あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

函館だけのタウン旅行へ行ってきました~4,五稜郭、六花亭カフェ

2021-10-30 22:43:20 | 旅行

夫婦で函館旅行へ行ってきました~の続きです。

 

前記事で説明をとばしてしまいましたが、

混同してしまいそうですが、トラピスチヌ修道院とトラピスト修道院は違います。

トラピスチヌ修道院は明治31年創立の女子修道院で、

一方、トラピスト修道院は明治29年創立の日本で最初の男子修道院です。

私の若い頃は、ステキな北海道土産と言えばトラピストクッキーでした。

今は、情報が溢れているし、美味しいスィーツ店もたくさんできましたが。

 

2日目

10:26発、トラピスチヌ修道院から五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスに乗って、

五稜郭タワーまで行きます。

30分弱でタワーの目の前に着くので、時間さえ合えば、このシャトルバスはとても便利でした。

 

五稜郭タワー

高さ107m、展望台に上り星型の五稜郭の全貌を眺めます。

 

 

五稜郭

すご~い、きれいです

江戸末期、函館の防備強化を図り「箱館奉行」を設置し、

ヨーロッパの城郭都市をモデルとした要塞を作ることとなりました。

それが五稜郭。

(函館は明治の初めまでは箱館と書かれていました。)

 

五稜郭と言えば、土方歳三さん

江戸幕府が作った五稜郭ですが、奇しくも終焉の地ともなりました。

 

シースルーフロア

恐る恐る片足だけ乗せてみました。

 

そろそろお腹が空いてきましたので、先にランチへと行きましょう。

 

六花亭

札幌で行った六花亭カフェがステキだったので、

函館にもあると知って、これは何をさて置き行かなくてはとスケジュールに組み込みました。

自然と足早になります。

 

五稜郭タワーのすぐそば

 

入口にはマスクをしたワンちゃんがお座り

 

大きな窓からの五稜郭公園の景色は抜群

これ、桜の季節だったらどれほどでしょう

 

六花亭カフェ

良かった~、待つことなく座れました。

 

十勝強飯定食

大好きな豆がいっぱいのご飯です。

 

イチゴのパフェ

こちら、夫のランチ替わりです。

なぜに?と思ったのですが、

そう言えば海外旅行へ行った時もよくパフェをたのんでいました。

そうですよね、パフェって普段は食べることないですものね。

 

カフェオレ

こちらも夫の分。

函館はそろそろ初冬、そんな頃にパフェとアイスコーヒーね~。

興味の対象が全く違ってて、面白くて笑ってしまいました。

 

六花亭でお買い物も済ませ、五稜郭公園へまた戻っていきました。

 

これらの立派な木々、桜ですよね?

春になり、満開になると…想像するだけで言葉を失いそうなくらい美しいでしょう。

 

星型の五稜郭公園の中へと入って行きます。

お堀に映る紅葉した木々や石垣など、橋の上からの景色もきれいです。

 

藤棚を通り抜けると公園内

 

箱館奉行所

2010年にほぼ当時と同じ建築材料を使用して復元。

内部見学ができますので、喜んで行きました。

 

72畳の大広間

 

太鼓櫓への階段と太鼓

 

外に出て、星型を歩いてみます。

土塁は桜のトンネルになるのでしょうか

 

五稜郭タワーと一緒に

 

赤松

明治に新潟から運ばれてきた赤松は樹齢150年。

国指定の木の印、銅板のナンバープレートがありました。

 

そろそろJR函館の方へ戻りましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

 

 

 

 

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函館だけのタウン旅行へ行ってきました~3,ホテル、朝市、トラピスチヌ修道院

2021-10-30 16:48:48 | 旅行

夫婦で函館旅行へ行ってきました~の続きです。

 

1日目 夜

今年4月オープンの東急ステイ函館朝市 灯りの湯に泊まります。

駅からも4分ですし、名前の通り朝市が目の前です。

しかもリーズナブル

 

お部屋

まだ新しいので、とてもきれいです。

ちょっと狭いけれど、このお値段なら、何の問題もありません。

洗濯機も電子レンジもお部屋に完備なので、長期滞在にも便利ですね。

 

ラウンジ

宿泊者はどなたでも入れます。

高級ホテルのクラブラウンジとは違います。

ドリンクマシーンがあるので、夜景観賞や湯上りの休憩に。

 

そうそう、大浴場もなかなかのもんです。

最上階に露天風呂付天然温泉大浴場があるのです。

最近のリーズナブルなホテルは、ほんと満足度が高いです。

ホテル滞在だけが目的の時は、高級ホテルのクラブラウンジが好きですが、

観光メインの時は、大浴場があって、なるべく新しいお高くないホテルが最高です。

 

ラウンジソファー席

絶景の夜景を見ながらコーヒータイム。

 

2日目の朝になりました。

 

カウンター席の方のラウンジ

 

お部屋からの眺望

朝日が昇ってくる頃、真下に朝市が見えます。

皆さんはもう、活動開始される頃ですね。

 

函館山も見えます

 

では、函館朝市へ朝ご飯をいただきに行ってきます。

このホテルはレストランがなくて、朝市15店舗から選べる朝食券付なのです。

ちょうど、朝ご飯は一度は朝市で食べたいと思っていたので嬉しいです。

 

 

きくよ食堂本店

こちらも函館では有名なお店のようです。

 

選べる三色丼定食

普通より心持ち小振りな丼の定食ですが、この量で十分です。

 

私は、ホタテ、蟹、うに

 

夫は、ホタテ、蟹、イクラ

 

朝から贅沢に海鮮丼なんて、恐れ多いけれど満足

朝市を見ながらホテルに戻ってチェックアウトしました。

そしてすぐに、本日のホテルに荷物を預けに行きます。

あ~、忙しい

どうして連泊にしなかったかと言うと、どちらのホテルにするか決めかねたので、

ちょっと面倒だけれど、両方に泊まってみることにしました。

よくある、あれもこれも食べたい見たい、の精神の一環です。

 

ラ・ジェント・ステイ函館駅前

JR函館のお隣、徒歩1分です。

 

ハコビバ

「ハコビバ」と言う新しくできた複合商業施設の上がホテルです。

1階に、コンビニもお土産屋さんもあって便利です。

 

ホテルに荷物を預け終えたので、観光に出発です。

バスに乗ろうと駅前を歩いていると、法被を着た女の子たちに声を掛けられました。

何なのでしょう?

 

礼文島の法被を着た中学生たち

 

ピンクの法被が可愛らしい

礼文島の中学生たちが、授業の一環として観光宣伝をするために来たそうです。

それで、パンフレットと昆布をもらってください、とのことです。

はい、頂きますし、嬉しいです。

 

あんなに可愛い人たちから、こんなにもらっては、

行きたくなりますね。

 

そろそろバスの時間となりました。

五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスに乗って、トラピスチヌ修道院へ行きます。

このバスに乗ると、トラピスチヌ修道院の真前に着くそうです。

 

函館バス・市電1日乗車券もget

 

9:15発 JR函館 ~9:52着 トラピスチヌ修道院

トラピスチヌ修道院 入口

 

聖ミカエル

 

慈しみの聖母マリア

 

ルルドの泉

 

階上からの眺望

 

 

基本、内部は公開されていないのですが、外部見学は自由にできます。

お庭も整然として、落ち葉一枚さえ無く、とてもきれいにされています。

売店でマダレナというマドレーヌのようなお菓子とクッキーを買いました。

 

向かいに大きな「函館 市民の森」がありました。

帰りのバスの時間までお散歩してきました。

 

白樺並木もあります。

 

それでは、五稜郭タワーへ向かいましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

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函館だけのタウン旅行へ行ってきました~2,ベイエリア、うにむらかみ

2021-10-30 01:15:11 | 旅行

夫婦で函館旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

1日目

函館に着いて、元町エリアを散策した後、ベイエリアの方へ歩いて行きました。

 

ここは古民家が立ち並ぶ通り

夕暮れ時、観光客のいなくなった道は趣があります。

 

行ってみたかったカフェ

行ってみたいカフェ、食べてみたいスィーツはたくさんあります。

でも、お腹に負担がかからないようにしようと決めてきたので、見るだけ。

残念なので、無人販売所の昆布を買いました。

 

灯りがともり始めた八幡坂

写真で写ってるよりはかなり暗くなってきています。

 

函館聖ヨハネ教会

 

日本最古のコンクリート電柱

さすが函館、開港の街、電柱まで早い。

 

そしてベイエリアへ。

金森赤レンガ倉庫

明治末期に北洋漁業で活躍した倉庫群をリノベーションしたショッピングモール。

 

海に灯りが反射して、夜は特にすてきです。

 

函館ベイクルーズ・ブルームーン

 

この時期でこれだけキラキラ輝いているのだから、

クリスマスの頃は、さぞ煌びやでしょうね。

 

そろそろ夕食の時間です。

函館と言えば、海鮮で特にウニやイカが有名なのかな、と思っています。

だったら、美味しいウニを食べられるお店に行ってみましょう。

いろいろと調べてみて、「うにむらかみ」が有名なようですし、

ホテルの目の前で帰りも楽なので、もう前に予約を入れておきました。

 

うにむらかみ函館本店

イカも水槽で泳いでいます。

 

お座敷席

 

まずは生ビールでかんぱ~い

付き出しは、アワビのうに味噌和えと粒うにの塩漬け

 

無添加生うに丼(Sサイズ)

殻から取り出したばかりで、ミョウバンを使用しない無添加のうには、

驚くほど美味しかったです。

今まで知っているうにとは明らかに違いました。

 

選べる二色丼 ボタンエビと蟹(Sサイズ)

 

活イカ造り

透明、新鮮ってこんな味なのですね。

 

紅鮭のハラス

 

じゃがバター 塩辛添え

じゃがバターに塩辛をつけて食べるのですね、知らなかった。

 

ほんとうは食べたい物があって、もう一品二品は注文したかったのですが、

これくらいで止めておきましょう。

久し振りの旅行なので、無理をしない。

ささ、ホテルへ戻って疲れを癒しましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

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