今日は運動会の代休。久々の平日休みです
というわけで、気になっていたこちらに行ってみました。
「中之条ビエンナーレ2013」
中之条町37ヶ所の会場で行われているアートの祭典。
2年に1度開催されているようです。
今回で4回目ということですが、私は初めて。
町中が会場だなんてわくわくします
ちなみに平日なので光さんは保育園ですw
再来年も開催されれば、そのときは連れて行けるかな。
朝8時前に上里を出発して、高速を使って中之条へ。
行きは正攻法で渋川・伊香保ICで降りて小野上を通るルートにしました。
予想通り9時半くらいに現地到着。
ビエンナーレが9時半開始なのでぴったりです。
まずはパスポートの購入。
何ヶ所かで販売しているようですが、私はこちら「つむじ」で購入しました。
ここは駐車場である町役場にも近く、伊勢町エリアを廻る拠点にちょうど良いです。
カフェや足湯もありますよ。
というわけで伊勢町エリアから散策開始
【伊勢町エリア】
まずは駅前にある「通運ビル」を目指しました。
そういえば中之条駅って初めて来ました。中之条って車でしか来ないですからね。
何だか新鮮
通運ビルの展示。
1階ではオリジナルグッズの販売もしていました。
通運ビルからつむじ方面へ歩く間にもいくつか会場があります。
コンビニ跡や民家、倉庫等々。
こういうイベントじゃないと入れないようなところばかりで、こういうところに入れるというだけでわくわくしてしまいます。
つむじを通り過ぎ、「SATORI」という中之条ビエンナーレ総合受付・インフォメーションへ。
こちらにも展示があります。
SATORIの2階にあった展示。
壁からにょきっと手が。
次は酒蔵跡。
酒蔵にアートというのもなかなか良いですね。
こちらは酒蔵の2階。
最後に近藤公園へ行き、伊勢町エリアは終了。
このエリアはがんばれば全て徒歩で廻ることができます。
通運ビルがちょっと遠いですけどね。
近藤公園の展望台からは山々がきれいに見えました。
【伊参エリア】
伊参エリアは町役場からそのまま北へ北へと向かったあたり。
映画のロケで使われたという「伊参スタジオ」等があります。
まずは道の駅「たけやま」へ。
こちらの山は古くから霊山として信仰を集めていたのだとか。
確かに神々しい感じがします。
ちなみに道の駅も展示会場になっています。
次はJAあがつま倉庫。
倉庫の中にも展示がありますが、ちょっとびっくりするのが道路を挟んで向かいにあるこちら。
車ささってますよ~
番号順だと次は伊参スタジオなのですが、先に岩本上古民家へ行ってきました。
屋根から木が生えています。
岩本上古民家から坂道を上り「やませ」へ。
こちらはやませの展示。
広い部屋を丸々使った作品は見事。
で、伊参スタジオに戻ります。
伊参スタジオは映画「眠る男」の撮影拠点となった場所。
廃校を改築したのだそうです。
教室や体育館に様々な展示があって、かなり見応えがありました。
暗くて写真は撮れなかったけど、体育館の展示が私的にはお気に入り♪
黒板アート。
朝学校に来て、こんな絵が描いてあったら、子どもたち喜びそう。
伊参スタジオは外の展示もなかなか面白いです。
ツリーハウス?
【四万温泉エリア】
次は四万温泉です。
温泉街は道が狭く車を置く場所がないので、川沿いの駐車場に車を駐めて徒歩で廻ります。
「中屋」や「まるたか商店」と見た後、有名な「積善館」へ。
ここは映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった場所。
ちなみにこちらの旅館、実は泊まったことあります。学生のときに。
確かゼミの旅行だったかな。
すごく高そうに見えますが、実はそんなこともなく、リーズナブルなお値段で泊まれるプランがあるのです。
こちらの「元禄の湯」は雰囲気があって良いですよ~。
まさに大正ロマンという感じ。
積善館のお部屋にも展示があります。
積善館の先にも会場があるので、温泉街を少し歩いてみました。
まさに温泉街って感じですよね。
こういう雰囲気好き♪
川がきれいなのも四万温泉の特徴。
川の水がきれいな青なんですよ。
ここでひとつ大失敗をしました。
この先にある四万ビール館まで歩いて行ってしまったのです
地図で見たら歩けそうだったので。
でもこれが大間違い。
歩けない距離ではないのですが、すごく遠かったです
これでかなり時間をロスした気がします。
ここは車で行くべきでした。
ちなみに四万ビール館の近くに駐車場があります。
【沢渡エリア】
四万温泉の次は沢渡温泉です。
このエリアの会場は2つだけ。
でもどちらも見応えがあって良かったです。
こちらは「蛇野」の展示。
ここで時間切れ。
光のお迎えがあるので、18時前までに上里に着かなくてはならないのです。
そのためには遅くとも16時までには現地を出発しなくては。
本当は【暮坂エリア】と【六合エリア】があるのですが、泣く泣く帰路につきました。
実は【六合エリア】がいちばん楽しみだったのに~~!
帰りは榛名山を吾妻側から登り、渋川側に下りるというルート。
おかげで全く渋滞なし。
渋川からはまた高速を使いました。
そして、17時半上里着。大方予想通りです。
それにしても会場数が多いから、見ては移動、見ては移動の繰り返し。
途中で美味しいものでも食べようと思っていたのですが、とてもそんな時間はありません。
何も食べずにひたすら会場を廻っていました。
(こんなことなら最初に「つむじ」で焼きたてパンでも買っておけば良かった!)
ちなみに本日の歩数21621歩、車の走行距離237㎞。
ずいぶんとまあ動いたものです。
でもこんなに夢中で廻ったのも展示が楽しかったから。
とにかく美術館では見られないような規模の作品がたくさんあって楽しかったです。
そして、場所の効果ってすごいなって思いました。
古民家、酒蔵、廃校、旅館・・・。
それぞれの建物が持つ雰囲気と作品が融合していて、独特な感覚を味わうことができました。
これもまた美術館では味わえない感覚ですね。
びっくりしたのは、平日なのに、こんな田舎なのに、人がたくさん来ていたこと。
私は朝イチで行ったので車を駐められないことはなかったのですが、私が伊参エリアへ行く頃には伊勢町エリアの駐車場はどこもいっぱいでした。
土日とかどうなっちゃうんだろう・・・。
決して便利とは言えない中之条にこれだけの人が集まるってすごいことですよね。
こういう町おこしもありなんだなぁって思った一日でした。
それにしても【六合エリア】が見られなかったことが心残りです。
会期中にもう一度行けないかな~。
というわけで、気になっていたこちらに行ってみました。
「中之条ビエンナーレ2013」
中之条町37ヶ所の会場で行われているアートの祭典。
2年に1度開催されているようです。
今回で4回目ということですが、私は初めて。
町中が会場だなんてわくわくします
ちなみに平日なので光さんは保育園ですw
再来年も開催されれば、そのときは連れて行けるかな。
朝8時前に上里を出発して、高速を使って中之条へ。
行きは正攻法で渋川・伊香保ICで降りて小野上を通るルートにしました。
予想通り9時半くらいに現地到着。
ビエンナーレが9時半開始なのでぴったりです。
まずはパスポートの購入。
何ヶ所かで販売しているようですが、私はこちら「つむじ」で購入しました。
ここは駐車場である町役場にも近く、伊勢町エリアを廻る拠点にちょうど良いです。
カフェや足湯もありますよ。
というわけで伊勢町エリアから散策開始
【伊勢町エリア】
まずは駅前にある「通運ビル」を目指しました。
そういえば中之条駅って初めて来ました。中之条って車でしか来ないですからね。
何だか新鮮
通運ビルの展示。
1階ではオリジナルグッズの販売もしていました。
通運ビルからつむじ方面へ歩く間にもいくつか会場があります。
コンビニ跡や民家、倉庫等々。
こういうイベントじゃないと入れないようなところばかりで、こういうところに入れるというだけでわくわくしてしまいます。
つむじを通り過ぎ、「SATORI」という中之条ビエンナーレ総合受付・インフォメーションへ。
こちらにも展示があります。
SATORIの2階にあった展示。
壁からにょきっと手が。
次は酒蔵跡。
酒蔵にアートというのもなかなか良いですね。
こちらは酒蔵の2階。
最後に近藤公園へ行き、伊勢町エリアは終了。
このエリアはがんばれば全て徒歩で廻ることができます。
通運ビルがちょっと遠いですけどね。
近藤公園の展望台からは山々がきれいに見えました。
【伊参エリア】
伊参エリアは町役場からそのまま北へ北へと向かったあたり。
映画のロケで使われたという「伊参スタジオ」等があります。
まずは道の駅「たけやま」へ。
こちらの山は古くから霊山として信仰を集めていたのだとか。
確かに神々しい感じがします。
ちなみに道の駅も展示会場になっています。
次はJAあがつま倉庫。
倉庫の中にも展示がありますが、ちょっとびっくりするのが道路を挟んで向かいにあるこちら。
車ささってますよ~
番号順だと次は伊参スタジオなのですが、先に岩本上古民家へ行ってきました。
屋根から木が生えています。
岩本上古民家から坂道を上り「やませ」へ。
こちらはやませの展示。
広い部屋を丸々使った作品は見事。
で、伊参スタジオに戻ります。
伊参スタジオは映画「眠る男」の撮影拠点となった場所。
廃校を改築したのだそうです。
教室や体育館に様々な展示があって、かなり見応えがありました。
暗くて写真は撮れなかったけど、体育館の展示が私的にはお気に入り♪
黒板アート。
朝学校に来て、こんな絵が描いてあったら、子どもたち喜びそう。
伊参スタジオは外の展示もなかなか面白いです。
ツリーハウス?
【四万温泉エリア】
次は四万温泉です。
温泉街は道が狭く車を置く場所がないので、川沿いの駐車場に車を駐めて徒歩で廻ります。
「中屋」や「まるたか商店」と見た後、有名な「積善館」へ。
ここは映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった場所。
ちなみにこちらの旅館、実は泊まったことあります。学生のときに。
確かゼミの旅行だったかな。
すごく高そうに見えますが、実はそんなこともなく、リーズナブルなお値段で泊まれるプランがあるのです。
こちらの「元禄の湯」は雰囲気があって良いですよ~。
まさに大正ロマンという感じ。
積善館のお部屋にも展示があります。
積善館の先にも会場があるので、温泉街を少し歩いてみました。
まさに温泉街って感じですよね。
こういう雰囲気好き♪
川がきれいなのも四万温泉の特徴。
川の水がきれいな青なんですよ。
ここでひとつ大失敗をしました。
この先にある四万ビール館まで歩いて行ってしまったのです
地図で見たら歩けそうだったので。
でもこれが大間違い。
歩けない距離ではないのですが、すごく遠かったです
これでかなり時間をロスした気がします。
ここは車で行くべきでした。
ちなみに四万ビール館の近くに駐車場があります。
【沢渡エリア】
四万温泉の次は沢渡温泉です。
このエリアの会場は2つだけ。
でもどちらも見応えがあって良かったです。
こちらは「蛇野」の展示。
ここで時間切れ。
光のお迎えがあるので、18時前までに上里に着かなくてはならないのです。
そのためには遅くとも16時までには現地を出発しなくては。
本当は【暮坂エリア】と【六合エリア】があるのですが、泣く泣く帰路につきました。
実は【六合エリア】がいちばん楽しみだったのに~~!
帰りは榛名山を吾妻側から登り、渋川側に下りるというルート。
おかげで全く渋滞なし。
渋川からはまた高速を使いました。
そして、17時半上里着。大方予想通りです。
それにしても会場数が多いから、見ては移動、見ては移動の繰り返し。
途中で美味しいものでも食べようと思っていたのですが、とてもそんな時間はありません。
何も食べずにひたすら会場を廻っていました。
(こんなことなら最初に「つむじ」で焼きたてパンでも買っておけば良かった!)
ちなみに本日の歩数21621歩、車の走行距離237㎞。
ずいぶんとまあ動いたものです。
でもこんなに夢中で廻ったのも展示が楽しかったから。
とにかく美術館では見られないような規模の作品がたくさんあって楽しかったです。
そして、場所の効果ってすごいなって思いました。
古民家、酒蔵、廃校、旅館・・・。
それぞれの建物が持つ雰囲気と作品が融合していて、独特な感覚を味わうことができました。
これもまた美術館では味わえない感覚ですね。
びっくりしたのは、平日なのに、こんな田舎なのに、人がたくさん来ていたこと。
私は朝イチで行ったので車を駐められないことはなかったのですが、私が伊参エリアへ行く頃には伊勢町エリアの駐車場はどこもいっぱいでした。
土日とかどうなっちゃうんだろう・・・。
決して便利とは言えない中之条にこれだけの人が集まるってすごいことですよね。
こういう町おこしもありなんだなぁって思った一日でした。
それにしても【六合エリア】が見られなかったことが心残りです。
会期中にもう一度行けないかな~。
うちも先週行ったよー。
ただ、ちび連れてだったので、つむじ周辺と伊参エリアくらいで、タイムアップ?というかギブアップだったけど 笑
昔から中之条が好きで、というか伊参スタジオが好きで、しかもアートも好きで。。。 だったら行くしかないでしょう!って感じだったのだけど、
全部回るには大人だけじゃないとだめだー。
と痛感しました
アートって難しいけど、おもしろいよね。
お子ちゃま連れで行くなんてすごい!!
1人だから脇目もふらずにがつがつ廻ったつもりだけど、それでも廻りきれなかったよ~。
四万温泉か沢渡温泉に泊まって、2日くらいかけてゆっくり鑑賞したいね。
伊参スタジオ良いよね!!
あそこの展示が個人的にいちばん好きでした。
あと伊勢町エリアの酒蔵も良かったなぁ。
アートってよく分からないけど、分からないなりにも充分楽しめるイベントだなって思ったよ。
次があったらまた行きたい!!