あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

瀬戸内寂聴著「寂聴九十七歳の遺言」&ハルメク4、5月号をお借りしました~

2021-05-09 17:14:54 | 読書

緊急事態宣言が発令され、さらに延長されています。

もともとお出かけ好きな人間にとって、

気楽にどこにも行けないのは、ちょっとツライ毎日です。

でも、大阪府は医療体制が危機的状況にあるとのこと。

家にいるくらいしか協力できないので、なるべく出ないようにしています。

そんな日々には、テレビとお片付け、そして読書です。

 

でも、相変わらず図書館は閉まっています。

図書館、そんなに密にならないと思うのですが…

公共の場は閉めないといけないのですかね。

 

そこへいつもの救世主、読書好きのジム仲間から本と雑誌をお借りすることができました。

このジム仲間、本は本屋さんで買って、でも読み終わるとすぐさま人に貸して、

もうお返ししなくていいと言う奇特な方。

有難く数人で順番に読ませていただいています。

 

1冊目は、瀬戸内寂聴さんのエッセイ

 

瀬戸内寂聴著「寂聴九十七歳の遺言」

 

まず驚くのは、97歳でこのような文章が書けること。

よどみなく流れるように出てくる文。

難しい言葉なんて全然使っていないのに、奥が深い。

あ~、これが作家というものなのですね。

せっかくの素晴らしいエッセイなのに、そこ?って言われても、

ブログさえ満足に書けない者にとっては、羨ましくてしかたがないのです。

97歳というと、30数年これから生きて、

生きるだけじゃなくて、元気で快活に毎日過ごして、

そして、

寂聴さんのように明るく世の中を見られるでしょうか。

う~ん、ムリそうだけど、がんばれ自分。

 

もう一つは雑誌「ハルメク」

 

ハルメク4,5月号

 

言わずと知れた定期購読誌です。本屋さんには売っていません。

「読み終わったら捨てるのだからいいのよ~。」

お借りするお礼を言うと、いつもそう返ってきます。

感謝して拝読。

毎号、着物のリメイクが載っていますが、

できそうでできない。

ボタン付けがやっとの者は、見てるだけ。

 

それではまた~

コメント
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