蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

クローバー橋(つづき)

2018年05月04日 | 散歩道から
 先日は、横十間川の南側へ行くところまでだった。

 マイクロ水力発電といっても、物理が1だった私には、全然分からない。
 横十間川を、南に少し行くと橋があり、その橋の向こう側では、澄んだ水底が見える浅瀬になっていた。

 籠に乗って、滑車で向こう側へ行く子ども。

 帰りの籠から飛び降りる瞬間か、乗る瞬間か。

 ほかにも、白い筏の上を渡る子。

 お兄ちゃんは、さすが早い、ひょいひょいと。

 こちらもケーブルで行ったり来たり。

 これは、難しそう。


 楽しそうな子どもたちの姿に癒された。孫たちも連れてきたい、、。もう大きすぎるかな。

 という名の公園だった。江戸川区や江東区は低地が多いせいか、親水公園はあちこちにある。
 ここでまた、ちょっとうんちく。江戸の切絵図では、北が右側に来る。
 川は江戸城に対して十間川となり、大川となる。
 小名木川に平行して、地図では見えないが右手にある川は、川という。これも城に対して縦なのである。
 
 マイクロ発電している橋は、水門橋だった。
 帰りがけに振り返ると、魚が釣れたようだ。かなり大きい、ゴミも一緒に。


 下に降りてみると、なにやら舟が。



 テラスね。ここに終日座り、読書でもしたいところだが、今の私、座っているのも辛いし。
 若さというか、双葉のような子たちの姿がまぶしかった。