蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

亀戸梅屋敷

2021年01月07日 | 身辺雑記

弁天さまを拝んでから、明治通りを行くと、梅屋敷があるという。

早ければ一輪くらい咲いているかと期待して、重い足を運ぶ。

交差点の向こうに見えたのが、大きな櫓。『亀戸復活』だって。

梅林というより、お庭に規則正しく植えられ、枝の半分ぐらいまで落としてあった。

梅屋敷といえば、ゴッホ!

浮世絵に魅せられたゴッホは、広重のこの絵を真似た絵を描いたとか。

ネットから出そうとしたけれど、コピーは無理だった。

外側に貼られた凧の絵が江戸風、歌舞伎風。

はい、丑年。

毀滅の刃も。

中は、ショッピングセンター、江戸風の小物に、江戸風お菓子など。

肩掛けバッグとおつゆ煎餅を購入。

別の部屋では、寄席も演るみたい。

コロナがなければ、外国人客で賑わったことだろう。

最近出かけるときは、不織布マスクにウレタンマスクと二重に掛けている。

やはり、自分が無症状者かもしれない、という恐れを感ずるから。

と、3日に出かけたことの言い訳。

梅は見られなかったので、昔、近所で撮ったものを。

2018・1.19日。春はすぐそこ。

コロナはあっちへ行け!!