主の配偶者に加え、21歳以上の王位継承者4人が選ばれる。そのため現在はカミラ王妃とウィリアム皇太子に加え、王室公務から退いたヘンリー王子とアンドルー王子が含まれているのだ。残る1人は、アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんの娘ベアトリス王女だ。
しかしヘンリー王子は2020年3月に王室離脱し、米カリフォルニア州に移住。アンドルー王子は2019年に過去の未成年少女に対する性的暴力疑惑への関連が浮上後、公務を引退している。
そのため先月、英国の貴族院(上院)では労働党のスタンスゲート子爵が、現役の王族でない2人の王子達が役職に任命されていることに異議を唱えていた。
議会では長時間の議論が交わされ、議員達はヘンリー王子とアンドルー王子を国務参事官の役職に踏み込ませないため、1937年に定められた法の改正を政府に働きかけるよう、チャールズ国王を説得しようとしたと報じられていた。
そしてついに国王が摂政法の改正を求めるよう、正式な声明文を提出したのである。
議会で読み上げられた文書によると、国王はアン王女とエドワード王子が任命されれば「最も満足する」と述べ、この変更により「私が海外公務で不在の時などに、公務の継続的な効率化を図ることができる」と説明している。
国王による提案は、国務参事官の役職からヘンリー王子とアンドルー王子の名前を除外するのではなく、対象となる王室メンバーを増やすことで現役の王族でない2人の王子が国王の代理を務める機会を停止するというものだ。
国王によるメッセージは庶民院(下院)にも届けられ、国会議員には後日法案が提出されると告げられた。アン王女とエドワード王子が国務参事官に任命されるには、摂政法を改正する立法措置が必要となる。
16日には貴族院で、国王の要求を実現するための「国務参事官法案(the Counsellors of State Bill)」が提出された。
先月にこの問題を議会で取り上げたスタンスゲート子爵はこれを歓迎し、変更が速やかに制定されるよう呼びかけた。来週には、2回目の審議が行われる予定だ。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
外部サイト
- 【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子とアンドルー王子、国王の公務代行は可能か 貴族院で異議が唱えられる
- 【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、ヘンリー王子らが王位継承順位による国務参事官を務めることを懸念 法改正検討か
- 【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、子供達の称号をめぐりチャールズ国王との関係が緊迫化か
© 東スポWEB セレブ生活を送るヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
ヘンリー王子&メーガン妃が住んでいるカリフォルニア州モンテシトの豪邸と、ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃が住む質素なコテージと比較し、贅沢すぎる暮らしを揶揄する報道が英国であった。
英紙ザ・サンは15日に、「約20億円のメガマンション(メーガンの愛称メグとマンションを合わせた造語)の邸宅の内部と、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃のカントリーコテージとの根本的な違い」というタイトルで、セレブタウンの豪邸と田舎のコテージを比較した。
ウィリアム皇太子は英国、ヘンリー王子は米国という異なる国に住んでいるだけでなく、質素な田舎生活とパリピ生活という〝異なる世界〟に住んでいると指摘している。
ヘンリー王子夫妻宅は9のベッドルーム、16のバスルームの大邸宅で、敷地内に図書室、オフィス、スパ、ジム、ゲームルーム、ワインセラー、5台分の車庫があるという。しかも、ご近所さんはスターだらけ。
一方、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はウィンザー城から徒歩10分のアデレード・コテージに住んでいる。
喧騒から離れた田舎といっていい場所だ。この家は皇太子の住居としては「比較的控えめ」と表現されているそうで、住み込みのスタッフはいないという。
情報筋によると「皇太子夫妻は納税者の負担にならないように、派手すぎるものや、改装や追加のセキュリティーが必要なものは望んでいない。
浮いたお金で、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子を一緒に地元の学校に通わせることができる。
3人の子供たちは、庭で走り回ったり遊んだりすることを楽しんでいる」という。
サン紙は家を比較することで、人格まで比較しているかのようだ。
2022/11/16
ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
メーガン妃とヘンリー王子が、オンライン仮想現実空間の「メタバース」に参入し、新たなビジネスを計画していることを英紙ミラーが報じた。
夫妻は現在、インターネットの次の進化系であるメタバースで、世界初の公開「土地販売」を開始したテクノロジー企業と協議中だという。
世界中に存在する何百万人ものファンにアプローチするため、新しい仮想世界に独自の世界を構築することを計画している模様だ。
すでにシンガーのジャスティン・ビーバー、ラッパーのスヌープ・ドッグ、社交家のパリス・ヒルトンなどが「メタバース」に参入しており、その後に続いた格好だ。
購入者は自分の世界を構築するための商品、サービス、土地などをビットコインなどのデジタル通貨で購入する。進行中とされる夫妻の新しい契約は、ゲーム、オンラインコミュニティ、メーガン妃とヘンリー王子が自分自身のデジタル「アバター」として登場できるビジネスミーティングなど、様ざまなパターンが準備されているという。
夫妻に近い情報筋は、「メーガン妃とヘンリー王子は、物理的な世界だけでなく仮想世界でも存在感を示すことができれば、メッセージを広める能力がさらに高まると信じています。
彼らはさまざまな専門家と話をしており、これはブランドを真にグローバルにするための次の段階であると考えています」と語っている。
また「メタバース」の業界関係者は、「ヘンリー王子とメーガン妃はすでにグローバル化しています。これは彼らを別の成層圏に連れて行くでしょう」と期待を寄せている。
14日のチャールズ新国王の誕生日には何のメッセージもなく「スルーした」と報じられたメ―ガン妃とヘンリー王子だが、新たなビジネスのことで頭がいっぱいだったのかもしれない。
© 株式会社東京スポーツ新聞社
generalinternational
東スポ(東京スポーツ)のWebニュースでは、野球やサッカーなどのスポーツをはじめ、芸能・プロレス・競馬など豊富なジャンルのニュースを提供しています。
王室離脱後、自由に活動しているヘンリー王子とメーガン妃。メタバースに参入するという。
By Yoko Nagasaka 2022/11/16
ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Chris JacksonGetty Images
ヘンリー王子とメーガン妃がオンライン仮想空間「メタバース」への参入を考えていることが明らかになった。
新聞「ミラー」「デイリーメール」などが報じている。2人は現在、世界で初めてメタバースにおける土地の販売を開始したテクノロジー企業「Pax.world」と交渉中だという。
ユーザーはビットコインで土地、サービスやグッズを購入し自分の世界を構築する。王子と妃はその中でゲームやオンラインコミュニティ、自分たちがアバターで参加するビジネスミーティングなどを提供しようと企画している。
関係者は「王子と妃は物理的な世界だけでなくバーチャルな世界でも存在感を示せば自分たちのメッセージをさらに広く伝えられると考えている。
彼らはさまざまな専門家と話し合っているが、これが自分たちのブランドを真にグローバルなものにするための次の段階だと考えている」。
ジャスティン・ビーバーやパリス・ヒルトン、スヌープ・ドッグも似たような事業に乗り出している。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Karwai TangGetty Images
王室を離脱後、自分たちのチャリティ財団「アーチウェル」を立ち上げた王子と妃。設立の目的は「思いやりの力を解き放ち、組織的な文化の変化を促すこと」だと語っている。
これまでインタビューやポッドキャストを通して王室やマスコミ、ときにはインターネットやSNSも批判してきた王子と妃。
メタバースを通して2人がどのようなメッセージを発信しようと考えているのか、注目が集まっている。
RELATED STORY「私の夫」を連発するメーガン妃、米キャスターのメーガン・ケリーから非難される
RELATED STORY教えてVERBAL先生! YAMATOと学ぶ、NFTとメタバース
11/16(水) 21:20配信
メーガン妃。
俳優のジャミーラ・ジャミルがメーガン妃を支持した。
メーガン妃のポッドキャスト『Archetypes』最新エピソードで、ジャミーラが生殖に関する権利やメンタルヘルスなどのテーマで堂々と意見を述べると、時として批判にさらされることについて議論。
ジャミーラは自身の例を、メーガン妃が批判を浴びせられていることと結びつけた。
「とにかく、とてつもない量の批判よね、メーガン。信じられない」と、放送禁止用語を交えて話すジャミーラ。
「私はあなたと出会うずっと前から、あなたに代わって反撃していた。だって、とてもノーマルで、とても親切で、とても教養ある女性が曲解されることに激怒していたから。
あなたを悪魔化するのは、あなたをいかに恐れているかという証拠だわ」 さらに「あなたがそれに耐えなければならなかったのはとても気の毒。
メディアの厳しさや不親切さ、偏狭さ、女性蔑視にハイライトを当てた。多くの人が反撃に出ているから、潮の流れが変わってきていると私は思っているし、希望も信念も持っている」とも。
メーガン妃は「反撃してくれてありがとう」と答えた。
また、ジャミーラは自身がパートナーのジェイムス・ブレイクと支え合う関係であることと、メーガン妃とヘンリー王子の結婚は似ているとも発言。
「彼は私のことを理解している。とにかく人としてすばらしく、友人としてもすばらしい。彼がいなかったら、私は一連のことに耐えられなかったと思う。
あなたとヘンリーもとても似たような力関係よね。実際、4人で会った時はお互い似たような関係にあるカップルで、とても優しい力関係が働いていた。
そういう関係があなたの家庭にもあるのがわかって、とてもよかったわ」とジャミーラ。
メーガン妃のポッドキャストにゲストとして登場したジャミーラ・ジャミル。
そして、困難な時に支えてくれたことをメーガン妃に感謝した。
「あなたは冷静な意見で私を断固、支持してくれている。とてもつらい状況にある女性にあなたがよく手を差し伸べていることを、人は知らないのよ。
あなたは私たちに手を差し伸べてくれた。あなたはそれを公にはしない。栄光を手に入れるためにやるのではなく、もっとも孤独で絶望的な時にひそかに来てくれる。世の中にはそういうことがもっと必要よ。
私はあなたに感謝している。だって、難しい時でアドバイスが必要だったから。ありがとうね」と述べていた。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com
【関連記事】
- ワガママ?革新的? ヘンリー王子とメーガン妃の“異例”事件簿
- キャサリン妃&メーガン妃の衝撃「嫁入り前」ファッション
- 英国王室が忘れてしまいたい8つのスキャンダル
- セレブになりあがったメーガン妃の家族についてわかっていること
- 公爵夫人からセレブに返り咲いた、メーガン妃の半生を写真で総覧!
最終更新:11/16(水) 21:20Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、お忍びで真珠湾を訪問 「素晴らしい行い」「王族気取りは止めて」賛否の声
2022年11月16日 8時30分
Techinsight
写真拡大
ヘンリー王子が、ハワイのパールハーバー(真珠湾)をお忍びで訪問していたことが明らかになった。
王子がこの場所を訪れたのは、第一次世界大戦休戦記念日を迎えた週末だった。
SNSに流出した写真では、スーツを着た王子が左襟に赤いポピーのバッジをつけて現地を見学する様子が捉えられている。
ヘンリー王子が「リメンバランス・サンデー」だった13日、米ハワイ州オアフ島にある慰霊施設「アリゾナ記念館(USS Arizona Memorial)」を単独訪問していた。
同施設は1941年12月7日(ハワイ時間)、日本軍による真珠湾攻撃を受けて沈没した戦艦アリゾナの乗組員を追悼するものだ。真珠湾攻撃を記憶に残すものとして、沈んだままの戦艦アリゾナの真上に建てられた。
1918年11月11日に第一次世界大戦の休戦協定が締結したことを記念し、11日には英国と連邦国では戦没者を追悼する「リメンバランス・デー」の記念日を、米国では国内の退役軍人を称える「ベテランズ・デー」の祝日を迎えていた。
英国では13日に戦没者追悼式「リメンバランス・サンデー」が開催され、ロンドンの戦没者慰霊碑“セノタフ”ではチャールズ国王とウィリアム皇太子をはじめとする王室メンバーが戦没者を偲ぶ赤いポピー(ひなげし)の花輪を献上した。
ヘンリー王子は現役の王族時代に毎年式典で花輪を捧げていたが、2020年に王室離脱し、米カリフォルニア州に移住した。そのため同年11月の「リメンバランス・サンデー」で代理による花輪献上を求めたが、王室に拒否されていた。
代わりに王子はメーガン妃とロサンゼルス国立墓地を訪れ、白い花を英連邦軍兵士の墓に捧げた。
翌年の「ベテランズ・デー」には、夫妻が米ニュージャージー州にある陸軍の「マクガイル・ディックス・レイクハースト統合基地(McGuire-Dix-Lakehurst army base)」を訪問。今年の記念日には、夫妻が運営する「Archewell(アーチウェル)」のホームページで「リメンバランス・デー」と題した写真とメッセージを掲載するなど、独自で戦没者を追悼してきた。
今回流出した写真は、白いシャツにネイビーブルーのスーツを着たヘンリー王子がアリゾナ記念館を案内されているもので、ブレザーの左襟には戦没者を偲ぶ赤いポピーのバッジをつけている。王子はガイドとみられる男性と話をしながら、海上に浮かぶ艦隊の一部を眺めていた。
周囲にメーガン妃や長男アーチー君(3)、長女リリベットちゃん(1)の姿は見られず、王子は単独で記念館を訪れていたようだ。
Twitterで写真を共有した人物は「サセックス公爵ヘンリー王子、ハワイのパールハーバー、アリゾナ記念館にて。王子はベテランズ・デーのために、この場所を訪れたようです」と記した。
するとSNSでは「素晴らしい行い」「よくやった!」「ヘンリー王子の心から、軍隊への奉仕と献身の気持ちは消えていない。良いことだ」と称賛の声が寄せられた。
その一方、「海外で公務をする王族気取りするのを止めて、自分の人生を歩むべき。成長して!」
「サプライズ訪問では、いつも便利なカメラマンがいるのね」「前向きに生きて、家族との時間を楽しんでほしい」といったコメントも見受けられた。
ヘンリー王子は英国で10年間軍隊に所属し、アフガニスタンの最前線に2度派遣された。
2014年からは負傷軍人の国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」を主催している。
王室離脱後に軍の称号などを剥奪されたため軍服を着ることはできないが、メダルをつけることは許可されている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
外部サイト
- 【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、リメンバランス・デーに写真とメッセージを公開 王室離脱後には追悼式典で花輪献上を拒否されたことも
- 【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子「激しく動揺」戦没者追悼記念日の花輪献上を英王室から拒否される
- 【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、女王の追悼儀式で着た軍服にショックを受ける アンドルー王子の軍服との差に不満か
「ヘンリー王子」をもっと詳しく
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
【速報】ポーランド大統領「ロシア発射のミサイルであるという証拠は今のところない」
11/16(水) 21:25配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
ポーランドのドゥダ大統領は16日、東部の村に着弾したロシア製のミサイルについて、「ロシアが発射したミサイルであるという証拠は今のところはない」としてウクライナ側の地対空ミサイルの可能性が高いという見解を明らかにしました。
ウクライナの破壊された建物に“バンクシ―”作品見つかる 激戦地では苦戦のプーチン氏“皮肉った”絵も…市民からは歓迎の声
「ロシア発射のミサイルであるという証拠は今のところない」
15日、ポーランド東部にあるウクライナ国境の村プシェボドフにロシア製のミサイルが着弾し、2人が死亡しました。
ミサイル着弾についてドゥダ大統領は16日、会見で「ポーランドに対する意図的な攻撃であったという兆候はない。ロシア側が発射したミサイルであるという証拠は今のところない」と明かしました。
そして、着弾したのは「S300」というウクライナ側の地対空ミサイルである可能性が高い、という見解を示しました。
そのうえで「心配する必要はないことを強調したい」「私たちの安全は保証されている」と国民に冷静な対応を呼びかけました。
【関連記事】
- 「ちょっと冷たいんですけど」と渡された息子 すでに心肺停止状態にー 保護者らに聞いた保育園の実態は
- 「先日は仕事が忙しくて行けませんでした」約束をすっぽかしたロシア人の男…これが危機の兆候だった~総理官邸に迫るロシアスパイ、だまされた内調職員が手口を暴露
- イチローさんへ「お腹が出てる選手は、野球選手じゃないですか?」高校球児からの質問に“イチ流”の答え
- 運転しながら「おにぎり」食べるのは交通違反?警察に確認すると…
- 「NATO軍がロシアを攻撃する最悪の事態も」専門家 ウクライナの迎撃ミサイルが誤って落下の可能性も ロシア製ミサイルがポーランドに着弾
最終更新:11/17(木) 1:01TBS NEWS DIG Powered by JNN
11/16(水) 23:00配信
Getty Images
チャールズ国王は11月14日(現地時間)、74歳の誕生日を迎えた。
イギリスの君主として初めて迎えた誕生日であり、大きな節目となる日だったにもかかわらず、特別なことはせず、普段どおり忙しく過ごしていたもよう。
【写真】チャールズ国王が見せた「庶民的すぎる瞬間」
国王はこの日、自身の代理を務めることができるロイヤルメンバー、「カウンセラー・オブ・ステート(国事参与)」に、次男のヘンリー王子と弟のアンドルー王子に代わるメンバーを加えるための調整を進めていたものとみられている。
カウンセラー・オブ・ステートとは、国王が一時的に職務を遂行できなくなった場合(病気のときや国外滞在中など)に、その「代理」を務める立場。
「1937年摂政法」によると、君主の配偶者と王位継承順位1位から順に4人のロイヤルメンバー(21歳以上に限定)が担うものとなっている。
現時点でこの5人に含まれるのは、カミラ王妃とウィリアム皇太子、ヘンリー王子、アンドルー王子、そして(アンドルー王子の長女である)ベアトリス王女となる。
ただ、ヘンリー王子とアンドルー王子は現在、「公務を行う」ロイヤルメンバーから外れているため、実質「国王の代理」を務めることもできない。
そのためチャールズ国王は、妹のアン王女と末弟のエドワード王子が、2人に代わってこの役割を担うことが可能になるよう、必要な法改正を議会に求めているとのこと。
ちなみにアン王女とエドワード王子は、王位継承順位が繰り下げられる以前、この役割を担う立場にあった。
「国王の代理」としての役割に追加される予定のエドワード王子、アン王女。
チャールズ国王が求める変更を実現するための法案は、すでに14日に議会の貴族院(上院)で読み上げられ、翌15日に庶民院(下院)に提出されている。
この法案は、ヘンリー王子とアンドルー王子を「国王の代理」としての立場から除外するという意味合いではなく、実際には資格を持つメンバーを2人、新たに増やすことが可能になるということだそう。
チャールズ国王が求めているのは、所定の王室メンバー5人のうち2人が、国王不在時に「公務の効率性を維持するため」の役割を果たせない、という現状を改善することだという。
【関連記事】
- いじめられていた過去も…チャールズ国王の「知られざる一面」18
- 真相は!?ダイアナ元妃&チャールズ国王の許されざる恋のお相手たち
- 数々の女性たちとウワサに…チャールズ国王の、華麗なる「交際遍歴」
- 衝撃…チャールズ国王が結婚前夜、ダイアナ妃に告げたこと
- 相続税は免除!?チャールズ新国王の莫大な「総資産」の内訳
最終更新:11/16(水) 23:00コスモポリタン
2022.11.16
ヘンリー王子と、メーガン妃
ヘンリー王子とメーガン妃が今年のクリスマスをイギリス王室で祝うことはなさそうだ。
クリスマスシーズンが目前にせまる中、ロイヤルファンの関心はヘンリー王子とメーガン妃夫妻の予定に集まっている。
今年はエリザベス女王亡きあと、チャールズ国王が即位して初めてのクリスマスということもあり、王室恒例のサンドリガムでの祝会は国王とカミラ王妃が主催することとなるため、ヘンリー王子夫妻の動向が注目されている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、大規模な家族の集まりは避けてきたロイヤルファミリーだが、2年経った今年は盛大なものにしたいと願っているという。
このたび、ある情報筋は「Daily Beast」に対し、「ものごとがスムーズに進んでいれば、ウィリアム皇太子もヘンリー王子もよろこんで招待されていただろう」としたうえで、「現実はそうはうまくいかない。
ヘンリー王子の回顧録出版が来年に予定されているいま、彼とメーガン妃がクリスマスにあえてイギリスへやってくると考えている人はだれもいない」と続けた。
さらに「Mail on Sunday」紙の取材に応えた別の情報筋は、夫妻がクリスマスにイギリス王室をおとずれる可能性について「ほとんどない」と断言している。
来年1月10日に出版される回顧録「Spare」では、幼少期のエピソードも振り返っているとされるヘンリー王子。過去にはチャールズ国王の子育てを批判したこともあるだけに、いまになってロイヤルファミリーで暖炉を囲み、プレゼントを開ける習慣に参加するのは気まずい部分もあるのかもしれない。
今年のクリスマスはカリフォルニアの自宅で、メーガン妃と長男アーチー君、長女リリベットちゃんとともに思い出をつくることになりそうだ。
2022年11月15日
2022年11月10日
2022年11月7日
2022年11月2日
2022年10月27日
2022年10月26日
2022年10月24日
2022年10月21日tvgrooveをフォロー!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
チャールズ国王、アン王女とエドワード王子を国務参事官に加える ヘンリー王子とアンドルー王子の名前も残す
- CULTURE
- 海外セレブゴシップ・コラム
ヘンリー王子とアンドルー王子が含まれていることから、議会で問題になっていた国務参事官のポジション。チャールズ国王が動きを見せた。
By Yoko Nagasaka2022/11/15
アン王女(Princess Anne, Princes Royal)、エドワード王子(Prince Edward)Chris JacksonGetty Images
先月、英国の貴族院で国務参事官の現在の顔ぶれが問題になった。
国務参事官とは君主が海外に滞在しているときや体調が優れない場合に国務の代行を依頼できるロイヤル。
摂政法で君主の配偶者と、21歳以上の王位継承者の上位4人が務めることが決まっている。
現在はカミラ王妃、ウィリアム皇太子、ヘンリー王子、アンドルー王子、ベアトリス王女がこのポジションにいる。
貴族院議員のスタンスゲート子爵はヘンリー王子とアンドルー王子が公務に就いていないロイヤルであることを指摘、問題だとしていた。
「この現状に満足しているのか」と政府に質問、「チャールズ国王に摂政法を改正することが可能かどうか聞いてほしい」と要求した。
ヘンリー王子(Prince Henry)Leon NealGetty Images
国王が問題解決に動き始めたことが明らかになった。
放送局「BBC」などによると現地時間11月14日(月)、国王はアン王女とエドワード王子を国務参事官に加えることを貴族院に要請。
ヘンリー王子とアンドルー王子は外さず、人数を2名増やすよう求めた。
国王はその理由について「私が海外で公務に就いている場合など不在のときにも公務の効率化を続けられるから」と説明している。
貴族院はこれを承認。翌日、改正のための国務大臣法案が提出された。
下院でも国王の要請が読み上げられ、今後摂政法の改正が行われることが議員たちに伝えられた。
チャールズ国王(King Charles)、アン王女(Princess Anne, Princes Royal)Max Mumby/IndigoGetty Images
この日はチャールズ国王の誕生日。王室専門家のリチャード・フィッツウィリアムズは新聞「デイリーメール」に「これは重要でずっと前から必要だった改正である。
誕生日に読み上げられたことには象徴的な意味がある」とコメント。
また王室と法律の専門家であるクレイグ・プレスコット博士は「アン王女とエドワード王子が加わったことで、今後ヘンリー王子とアンドルー王子が国務参事官としての任務に就かないことが明らかになった」と解説。
王室専門家のアンジェラ・レヴィンは「ヘンリー王子とアンドルー王子にとっては冷遇だが必要な手続き」としている。
来週貴族院は法案の2回目の審議を行う。
ちなみにフィッツウィリアムズは「ヘンリー王子はこの改正に驚かないだろう」、レヴィンは「ヘンリー王子とメーガン妃は激怒するだろう」と推測している。
離脱後も王室に対する批判的なコメントをたびたび口にしている2人。この法改正にどのような反応を示すのか注目が集まっている。
RELATED STORY
RELATED STORY
公務から引退したヘンリー王子とアンドルー王子の“穴を埋める”ための対応のよう。
by JADE BIGGS 2022/11/16
チャールズ国王は11月14日(現地時間)、74歳の誕生日を迎えた。
イギリスの君主として初めて迎えた誕生日であり、大きな節目となる日だったにもかかわらず、特別なことはせず、普段どおり忙しく過ごしていたもよう。
国王はこの日、自身の代理を務めることができるロイヤルメンバー、「カウンセラー・オブ・ステート(国事参与)」に、次男のヘンリー王子と弟のアンドルー王子に代わるメンバーを加えるための調整を進めていたものとみられている。
カウンセラー・オブ・ステートとは、国王が一時的に職務を遂行できなくなった場合(病気のときや国外滞在中など)に、その「代理」を務める立場。
「1937年摂政法」によると、君主の配偶者と王位継承順位1位から順に4人のロイヤルメンバー(21歳以上に限定)が担うものとなっている。
現時点でこの5人に含まれるのは、カミラ王妃とウィリアム皇太子、ヘンリー王子、アンドルー王子、そして(アンドルー王子の長女である)ベアトリス王女となる。
ただ、ヘンリー王子とアンドルー王子は現在、「公務を行う」ロイヤルメンバーから外れているため、実質「国王の代理」を務めることもできない。
そのためチャールズ国王は、妹のアン王女と末弟のエドワード王子が、2人に代わってこの役割を担うことが可能になるよう、必要な法改正を議会に求めているとのこと。
ちなみにアン王女とエドワード王子は、王位継承順位が繰り下げられる以前、この役割を担う立場にあった。
「国王の代理」としての役割に追加される予定のエドワード王子、アン王女。
Mark CuthbertGetty Images
チャールズ国王が求める変更を実現するための法案は、すでに14日に議会の貴族院(上院)で読み上げられ、翌15日に庶民院(下院)に提出されている。
この法案は、ヘンリー王子とアンドルー王子を「国王の代理」としての立場から除外するという意味合いではなく、実際には資格を持つメンバーを2人、新たに増やすことが可能になるということだそう。
チャールズ国王が求めているのは、所定の王室メンバー5人のうち2人が、国王不在時に「公務の効率性を維持するため」の役割を果たせない、という現状を改善することだという。
From COSMOPOLITAN UK
2022/11/16
ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
ヘンリー王子とメーガン妃がチャールズ国王の誕生日を〝鼻であしらった〟。英ミラー紙が15日、報じた。
チャールズ国王が14日、74歳の誕生日を迎えた。故エリザベス女王の死から2か月後、国王として初めて迎えた誕生日。
多くのロイヤルファミリー関係者がお祝いの言葉を発する中、ヘンリー王子とメーガン妃だけは、チャールズ国王に対し、公式には「誕生日おめでとう」と述べなかった。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はチャールズ国王の写真をツイッターに投稿し、「国王陛下のお誕生日おめでとうございます!」と祝福。
また、王室の美術コレクションの一部であるロイヤル・コレクションを管理し、国王の公邸の一般公開を管理する「ロイヤル・コレクション・トラスト」は、チャールズ国王とアン王女の写真を並べ、「チャールズ3世お誕生日おめでとう! 1951年のこの写真は、当時のチャールズ皇太子が妹のアン王女の手にキスをしている様子です」とコメントした。
国王、カミラ王妃、その他の上級王族の最新情報を提供する英王室の公式ツイッターアカウント「ロイヤルファミリー」はチャールズ国王の写真をアップし、「本日は国王陛下のお誕生日を心よりお祝い申し上げます」とツイート。
衛兵交代式でハッピーバースデーを披露する近衛騎兵隊のバンドの動画を投稿した。
ところが、ヘンリー王子とメーガン妃はメッセージを発していない。
王子夫妻は誹謗中傷にうんざりし、フェイスブックとツイッターをすでに退会。インスタグラムは続けているものの、投稿はしていない。個人的に伝えたかどうかは不明だ。
ほかのロイヤルファミリーはSNSのアカウントなど、自らメッセージを発信する媒体を持っていないが、ヘンリー王子夫妻はウェブサイトを持っている。
それにも関わらず、国王の誕生日に何も触れなかったことで、ミラー紙は「鼻であしらった」というタイトルの記事を出したというわけだ。
© 株式会社東京スポーツ新聞社
11/16(水) 14:51配信
メーガン妃(ロイター)
メーガン妃が15日に配信した最新のポッドキャスト「アーキタイプ」エピソード10で、ヘンリー王子と結婚する数日前に「世界的な影響力を持つ女性」から激励されていた事実を明かした。
英紙エクスプレスが報じた。
最新エピソードでは、インド系英国人女優で人種問題や性差別問題の活動家ジャミーラ・ジャミルと、イラン出身の米女優ショーレ・アグダシュルーがゲストとして登場。
女性を支援する活動が批判されることが多い現状について議論が交わされた。
番組でメ―ガン妃は、ヘンリー王子と2018年5月に結婚式を挙げる数日前に「世界的に影響力のある女性」から「結婚後も女性権利のための活動を継続することをあきらめないで」と激励されたことを告白した。
メ―ガン妃は「その人は大きな影響力がある人だけど、プライバシーのために名前は伏せておきます」と名を明かさず、リスナーの想像に任せた。
この激励により勇気を与えられ、現在も女性権利に関する支援活動を続けているとも明かした。
メ―ガン妃は「彼女は私に『あなたの人生が変わりつつあることは十分分かっていますが、あなたの活動は女性や少女にとって大きな意味があるのです。だから活動をあきらめないでください』と言ってくれました」。
そのため現在も女性支援を積極的に続けているという。
「私は女性と少女のために働き続けました。それは重要なことだからです。彼女が私にそうするように励ましてくれたからです。私たち全員がお互いに話し合う声が集まったのです」と説明した。
メ―ガン妃を激励した女性については、結婚式に出席した米司会者のオプラ・ウィンフリーやセリーナ・ウィリアムズ、メ―ガン妃と親交が深いミシェル・オバマ元大統領夫人らのいずれではないかと推測されている。
東スポWEB
【関連記事】
- 「メーガン妃とヘンリー王子の結婚は涙で終わる」 エリザベス女王の最高位侍女が〝悲劇的予言〟
- ヘンリー&メーガン妃が新国王の誕生日をスルー 「鼻であしらった」と英ミラー紙
- メーガン妃が〝冷戦中〟キャサリン妃に番組出演オファー 今月末に共演実現か
- ヘンリー王子&メーガン妃「人権賞」受賞の裏に〝コネ〟? ハリウッドでは怪しげな噂
- メーガン妃嫌いの米人気司会者 今度は「まったく無知です」とこき下ろす
最終更新:11/16(水) 15:56東スポWEB
11/16(水) 13:11配信
ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
メーガン妃とヘンリー王子が、オンライン仮想現実空間の「メタバース」に参入し、新たなビジネスを計画していることを英紙ミラーが報じた。
夫妻は現在、インターネットの次の進化系であるメタバースで、世界初の公開「土地販売」を開始したテクノロジー企業と協議中だという。
世界中に存在する何百万人ものファンにアプローチするため、新しい仮想世界に独自の世界を構築することを計画している模様だ。
すでにシンガーのジャスティン・ビーバー、ラッパーのスヌープ・ドッグ、社交家のパリス・ヒルトンなどが「メタバース」に参入しており、その後に続いた格好だ。
購入者は自分の世界を構築するための商品、サービス、土地などをビットコインなどのデジタル通貨で購入する。
進行中とされる夫妻の新しい契約は、ゲーム、オンラインコミュニティ、メーガン妃とヘンリー王子が自分自身のデジタル「アバター」として登場できるビジネスミーティングなど、様ざまなパターンが準備されているという。
夫妻に近い情報筋は、「メーガン妃とヘンリー王子は、物理的な世界だけでなく仮想世界でも存在感を示すことができれば、メッセージを広める能力がさらに高まると信じています。
彼らはさまざまな専門家と話をしており、これはブランドを真にグローバルにするための次の段階であると考えています」と語っている。
また「メタバース」の業界関係者は、「ヘンリー王子とメーガン妃はすでにグローバル化しています。これは彼らを別の成層圏に連れて行くでしょう」と期待を寄せている。
14日のチャールズ新国王の誕生日には何のメッセージもなく「スルーした」と報じられたメ―ガン妃とヘンリー王子だが、新たなビジネスのことで頭がいっぱいだったのかもしれない。
東スポWEB
【関連記事】
- ビリー・アイリッシュがポルノ依存症を告白 11歳から視聴し「頭が壊れた」
- 「メーガン妃とヘンリー王子の結婚は涙で終わる」 エリザベス女王の最高位侍女が〝悲劇的予言〟
- 小室圭さんの司法試験合格「みんなが祝福ムードになりすぎ」
- マイケル・ジャクソンは立ったまま眠る? ネバーランドで起きた〝白パン一丁事件〟
- メーガン妃〝王冠マーク〟の使用バレ吊し上げ 王室作家「権威を誇示している」
最終更新:11/16(水) 13:11東スポWEB
11/16(水) 12:06配信
カミラ王妃とキャサリン皇太子妃は仲良くイベントに登場。(ロンドン、2022年11月13日) photography: Abaca
11月13日(日)にロンドンで開催された「リメンブランス・デー」の式典に、国王とその側近が出席した。
エリザベス女王の死去後、初めての「リメンブランス・デー」の式典に、彼らは背筋をぴんと伸ばして登場した。
チャールズ3世、カミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃の4人は、戦没者追悼式に出席した。
このプログラムには、11月12日(土)に参加した「フェスティバル・オブ・リメンブランス」と、翌日、セント・ジェームズ・パークからほど近いホワイトホールの慰霊碑で行われた「リメンブランス・デー」のセレモニーが含まれる。
キャサリン皇太子妃とカミラ王妃の良好な関係
このイベントで共に司会を務めたキャサリン皇太子妃とカミラ王妃は、黒いコートに帽子、そして記念のシンボルであるポピーのブローチを身に着けていた。
ふたりの息はぴったり合っているように見えた。
また、国王チャールズ3世と息子のウィリアム皇太子は、軍服姿で歩き、首都の戦争記念館に敬意を表し、花輪を捧げた。
イベント中、4人は限りなく接近していた。メーガン夫人とハリー王子のアメリカへの旅立ちの後、王室は新たな「ファブ・フォー(すてきな4人組)」を見つけたようだ。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
【関連記事】
- 【写真】葬儀と新たな決意......チャールズ3世夫妻、ウィリアム皇太子夫妻の公式写真が更新
- 2007年にウィリアム王子とキャサリン妃が破局した黒幕、カミラ王妃だった?
- 【写真】「笑いがあふれていた」カミラ王妃、キャサリン妃がカメラマンとして参加した写真撮影について語る
- 「祖父はふたり、祖母はひとり」ウィリアム皇太子、自身の子どもたちとカミラ王妃の関係性を明言
- 【動画】「こんな表情、観たことない!」チャールズ3世、イギリスの超人気テレビ番組に登場
最終更新:11/16(水) 12:06フィガロジャポン
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ヘンリー王子夫妻出席の人権団体授賞式で高額チケット販売「裕福なアメリカ人は」と英紙が皮肉
ヘンリー王子夫妻出席の人権団体授賞式のチケット代が1億4000万円で販売 特典付きは7億円
[2022年11月15日16時15分]
ヘンリー王子とメーガン妃(2019年6月撮影)
ロバート・F・ケネディ人権団体から「リップ・オブ・ホープ・アワード(希望のさざ波賞)」を贈られることになっている英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(40)が出席する授賞式のチケット代が、100万ドル(約1億4000万円)で販売されていることが分かった。
英デイリー・メール紙などによると、来月6日に米ニューヨークで開催される授賞式と特別興行で、夫妻が着席すると予想される上座のテーブルに座るには4人で100万ドルを支払わなければならないという。
また、ほかにもVIPとしてレセプションに参加でき、夫妻と記念撮影することもできる特典付きの50万ドルのチケットも販売されているという。
授賞式と特別興行は、ジョン・F・ケネディ元大統領のめいであるケリー・ケネディ氏がホストを務めることになっている。
デイリー・メール紙は、「裕福なアメリカ人はきらびやかなニューヨークのガラで、ヘンリー王子とメーガン妃と肩を並べるために最大100万ドルを費やさなければならない」と皮肉っている。
同賞は過去に、バイデン米大統領やオバマ元大統領、ビル・クリントン元大統領と妻のヒラリー・クリントン氏らが歴代米大統領も受賞していることで知られる権威ある賞で、人道活動への貢献が夫妻の受賞理由とされている。
しかし、一部歴史家からは慈善活動を始めてまだまだ日の浅いヘンリー王子夫妻の受賞に疑問を投げかけており、過去の受賞者と比較して「夫妻は何をしたのか?」と批判も出ている。
ハリウッド内部からも、実績のない夫妻の受賞はコネ受賞だとのうわさが出ており、夫妻のドキュメンタリーを制作するネットフリックスとケネディ元大統領の弟ロバート・F・ケネディ氏の娘で映画プロデューサーのロリー・ケネディさんとの関係も指摘されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
関連キーワードで検索
[2022年11月15日15時48分]
ヘンリー王子とメーガン妃(2019年6月撮影)
英王室を離脱したヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が、英王室恒例のクリスマス休暇を家族と過ごすために帰国することはないだろうと英デイリー・メール紙が報じた。
9月にエリザベス女王が死去して初めて迎えるクリスマスは、チャールズ国王とカミラ王妃が女王時代から続く伝統を守り、英東部ノーフォーク州サンドリンガムにある邸宅「サンドリンガム・ハウス」に家族が集うという。
女王がいないクリスマスとなるが、国王と王妃は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で過去2年間は大きな集まりを催すことができなかった一般の人々と同様に家族が集まることを望んでいるという。
国王は米国に暮らす息子ヘンリー王子とメーガン妃夫妻にも招待状を送っているが、夫妻が英国にやってくることはないだろうと国王に親しい人物が、同紙に述べている。
年明け早々、王室にとって大きな痛手となることが予想される回顧録の出版を控えるヘンリー王子が、クリスマス休暇を過ごすために渡英することは誰も期待していないとこの人物は述べている。
招待者リストは発表されていないが、ウィリアム皇太子夫妻の出席は確実視されている。
一方、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻のほかにも未成年への性的暴行疑惑で公務を退いた国王の弟アンドルー王子やカミラ王妃と元夫との間の子供たちが招待されるのかも注目されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
関連キーワードで検索
[2022年11月15日12時57分]
ヘンリー王子(2019年6月撮影)
英王室のヘンリー王子(38)が第1次世界大戦休戦記念日だった11日、米ハワイ州ホノルルの真珠湾を電撃訪問し、真珠湾攻撃で亡くなった戦艦アリゾナの乗組員1177人らすべての死傷者をたたえる慰霊施設USSアリゾナ記念館を訪問したことが分かった。
米ピープル誌が14日、ヘンリー王子は単身で個人的に記念館を訪れたと報じた。ハワイに妻のメーガン妃と2人の子どもたちが同行しているのかどうかは分かっていない。
11月11日は、英国では第1次大戦の戦死者を追悼するリメンブランス・デーとして知られ、米国では退役軍人に敬意を表すベテランズデー(退役軍人の日)となっている。目撃者によると、王子はネイビーのスーツ姿で胸にはリメンブランスデーのシンボルである赤いポピーのブローチをつけていたという。
ヘンリー王子は10年にわたって英陸軍に在籍し、アフガニスタンに2度派遣されたこともあるが、15年に退役している。ツアーに参加していた目撃者によると、王子は真珠湾で何が起きたのか専門家のガイドを受けていたといい、「とても敬意を払い、礼儀正しく、親切だった」と王子の様子を語っている。
USSアリゾナ記念館は、1941年12月7日に日本軍による真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナ号の真上に建てられた慰霊施設で、水深12メートルの海底には今もアリゾナ号が沈んでいる。
(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
関連キーワードで検索
東スポWEB / 2022年11月16日 6時23分
ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
ヘンリー王子とメーガン妃がチャールズ国王の誕生日を〝鼻であしらった〟。英ミラー紙が15日、報じた。
チャールズ国王が14日、74歳の誕生日を迎えた。故エリザベス女王の死から2か月後、国王として初めて迎えた誕生日。多くのロイヤルファミリー関係者がお祝いの言葉を発する中、ヘンリー王子とメーガン妃だけは、チャールズ国王に対し、公式には「誕生日おめでとう」と述べなかった。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はチャールズ国王の写真をツイッターに投稿し、「国王陛下のお誕生日おめでとうございます!」と祝福。
また、王室の美術コレクションの一部であるロイヤル・コレクションを管理し、国王の公邸の一般公開を管理する「ロイヤル・コレクション・トラスト」は、チャールズ国王とアン王女の写真を並べ、「チャールズ3世お誕生日おめでとう! 1951年のこの写真は、当時のチャールズ皇太子が妹のアン王女の手にキスをしている様子です」とコメントした。
国王、カミラ王妃、その他の上級王族の最新情報を提供する英王室の公式ツイッターアカウント「ロイヤルファミリー」はチャールズ国王の写真をアップし、「本日は国王陛下のお誕生日を心よりお祝い申し上げます」とツイート。
衛兵交代式でハッピーバースデーを披露する近衛騎兵隊のバンドの動画を投稿した。
ところが、ヘンリー王子とメーガン妃はメッセージを発していない。
王子夫妻は誹謗中傷にうんざりし、フェイスブックとツイッターをすでに退会。インスタグラムは続けているものの、投稿はしていない。個人的に伝えたかどうかは不明だ。
ほかのロイヤルファミリーはSNSのアカウントなど、自らメッセージを発信する媒体を持っていないが、ヘンリー王子夫妻はウェブサイトを持っている。
それにも関わらず、国王の誕生日に何も触れなかったことで、ミラー紙は「鼻であしらった」というタイトルの記事を出したというわけだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |