
時は春、
日は朝、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀(ヒバリ)なのりいで、
蝸牛(カタツムリ)枝に這(は)い、
神、そらに知ろしめす
すべて世は事も無し。
ロバート・ブラウニング(1812~1889)
なんてことない田んぼだけど、レンゲソウが咲きます。
毎年、見に行きたいスポットです。
都会ではめずらしいことです。

小さい頃は、花のリースを作ったり、
レンゲソウの花びらの蜜を吸ってみたり、
もうひとつ思い出したこと、
3歳の頃に亡くなったおばあちゃんのこと、
大人になって、
おばあちゃんが、レンゲソウを見ながら、
「この花を大事にしてね.....」って、
夢の中にでてきたことが、
今も忘れられない。