'07/10/05の朝刊記事から
時津風親方 解雇へ きょう理事会
日本相撲協会は5日午後、時津風部屋の序の口力士、時太山=当時(17)、本名斉藤俊さん=がけいこ後に死亡した問題で、「師匠の時津風親方(元小結双津竜、本名山本順一さん)への処分を決める緊急理事会を東京・両国国技館で開き、賞罰規定で最も重い解雇にする。
相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)は、1人の命が失われたことや世間を騒がせたことを重く見て、厳罰の方針を明らかにしている。
時津風親方は解雇処分を受けると、角界には二度と戻れなくなる。
暴行したとされる兄弟子らの処分も検討される。