「あしかがアートクロス」というアートイベントに行ってきました。
どうやら2020年に開催予定だったのが1年延期で開催となった模様。
足利って街中をゆっくり歩いたことがなかったので、街歩きも併せて楽しんできました。
足利って古い街だから趣のある建物が至る所に残っていて、歩くだけでも楽しい。
今回のいちばんのお目当ては「ゆきのわ長屋」で展示をされている寺村サチコさんの作品。
ビエントアーツギャラリーでの個展が記憶に新しい寺村さん。
実はこのイベントもビエントアーツギャラリーに行ったときに教えていただきました。
ゆきのわ長屋は2階建ての建物でまずは1階の展示から。
何というかすごく寺村さんらしい作品だなぁと思いました。
深い赤に有機的な感じのする形。
美しさの中にあるグロテスクさ。
初めて寺村さんの作品を観たときから、この危うい美しさに惹かれているのです。
階段や押し入れの中にも作品が潜んでいます。
続いて2階の展示。
”その紫はひとりで咲く”
「今は人のいない空間にもかつてはそこに暮らしや生活があった。その気配を忘れないよう、紫苑の花をモチーフに一枚の絹布から立体造形物を制作し、インスタレーションとして展開します。」キャプションより
この空間・・・好きすぎる。
観に行ってよかった。
この建物にいまだ漂う気配を可視化したかのよう。
中央の大きな花はビエントアーツギャラリーの展示に通じるものがあるのですが、雰囲気が全く違います。
ここに座って日がな一日ぼーっとしていたい。
贅沢な時間でした。
どうやら2020年に開催予定だったのが1年延期で開催となった模様。
足利って街中をゆっくり歩いたことがなかったので、街歩きも併せて楽しんできました。
足利って古い街だから趣のある建物が至る所に残っていて、歩くだけでも楽しい。
今回のいちばんのお目当ては「ゆきのわ長屋」で展示をされている寺村サチコさんの作品。
ビエントアーツギャラリーでの個展が記憶に新しい寺村さん。
実はこのイベントもビエントアーツギャラリーに行ったときに教えていただきました。
ゆきのわ長屋は2階建ての建物でまずは1階の展示から。
何というかすごく寺村さんらしい作品だなぁと思いました。
深い赤に有機的な感じのする形。
美しさの中にあるグロテスクさ。
初めて寺村さんの作品を観たときから、この危うい美しさに惹かれているのです。
階段や押し入れの中にも作品が潜んでいます。
続いて2階の展示。
”その紫はひとりで咲く”
「今は人のいない空間にもかつてはそこに暮らしや生活があった。その気配を忘れないよう、紫苑の花をモチーフに一枚の絹布から立体造形物を制作し、インスタレーションとして展開します。」キャプションより
この空間・・・好きすぎる。
観に行ってよかった。
この建物にいまだ漂う気配を可視化したかのよう。
中央の大きな花はビエントアーツギャラリーの展示に通じるものがあるのですが、雰囲気が全く違います。
ここに座って日がな一日ぼーっとしていたい。
贅沢な時間でした。