5月7日は満月でした。この日は朝から家から西の未だ歩いたことのない近所をハードロックのRAINBOWを聴きながら4キロほど歩いていたら、なんと道中で家の鍵を落としてしまった!帰ってきた玄関の前で気がついたからもう一度同じ道をたどって探したもののこの長過ぎる散歩道、目を皿のようにして歩いても見つかるはずがない。
お昼過ぎまでスーパーのコーヒーを駐車場で座りながら、家族が帰ってくるまでの待つ時間がもうなんとも間抜けな感じで、俺ってアホやなぁ〜これは今なにしてるんやろ…っていう気分を久しぶりに味わう。
俺は小学校時分から、新しくなんかをしようとたくらでいるときに限ってそれを邪魔するような心が萎える事件が起こる。さすがに今では達観したもので、「あーやっぱり俺はなんか新しいことをやろうと心のどっかで考えていたんやなぁ〜」とぼんやり思うものの、その肝心のたくらんでいる事ははっきりとわからないから厄介なものです。
でもコロナウイルス騒ぎの真っ只中のその日の夕方にショッピングセンターまで行って550円でスペアキーを作れたのでホッと一安心。
ここ10年ほど、満月や新月の日にこういうトラブルにあったり、体がだるかったりするので面倒なのですが、案の定その晩はなかなか寝付けず5階のベランダから明石海峡が見える外を眺めたら、ヤバいくらいすごい満月と、ドキッとするくらい光る海面が目に入ってガチビビった深夜2時でした。