aya-note

アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

九十九島クルーズ

2010-08-21 10:35:46 | お出かけ
2日目です。
アスパラの収穫があるためkj家の朝は早いです。
5時半くらいには軽トラで畑に向かいます。
畑は家から歩いて3分くらいのところにあるので、私も行ってみました。
またすごい勢いでアスパラが伸びてます。
はさみを借りてちょっと手伝わせてもらいました。
収穫が終わるとアスパラの根本を切りそろえて、近くの農協に持って行きます。
これらの作業が終わると7時半くらいになります。
それから朝ごはん。
一仕事してから朝ごはんになるため、朝からがっつり食べます。
健康的な生活だなぁ。


これはkj家の近くからの風景。
ハウスの向こうに海が見えます。
海沿いの国道から坂を上がってきたところにkj家があるので、海を見下ろせるのです。
いつでも海が見られるなんて贅沢~
私は海なし県育ちなので、海に対する憧れがすごくあるんですよ。
長崎はどこへ行っても海・海・海だから嬉しい

朝ごはんを食べてから車で佐世保方面へ出発
2日目は九十九島クルーズをしようということになっていたのです。
九十九島とは・・・
佐世保港から平戸瀬戸にかけ、大小208もの島々が連なる多島群の総称
なのだそう。
島が九十九あるわけではないんですね
今回はその島々の間を50分かけて航行する「パールクイーン」という船に乗りました。

これがパールクイーン号。
かっこい~~
せっかくなので、デッキに出てクルージングを楽しむことにしました。

海の色が東京湾とかと違いますよね。
青い
今回は天気にも恵まれてラッキーでした。

この島、ライオンの形に見えません?

これは真珠の養殖をしているところだとか。
看板に「田崎真珠」って書いてありました。

こんな感じでひたすら海と島。
そういえば島に上陸できる体験コースもあるみたい。
それも楽しそう
パールクイーン号には所々にボランティアガイドさんがいて、島についていろいろ教えてくれました。
ガイドさんが言うには、船がほとんど揺れないのは島々が波をおさえてくれているからなのだとか。
たしかに船に乗っていて揺れはほとんど感じませんでした。

船に乗った後は近くにある弓張岳という山に登ってみました。
弓張岳の頂上には「弓張岳展望台」というのがあって、佐世保の街が見下ろせるのです。

これが展望台からの風景。
上から見る九十九島も良いですね~
ここは夜景スポットとしても有名なのだとか。

写真はありませんが、この後川棚町というところにある海の見える温泉に連れて行ってもらいました。
ちなみにこの川棚町にはくじゃく園があって、その昔kjさんが子どもの頃、そこのくじゃくが逃げてkj家近くに現れたことがあったそう。
道で突然くじゃくが羽を広げて現れたらびっくりしますよね

夜はお魚がおいしいお店で夕ごはん。
私は生魚が苦手で、生魚はまぐろくらいしか食べられないのですが、このお店はすごかった
とにかく魚が新鮮で臭みが全くないんですよ
これにはただひたすら感動
生魚がこんなにおいしいと感じたのは初めてです。
kjさんが関東でほとんど生魚を食べない理由が分かった気がします。
こんなにおいしいお魚を食べていたら、海なし県でお魚は食べられないかもしれません。
逆に私は長崎で育っていたらお魚好きになっていたかもしれませんね。

というわけで2日目終了。
3日目に続く。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎龍馬めぐり | トップ | 下関&門司観光 »
最新の画像もっと見る